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2010年06月01日

「怪優・片瀬那奈・進化論」
act 044「三浦純」

小児救命DVD-BOX


 出演作:『小児救命』第7話「モンスターペアレントVS女医」(テレビ朝日系)
 放映日:2008年12月4日(木曜日 21:00〜21:54)視聴率 6.2%

 映像作品:DVD「小児救命 DVD BOX」(ポニーキャニオン PCBE-63281)
       2009年3月18日発売


「ブラマン」と「ROK」だけでは満足出来ない片瀬那奈ちゃんは、「小児救命」へもゲスト出演しました。役柄は、シングルマザーでホステスです。医療費を払えずにナンダカンダとクレームを付けますが、息子の容態が悪くなって仕事を投げ捨て駆けつける母性を魅せます。

あたくしは片瀬クンが出演した回しか視聴しなかったので全体の流れが分らず、片瀬クンが出た回も様々なエピソードがてんこ盛りで「何だかとっ散らかった演出だナァ」としか思えないドラマでした。片瀬クンのシリアスな演技は色っぽくって実に好かったのですけど、役名が「みうらじゅん」ですからね。笑ってまうやないか。挙げ句に、心太(塚本高史くん)、黒金(陣内孝則さん)、北村(デビット伊東さん)が出演しているのです。こんなに被っちゃったらさ、

「おいおい、西豪寺エレナ様かよっ」

と、思わずにおれないじゃまいか。此処まで被るなら、主役を小西真奈美さんじゃなくってミクロちゃんにしちゃえば好かったのになんぞと思いつつ、「片瀬クンが勤めるお店なら毎晩でも通いますよっ」と本筋など無視して萌えてしまった作品です。

TBS、フジ、テレ朝と三局の同時期連ドラを渡り歩いた片瀬クンは、間髪入れずに日テレの「リセット」へ出演します。テレ東もしっかり「アド街」などで押さえ、2008年末から2009年初頭に掛けて「民放全局制覇」を果たしました。残るは天下の日本放送協会ですが、総合への出演は過去にも「FLY」などで在り、翌2009年には「ゴースト・フレンズ」へも出演します。遂に最後に残った地上波は「NHK教育」だけとなります。其の結果がどうなったのかは、説明不要でしょう。


「小児救命」INDEX


(小島藺子)



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2010年06月02日

「怪優・片瀬那奈・進化論」
中入りの拾:「2008」

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片瀬那奈は「1998年に片瀬那奈になった」ので、2008年は「片瀬那奈襲名10周年」でした。但し女優デビュウは1999年なので、翌2009年が「女優生活10周年」となります。ま、兎にも角にも目出度い時を迎えたわけです。

其の記念すべき「片瀬那奈襲名10周年イヤー」を、片瀬クンは八面六臂の大活躍でファンの期待に応えます。年頭から「う〜りゃぁ〜たぁ〜っ!」と主演ドラマ「ミラクルボイス」で始まり、初主演舞台「フラガール」で最高の「ナナノナツ2008」も魅せてくれました。冠ブランド「So close, 7」も絶好調で、多くのバラエティ番組へも出演し、まさかまさかの「歌手活動再開!」までやらかします。

趣味を活かしてサッカー関連番組へも進出し、「ガンダム好き女優」とか「御当地キューピー・コレクター」とか「家電女王」などと次々に「遊んで儲ける好い女」振りを発揮します。本分で在る女優業も絶好調で、詳述した作品以外でもバラエティ番組の中で再現ドラマに挑んだりと幅を広げました。更に、此の年は日本全国を巡った「ブルー・ジャーニー(BS-朝日)」や、印度を旅した「絶景!アジア紀行(TBS)」などの紀行番組への出演も目立ちました。「絶景!アジア紀行」ではナレーターも担当し、語り部としても大きな評価を受けます。

寝る間も惜しむ程の頑張り屋さん振りは、翌2009年も止まりません。いえ、其れどころか益々拍車が掛かってゆくのでした。


(小島藺子)


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2010年06月03日

「夢みる歌謡曲」第那奈章: 片瀬那奈がきこえる
#104:「DJ:NANA」其の後

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片瀬那奈の公的な音楽活動は、前述の通りに実演は2004年12月25日(「PIANO GANG STA☆ Vol.11 GIGZOO FINAL」)で、音盤は片瀬那奈名儀としては2005年3月2日発売の「Reloaded」で終りました。其れから三年半後の2008年秋に「久しぶりに歌っちゃうぞ」と復活するまで、女優に復帰し専念します。其の軌跡は「怪優・片瀬那奈・進化論」で詳述しました。

次項で語る「bash」が発売されるのは2008年11月26日で、当時の新聞などでも「片瀬那奈が3年ぶりに歌手復帰」と報じられましたが、其れは「Reloaded」からの三年半を指しての事です。然し乍ら、新作と云う観点に立てば2004年4月21日発売の「EXTENDED」以来四年半ぶりですし、其れがカヴァー企画であった為に純然たるオリジナル楽曲の発表となると2003年10月16日発売の「Necessary / Every ***」以来になるのです。其の間、なな、なんと「五年」です。

2004年秋に女優回帰してから着実に成長した片瀬那奈は、2006年11月7日に「So close, 7」を立ち上げてデザイナーとしても本格的に活動します。(其れ以前にも「Shine」の衣装をデザインしたりファンへ手書きのキャップを販売したりとデザイン部門への意欲を見せていました。)そして2007年には初舞台も踏み、充実した女優道を歩んでおりました。

但し、短く考えても三年半もの間に片瀬那奈が何も音楽活動をしていなかったとは、俄に信じられる話ではないでしょう。どうやら、公的な音楽活動が終った後にも片瀬那奈は密かに音楽を続けていた様です。シンセサイザーを新調したりギターを始めたりとの情報は、本人から知らされておりました。でも、其れはプレイベートな趣味としての活動と云えます。

さて、そこで「DJ:NANA」ですよ。公的に「DJ:NANA」が降臨したのは、2004年2月と3月の「NANA KATASE WEEKEND FEVER 777 Vol.1〜3」の三度きりでした。ところが、其の後も「DJ:NANA を観た!」との目撃談がネット上などで飛び交います。具体的な場所と時間ばかりか写真までアップされた事もありました。片瀬那奈は継続的に「DJ:NANA」としての活動も行っている様子です。それは限られた仲間内のパーティーなどでの事で、事前告知もないサプライズ演出が多く、プライベートな活動だとも思われますが、観衆を前にして行っている事に変わりは在りません。

そもそも完全なる業界人のみの場で行われているのならば、ブログなんかにうっかり書いたりしないわけですよ。例えば「ドライブ中に車を止めて休憩してたら、片瀬那奈ちゃんが車を運転してるのを見ちゃいました」とか「こないだクラブで遊んでたら、片瀬那奈ちゃんが踊ってました」とかの目撃談はプライベートです。でも「知り合いのスタイリストさんに誘われてパーティーに行ったら、片瀬那奈ちゃんがDJをやっていて吃驚しました」となると「其れって、パフォーマンスなんじゃまいか?」とも思えます。

いつなんどき、突然に「久しぶりに回しちゃうぞ」とばかりに、僕たちの目前に再び「DJ:NANA」が降臨しないとは限りません。その時は、アノ晩の名古屋で「cafe abime」の常連さん達が「DJ:NANA」の登場を事前に知らず呆然と立ち尽くした様に、暫し奇妙な空間が出現するでしょう。アノ時、僕らは「DJ:NANA」の後ろに居て、高見からダンスフロアを見ていた。其れで分ったのは「きっとvelfarreでの僕たちも、俯瞰すればこうなっていたのだろう」って事でした。何故なら、其れは、特上のハプニングだったからです。「DJ:NANA」は、今でも存在します。決して、都市伝説ではありません。


(小島藺子)


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「テレビでスペイン語」#08 再放送

NHK テレビでスペイン語 2010年 05月号 [雑誌]


NHK教育 6:00〜6:25

「許可を求める」

 講師:貫井一美
 ナビゲーター:片瀬那奈
 パートナー:フリオ・ビジョリア・アパリシオ、マリア・ゴメス・ペドヤ
 リポーター:マルタ・マルティン・モリーナ


ブエノス ディーアス ☆

「忘れちゃった〜」と、いきなりだナァで甘えっ子する片瀬クンが可愛いスペイン語の時間です。いつの間にか「基本はタメグチ、たまに丁寧語」となってしまいました。姫様もフリオを褒めてからハードルを上げる新たな技を開発し「アニマル浜口笑い」も益々パワーアップしましたね。

其れにしても、貫井せんせいのピンクの衣装が強烈です。四人で壱番目立ってますよっ。片瀬クンのピンクタイツも霞む絶大なインパクトだ。此れはスタイリストさんが選んでいるのでありましょうか。其れとも、矢張り片瀬クンに対抗心を燃やして御自分で着飾ってしまうのでありましょうか。謎は深まるばかりです。


(小島藺子)



「テレビでスペイン語」NHK公式サイト

posted by 栗 at 06:27| TV | 更新情報をチェックする

2010年06月04日

「夢みる歌謡曲」第那奈章: 片瀬那奈がきこえる
#105:「bash featuring KATASE NANA」

RETURNS(初回生産限定盤)(DVD付) RETURNS


 Lyrics:Shigeo , Katase Nana
 Music:Shigeo

 品番:BVCR-18162/3、BVCR-14047(アルバム「RETURNS」8)

 発売日:2008年11月26日


シングル集「Reloaded」発売から三年半、最後の実演(「PIANO GANG STA☆ Vol.11 GIGZOO FINAL」)から約四年、新録盤としてなら「EXTENDED」から四年半、そして、オリジナルの新曲としては五年振りとなる「bash」はSBKのアルバムへのゲスト参加として実現しました。そうです、其の通りです。歌手・片瀬那奈は壱曲限定ながら堂々と復活を遂げたのでした。スケボーキングにとっても四年振りの復活作であるからこそ「RETURNS」なのですが、僕たち「カタセメイニア」にとっては「歌手・片瀬那奈の凱旋」としての意味の方が断然大きかったのです。

