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2010年04月06日

「ミクロちゃん、やってくれるわね☆」

S 堀北真希・写真集


気を取り直して、早速「TVぴあ」を解体しつつ、折角だから番組予約もしようと思いました。

当然乍ら、片瀬クン関連番組は既に予約済みです。其れで、可愛い甥っ子の為に「ミクロちゃん」こと堀北真希ちゃんのドラマでも録画してあげようかしら?と思ったら、おやおや、鳴り物入りの「わが家の歴史」の第二夜が、、、

「大仏開眼内山先輩同様に、高瀬リコ様番宣とバッティングしてるじゃまいかっ!」

恐るべし「甘力」師弟タッグ。理名ミクロ連発で片瀬クンを潰しに来ましたねっ。

な〜んて思ったら、流石は西豪寺エレナ様のライバル「神楽アカネ」でした。なな、なんと、「わが家の歴史」の第一夜の裏番組は、

「六ちゃんじゃまいかっ!」

ええ、そうです。「三丁目の夕日」を日テレちゃんがぶつけてましたです、、、ミクロちゃん対決じゃん。おまいは、武藤敬司&グレート・ムタかよっ。てか、エレナ様の「バッティング女王」の座を狙ってますねっ。そんなトコまで対抗して下さらなくて好いです、、、

で、ミクロちゃん&エレナ様で思い出しましたけど、遂にピストンから独立してしまった「ふみか かわいいよ ふみか」こと秀島史香ちゃんですけど、彼女は「日本語、英語、スペイン語」を操るトライリンガルな帰国子女なのです。また「カタセカイ」と接点が出来ましたね。


(小島藺子)


posted by 栗 at 22:28| SEXY | 更新情報をチェックする

「だめだこりゃ」

だめだこりゃ (新潮文庫)


♪女子マネちゃんからお手紙ついた♪

はいはい「一足先に映画を観れて好かったわね」もう昨日のイ牛は済んだ事だからええわよ。

てなわけで「此れは公式サイトでも情報更新かしら?」と覗いたら、沢山「新掲載予定雑誌情報」が載ってました。が。おいおい、、、

「TVぴあ」って何?一週間も前に発売してた雑誌をドサクサ紛れに捩じ込んでんじゃん!!

近くのコンビニへ走ったら、手垢にまみれてボロボロの壱冊だけしか残ってませんでした。

当然乍ら、即買いしましたけどねっ。

やる気あんのかよ?女子マネちゃん。そんなにあたくしに虐めて欲しいの?


(小島藺子)


posted by 栗 at 18:37| MAGAZINE | 更新情報をチェックする

「喰いしん坊! バンザイ」

喰いしん坊! 1巻 (ニチブンコミックス) 喰いしん坊! 24巻 (ニチブンコミックス)


あたくしは、貧乏人根性が抜けないのか、百円レコードを物色するのとおんなじ感覚で古本屋サンの店頭百円コーナーでマンガを買うのも楽しみのひとつにして居ます。

其れで、昨年末辺りからハマってしまったのが、土山しげる先生の名作「喰いしん坊! 」のコンビニ仕様スペシャル版(壱冊百円!)なのです。ズバリ云って、単行本全24巻を大人買いしようと思ってしまう位に面白いのですよっ。

此の作品を知ったのは「BUBKA」誌上での「土山しげる先生インタビュウ」です。でも、幾ら吉田豪ちゃんが絶賛しても自分で読まなきゃ面白さは分りません。そんな時に近くの古本屋サンの百円コーナーで「喰いしん坊!スペシャル」を発見し「ま、百円なら好いじゃん」とばかりに買って読んだら、もう面白いのなんのって、、、

簡単に云えば、此の作品は「大食いによるプロレス」が展開されてゆくのです。グルメ漫画は片瀬クンの出世作となった「鉄板少女アカネ!!」等、数多在りますが、此処まで単純明快な「プロレスとしてのフードファイト」を描いた作品は稀有でしょう。

例えば、主人公の「大原満太郎」が単身修行の旅に出て、彼を慕い弟子志願をする「空念」に対して、己の師とも云えライバルで在る「ハンター錠二」の素晴らしさを大真面目に語る場面が在ります。満太郎は云います、

「その男の食いっぷりは見事としか言い様がなかった
そして感動した!」


いえ、あの、其れはね好いんだけどさ、アンタ其れって「只の大食いじゃん!」なのよさ。単なる「大食い」なのにプロレス団体さながらの団体抗争や引き抜き合戦も繰り広げられ、日本統一戦の後には世界へ挑戦!って事になってですね、満太郎の前には次から次へと強力な対戦相手が現れるのです。「タイガーマスク」か「あしたのジョー」か「巨人の星」か?と思える「スポ魂!梶原一騎イズム爆裂」な展開なのですが、其の題材は「大食い」なのです。こんなにもクソ真面目で莫迦莫迦しい劇画は、久しぶりに読みましたよっ。だって、アンタ、満太郎は食いまくってるだけなんだもん。

