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2010年06月11日

「東京スポーツ」2010年6月12日付け

スポーツ


発行/東京スポーツ新聞社(6/11発行)

「加藤ローサ大激怒事件 一部始終」と一面に謳って在ったので購入しました。果たして、芸能面(21面)に、

「加藤ローサを怒らせた共演井上正大のKY行動」

と大見出しがトップで出ておりまして、「片瀬那奈、スタッフもキレた」と小見出しもありましてですね、片瀬クンの顔写真も載っているじゃないのよさ。

記事を読むと「ディケイドが撮影序盤にラウンドの撮影中、何を思ったのか逆コースにナイスショットを炸裂させ、ボール直撃の危機にさらされたローサちゃんや片瀬クン及びスタッフが激怒し、其れ以来シカトして本番以外ではディケイドと口も利かなかった」らしく「彼の女性マネジャーも現場で『ま〜くん』と呼ぶなど常識はずれで、6月4日の打ち上げでもディケイドはハブにされていた」などと徹底的にディケイドを糾弾する内容でした。

事の真偽は分りませんけど、深夜枠の低視聴率ドラマのネタを大きく取り上げたのは、デビュウ当時から「片瀬那奈贔屓」でもある「東スポ」の屈折した愛ゆえなのかもしれません。本当の話だったなら、ドラマでは花ちゃん&リコ様にモテモテなのに、ディケイドやっちまったね。片瀬クンが怪我でもしてたら話は別ですけど、無事だったのですから安心しました。ディケイドは、まだ21才なんだから、がんばれ。キチンと反省して謝罪もしたって書いてあるしね。

今出川はリコ様の幼馴染みって設定なんだけど、どーにも幼く見えるし何だかビビってる印象もあったのですけど、理由は此れなのでありましょうか。てか、恋人みたいに「ま〜くん」呼ばわりしてると書かれた女性マネが気になります。ま、片瀬クンの担当マネも「片瀬さん」と非常識な呼称をしているわけだが。


(小島藺子)


posted by 栗 at 17:07| MAGAZINE | 更新情報をチェックする

「怪優・片瀬那奈・進化論」
act 046「雪代」

朝食亭 [DVD]


 出演作:『朝食亭』(WOWOW)
 放映日:2009年2月28日(土曜日 20:00〜22:00)

 映像作品:DVD「朝食亭」(SMD jutaku)2009年9月30日発売


さて「美月うらら姫」を語る前に「朝食亭」に触れなければなりません。此の作品は2009年2月末日にWOWOWで放映され、其の後も何度か再放送されたドラマです。撮影されたのは、おそらく2008年末だと思われます。片瀬クンが演じる「雪代」は、主人公「高見美沙子(瀬戸朝香さん:片瀬クンのプライベイトでの友人としても有名)」の友人で、美沙子に恋人「朝倉清彦(池内博之さん)」を奪われ自殺してしまう「悲しみがとまらない」役柄です。

物語が始まった途端に交通事故で死んだ清彦の後を追って雪代も自殺して、其の後は回想シーンで登場します。朝食亭に通う「タクシー運転手:佐藤(田山涼成さん)」が実は「雪代の父親」で美沙子に逆恨みをしていたとか、他の客も全員が事件に関わっているって無理矢理な展開で、ハッキリ云って「つまんないドラマ」です。出演陣は豪華絢爛ですし、片瀬クンのシリアスな演技は充分に及第点を与えられるものの、お話が出鱈目過ぎだし「朝食亭」なんてホンワカした題名に反して暗過ぎます。「二時間サスペンス・ドラマの亜流かよっ」と絶句してしまうお粗末な出来映えでした。

瀬戸さんとのガチンコ再共演や「キチホンさんが父親」って大ネタを有し乍ら、作品としてはダメダメになってしまったのですから、失望も倍増しました。片瀬クンには何の罪も在りませんが「リセット」と「朝食亭」でのシリアス路線は、不運にも「正統派女優」としての片瀬那奈の限界を感じさせます。そんなシリアス路線での作品に恵まれなかった時に、片瀬那奈は「本当に好い役」に巡り会いました。其れが「美月うらら姫」です。其の詳細は、次項で大いに語りますよっ。

「朝食亭」は、片瀬クンが出演したドラマ作品では「ラストクリスマス」と双璧をなす駄作です。同時期に「美月うらら姫」が大活躍していたので「ま、たまにはこーゆーのもあるのよさ」と流せましたけど、こりゃ無いよ、酷過ぎる。全く以て、詰まらん。どんなに片瀬クンが頑張っても、作品がツマンナイんじゃ「どーしよーもねー」のよさ。「WOWOWは、黙って映画だけ流してろ」と云うしか在りませんです。


「THANX 4 まるか」 (小島藺子)



posted by 栗 at 01:07| ERENA | 更新情報をチェックする

「テレビでスペイン語」#10 本放送

NHK テレビでスペイン語 2010年 06月号 [雑誌]


NHK教育 0:00〜0:25

「おいしさを表現する」

 講師:貫井一美
 ナビゲーター:片瀬那奈
 パートナー:フリオ・ビジョリア・アパリシオ、マリア・ゴメス・ペドヤ
 リポーター:マルタ・マルティン・モリーナ


(小島藺子)



「テレビでスペイン語」NHK公式サイト


posted by 栗 at 00:27| TV | 更新情報をチェックする

「カタセカイ列伝」# 000「片瀬那奈」

first time―片瀬那奈写真集


歌手時代を総括した「夢みる歌謡曲」が四年を掛けて完結し、女優歴を考察している「怪優・片瀬那奈・進化論」も現在に近づいて参りました。そろそろ中断している「THE BEATLES 全曲解説」のつづきを書けとの声も聞こえますが、此処は片瀬那奈ちゃんを記録し考察する場です。(「FAB4」は、とっくに書き上がって居るのよさ。ニーズが在れば、一気に公開します。)

枝葉も受けてて嬉しい限りなのですけど、あたくしが遺したいのは「片瀬那奈の記録」なのだよ。「SEXY」と云うカテゴリでは、此れまで片瀬那奈ちゃんに関連する方々のニュースを折々に伝えて参りましたが、読み返してみたら「何だかよく分んない!」って事になっておりました。其れじゃイカンぜよ。てなわけで、新たに「カタセカイ列伝」と題して、カテゴリも「KATASEKAI」と改め、芳醇なる「片瀬那奈人脈」を考察します。「列伝」ですので、キチンと連なるカタチで進めてゆきます。

基点は、もちろん「片瀬那奈」です。彼女の輝かしい経歴に関しては、ズバリ云いますが、此処「the diary of nana katase(片瀬那奈全記録)」を凌駕するテキストは存在しません。過去ログを辿って頂ければ、其の足跡は克明に記録されており、新たなるファンへの道しるべになると自負して居ります。

さて、最初のバトンを繋いでみましょう。片瀬那奈は、1981年11月7日に生を受けました。其の日に同じく誕生したのが、(つづく)


(小島藺子/姫川未亜)


posted by 栗 at 00:07| KATASEKAI | 更新情報をチェックする