歌手としてのブランクは「新曲に関しての五年」と考えるべきだと僕は思うのですが、大甘に見ても「三年半」です。然し乍ら、其処に提示されたのは「Necessary / Every ***」のつづきでした。一体、五年の空白は何だったのか?と思える程に、片瀬那奈の音楽は伝説の「TELEPATHY SESSIONS」時代に立ち返り更なる進化を遂げていました。此の企画は、SBKのShigeoサンと片瀬クンが遊び仲間ゆえに決まった様なのですが、共作した彼は片瀬那奈の音楽を好く理解して居て、実にツボを捉えた楽曲に仕上がっています。

何よりも、一聴して「片瀬那奈の音楽だ」と認識出来てしまうのが素晴らしい。これぞ「featuring」と呼ぶべきでしょう。確かなオリジナリティが、片瀬那奈の音楽には在るのです。五年経って、ようやく時代が片瀬那奈に追いついたのかもしれません。こんな新曲をぶちかまされたら、壱曲限定じゃ満足出来ませんよ。ま、片瀬クンは云ったら聞かないので、本当に壱曲しかやらなかったわけだが。

公的に発表されるスパンが長くとも、片瀬那奈の音楽は揺るぎなかった。カヴァー企画が片瀬那奈の最後の歌にならなかっただけでも、僕は嬉しかった。五年も待った新曲を熱狂的にヘビロしたなんて経験は、僕は人生で二回しか在りません。最初は1980年の「スターティング・オーバー」って曲で、二度目が此の「bash」です。(そー云えば、ジョンも隠居前はカヴァー盤とベスト盤を出したんだよナァ。ま、片瀬クンの場合は引退したんじゃなくって女優に戻ったのですけどね。)

僕たちは、ふたたび姫様の気が向くのを待つしかなさそうです。きっと、またいつか歌ってくれますよ。僕らは、此の時まで五年も待ち続けたんです。幾らでも、待ちますとも。


(小島藺子/姫川未亜)


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「テレビでスペイン語」#09 本放送

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NHK教育 0:00〜0:25

「注文をする」

 講師:貫井一美
 ナビゲーター:片瀬那奈
 パートナー:フリオ・ビジョリア・アパリシオ、マリア・ゴメス・ペドヤ
 リポーター:マルタ・マルティン・モリーナ


(小島藺子)



「テレビでスペイン語」NHK公式サイト


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「プロゴルファー花」#09

危機


読売テレビ、日本テレビ系 0:08〜0:48

「スランプ脱出?一家離散の危機を救え!」

スランプから抜け出せない花に、醍醐はあと3日で克服できなければプロの道はあきらめろと言い渡す。そんな中、今出川とリコ、芝山と大原のペアマッチがテレビの企画で行われようとしていた。だが、今出川とリコがメーンの企画だと気付いた大原は怒って帰ってしまう。テレビ局のスタッフが困っていると、芝山は花をペアの相手に指名する。

■ キャスト

 加藤ローサ :野宮 花

 片瀬 那奈:高瀬リコ様

 高梨 臨 :戸田あゆみ
 上野なつひ :福島百合子
 高橋真唯 :尾口ミチル
 井上正大 :今出川 順
 石黒 賢 :醍醐一馬
 、ほか

■ スタッフ
 脚本:福田雄一
 演出:塚本連平
 音楽:瀬川英史
 主題歌: ステレオポニー「OVER DRIVE」(gr8! records/Sony Music Records)
 挿入歌:May J.「Believe」(rhythm zone)
 チーフプロデューサー:堀口良則(ytv)
 プロデューサー:尼子大介(ytv)、森谷 雄(アットムービー)
 制作協力:アットムービー
 制作著作:読売テレビ



だから、アノですね、其れは「モンゴリアン・チョップ」って技ですよね。桜庭も使っていた有名なプロレス技ですけど、ええ、確かにオリジナルはアンドレの足を折った漢ですよ。だからってさ、、、

「キラー・カーン!」

は無いでしょう。昭和プロレス者は大喜びですけど、最早、一般的には通じない叫びです。高瀬リコ様は、かなりコアなプロレス者と断定していいでしょう。あたくしは、もう初っ端の「キラー・カーン!」だけで失神寸前に追い込まれてしまいました。

確かに、花ちゃんやコーチも面白い。でもね、其のやり取りを聞くリコ様の「ほにゃ〜」っとした表情の愛らしさは何なのよさっ。コレだよ、これ此れ。此れが「片瀬那奈ちゃんの必殺技」なのだよ。めごい!限りなくメゴ過ぎるっ。「メゴ過ぎる女優」も襲名だぜよ。そんでもって、やっぱ口を開けて吠える図は、紛う事無く「ゴジラ」だ。「ゴジラ女優」の称号も与えて然るべきでしょう。

物語は花ちゃんとリコ様のペア・マッチでのガチンコ対決となるのですが、好い味を出し捲くっている柴山プロ(田中聡元さん)の見事なジョブで「順クン&リコ様」が勝ちます。いやあ、プロレスですねぇ〜。其れにしても対戦スタート時の雨は凄いですね。ゴルフの場面は当然乍ら野外ロケで在りまして、本当に大変だったんでしょうね。どうやら無事にクランクアップされた様ですが、僕たちが其の成果を観れるシアワセな時は来月まで続きます。

でさ、えっとですね、勝手に「終っちゃいました」とか云わないで頂戴☆まだ五回も残っているのよさ。君が終っても、僕らは此れからなのだよ。何でそんな単純な事が分んないのかナァ。おまいがエキストラ出演したなんて、どーでもええのよさ。アータの日記からは、片瀬クンの事が、何にも伝わって来ないよ。全く以て、お話にならない。女子マネちゃんが、とっても懐かしい今日この頃です。


(小島藺子)



「プロゴルファー花」読売テレビ公式サイト
「prohana」on Twitter

 
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「月刊・未亜 アゲン #100604」2010年6月号

無我―藤波辰爾ドキュメントブック


未亜:姐御、一大事ですよ!うっかり壱ヶ月も対談してませんよっ。

イコ:月刊なんだから、当たり前田の「自腹なんて聞いてないから出馬しません!(キリッ)」ざんしょ。代わりに西村が出るけど、一般的な知名度がないよね。でも、蒟蒻ドラちゃんが応援したら入れるぞ。

未亜:「無我」を乗っ取った輩を、いくら藤波でも応援なんかしませんよっ。

イコ:うんにゃ、分らんぞ。なんてったって猪木の弟子だからさ。過去の遺恨なんぞ「どーだっていいや!」とばかりに師弟愛に萌えてノコノコと応援演説とかしそうじゃん。藤波って本当に「いいひと」なのよさ。昔「コサキン」で「マッチョ・ドラゴン」を茶化したリスナーの歌を聴いて、一瞬「ん?これは、、、」となったんだよ。でもキチンと小堺サンと関根サンに「でも、これはボクのファンが作ってくれたんですよね?」と訊いて、コサキンが「そうですよ、此のリスナーは藤波さんの大ファンなんです!」と笑いを堪えつつ云ったら、ドラちゃんは「そうですか、ありがとうございます!」と宣いましてですね、あたくしは抱腹絶倒になっちゃったのよさ。いや、在る意味「感動」しちゃったのだよ。あと「ドラゴン・リングイン」って最近は藤波の必殺技みたいに云われてるけど、アレは猪木や佐山もやってたからね。新日のお家芸なのよさ。

未亜:えっと、、、あのですね、藤波サンの噺はいいですから。

イコ:ん?一寸、古かったかしらん。一応、未だ現役なんだけどね。だったらさ、最近の新日の噺でもすればえーのか?TV観戦しかしてないからさぁ、あんまり分んないんだけど、真壁がIWGPを取ったんだよね。アレって中邑の腕がマジで外れちゃってたけど、ガチだったの?もし外れちゃうのまで演出だったら、其れは其れで壮絶過ぎるよね。ジュニアは未だノアの丸チャンが巻いてるの?丸ちゃんも、四虎の腕を本気で折ろうとしてた様に見えたわよ。其処まで求めてないんだけど、もう仕方ないのかもしれないわね。過激なプロレスの天辺はないもんね。新日以外は地上波でやってないからさ、どーなってんのよさ?

未亜:姐御もよく分ってない現在のプロレス界をボキが知ってるわけないでしょ。そーゆー枝葉じゃなくってですね、此処はナニ?誰を語るサイトなんですかっ。御本尊様でしょ?此処はさ、那奈ちゃんを賛美するサイトじゃん。

イコ:はいはい、片瀬クンを語れってか。「カタセ!カタセ!」って喚いてるだけじゃ、マンネリなんだよナァ。最近アクセス数も落ち込んでるみたいね。片瀬クン、人気ないナァ。

未亜:何を責任転嫁してるんですかっ。アクセス数が落ちたのは、姐御がサボってるからじゃん!那奈ちゃんは悪くないじゃん!!御本尊様は日々精進されておられるのですよっ。リコ様はクランクアップされたみたいですけど、放映は来月まで続くのですっ。今月はサッカー番組でいっぱいTVに出ますし、新しいCMも始まるんですよっ。ぜいはあ、、、

イコ:あのさ、もうウンザリする位に「プロ花」のリコは最高だ!って絶賛し尽くしただろ。数字は一桁安定だけど好いモンは好いって、何度も云ったじゃん。片瀬クンを褒めるしか無いから、あたくしは些かツマンナイのよさ。てか、今期も結局はドラマの数字は低迷みたいだな。

未亜:はい、確かに出だしの好景気が嘘の様に、20%超えなんて有り得ない横並びの10%台で進行しちゃってますからね。

イコ:ケケケ、「月9」が「15%」とかになってて嬉しいな。遂に「エセ神話崩壊」だな。

未亜:アカネとエレナ様の怨念が、遂に届いた様です。ボキもウキウキしてますよ。

イコ:ま、そんな中でも「プロ花」は盤石で「ひと桁」で、しかも8話までの平均が「4.4%」と素晴らしい数字なわけだが。で、9話が「4.0%」だったから、もっと落ちたわけだ。

未亜:深夜ドラマなんですから、充分に誇れる数字ですよっ。那奈ちゃんがもっと前面に出れば数字も上がるんですけどねっ。

イコ:片瀬クンは思う存分に前に出てると思うけどな。未亜たんが編集したDVDを観ると出ずっぱりじゃん。此のドラマは高瀬リコが主役なのか?