あたくしがネット上で物書きを始めたのは「2002年6月」です。其の動機は「ナンシー関さんの突然の死去」でした。彼女と同世代のあたくしは「ナンシーがあたくしの云いたい事を全部ズバッと書いてくれてる」と信頼して居りました。なのにナンシーは逝ってしまった。あたくしは呆然となり「だったら、あたくしが書いてやるぅ!!」と決意したのでした。

ナンシー関さんはあたくしが文章を書く時に、常に目指すべき師匠です。「プロレスラーになってはくれないか」等、継承させて頂いたフレーズも多々あります。きっと「ナンシーが生きて居たら、片瀬クンを見逃すわけがない!」との思いが、あたくしには在るのです。

此の作品も、ナンシーに読んで欲しかった。「大食い」や「プロレス」への造詣の深さにも定評が在った彼女なら、きっと絶賛したでしょう。兎に角、万人に読んで欲しいです。特に「片瀬クンのファン」なら、大爆笑間違い無し!の痛快娯楽漫画ですよっ。

実写化の際には、是非とも主人公「大原満太郎」をお約束で「女性」に変えてですね、

「片瀬クン主演で、お願い致しますっ!!」

となるとだ、当然乍ら役名は「おおはらまん、」

未亜:姐御、「云わせねーよっ!」


(小島藺子/姫川未亜)



PS.

で、ナンシー亡き現在、あたくしが影響を受けて居るのは、

「中村うさぎ」先生と「辛酸なめ子」さんです。

(小島藺子)


posted by 栗 at 14:07| SEXY | 更新情報をチェックする

「世界は那奈を求めている」

世界は愛を求めている(紙ジャケット仕様)


現在進行形で突っ走る怪優「片瀬那奈」をリアルタイムで追えるのは、我ら「片瀬那奈ちゃん愛好家」にとって無上の喜びです。

此の春の片瀬那奈ちゃんは、ファンが其の新たな活動を追うだけで精一杯とも云える八面六臂の大躍進をやらかして居ります。CMでは毎日目にしない日が無いですし、TVのレギュラーは「まさかのバッティング!」をしてしまう程の売れっ子振り。ドラマもバラエティも盤石の活躍に加え、映画が三本も公開を控えて居ります。真摯な片瀬クンは、矢張り大方の「那奈ちゃんファン」の予想を裏切らず「劇場版 TRICK」の完成記念イベント(4/5@六本木)にも降臨しました。

そして、そんな片瀬クンの頑張りが世間に届いても居ます。僕が嬉しいのは、特に那奈ちゃんファンでは無い片から、那奈ちゃんを褒められる時なのです。

昨日(4/5)、僕は一ヶ月前から六本木に行く気マンマンでした。公式告知は全く無かったけれど、那奈ちゃんなら絶対に「劇場版 TRICK」の完成記念イベントに駆けつけるに決まってますからね。なんてったって「宣伝征夷大将軍」です。那奈ちゃんは、いつもいつだって自分が関わった作品の宣伝を自ら買って出て行って来ました。其れ等のほとんどの作品で、那奈ちゃんは主演ではないのです。那奈ちゃんは助演女優なのに、主演俳優よりも積極的に宣伝活動にも勤しむのです。其れは、彼女が自分が関わった作品を愛して居るからでしょう。

で、僕は結局「劇場版 TRICK」の完成記念イベントに行けませんでした。アントニオ猪木じゃないけど「公式告知が無かったからとか、言い訳してんじゃねーよっ」なのよさ。シュガーちゃん&女子マネちゃんに文句を云う資格なんてないのです。だって、確かに、僕は「六本木に那奈ちゃんが降臨する」って確信して居たのですから。

ま、行けなかった理由はオフレコですけど、楽しい日では在ったのです。そんな日常の中で、うっかり、いきなりだナァで「那奈ちゃんって、藤田まことサンがやった弁護士の助手役も演じてたでしょ?あたし、こないだ観たのよ。好い演技するよね」とか云われるとですね、

「アンタはエライっ!!」

と無条件で其の人を好きになってしまうのです。「へぇ〜、アレを観ましたか。だってテレビ東京の二時間ドラマですよっ。なかなかレアな作品なんだけど、そっか、ちゃんと観てくれて評価して下さる片は居るのよね。素敵じゃまいかっ!さぁ、大いに呑みましょうぞっ」なんて事になってしまうわけです。片瀬那奈ちゃんは、世界に求められています。

何故なら、那奈ちゃんは「愛」そのものだからなのだ。此れで好いのだ。

WHAT THE WORLD NEEDS NOW IS NANA


(小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 00:07| ERENA | 更新情報をチェックする