nana.812.png

2010年06月04日

「月刊・未亜 アゲン #100604」2010年6月号

無我―藤波辰爾ドキュメントブック


未亜:姐御、一大事ですよ!うっかり壱ヶ月も対談してませんよっ。

イコ:月刊なんだから、当たり前田の「自腹なんて聞いてないから出馬しません!(キリッ)」ざんしょ。代わりに西村が出るけど、一般的な知名度がないよね。でも、蒟蒻ドラちゃんが応援したら入れるぞ。

未亜:「無我」を乗っ取った輩を、いくら藤波でも応援なんかしませんよっ。

イコ:うんにゃ、分らんぞ。なんてったって猪木の弟子だからさ。過去の遺恨なんぞ「どーだっていいや!」とばかりに師弟愛に萌えてノコノコと応援演説とかしそうじゃん。藤波って本当に「いいひと」なのよさ。昔「コサキン」で「マッチョ・ドラゴン」を茶化したリスナーの歌を聴いて、一瞬「ん?これは、、、」となったんだよ。でもキチンと小堺サンと関根サンに「でも、これはボクのファンが作ってくれたんですよね?」と訊いて、コサキンが「そうですよ、此のリスナーは藤波さんの大ファンなんです!」と笑いを堪えつつ云ったら、ドラちゃんは「そうですか、ありがとうございます!」と宣いましてですね、あたくしは抱腹絶倒になっちゃったのよさ。いや、在る意味「感動」しちゃったのだよ。あと「ドラゴン・リングイン」って最近は藤波の必殺技みたいに云われてるけど、アレは猪木や佐山もやってたからね。新日のお家芸なのよさ。

未亜:えっと、、、あのですね、藤波サンの噺はいいですから。

イコ:ん?一寸、古かったかしらん。一応、未だ現役なんだけどね。だったらさ、最近の新日の噺でもすればえーのか?TV観戦しかしてないからさぁ、あんまり分んないんだけど、真壁がIWGPを取ったんだよね。アレって中邑の腕がマジで外れちゃってたけど、ガチだったの?もし外れちゃうのまで演出だったら、其れは其れで壮絶過ぎるよね。ジュニアは未だノアの丸チャンが巻いてるの?丸ちゃんも、四虎の腕を本気で折ろうとしてた様に見えたわよ。其処まで求めてないんだけど、もう仕方ないのかもしれないわね。過激なプロレスの天辺はないもんね。新日以外は地上波でやってないからさ、どーなってんのよさ?

未亜:姐御もよく分ってない現在のプロレス界をボキが知ってるわけないでしょ。そーゆー枝葉じゃなくってですね、此処はナニ?誰を語るサイトなんですかっ。御本尊様でしょ?此処はさ、那奈ちゃんを賛美するサイトじゃん。

イコ:はいはい、片瀬クンを語れってか。「カタセ!カタセ!」って喚いてるだけじゃ、マンネリなんだよナァ。最近アクセス数も落ち込んでるみたいね。片瀬クン、人気ないナァ。

未亜:何を責任転嫁してるんですかっ。アクセス数が落ちたのは、姐御がサボってるからじゃん!那奈ちゃんは悪くないじゃん!!御本尊様は日々精進されておられるのですよっ。リコ様はクランクアップされたみたいですけど、放映は来月まで続くのですっ。今月はサッカー番組でいっぱいTVに出ますし、新しいCMも始まるんですよっ。ぜいはあ、、、

イコ:あのさ、もうウンザリする位に「プロ花」のリコは最高だ!って絶賛し尽くしただろ。数字は一桁安定だけど好いモンは好いって、何度も云ったじゃん。片瀬クンを褒めるしか無いから、あたくしは些かツマンナイのよさ。てか、今期も結局はドラマの数字は低迷みたいだな。

未亜:はい、確かに出だしの好景気が嘘の様に、20%超えなんて有り得ない横並びの10%台で進行しちゃってますからね。

イコ:ケケケ、「月9」が「15%」とかになってて嬉しいな。遂に「エセ神話崩壊」だな。

未亜:アカネとエレナ様の怨念が、遂に届いた様です。ボキもウキウキしてますよ。

イコ:ま、そんな中でも「プロ花」は盤石で「ひと桁」で、しかも8話までの平均が「4.4%」と素晴らしい数字なわけだが。で、9話が「4.0%」だったから、もっと落ちたわけだ。

未亜:深夜ドラマなんですから、充分に誇れる数字ですよっ。那奈ちゃんがもっと前面に出れば数字も上がるんですけどねっ。

イコ:片瀬クンは思う存分に前に出てると思うけどな。未亜たんが編集したDVDを観ると出ずっぱりじゃん。此のドラマは高瀬リコが主役なのか?