未亜:あっ。今、流してるのはですね、所謂ひとつの「リコちゃんヴァージョンDVD」でして、アノソノ、全部観たいんでしたら、一応遺してますので、ヘドモド、、、

イコ:うんにゃ、此れで好いわよ。話も頭に「前回のストーリー」があるから、なんとなく分るし。

未亜:おおっとっ!姐御の「那奈ちゃん☆ゾッコンLOVE宣言」来た、コレ。

イコ:でも、未だ編集が甘いナァ。

未亜:おいおい、姐御が本気モードに入ったよ、怖いよっ。

イコ:よし、こーしよー。(カチャカチャ)

未亜:うわっ、姐御が自ら編集し出したっ、、、って、おい、コラ、那奈ちゃんの出番まで消してんじゃねーぞ、何やらかしてんじゃ、姐御っ。

イコ:「リコちゃん必殺技全集」にするに決まってんじゃん。コレを片瀬クンに送り付けて「プロレスラーになってはくれないか」って直訴するのよさ。

未亜:だからぁ、那奈ちゃんは女優なんだってばさ。

イコ:デジャヴ、、、してるな。

未亜:しーえすえぬあんどわいっ!!

イコ:おまいは加藤ローサかよ。


(小島藺子/姫川未亜)


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2010年06月05日

「夢みる歌謡曲」第那奈章: 片瀬那奈がきこえる
#106:「第一期歌手時代 音源 INDEX」改訂版

TELEPATHY(初回)(CCCD)(DVD付)


【 SINGLES 】


1st debut Single

『GALAXY TELEPATHY FANTASY』(2002.12.4)

  オリコン最高13位(11回)

・AVCD-30408 / 初回限定盤CCCD(ピクチャーレーベル3種)
・AVCD-30408 / 通常盤CCCD
・AVCD-30408 / ウインターバージョンCCCD
       (青帯、ピクチャーレーベル3種追加プレス)
・AVCD-30408 / サンプル盤CCCD(ピクチャーレーベル6種、無地レーベル1種)
・AVCS-10748 / プロモ盤CCCD
       (モノクロ別写真ジャケット、ラフミックス2曲入り)
・品番なし / プロモ・カセット
       (ピンク別写真ジャケット、ラフミックス2曲入り)
・AVJT-2581 / 「TELEPATHY ep.」プロモ盤12'アナログ
       (3曲入り、1曲別ミックス)


2nd Single

『Babe』(2003.2.19)

 オリコン最高20位(5回)

・AVCD-30425/B / 初回限定盤CCCD+DVD(ピクチャーレーベル3種)
・AVCD-30424 / 通常初回出荷盤CCCD(ピクチャーレーベル1種)
・AVCD-30424 / 通常盤CCCD
・AVCD-30425/B / サンプル盤CCCD+DVD(ピクチャーレーベル3種)
・AVCD-30424 / サンプル盤CCCD(ピクチャーレーベル1種、無地レーベル1種)
・AVCS-10830 / プロモ盤CDR
    (カラー折り返しジャケット付き、白盤、1曲入り、ラフミックス)
・AVCS-10830 / プロモ盤CCCD(未確認)
・品番なし / プロモ・カセット(未確認)


3rd Single

『Shine / REVENGE〜未来への誓い〜』(2003.5.28)

  オリコン最高19位(6回)

・AVCD-30448/B / 初回限定盤CCCD+DVD(ピクチャーレーベル3種)
・AVCD-30449 / 通常初回出荷盤CCCD(ピクチャーレーベル1種)
・AVCD-30449 / 通常盤CCCD
・AVCD-30448/B / サンプル盤CCCD+DVD(ピクチャーレーベル3種)
・AVCD-30449 / サンプル盤CCCD(ピクチャーレーベル1種、無地レーベル1種)
・AVCS-10913 / プロモ盤CCCD(オレンジ盤、2曲入り、歌詞カード付き)
・品番なし / プロモ盤CDR(白盤、1曲入り、ラフミックス)
・品番なし / プロモ・カセット(未確認)


4th Single

『Necessary / EVERY***』(2003.10.16)

  オリコン最高20位(5回)

・AVCD-30532/B / 初回限定盤CCCD+DVD
・AVCD-30533 / 通常盤CCCD
・AVCD-30532/B / サンプル盤CCCD+DVD
・AVCD-30533 / サンプル盤CCCD
・AVCS-不明 / プロモ盤CCCD(未確認)
・品番なし / プロモ・カセット(未確認)

・AVCD-30494 / 発売中止盤
(初回盤は「Necessary」とコラボ作、通常盤はアルバム曲のリミックスをカップリング収録、9/10発売予定告知)


5th Single

『ミ・アモーレ』(2004.3.10)

  オリコン最高39位(3回)

・AVCD-30566 / 通常盤CCCD
・AVCD-30566 / サンプル盤CCCD
・AVCS-11126 / プロモ盤CCCD(パープル盤、2曲入り)
・AVCS-11122 / プロモ盤CCCD(ピンク盤、3曲入り)
・品番なし / プロモ・カセット
       (ピンク、両面に同一「MA前音源」を収録)


6th Single

『禁断のテレパシー』(2004.3.31)

  オリコン最高38位(2回)

・AVCD-30567 / 通常盤CCCD
・AVCD-30567 / サンプル盤CCCD
・AVCS-11151 / プロモ盤CCCD(ゴールド盤、3曲入り)
・品番なし / プロモ・カセット(オレンジ、2曲入り)

・誤報? / 曲目が「赤道小町ドキッ」と一部で告知


【 ALBUMS 】


1st Album

『TELEPATHY』(2003.6.25)

  オリコン最高17位(5回)

・AVCD-17291/B / 初回限定盤CCCD+DVD(ピクチャーレーベル3種)
・AVCD-17292 / 通常初回出荷盤CCCD
       (ピクチャーレーベル1種、32Pスペシャルブックレット封入)
・AVCD-17292 / 通常盤CCCD
・AVCD-17291/B / サンプル盤CCCD+DVD(ピクチャーレーベル3種)
・AVCD-17292 / サンプル盤CCCD(ピクチャーレーベル1種、無地レーベル1種)
・AVCS-10930 / プロモ盤CCCD(ピンク盤)
・品番なし / プロモ・カセット(ホワイト)


Mini Album

『EXTENDED』(2004.4.21)

  オリコン最高24位(4回)

・AVCD-17426/B / 初回限定盤CCCD+DVD(ピクチャーレーベル3種)
・AVCD-17427 / 通常初回出荷盤CCCD(ピクチャーレーベル1種)
・AVCD-17427 / 通常盤CCCD
・AVCD-17426/B / サンプル盤CCCD+DVD(ピクチャーレーベル3種)
・AVCD-17427 / サンプル盤CCCD(ピクチャーレーベル1種、無地レーベル1種)
・AVCS-11164 / プロモ盤CCCD(ブラック盤)
・品番なし / プロモ・カセット(ブルー)


Best Album

『RELOADED 〜Perfect Singles〜』(2005.3.2)

  オリコン最高79位(2回)

・AVCD-17646/B / 初回限定盤CD+DVD(ボーナストラック入り)
・AVCD-17647 / 通常初回出荷盤CD(ボーナストラック入り)
・AVCD-17647 / 通常盤CD
・AVCD-17647 / 通常盤CCCD(レンタル用)
・AVCD-17646/B / サンプル盤CCCD+DVD(ボーナストラック入り)
・AVCD-17647 / サンプル盤CCCD(ホワイト帯、ボーナストラック入り)
・AVCD-17647 / サンプル盤CCCD(ホワイト帯)
・AVCD-17647 / サンプル盤CCCD(ピンク帯)
・AVCS-11406 / プロモ盤CD(シルバー盤、ボーナストラック入り)
・AVCS-11406 / プロモ盤CCCD(シルバー盤、ボーナストラック入り)
・品番なし / プロモ・カセット(未確認)


『RELOADED 〜Perfect Visuals〜』(2005.3.2)

  オリコン最高138位(1回)

・AVBD-91267〜8 / 通常盤DVD
・AVBD-91267〜8 / サンプル盤DVD



【 OTHERS 】

☆ コンピレーション盤

『ヒカルの碁 主題歌全集 - ベスト オブ ヒカルの碁 -』(2003.3.5)
・AVCA-14598
 収録曲「FANTASY」

『人間交差点 Human Scramble オリジナル・サウンドトラック』(2003.7.16)
・IOCD-11041
 収録曲「REVENGE〜未来(あす)への誓い〜」

『15年 150曲 J-POP 50 Hits Tracks Vol.2』
『15年 150曲 Complete Box』(2003.7.30)
・AVCD-17333、AVCD-17335
 収録曲「GALAXY」抜粋

『アルメニアン・ハウス・プレゼンツ セレブ・スタイル』(2003.10.22)
・AVCD-17305
 収録曲「Babe」club mix

『SINGLE HITS COLLECTION〜Best Of avex anime〜』(2003.12.17)
・AVCA-14876〜8、AVCA-14814
 収録曲「FANTASY」(初回盤にはTVサイズも収録)

『Girl's BOX 〜Best Hits Compilation〜』(2005.3.16)
・AVCD-17671、AVCD-17672
 収録曲「GALAXY」


☆ 参加作品

『THE SBK RETURNS』(2008.11.26)
・BVCR-18162/3、BVCR-14047
 収録曲「bash featuring KATASE NANA」


(制作:小島藺子/姫川未亜、協力:牧野 潮)


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「プレマップ」

スペイン6.jpg


NHK教育 19:50〜19:52
リピート/6/6(日) 3:07〜3:09 NHK総合、8:55〜8:57 NHK教育
     6/7(月) 15:45〜15:47 NHK総合


おやおや、確か片瀬クンはフジテレビのスペシャルサポーターズのはずですが、うっかり日本放送協会でもサッカーの応援をしております。てか、

「片瀬くん、髪切った?」(タモさん声で)

新たな役作りなのでありましょうか。気になりますね。


(小島藺子)


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2010年06月06日

「夢みる歌謡曲」第那奈章: 片瀬那奈がきこえる
#107:「第一期歌手時代 EVENT INDEX」改訂版

EXTENDED(初回)(CCCD)(DVD付)


2002.11.22 六本木velfarre「DISCO BROTHER」【LIVE】

2002.11.30 西麻布alife イベント【LIVE】

2002.12.01 青海 Ray2002 Happy Christmas! Show @Venus Fort【LIVE】

2002.12.07 大阪joule「SUPER LIREIME NIGHT」【LIVE】

2002.12.20 渋谷スペイン坂スタジオに降臨!!

