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2010年04月26日

「夢みる歌謡曲」第那奈章: 片瀬那奈がきこえる
#103:「Girl's BOX 〜Best Hits Compilation〜」

Girl’s Box〜Best Hits Compilation〜(DVD付)


 品番:・AVCD-17671(CD+DVD)、AVCD-17672(CD)

 発売日:2005年3月16日

 CD-2に「GALAXY」、DVD-1に「GALAXY-Promotion Video-Type A」収録


怒涛の「RELOADED 祭り」の熱が冷めやらぬ時に、此のコンピ盤が発売されました。

「DD」にとっては夢の様なお得盤ですが、片瀬音源のみを求めるコアな片にはオススメ出来ない商品です。収録されたのは「GALAXY」で此れは「Reloaded」と同じ「CDDA音源」です。更に初回限定DVD付きには「GALAXY-Promotion Video-Type A」が収められました。「RELOADED〜Perfect Visuals〜」で初出のヴァージョンですが其れは「1コーラス」だったので、「すわっ!完全版かっ」と期待したものの、矢張り同じ「1コーラス」でした。つまり「GALAXY-Promotion Video-Type A」は、元々「1コーラス」しか存在しないのでしょう。

初回盤にはトレーディング・カードが封入りされていて、10数種在る中のひとつは片瀬那奈ヴァージョンでした。撮り下ろしではなく「GALAXY」時代の赤いレザー姿がデザインされたモノです。其れを入手する為にこんなコンピ盤を何枚も買わせようと企む「エイベックス魂」をマザマザと見せつけられましたね。

此のコンピ盤への旧譜収録を最後に、歌手・片瀬那奈は完全に沈黙しました。


(小島藺子)


posted by 栗 at 12:04| YUMEKAYO | 更新情報をチェックする

「週刊ポスト」2010年5月7日14日合併号

ホテル・カリフォルニア


発行/小学館

「夜更けのホテルで“悩ましげなカラダ” 片瀬那奈」

に登場!!カラー7頁(P13〜P20)、表紙にも1カットあり。

 撮影/藤代冥砂
 ヘアメーク/青山理恵(ヌーデ)
 スタイリスト/大沼こずえ(kind)


片瀬那奈ちゃん、いきなりだナァの「セクシー生脚」限界ショット!です。

2002年の「グラビア卒業宣言」以降、男性向けのグラビアには滅多に登場しなくなった片瀬クン。日頃は女性ファッション誌での御姿を見慣れて居りますので、ここぞとばかりに懐刀を抜かれると、其のギャップにドッキンコ☆しますね。

「ジョージア」の「目隠し篇」といい、此処に来て「セクシー路線も解禁!」なのでありましょうか。男性向けと云うよりも、ズバリ云って「オッサン向け」なグラビアですが、こんな片瀬クンも魅力的です。ま、軽く二冊買いってトコでしょう。合併号ですので、通常よりも部数も多く二週間は店頭に並びますので、世のオッサンに対して絶妙なプロモーションになります。元々、片瀬クンは「オヤジ殺し」でも在りますからね。

其れにしても「セクシー生脚」限界ショット、とか「夜更けのホテルで“悩ましげなカラダ”」とか、此の手の雑誌のコピーって「オヤジ全開」ですね。何週間か前の号で「『龍馬伝』で真木よう子の入浴シーンは二回ある!」とかゆー見出しを新聞広告で見た時には、思わず「だから、どーした?」と云いたくなりました。


(小島藺子)



「Weekly POST.com」

posted by 栗 at 07:07| MAGAZINE | 更新情報をチェックする

「笑う犬」

Let's Make Up and Be Friendly


「新参者」は第二話も益々面白くなりやがりました。ひとつの事件を軸にして、毎回惜しげも無く豪華キャストを投入し事件の真相に迫るかと見せ掛け乍ら、其れを「サイド・ストーリー」としても完結させちゃうって手法は、落ちどころが解っていても引き込まれます。今回は「結婚できない男」コムビの阿部ちゃん&夏川さんが良過ぎました。此れは期待度が急上昇です。全話録画保存確定ですね。裏番組のバッティングにも圧勝でしょう。

そんな日曜の夜に「女帝 薫子」が満を持して始まりましたよっ。最近放映されたドラマで「プロ花」の次に爆笑し全話録画保存しちゃったのは「女帝」の再放送でした。本放送も観て居たのだけど、最終回しかDVDに焼いてなかったのよさ。たぶん、何話目かの裏に片瀬クンが出演した番組が在ったのでしょう。今回の再放送でじっくりと味わったら、例えば、泉谷オヤジが演じる妖怪が死んじゃう場面はシリアスなんでしょうけど、笑わずにはいられませんでした。コントじゃねーんだからさ、余りにも過剰なのよさ。

其れで、毎回「女帝薫子」の告知が「オレ、まげねっ!」ってのがトラウマになりそうな位に流されて、まぁ「女帝薫子」の前振り再放送なんだから当然なんですけど、こっちは「プロ花」の煽りとして観てたわけですけど、そんなに「オレ、まげねっ!」とおっしゃるのなら観てみましょうってコロリと落ちたわけだ。其れで初回を観ました。悪くは無いです。「怪物くん」とおんなじラベルですね。

「女帝」って原作が劇画なわけで、其れを実写化するには前作から唯一連投の「滝沢氏」くらいの貫禄が必要だとは思えます。国生サンとか、ハマり過ぎてて怖いですよ。あえて今回も「甘力の新鋭」や「雨ちゃん」を主役に起用する時点で「笑っていただきますよっ」って思惑が「丸見えの底なし沼」なので、どんだけ笑えるのか楽しみにさせてもらいます。只、どうしても「善悪」がハッキリしちゃってるのが物足りないのよさ。だって、もう僕らは「西豪寺エレナ様」や「高瀬リコ様」を愛してしまったのですから。

兎も角、日曜日の夜は「新参者」と「女帝薫子」を観る事になりました。其れで「怪物くん」の第二話も録画はせずに一応観たのですけど、もういいかナって感じです。読売新聞の読者投稿に「安心して子供に見せられるドラマ」とか載ってましたけど、稲森デモリーナ様が鞭でしばく場面とかも安心出来る世の中になったんでしょうか?あたくしは、甥っ子には安心して見せられませんです。


(小島藺子)


posted by 栗 at 00:17| SEXY | 更新情報をチェックする