未亜:あっ。今、流してるのはですね、所謂ひとつの「リコちゃんヴァージョンDVD」でして、アノソノ、全部観たいんでしたら、一応遺してますので、ヘドモド、、、

イコ:うんにゃ、此れで好いわよ。話も頭に「前回のストーリー」があるから、なんとなく分るし。

未亜:おおっとっ!姐御の「那奈ちゃん☆ゾッコンLOVE宣言」来た、コレ。

イコ:でも、未だ編集が甘いナァ。

未亜:おいおい、姐御が本気モードに入ったよ、怖いよっ。

イコ:よし、こーしよー。(カチャカチャ)

未亜:うわっ、姐御が自ら編集し出したっ、、、って、おい、コラ、那奈ちゃんの出番まで消してんじゃねーぞ、何やらかしてんじゃ、姐御っ。

イコ:「リコちゃん必殺技全集」にするに決まってんじゃん。コレを片瀬クンに送り付けて「プロレスラーになってはくれないか」って直訴するのよさ。

未亜:だからぁ、那奈ちゃんは女優なんだってばさ。

イコ:デジャヴ、、、してるな。

未亜:しーえすえぬあんどわいっ!!

イコ:おまいは加藤ローサかよ。


(小島藺子/姫川未亜)


posted by 栗 at 11:30| MIAMIA | 更新情報をチェックする

「プロゴルファー花」#09

危機


読売テレビ、日本テレビ系 0:08〜0:48

「スランプ脱出?一家離散の危機を救え!」

スランプから抜け出せない花に、醍醐はあと3日で克服できなければプロの道はあきらめろと言い渡す。そんな中、今出川とリコ、芝山と大原のペアマッチがテレビの企画で行われようとしていた。だが、今出川とリコがメーンの企画だと気付いた大原は怒って帰ってしまう。テレビ局のスタッフが困っていると、芝山は花をペアの相手に指名する。

■ キャスト

 加藤ローサ :野宮 花

 片瀬 那奈:高瀬リコ様

 高梨 臨 :戸田あゆみ
 上野なつひ :福島百合子
 高橋真唯 :尾口ミチル
 井上正大 :今出川 順
 石黒 賢 :醍醐一馬
 、ほか

■ スタッフ
 脚本:福田雄一
 演出:塚本連平
 音楽:瀬川英史
 主題歌: ステレオポニー「OVER DRIVE」(gr8! records/Sony Music Records)
 挿入歌:May J.「Believe」(rhythm zone)
 チーフプロデューサー:堀口良則(ytv)
 プロデューサー:尼子大介(ytv)、森谷 雄(アットムービー)
 制作協力:アットムービー
 制作著作:読売テレビ



だから、アノですね、其れは「モンゴリアン・チョップ」って技ですよね。桜庭も使っていた有名なプロレス技ですけど、ええ、確かにオリジナルはアンドレの足を折った漢ですよ。だからってさ、、、

「キラー・カーン!」

は無いでしょう。昭和プロレス者は大喜びですけど、最早、一般的には通じない叫びです。高瀬リコ様は、かなりコアなプロレス者と断定していいでしょう。あたくしは、もう初っ端の「キラー・カーン!」だけで失神寸前に追い込まれてしまいました。

確かに、花ちゃんやコーチも面白い。でもね、其のやり取りを聞くリコ様の「ほにゃ〜」っとした表情の愛らしさは何なのよさっ。コレだよ、これ此れ。此れが「片瀬那奈ちゃんの必殺技」なのだよ。めごい!限りなくメゴ過ぎるっ。「メゴ過ぎる女優」も襲名だぜよ。そんでもって、やっぱ口を開けて吠える図は、紛う事無く「ゴジラ」だ。「ゴジラ女優」の称号も与えて然るべきでしょう。

物語は花ちゃんとリコ様のペア・マッチでのガチンコ対決となるのですが、好い味を出し捲くっている柴山プロ(田中聡元さん)の見事なジョブで「順クン&リコ様」が勝ちます。いやあ、プロレスですねぇ〜。其れにしても対戦スタート時の雨は凄いですね。ゴルフの場面は当然乍ら野外ロケで在りまして、本当に大変だったんでしょうね。どうやら無事にクランクアップされた様ですが、僕たちが其の成果を観れるシアワセな時は来月まで続きます。