2002.12.22 渋谷ATOMイベント【LIVE】

2003.02.08 渋谷スペイン坂スタジオに、ふたたび降臨!!

2003.02.14 新宿ミロードスタジオ公開生放送

2003.02.21 横浜 桜木町 FM横浜公開収録

2003.02.21 テレビ朝日系「ミュージックステーション」公開生放送
      【LIVE】(「Babe」)

2003.02.26 横浜ジョイナス FM横浜公開生放送

2003.03.01 大宮 公開生放送

2003.03.02 代々木 FM FUJI 公開生放送

2003.03.03 新宿 タワーレコード 公開生放送

2003.05.03 広島フラワーフェスティバル【LIVE】

2003.05.05 幕張Bay FM公開生放送

2003.05.24 エアクルーズ横浜駅西口広場 FM YOKOHAMA 公開生放送

2003.05.25 さいたまスーパーアリーナ
      「MTV Video Music Awards Japan2003」MC 出演

2003.05.26 渋谷 NHKホール「POP JAM」公開収録
      【LIVE】(「Shine」)

2003.05.30 テレビ朝日系「ミュージックステーション」公開生放送
      【LIVE】(「Shine」)

2003.06.14 渋谷 109 ゲリラライヴ
      【LIVE】(「TELEPATHY」)

2003.06.21 舞浜 bayfm「NEC POWER COUNT DOWN HOT 30」公開生放送

2003.06.22 渋谷 タワーレコード ソロイベント【LIVE】

2003.06.23 渋谷 ゲリラライヴ敢行【LIVE】

2003.06.27 新宿ミロードFM公開生放送

2003.06.29 代々木 FM FUJI 公開生放送

2003.07   1st Album「TELEPATHY」発売記念イベント

      「TELEPATHY WITH YOU」開催【LIVE】

        07.05 東京地区(六本木Velfarre)
        07.12 関西地区(京都駅ビル室町小路広場)
        07.19 福岡地区(CANAL CITY HAKATA)
        07.22 札幌地区(PASEO水の広場)
        07.27名古屋地区(ManaHouse)

2003.07.06 名古屋 ZIP-FMイベント出演【LIVE】

2003.07.08 NACK5「NACK WITH YOU」出演 12:15〜12:45 生放送

2003.07.08 FM横浜「MUSIC☆KINGDOM」出演 20:00〜20:30 生放送

2003.07.13 渋谷HMV トークショー

2003.07.18 福岡 FM福岡「ブッチカウントダウンレディオ」公開生放送

2003.08.01 六本木Velfarre PIA SUPER LIVE GROOVE 【LIVE】

2003.08.01 六本木Velfarre MXTV シークレット・ライヴ【LIVE】

2003.08.10 新宿 写真集「N」発売記念握手会

2003.08.16 久世エスパス野外ライブ【LIVE】

2003.08.18 渋谷 NHK BS「真夜中の王国」ライブ公録【LIVE】

2003.08.19 恵比寿 SHiNY Girls Summer Party 【LIVE】

2003.09.27 某処 前日祭【LIVE】

2003.10.13 幕張 Bay FM「MUSIC REST」出演 14:00〜14:30 生放送
      〜カレスト幕張


2003.10.13 代々木VIVID FM Fuji 「RADICAL LEAGUE」出演
      22:00〜22:40 公開生放送


2003.10.15 文化放送 「レコメン!」出演 22:00〜25:00 生放送

2003.10.18 拓殖大学 紅陵祭ライブ【LIVE】

2003.10.19 代々木VIVID FM Fuji 公開生放送

2003.10.19 青山 avex『Necessary/EVERY***』リリース記念イベント

2003.10.25 代々木VIVID FM Fuji「JUNGLE PARADISE」ゲスト出演
      21:00〜24:00 公開生放送


2003.10.27 NACK5「NACK ON TOWN」出演 15:30〜16:00 生放送

2003.11.01 日本工業大学 NANA KATASE LIVE2003
     (初ワンマン)
【LIVE】

2003.11.02 九州共立大学 霜月祭ライブ【LIVE】

2003.11.06 渋谷WOMB 女子高校生向け雑誌「Cheers」創刊イベント【LIVE】

2003.12.07 岡山「AEON KURASHIKI FRONTIER CONCERT」【LIVE】

2003.12.07 岡山 FMくらしき&Radio MOMO「片瀬那奈トークライブ」
      公開生放送

2003.12.19 札幌「Gathering Mix全員集合 Vol.2」【LIVE】

2003.12.22 六本木Velfarre X'mas Event「Supa☆Star」【LIVE】

2004.02.06 六本木Velfarre
      「NANA KATASE WEEKEND FEVER777 Vol.1」
【LIVE】

2004.02.21 渋谷 NHK BS「真夜中の王国スペシャル」ライブ公録【LIVE】

2004.02.24 渋谷 NHK BS「真夜中の王国スペシャル」トーク公録

2004.03.05 六本木Velfarre
      「NANA KATASE WEEKEND FEVER777 Vol.2」
【LIVE】

2004.03.06 名古屋 cafe abime
      「NANA KATASE WEEKEND FEVER777 Vol.3」
【LIVE】

2004.03.13 秋葉原 ニッポン放送「赤坂泰彦のサタデーリクエストバトル」
      公開生放送

2004.03.13 代々木VIVID FM FUJI「JUNGLE PARADISE」公開生放送

2004.03.15 幕張 Bay FM「BAY COMFORT」出演

2004.03.16 有楽町 TOKYO FM「HAPPY GO LUCKY」公開生放送

2004.03.20 名古屋 中京テレビイベント「EXPO MUSIC PARK 2004」【LIVE】

2004.03.23 渋谷eggman BS日テレ「 Bring Back! MUSIC!」公録
      【LIVE】(「EVERY***」「ミ・アモーレ」)

2004.03.25 代々木VIVID FM FUJI「ラジカルリーグ」公開生放送

2004.03.26 幕張 BAY FM「SURFSIDE FM FINAL PARTY」公開生放送

2004.03.27 横浜 T-FM 三井アウトレットパーク「LIVE PICNIC」公開収録
      【LIVE】

2004.03.29 渋谷 NHKホール「POP JAM」公開収録
      【LIVE】(「ミ・アモーレ」4/9放送)

2004.04.10 横浜 FM横浜「THE CHART」TOKYOウェインズstより公開生放送

2004.04.21 首都圏7カ所のRADIO局をアポなしジャック!!

2004.04.22 汐留 日本テレビ「汐留スタイル!」公開生放送

2004.04.22 代々木VIVID FM FUJI 公開生放送

2004.04.24 大阪「ASPIRIN SMILE TALK LIVE」

2004.05.04 大阪「ORC200 11周年サンクスフェスタ」【LIVE】

2004.05.30 大同工業大学 第39回宴祭ライブ(ワンマン)【LIVE】

2004.06.19 富士急ハイランド「トレジャー☆ハイランド」【LIVE】

2004.06.29 大阪 fm osaka「afternoon cafe」公開生放送

2004.07.01 銀座千疋屋「ぷるぷるアセロラジュレ」お披露目イベント

2004.07.30 六本木Velfarre「ViVi night LIVE」【LIVE】

2004.07.31 原宿GIGZOO 星村麻衣
      「PIANO GANG STA☆ Vol.6」シークレット出演
【LIVE】

2004.12.23 広島県福山市「CHristmas BRIDAL FASHION TALK SHOW」

2004.12.25 原宿GIGZOO 星村麻衣
      「PIANO GANG STA☆ Vol.11 GIGZOO FINAL」ゲスト出演

      【LIVE】


【実演基本セットリスト】


・2003年仕様 type-A

 01. Change this World
 02. TELEPATHY
 03. GALAXY
 04. Babe -Huge remix-
 05. The Wings
 06. FANTASY
 07. Babe
 08. Deep Forest
 09. Shine


・2003年仕様 type-B

 01. Change this World
 02. TELEPATHY
 03. GALAXY
 04. Shine <MAD FAT PAD MIX>
 05. A・I・O 〜 MY LIFE
 06. Babe
 07. Deep Forest
 08. Babe -Huge remix-
 09. The Wings
 10. EVERY***
 11. Necessary
 アンコール
 12. FANTASY


・2004年仕様 type-A

 01. Change this World〜 GALAXY〜A・I・O〜 MY LIFE
 02. Communication〜 Babe
 03. Deep Forest
 04. FANTASY
 05. Every ***
 06. Babe-Huge remix-
 07. ミ・アモーレ


・2004年仕様 type-B

 01. Change this World
 02. TELEPATHY
 03. GALAXY
 04. Babe-Huge remix
 05. 木枯しに抱かれて
 06. 禁断のテレパシー
 07. ミ・アモーレ
 08. 淋しい熱帯魚
 09. C-Girl
 アンコール
 10. Necessary


・2004年仕様 type-C

 01. Change this World〜 GALAXY〜A・I・O〜 MY LIFE
 02. Babe-Huge remix-
 03. 木枯しに抱かれて
 04. ミ・アモーレ
 05. 淋しい熱帯魚
 06. C-Girl



(制作:小島藺子/姫川未亜、協力:ななごころ)


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2010年06月07日

「夢みる歌謡曲」第那奈章: 片瀬那奈がきこえる
#108:「片瀬那奈がきこえる INDEX」

Shine/REVENGE〜未来(あす)への誓い〜(初回)(CCCD)(DVD付)


#000:INTRODUCTION

#001:「GALAXY」プロモ CCCD Version
#002:「TELEPATHY」プロモ CCCD Version
#003:「GALAXY」プロモ・カセット Version
#004:「TELEPATHY」プロモ・カセット Version
#005:「GALAXY」TV Version
#006:「FANTASY」TV Version

#007:「TELEPATHY」Groovediggerz Remix
#008:「TELEPATHY」Original mix
#009:「GALAXY」Groovediggerz Remix
#010:「DUN DUN DUN」容祖兒

#011:「GALAXY」
#012:「TELEPATHY」
#013:「FANTASY」
#014:「TELEPATHY」Dub's Bootable Re-build Remix
#015:「GALAXY」Groovediggerz Remix (CCCD版)

#016:「Dangerous To Me」Ladybird
#017:「GALAXY & TELEPATHY」プレミアムPVパッケージ
#018:「Babe」プロモ CDR Version

#019:「Babe」
#020:「MY LIFE」
#021:「for you」
#022:「Babe」〜 Huge remix 〜

#023:「Babe」music station version
#024:「FANTASY」ヒカルの碁 主題歌全集 version
#025:「Shine」TV Version
#026:「Shine」プロモ CDR Version
#027:「REVENGE〜未来への誓い〜」TV Version

#028:「Shine」プロモ CCCD Version
#029:「REVENGE〜未来への誓い〜」プロモ CCCD Version
#030:「Babe」プレミアムPVパッケージ

#031:「Shine」
#032:「REVENGE〜未来への誓い〜」
#033:「Shine」TV Live Versions

#034:渋谷タワーレコード LIVE

#035:「Shine」PV Special Long Size Ver
#036:アルバム「TELEPATHY」プロモ・カセット
#037:アルバム「TELEPATHY」プロモ CCCD

#038:「Change this World」
#039:「TELEPATHY」album version
#040:「GALAXY」album version
#041:「Deep Forest」
#042:「Shine」album version

#043:「Babe」album version
#044:「Communication」
#045:「A・I・O」
#046:「The Wings」
#047:「Teardrops」
#048:「REVENGE〜未来への誓い〜」album version

#049:「FANTASY」Album Mix
#050:「Shine」MAD FAT PAD MIX

#051:「TELEPATHY WITH YOU」

#052:「REVENGE〜未来への誓い〜」S.T. version
#053:「GALAXY」NON STOP MIX

#054:「2003年8月1日の六本木Velfarre」
#055:「SHiNY Girls Summer Party」

#056:幻のシングル「タイトル未定」
#057:「Necessary」
#058:「EVERY***」

#059:「Necessary」PV パッケージ
#060:「FANTASY LIVE in 恵比寿ザ・ガーデンルーム」
#061:「THE WINGS LIVE in velfarre」

#062:「拓殖大学 紅陵祭ライヴ」
#063:「Babe」club mix
#064:「KATASE NaNa LIVE 2003」
#065:六本木velfarre X'mas Event「Supa☆Star」

#066:「NANA KATASE WEEKEND FEVER 777 Vol.1」
#067:「NANA KATASE WEEKEND FEVER 777 Vol.2」
#068:「NANA KATASE WEEKEND FEVER 777 Vol.3」

#069:「ミ・アモーレ」プロモ・カセット
#070:「ミ・アモーレ」プロモCCCD type-A
#071:「ミ・アモーレ」プロモCCCD type-B

#072:「ミ・アモーレ」
#073:「ミ・アモーレ」エクステンデット・ダンス・ミックス
#074:「渋谷 eggman」

#075:「赤道小町ドキッ」
#076:「禁断のテレパシー」プロモ・カセット
#077:「禁断のテレパシー」プロモCCCD

#078:「禁断のテレパシー」
#079:「禁断のテレパシー」エクステンデット・ダンス・ミックス

#080:「Extended」プロモ・カセット
#081:「Extended」プロモCCCD

#082:「ミ・アモーレ」album version
#083:「淋しい熱帯魚」
#084:「TANGO NOIR」
#085:「Rock'n Rouge」
#086:「C-Girl」
#087:「禁断のテレパシー」album version
#088:「木枯しに抱かれて」

#089:「ミ・アモーレ」PV
#090:「禁断のテレパシー」PV
#091:「ミ・アモーレ」TV versions

#092:「第39回宴祭ライブ」
#093:「トレジャー☆ハイランド」
#094:「PIANO GANG STA☆ Vol.6」
#095:「PIANO GANG STA☆ Vol.11 GIGZOO FINAL」

#096:「Reloaded」プロモCDDA、CCCD
#097:「Reloaded」
#098:「RELOADED MEGA-MIX」
#099:「GALAXY〜Dub's Find Frontier Remix〜」

#100:「RELOADED MEGA-MIX PV」
#101:「RELOADED 〜Perfect Visuals〜」Disc 1
#102:「RELOADED 〜Perfect Visuals〜」Disc 2

#103:「Girl's BOX 〜Best Hits Compilation〜」
#104:「DJ:NANA」其の後

#105:「bash featuring KATASE NANA」

#106:「第一期歌手時代 音源 INDEX」改訂版
#107:「第一期歌手時代 EVENT INDEX」改訂版
#108:「片瀬那奈がきこえる INDEX」


シークレット・トラック:「ヴァージョン違い徹底考察」

「夢みる歌謡曲」エピローグ

番外編:
 「歌のおねえさん・美月うらら」
 「桜井玲奈さん歌唱全曲解説」
 「レディー・パンドラ歌唱全曲解説」
 「新・夢みる歌謡曲」FAKE 篇

 「祝☆片瀬那奈ちゃん歌手デビュー10周年!」
 祝☆「Babe」発売、十周年だよ!
 祝☆「Shine」発売十周年記念日!
 祝☆アルバム「TELEPATHY」発売十周年!
 「GALAXY」INDEX
 「サイケデリック・ペイン」INDEX(完全版)
 「片瀬那奈ちゃんの幻の新曲発売予定10周年記念日に、何が公表されるのか?」

 「レディー・パンドラ歌唱全曲解説」2013年改訂新版!


(全執筆:小島藺子/姫川未亜、2002-12〜2010-6) 補足改訂 2013-9



「夢みる歌謡曲」第那奈章:
片瀬那奈全曲解説「片瀬那奈がきこえる」

【未完】



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2010年06月08日

「夢みる歌謡曲」第那奈章: 片瀬那奈がきこえる
シークレット・トラック:「ヴァージョン違い徹底考察」

Babe(通常)  (CCCD)


「片瀬那奈全曲解説」のオマケとして、ヴァージョン違いを大いに語ります。それぞれの楽曲解説で言及した事を簡潔にまとめてみました。個人的には最も嬉々として書いたのですけど、平穏な日々を送るオーデナリー・ピーポーの方々は「おまいは一体、何をやってんのよさ?」とドン引きされるでしょう。悪い事は云いませんので、コアな片だけ読んでケロヨン。


01:GALAXY
片瀬那奈のデビュウ曲と認識されている此の楽曲は、北京語「DUN DUN DUN」と英語「Dangerous To Me」との三ケ国語競作作品です。ほとんど同時多発され謎が解明しきれてはいませんが「Dangerous To Me」のカヴァー作品だったと断定していいでしょう。オリジナルを凌駕した片瀬による日本語版は「Groovediggerz Remix」と「Dub's Find Frontier Remix」の別リミックスも公表され、ドラマ「逮捕しちゃうぞ」のオープニング曲であった為に「TV version」もあり、コンピ盤用に抜粋を編集された音源もあります。オリジナル仕様の「GALAXY」には、市販されたミックスの他に「ラフ・ミックス」が存在します。其れはプロモ盤でのみ聴けますが、大きな違いは片瀬の歌唱がより生声に近い点で、要するに未完成なカタチで出回った音源です。一般的に未完成状態のプロモ音源は容易には聴けませんが、デビュウ盤だった為か「GALAXY」と「TELEPATHY」のラフ・ミックス二曲入りプロモ盤は公式盤発売前にタワーレコードの視聴コーナーに堂々と配置されておりました。シングルとアルバムではシングルの方が1秒長く、シングル・ヴァージョンが「Reloaded」で初めてCDDA化されました。「RELOADED 〜Perfect Visuals〜」では、テレパシー・ヴォイスの謎を明かす録音風景や、銀色レザー姿での別テイク実演も観る事が出来ます。また、最初期実演では赤いレザー姿で「GALAXY」と「TELEPATHY」を歌っておりましたが、其の模様は「真夜中の王国」で放映されています。

02:TELEPATHY
トリプルA面デビュウ盤の二曲目に収録され、片瀬那奈の唯一無二のフル・アルバムのタイトルにもなった重要な楽曲です。別リミックスとして「Groovediggerz Remix」と「Dub's Bootable Re-build Remix」があり、前者は片瀬那奈音源で唯一のアナログ盤「TELEPATHY ep.」でしか聴けません。同作には正調版「TELEPATHY」と「GALAXY Groovediggerz Remix」も収録されていますが、オリジナル・ミックスの「GALAXY」は収められていません。ゆえに、片瀬音源でオリジナル仕様を針を落として聴けるのは「TELEPATHY」だけです。此の楽曲に対する片瀬の思い入れの深さが伺えます。「GALAXY」同様に未完成な「ラフ・ミックス」も出回りました。シングルはアルバムより3秒も長く「Reloaded」に収録されたのはシングル・ヴァージョンですが、1秒短い初CDDA音源です。シングル「Babe」初回盤DVDに収録されたPVでは「GALAXY」と「TELEPATHY」を繋いだレアなメドレー・ミックスが聴けます。