でさ、えっとですね、勝手に「終っちゃいました」とか云わないで頂戴☆まだ五回も残っているのよさ。君が終っても、僕らは此れからなのだよ。何でそんな単純な事が分んないのかナァ。おまいがエキストラ出演したなんて、どーでもええのよさ。アータの日記からは、片瀬クンの事が、何にも伝わって来ないよ。全く以て、お話にならない。女子マネちゃんが、とっても懐かしい今日この頃です。


(小島藺子)



「プロゴルファー花」読売テレビ公式サイト
「prohana」on Twitter

 
posted by 栗 at 00:57| ACTRESS | 更新情報をチェックする

「テレビでスペイン語」#09 本放送

スペイン6.jpg


NHK教育 0:00〜0:25

「注文をする」

 講師:貫井一美
 ナビゲーター:片瀬那奈
 パートナー:フリオ・ビジョリア・アパリシオ、マリア・ゴメス・ペドヤ
 リポーター:マルタ・マルティン・モリーナ


(小島藺子)



「テレビでスペイン語」NHK公式サイト


posted by 栗 at 00:27| TV | 更新情報をチェックする

「夢みる歌謡曲」第那奈章: 片瀬那奈がきこえる
#105:「bash featuring KATASE NANA」

RETURNS(初回生産限定盤)(DVD付) RETURNS


 Lyrics:Shigeo , Katase Nana
 Music:Shigeo

 品番:BVCR-18162/3、BVCR-14047(アルバム「RETURNS」8)

 発売日:2008年11月26日


シングル集「Reloaded」発売から三年半、最後の実演(「PIANO GANG STA☆ Vol.11 GIGZOO FINAL」)から約四年、新録盤としてなら「EXTENDED」から四年半、そして、オリジナルの新曲としては五年振りとなる「bash」はSBKのアルバムへのゲスト参加として実現しました。そうです、其の通りです。歌手・片瀬那奈は壱曲限定ながら堂々と復活を遂げたのでした。スケボーキングにとっても四年振りの復活作であるからこそ「RETURNS」なのですが、僕たち「カタセメイニア」にとっては「歌手・片瀬那奈の凱旋」としての意味の方が断然大きかったのです。

歌手としてのブランクは「新曲に関しての五年」と考えるべきだと僕は思うのですが、大甘に見ても「三年半」です。然し乍ら、其処に提示されたのは「Necessary / Every ***」のつづきでした。一体、五年の空白は何だったのか?と思える程に、片瀬那奈の音楽は伝説の「TELEPATHY SESSIONS」時代に立ち返り更なる進化を遂げていました。此の企画は、SBKのShigeoサンと片瀬クンが遊び仲間ゆえに決まった様なのですが、共作した彼は片瀬那奈の音楽を好く理解して居て、実にツボを捉えた楽曲に仕上がっています。

何よりも、一聴して「片瀬那奈の音楽だ」と認識出来てしまうのが素晴らしい。これぞ「featuring」と呼ぶべきでしょう。確かなオリジナリティが、片瀬那奈の音楽には在るのです。五年経って、ようやく時代が片瀬那奈に追いついたのかもしれません。こんな新曲をぶちかまされたら、壱曲限定じゃ満足出来ませんよ。ま、片瀬クンは云ったら聞かないので、本当に壱曲しかやらなかったわけだが。

公的に発表されるスパンが長くとも、片瀬那奈の音楽は揺るぎなかった。カヴァー企画が片瀬那奈の最後の歌にならなかっただけでも、僕は嬉しかった。五年も待った新曲を熱狂的にヘビロしたなんて経験は、僕は人生で二回しか在りません。最初は1980年の「スターティング・オーバー」って曲で、二度目が此の「bash」です。(そー云えば、ジョンも隠居前はカヴァー盤とベスト盤を出したんだよナァ。ま、片瀬クンの場合は引退したんじゃなくって女優に戻ったのですけどね。)

僕たちは、ふたたび姫様の気が向くのを待つしかなさそうです。きっと、またいつか歌ってくれますよ。僕らは、此の時まで五年も待ち続けたんです。幾らでも、待ちますとも。


(小島藺子/姫川未亜)


posted by 栗 at 00:07| YUMEKAYO | 更新情報をチェックする