03:FANTASY
デビュウ盤の三曲目は、アニメ「ヒカルの碁」の主題歌です。シングルはアニメに使われたヴァージョンの完全版で、アルバム「TELEPATHY」には別ミックスが収録されました。其の二つのヴァージョンは明らかに片瀬の歌唱にも違いが在ります。様々な別ヴァージョンが存在する片瀬音源で、異なるスタジオ・テイクの歌唱が音盤になったのは「FANTASY」だけだと思われます。此れがスタジオ録音では唯一の「テイク違い」で、他の楽曲は「ミックス違い」です。「ヒカルの碁 主題歌全集」にはシングルと同じヴァージョンが収録されましたが、エイベックスのアニメ主題歌集で「TV version」がまさかの音盤化されています。タイアップが多い片瀬楽曲で「TV version」が公式に発売されたのは「FANTASY」だけです。「Reloaded」に収録されたのはシングル・ヴァージョンですが、2秒短い初CDDA音源です。シングル盤「Necessary / EVERY***」初回盤DVDには「SHiNY Girls Summer Party」での別テイク実演映像が収録されています。

04:Babe
オリジナルの他に「Huge remix」と「club mix」が公式盤で聴けます。「Huge remix」は数在る片瀬音源のリミックスでも最高傑作と呼んで好いでしょう。オリジナルとは全く異なる片瀬の歌唱が聴けますが、元のテイクは同じです。テレパシー・ヴォイスの破壊と創造を試みた素晴らしいリミックスと云えるでしょう。また「Huge remix」には実演でのみ流されたPVも存在します。前言を覆しますが「Huge remix」の筆者が目撃した限りでは3種あるPVは「RELOADED 〜Perfect Visuals〜」にも収録されていません。「club mix」は基本的にはオリジナルと同一で、より重低音を強調した出来映えです。此のヴァージョンはアナログの存在も大いに想像させ、おそらく「白盤」が在ると思わざるをえません。プロモ盤では未完成の「ラフ・ミックス(公式シングルより7秒も長い!)」も聴けます。シングルがアルバムよりも1秒長く「Reloaded」に収録されたのはアルバム・ヴァージョンの初CDDA音源です。「2003 vodafone W杯モーグル」テーマソングで使用されたのはシングル盤と同一音源です。「RELOADED 〜Perfect Visuals〜」に別テイク実演映像が収録されていますが、本来のカラフルなミニワンピ姿ではありません。其れは「真夜中の王国」でのスタジオ・ライヴと「ミュージック・ステーション」での生出演ライヴで放映されました。片瀬が初めてTVで披露したのが「Babe」です。当然乍ら片瀬の歌唱は二番組共に生歌ですので完全なる別テイクですが、公式音盤は存在しません。

05:MY LIFE
片瀬那奈の人生観を高らかに歌った此の楽曲は、実演での定番曲のひとつで「RELOADED 〜Perfect Visuals〜」で地団駄を踏む愛らしい別テイク映像が観れます。片瀬のステージ・アクションでは最高のパフォーマンスでしょう。「Reloaded」で初CDDA化されたのは、同じく「Babe」のカップリングだった「for you」も此の楽曲もシングルと同じヴァージョンです。ゆえに「for you」に関しては項を設けませんが、同一ヴァージョンがCCCDとCDDAでは全く違う見本になっておりますので、是非聴き比べて下さい。

06:Shine
オリジナルの他に、ドラマ主題歌として流れた「TV version」、アルバムに収録された「MAD FAT PAD MIX」、プロモ盤の「ラフ・ミックス(公式シングルより5秒も長い!)」があります。但し、其れ等は全て同一テイクからリミックスされた音源です。「MAD FAT PAD MIX」は大胆にもバラードを2ステップに変えたリミックスですが、片瀬の歌唱はオリジナルのバラード版とピッチを若干変えただけで同じテイクです。シングルよりアルバムが1秒長く「Reloaded」で初CDDA化されたのはアルバム・ヴァージョンです。PVではドラマ仕立ての映像に合わせて前後にSEが加えられた7分を超える長尺版が聴けます。此の楽曲は多くの音楽番組でも披露されており、其れ等の歌唱は全て生歌で音盤とは違っています。そして、公式には最後に実演で歌ったのも「Shine」でした。僕が初めて逢った時に聴き、被せの無いまっさらな片瀬那奈の生歌を聴けたのも「Shine」です。シングルにカップリングされたインスト版を聴けばお分かりの通り難易度が高い此の名曲を、いつの日かふたたび生で聴きたいと願っています。

07:REVENGE〜未来への誓い〜
アニメ主題歌で「TV version」が存在しますが、音盤化はされていません。作曲した重住ひろこサンが在籍するスムース・エースによる異名同曲のセルフ・カヴァー「SHINE」は、彼等のアルバムで聴くことが出来ます。シングルとアルバムは同一ですが「Reloaded」で初CDDA化された音源は1秒短くなっています。

08:Change this World
アルバムの冒頭を飾り、ライヴでの不動のオープニング曲でもあった此の楽曲は「RELOADED 〜Perfect Visuals〜」で別テイクの実演映像が観れます。

09:Communication
「あたしの歌は難しいけど、コレはみんなもカラオケで歌えます」と、上から目線で片瀬姫様がぬかしやがった此の曲は「RELOADED 〜Perfect Visuals〜」に別テイク実演映像が収録されています。

10:A・I・O
別テイク実演映像が「RELOADED 〜Perfect Visuals〜」に収められました。作曲したRAM RIDERさんがセルフ・カヴァーした異名同曲の「ミラーボール」を彼のソロ作品で聴けます。

11:The Wings
可愛い振り付けで実演の定番曲だった此の楽曲は、シングル盤「Necessary / EVERY***」初回盤DVDと「RELOADED 〜Perfect Visuals〜」で、それぞれ違う二つの別テイク実演映像を観る事が出来ます。

12:Necessary
自ら出演したCMでの「TV version」と「真夜中の王国」での別テイク実演が存在します。公式盤では「RELOADED 〜Perfect Visuals〜」に別テイク実演映像が収められていますが、残念乍ら其れは所謂ひとつの「此の格好なら何を歌うか分るよね?」スタイリングでは在りません。「拓殖大学 紅陵祭ライヴ」での実演も収録され、僅か数秒乍ら「此の格好なら何を歌うか分るよね?」スタイリングで熱唱する姿が「速報!歌の大辞テン」で放映されました。「Reloaded」で初CDDA化されたのはシングルと同一ヴァージョンです。但し、此の楽曲は発売が延期された為に、未発表の別テイクや関連音源が存在するかもしれません。シングル曲は全てPVが制作され「RELOADED 〜Perfect Visuals〜」にほぼ完璧に収録されておりますが、文句なしに「Necessary」PVが最高傑作です。理由は単純明快で、其処には「片瀬那奈しか映っていない」からなのだ。

13:EVERY***
「RELOADED 〜Perfect Visuals〜」に別テイク実演映像が収録されましたが、渋谷eggmanで公開録画され放映されたBS日テレ「Bring Back! MUSIC!」での別テイク実演がラフなスタイリングも含めて素晴らしいです。「もしも体感バラエティ if」エンディングテーマに使用されたのはシングル盤の流用で、「Reloaded」で初CDDA化されたのもシングルと同一ヴァージョンです。「Necessary / EVERY***」は片瀬那奈の最強シングル盤ですが、発売延期や初回盤DVDのインタビュウ映像で分る通りスタジオ録音時は最悪の体調で声が枯れています。其れは其れで魅力的なのですが、体調が回復してからの実演映像との歌唱の違いをハッキリと聴き比べる事が出来ます。

14:ミ・アモーレ
「エクステンデット・ダンス・ミックス」がシングルにカップリングされ、別テイク実演映像も「RELOADED 〜Perfect Visuals〜」に収録されています。多くの音楽番組でも披露され、毎回ダンサーの人選が異なっていますし、歌唱は生歌の別テイクです。カセット版のプロモでは未完成の「ラフ・ミックス」が聴けます。片瀬も生出演した「汐留スタイル!」のStylish Playで流れたのはシングル盤の流用です。オリジナルは御存知の通り中森明菜さんのレコード大賞受賞曲で、御本人も沢山の別ヴァージョンを発表されております。あたくしが認識する限りでは「Extended」発表時に、片瀬がカヴァーした事に対して感謝のコメントを公式に出されたオリジナル歌手は、中森明菜さんだけです。「NANA KATASE WEEKEND FEVER 777 Vol.2」では「DJ:NANA」によるリミックスも披露されましたが、残念乍ら公式音盤としては遺されておりません。シングルとアルバムは同一ですが「Reloaded」で初CDDA化された音源は1秒短くなっています。

15:禁断のテレパシー
「エクステンデット・ダンス・ミックス」がシングルにカップリングされています。一部で別の楽曲が告知された為に「Necessary」発売延期事件に続いて「幻の音源」を想起させる事となりました。オリジナルは工藤静香さんのソロ・デビュウ曲で、本人も何種類もの別ヴァージョンを発表しています。シングルよりアルバムは2秒短く「Reloaded」で初CDDA化されたのはアルバム・ヴァージョンです。原曲を知らず歌わされた片瀬は実演で一度もマトモに歌い切る事が出来ず、其の悲惨な映像は封印されました。

16:淋しい熱帯魚
別テイク実演映像が「RELOADED 〜Perfect Visuals〜」に収録されています。オリジナルのWinkには、1980年代末期ならではの前時代的なリミックスも存在します。「Extended」に関して、原曲の関係者が公式に批判したのは此の曲だけと思われます。作詞者の及川眠子せんせいが、片瀬盤と、同時期にカヴァーしたW盤を、「アレンジが酷く聴くに耐えない!船山基紀は偉大だっ」と感情的に斬り捨てたのです。原作者ならではの楽曲への愛ゆえの発言なのでしょう。でもさ、片瀬クンのカヴァー企画自体に批判的なあたくしですけど、「大昔の楽曲を旬なアイドル達にカヴァーされて、何にもせずにたんまり印税をもらっといて感謝の言葉もなく、おまいは何をぬかしとんじゃ、ボケ!」とだけは云って置きますです。

17:RELOADED MEGA-MIX
シングル集「Reloaded」用に新たにリミックスされた音源です。単に既成シングルを繋いだのではなく、マスター・テープまで遡って再構築された秀逸な作品で、万華鏡の様なPVも見応え充分です。スタッフの「歌手・片瀬那奈」に対する愛情が感じられるフィナーレでした。

オマケ:OTHERS
片瀬那奈が公式に歌ったと云う事ならば、他にもあります。実質的な女優デビュウ作「GTO ドラマスペシャル」でポイズンの前で「ポイズン」を熱唱したのに始まり、CMでは歌手デビュウ以前に「トマトプリッツ」で山口百恵さんの「プレイバック part2」の替歌を歌い、「きれいなおねえさん」でも♪ぬけちゃうぬけちゃうぬけちゃうの〜♪さらに♪わたしはきれいなおねえさん〜♪と「自分で云うか?」とツッコミたくなる自惚れ歌を披露します。歴代の「きれいなおねえさん」の中で、片瀬クンほど自分で「あたしはきれいなおねえさんなのだ!」と宣言した人はいません。ゆえに片瀬クンが「永遠のきれいなおねえさん」になったのは、自業自得なのです。歌手時代にも「アセロラドリンク」のCMで♪みどり〜もゆる〜♪と呑気に口ずさみました。其れは、本来の歌手としての路線からは掛け離れた歌唱で在りました。2004年に女優回帰してからはなかなか美声を披露して下さらなかったものの、2008年にはまさかの壱曲限定歌手復帰を果たし、2009年の「歌のおにいさん」での「美月うらら姫」でたっぷりとオペラ風童謡を歌い踊る姿を魅せて下さいました。こーなったら、「もっと歌ってよ、那奈ちゃん☆」と叫びたいっ。


(小島藺子/姫川未亜)



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2010年06月09日

「夢みる歌謡曲」エピローグ

GALAXY/TELEPATHY (CCCD)


2006年6月から連載して参りました「夢みる歌謡曲」も、御蔭様でマルッと四年掛けての完結を迎える事となりました。何度も中断し完走を断念しかけた時もありましたが、何とかゴールに辿り着きましたよ。ぜいはあ、、、

此の連載は、元々「COPY CONTROL」の日本語ロックを考察するカテゴリ「ONDO」で始めまして、第1章から第6章までは「如何にして片瀬那奈音源の魅力を啓蒙するか?」と試行錯誤し、あえて明らかに失敗作だったカヴァー企画盤「Extended」の源流を辿りました。枝葉の部分が思いの外に受けてしまって困惑しちゃった時期もあったのですけど、本来の目的は「片瀬那奈全曲解説」でしたので、天下の「THE BEATLES 全曲解説」で試運転をし感触を掴んだ段階で本題の「第那奈章:片瀬那奈がきこえる」へと向かいました。本題に入るまで三年以上もフェイクをやらかしたわけです。余りにも長いイントロでした。ゆえに、番外編も含めれば150記事近い長尺な連載で「片瀬那奈がきこえる」は三分の二以上をも占めるメインとなっております。

技量不足で書き切れなかったと思える点も多々ありますし、片瀬那奈ちゃんの音楽活動が完全に終了したとも思ってはおりません。2008年の「bash」に関する項も書き添えたものの此の連載で僕が考察したのは、2002年〜2005年に起きた出来事です。全曲解説である「片瀬那奈がきこえる」では、当時に「月刊・未亜」や「公式BBS」などで書いた文章も多く焼き直して「リアルタイムでの体験記」に近いカタチを目指しました。僕たちがリアルに体感した「歌手・片瀬那奈」を、どうしても記録したかったのです。

そもそも僕が「COPY CONTROL」を始めたのは、当時未だ那奈ちゃんが歌手だった時代で「片瀬那奈音源を後世に遺したい!」との衝動からでした。其処から発展して此の「the diary of nana katase」が在ります。「歌手・片瀬那奈」は、当時を体感したファンにとって永遠に記憶される彼女のキャリアに於ける大いなる金字塔のひとつです。でも、其の記録は皆無に等しかった。かつては公式サイトにも歌手時代の実演記録が記されておりましたが、抹消されてしまいました。全く以て理不尽な事です。ならば、僕たちファンがを記録するしか道はないのです。

片瀬那奈に限らず、多くの芸術家の足跡を記録したのは彼等のファンでした。「確かに、片瀬那奈は歌手だった」との事実を伝えるのは、今や遺された音源と映像だけです。其れは作品としてはエバーグリーンですが、紐解くテキストも必要だと思い真摯に書きました。片瀬那奈音源に関して此処まで深く考察したテキストは、唯一無二だと自負してもおります。書籍化する際にはメインである「片瀬那奈がきこえる」を前面に出して、其処までのイントロはそれぞれの楽曲解説に加える感じで大幅に改稿します。ま、いつになるか分りませんけど、気長に待っていて下さいね。

連載を通じて、多くの「片瀬那奈ちゃんファン同志」に助けて頂きました。アンテツ氏を始め、みんなに改めて感謝致します。特に、牧野潮氏には「コアな片瀬音源マニア同志」として多大な恩恵を受けました。うっぴー☆ありがとう。メディアでは「マブ論」などで一貫して片瀬音源を支持し続けておられる宇多丸氏の考察が大きな励みになりました。同志よ、ありがとう。

そして、あの日あの時あの場所で、僕たちの前で歌い踊ってくれた片瀬那奈ちゃんと、其の晴れ姿を僕たちと共に見守っていた小島敦子さんに、此の稚拙な文章を捧げます。またいつか、那奈ちゃんが歌う日を祈願して「夢みる歌謡曲」、これにて、一巻の終わりです。ご清聴、有難う御座居ました。


(全執筆:小島藺子/姫川未亜、2002-12〜2010-6)



「夢みる歌謡曲」

またいつかお逢いしましょう。

「Shine !」



posted by 栗 at 00:07| YUMEKAYO | 更新情報をチェックする

2010年06月10日

「怪優・片瀬那奈・進化論」
act 045「園田香織」

リセット スペシャル ディレクターズカット [DVD]


 出演作:『リセット(恋のゆくえ)』(読売テレビ系)
 放映日:2009年1月15日(木曜日 21:00〜22:48)視聴率 9.6%

 映像作品:DVD「リセット スペシャル ディレクターズカット」
      (吉本 YRBN-90055)2009年4月1日発売


女優生活10周年となる2009年の片瀬那奈は「リセット」で始まりました。此の作品は現在「プロゴルファー花」が放映されている「木曜ナイトドラマ」枠で同日に始まった連続ドラマの前篇として制作された三話オムニバス形式のスペシャル・ドラマです。片瀬クンは第三話「恋のゆくえ」に主演しました。ちなみに、此れも原作はマンガです。

「未来遊園地」以来のドラマ共演となった連ドラ版の主役「アンリ」を演じるココリコ田中さんが、如何にして「アンリ」になったのかとの謎も描いたのが「恋のゆくえ」です。片瀬クン演じる「園田香織」は、田中さんが演じる「アンリ」になる前の「園田照彦」と見合い結婚した妻ですが、元カレで映画監督になった「岸本信生(忍成修吾くん:片瀬クンとの共演率が高い俳優さん)」の映画を観て「此れはあたしに捧げた作品だわ」と思ってしまいまして「前任のアンリ(津川雅彦さん)」の力で人生をリセットし、岸本についてゆく道を選び直します。

やり直した人生での岸本はうだつが上がらず映画も撮れそうにないので、香織はホステスになって生活を支えますが、ヒモになった岸本は女癖も悪く、香織はどんどん堕ちてゆくのです。そんな時に勤めるお店で園田と再会し「一緒に田舎に帰って結婚しよう」と告白され、心が揺れます。二人の仲を邪推した岸本は、園田を刺殺してしまいます。園田の妻だった「元の人生」に戻れば彼の命は救われるのですが、香織は無情にも岸本との「リセットした波瀾万丈な人生」を選択します。そして、とばっちりを受けて死んだ園田は「他人の人生をリセットさせる天使:アンリ」になるのです。

片瀬クンは、主人公の成り立ちを明かすエピソードで重要な役柄ですが、あくまでもスペシャル版のひとつにゲスト主演しただけです。なのに此の放送があった2009年1月15日に、片瀬クンは田中さんと一緒に番宣に勤しみました。お昼の「ミヤネ屋」から夕方の「リアルタイム」まで、日テレちゃんに出ずっぱりだったのです。しかも、同日の午前中にはテレ朝で「歌のおにいさん」制作発表に登場し「パピプペポン体操」を歌い踊ったのでした。余りにも天晴れな「番宣隊長」ぶりだっ。一体、何が其処まで片瀬クンを番宣へと駆り立てるのでありましょうか。

園田香織は「平凡な主婦」や「女学生」そして「生活に疲れたホステス」と、様々な姿をシリアスに演じる役どころです。此処には、二つの違った人生での正反対な生き方を見事に演じ分ける「名優:片瀬那奈」が居ます。特に「セクスィ〜部長」や「小児救命」に続いて演じたホステス役は好いですね。片瀬クンがホステスだったら、人生を捨てて通い詰めますよっ。いや、マジで。

2009年も順調なスタートを切ったと思われた片瀬那奈ですが、翌日(2009年1月16日)に始まった「歌のおにいさん」での「美月うらら姫」の登場で、いきなりだナァとレッドゾーンを超えてしまいます。「西豪寺エレナ様こそが頂点」と信じて疑わなかった「爆裂怪優路線」の高見を軽やかに超えた。僕たちは「怪優・片瀬那奈に、天辺は無し!」とまざまざと思い知らされる事となります。


(小島藺子)


posted by 栗 at 00:07| ERENA | 更新情報をチェックする

「テレビでスペイン語」#09 再放送

NHK テレビでスペイン語 2010年 06月号 [雑誌]


NHK教育 6:00〜6:25

「注文をする」

 講師:貫井一美
 ナビゲーター:片瀬那奈
 パートナー:フリオ・ビジョリア・アパリシオ、マリア・ゴメス・ペドヤ
 リポーター:マルタ・マルティン・モリーナ


ケタラミーゴス ☆

スペインでは壱日に五回食事を取ると聞いて、片瀬クンは「五回は多すぎないですか」と云ってますけど、片瀬クンはかつて壱日に六食とか食べまくっていたわけです。

もっと多いじゃん!

闘牛士がイケメンだと云って牛になってしまう姫様は、相変わらずへんてこりんです。闘牛の映像でアップになった牛の目が怯えていて可哀想でした。

食べ物の話題なので、片瀬クンの目の輝きが違いますね。


(小島藺子)



「テレビでスペイン語」NHK公式サイト
posted by 栗 at 06:27| TV | 更新情報をチェックする

「プロゴルファー花」#10

恐怖の頭脳改革


読売テレビ、日本テレビ系 23:58〜24:38

「第2章開幕!プロの恐怖賞金0円の現実」

花はプロテストに合格し、借金返済に向け意気込む。だが、トーナメントの本選に出場するためのマンデー予選を通過できない日々が続き、賞金を得ることができない。醍醐は、2週間後に行われるトーナメントの主催者推薦をもらってきたことを花に伝える。トーナメントには本選から出場できるが、開催コースは多額の交通費が掛かる熊本だった。花はこのトーナメントに出場する資金を稼ぐため、アルバイトに明け暮れる。そんな中、リコは今出川に、両親から結婚の段取りを決めるようせかされていることを明かす。しかし、今出川はリコに結婚する気がないことを伝え、花が好きだと告白する。

■ キャスト

 加藤ローサ :野宮 花

 片瀬 那奈:高瀬リコ様

 高梨 臨 :戸田あゆみ
 上野なつひ :福島百合子
 高橋真唯 :尾口ミチル
 ムロツヨシ :鶴田三郎
 佐藤二朗 :野木毅
 石野真子 :野宮加奈子
 井上正大 :今出川 順
 石黒 賢 :醍醐一馬
 、ほか

■ スタッフ
 脚本:福田雄一
 演出:岡本浩一
 音楽:瀬川英史
 主題歌: ステレオポニー「OVER DRIVE」(gr8! records/Sony Music Records)
 挿入歌:May J.「Believe」(rhythm zone)
 チーフプロデューサー:堀口良則(ytv)
 プロデューサー:尼子大介(ytv)、森谷 雄(アットムービー)
 制作協力:アットムービー
 制作著作:読売テレビ



楽しく愉快な「高瀬リコ様劇場」も、残すところ四回と終盤に近づいて参りました。物語は第2章となり、花ちゃんは遂にプロゴルファーになったのです。「プロゴルファー花」と云う題名なのに、第10話にしてようやくプロになったわけですが、其れは「スポ根」の定石です。例えば「巨人の星」では、飛雄馬が巨人軍に入団するまでどれほどのストーリーが描かれたでしょう。現在も連載されている「ドカベン」では、主人公の山田太郎が野球をする前に柔道で活躍する姿が延々と描かれたのです。

其れにしたって、いきなりぶっ飛ばして「リコ様と花ちゃんがプロになりました」って部分を簡潔に説明してしまった強引な脚本はお見事ですね。プロになったものの予選落ちを続け賞金が稼げない花を尻目に、リコ様は「カンラカラカラ、カンラカラカラ」とボディケアに勤しんで居りますが、相変わらずただでは終りません。しっかり笑いを取ってしまうのです。リコちゃんが登場すると、全部持ってっちゃうのよさ。強いナァ、やっぱり。

追い続けた今出川に残酷にも「僕は花ちゃんが好きなんだ。リコくんと結婚する気はないっ(キリッ!)」と云い放たれたリコ様は、復讐に燃えます。基本的なストーリーは主人公である花を中心として家族愛や友情を描くのですが、遂に花に宣戦布告したリコ様の本気モードが強く印象に残ります。其のガチンコで対峙する姿は「天国のKiss」での名場面を彷彿とさせ、うっかり「土下座するんじゃねーか?」とまで思わされる程にシリアスです。上手いナァ、やっぱり。

高瀬リコを演じる片瀬クンは、盤石です。絶賛する以外の術は在りません。此れ程までに自らハードルを上げてしまった片瀬クンの今後は、一体どうなってしまうのでしょう。本編の結末よりも、片瀬那奈の今後を刮目せずにはおれません。確かに、現時点では「高瀬リコ」が最高傑作です。されど、確実に片瀬那奈は其の上を目指し超えるのでしょう。ハッキリ云いますけど、10余年前にあたくしは片瀬クンに其処まで過大な期待を抱いておりませんでした。「参りました、御本尊様」と素直に云わせて頂きます。片瀬クン、君は素晴らしいよ。


(小島藺子)



※次週はお休みです。


「プロゴルファー花」読売テレビ公式サイト
「prohana」on Twitter

posted by 栗 at 23:57| ACTRESS | 更新情報をチェックする

2010年06月11日

「カタセカイ列伝」# 000「片瀬那奈」

first time―片瀬那奈写真集


歌手時代を総括した「夢みる歌謡曲」が四年を掛けて完結し、女優歴を考察している「怪優・片瀬那奈・進化論」も現在に近づいて参りました。そろそろ中断している「THE BEATLES 全曲解説」のつづきを書けとの声も聞こえますが、此処は片瀬那奈ちゃんを記録し考察する場です。(「FAB4」は、とっくに書き上がって居るのよさ。ニーズが在れば、一気に公開します。)

枝葉も受けてて嬉しい限りなのですけど、あたくしが遺したいのは「片瀬那奈の記録」なのだよ。「SEXY」と云うカテゴリでは、此れまで片瀬那奈ちゃんに関連する方々のニュースを折々に伝えて参りましたが、読み返してみたら「何だかよく分んない!」って事になっておりました。其れじゃイカンぜよ。てなわけで、新たに「カタセカイ列伝」と題して、カテゴリも「KATASEKAI」と改め、芳醇なる「片瀬那奈人脈」を考察します。「列伝」ですので、キチンと連なるカタチで進めてゆきます。

基点は、もちろん「片瀬那奈」です。彼女の輝かしい経歴に関しては、ズバリ云いますが、此処「the diary of nana katase(片瀬那奈全記録)」を凌駕するテキストは存在しません。過去ログを辿って頂ければ、其の足跡は克明に記録されており、新たなるファンへの道しるべになると自負して居ります。

さて、最初のバトンを繋いでみましょう。片瀬那奈は、1981年11月7日に生を受けました。其の日に同じく誕生したのが、(つづく)


(小島藺子/姫川未亜)


posted by 栗 at 00:07| KATASEKAI | 更新情報をチェックする

「テレビでスペイン語」#10 本放送

NHK テレビでスペイン語 2010年 06月号 [雑誌]


NHK教育 0:00〜0:25

「おいしさを表現する」

 講師:貫井一美
 ナビゲーター:片瀬那奈
 パートナー:フリオ・ビジョリア・アパリシオ、マリア・ゴメス・ペドヤ
 リポーター:マルタ・マルティン・モリーナ


(小島藺子)



「テレビでスペイン語」NHK公式サイト


posted by 栗 at 00:27| TV | 更新情報をチェックする

「怪優・片瀬那奈・進化論」
act 046「雪代」

朝食亭 [DVD]


 出演作:『朝食亭』(WOWOW)
 放映日:2009年2月28日(土曜日 20:00〜22:00)

 映像作品:DVD「朝食亭」(SMD jutaku)2009年9月30日発売


さて「美月うらら姫」を語る前に「朝食亭」に触れなければなりません。此の作品は2009年2月末日にWOWOWで放映され、其の後も何度か再放送されたドラマです。撮影されたのは、おそらく2008年末だと思われます。片瀬クンが演じる「雪代」は、主人公「高見美沙子(瀬戸朝香さん:片瀬クンのプライベイトでの友人としても有名)」の友人で、美沙子に恋人「朝倉清彦(池内博之さん)」を奪われ自殺してしまう「悲しみがとまらない」役柄です。

物語が始まった途端に交通事故で死んだ清彦の後を追って雪代も自殺して、其の後は回想シーンで登場します。朝食亭に通う「タクシー運転手:佐藤(田山涼成さん)」が実は「雪代の父親」で美沙子に逆恨みをしていたとか、他の客も全員が事件に関わっているって無理矢理な展開で、ハッキリ云って「つまんないドラマ」です。出演陣は豪華絢爛ですし、片瀬クンのシリアスな演技は充分に及第点を与えられるものの、お話が出鱈目過ぎだし「朝食亭」なんてホンワカした題名に反して暗過ぎます。「二時間サスペンス・ドラマの亜流かよっ」と絶句してしまうお粗末な出来映えでした。

瀬戸さんとのガチンコ再共演や「キチホンさんが父親」って大ネタを有し乍ら、作品としてはダメダメになってしまったのですから、失望も倍増しました。片瀬クンには何の罪も在りませんが「リセット」と「朝食亭」でのシリアス路線は、不運にも「正統派女優」としての片瀬那奈の限界を感じさせます。そんなシリアス路線での作品に恵まれなかった時に、片瀬那奈は「本当に好い役」に巡り会いました。其れが「美月うらら姫」です。其の詳細は、次項で大いに語りますよっ。

「朝食亭」は、片瀬クンが出演したドラマ作品では「ラストクリスマス」と双璧をなす駄作です。同時期に「美月うらら姫」が大活躍していたので「ま、たまにはこーゆーのもあるのよさ」と流せましたけど、こりゃ無いよ、酷過ぎる。全く以て、詰まらん。どんなに片瀬クンが頑張っても、作品がツマンナイんじゃ「どーしよーもねー」のよさ。「WOWOWは、黙って映画だけ流してろ」と云うしか在りませんです。


「THANX 4 まるか」 (小島藺子)



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