nana.812.png

2010年04月02日

「地獄よ、今夜もありがとう」

アライヴ!〜地獄の狂獣(紙ジャケット仕様) 地獄の軍団(紙ジャケット仕様)
地獄のロック・ファイアー(紙ジャケット仕様) ラヴ・ガン(紙ジャケット仕様)



昨日スル〜してしまった百円の「KISS」ですが、下町レコからの帰り道に買った「BUBKA」を見たら「みうらじゅん」氏が連載で取り上げていたのです。其れで、読んだら「おいおい、此れは違うんじゃまいか?」と思いました。

其れで、二日連続で下町レコへと出掛けたのです。勿論、昨日「イラネ!」とスル〜しまくった「地獄の KISS 百円レコ軍団」を根こそぎ買う為ですよっ。昨日の今日ですけど、何せ「百円レコ」ですから残っているか定かでは在りません。が、居たよ「地獄」が。

当然乍ら在った四作を全部購入、ついでにカーペンターズの二枚組ベストもゲットして、計五作那奈麻衣が壱割引で「たったの450円」なのです。嗚呼、長生きはするものですナァ。てかさ、、、

「おいおい『BUBKA』(490円)よりも安いじゃまいかっ!」

スル〜した昨日は単に「KISS がいっぱいあるナァ」としか認識してなかったのですが、本日買ったら、なな、なんと「アライヴ!〜地獄の狂獣」「地獄の軍団」「地獄のロック・ファイアー」「ラヴ・ガン」の四作でして、もう最高に格好良かった全盛期(1975年〜1977年)の作品群だったのです。当時のあたくしは「14才〜17才」でした。多感な時期ですね。其れが全部「百円(実は割り引きしてもらってるから90円)」と納豆や豆腐みたいな値段なんてさ、中高校生だった此れらの作品が出た頃の自分に教えてあげたいですよっ。「おい、早まるな、其のキッスって連中のレコは今は二千五百円もするけど、未来には全部百円になるんだぞ。昼飯まで我慢して貯めた二千五百円をそんなもんに使っちゃイカン!」と説教したいです、、、

えっと、あたくし当時初めて参加したバンドで「ラヴ・ガン」を歌いましたです。来日公演は田舎だったのでNHKの「ヤング・ミュージック・ショー」をラジカセで録音し乍ら観て聴いたもんですよ。15年位前に化粧した全盛期のメムバアで来日した時には「20年前の悔しさを晴らすのだっ!」とばかりにドームへ行きましたよ。ええ、そうですよ、僕は「KISS」のファンなのです。

1970年代が、そのまんま「10代」だった僕にとって「KISS」こそが同時代的な「THE BEATLES」だったのだと思います。彼等の日本での代名詞となった「地獄」は本国では二枚目だったけど日本ではデビュウ盤だった「Hotter Than Hell(地獄の叫び)」から来て居るのでしょう。他のアルバムの原題には「地獄」の「じ」の字も在りません。でもね、やっぱ「KISS」と云えば「地獄」なんです。

「キッスは、下品なビートルズ」とかつて「レココレ」の特集で評されてましたけど、実に的を得たコピーだと思います。やっぱ、好いナァ「KISS」、見てくれは歌舞伎みたいで大仰なのに、音は莫迦みたいに単純明快なロケンロールって「ギャップ」が堪んないですよっ。歌詞はお下劣だしね。あたくし、たぶん「KISS」で、こーゆー英語を覚えたのよね。まぁ、10代に夢中になってしまった音楽からは、生涯逃れられないって事なのでしょう。


(小島藺子)


posted by 栗 at 18:27| APPLE | 更新情報をチェックする

「POP、大好き☆」

片瀬那奈カレンダー 2003


ウチの近くにジャスコが在って、よく買い物をします。前に長く住んでた処も近くだったのだけど、今回引っ越した場所は仙堀公園沿いなので「砂町銀座」に行くかジャスコかって感じなのよさ。

それで、砂町ジャスコの一階に行くと、ついつい立ち止まってしまう場所が在るのです。其れは「8x4」のコーナーでして、隣にはミサミサが宣伝してる商品が飾って在って、つまり「デスノート姉妹」が並んで居るわけです。双方ともTV-CMがエンドレスで流されて居るので、つい、うっかりと那奈ちゃんの「8x4」に見蕩れてしまうわけですよっ。

さて、我が家は別名「片瀬の館」と呼ばれて居りますが、確かに本棚には片瀬那奈ちゃんが掲載された雑誌の切り抜きファイルが鬼の様に鎮座し、映像のDVDもドカンドカン!と貯蔵されています。しかし、訪れた片が絶句するのは、壁四方満面に飾って在る「片瀬那奈ちゃん関連グッズ」のコアさゆえでしょう。

かつて「イコ(氏ね!)は、こんなもんまで買ってんのかよっ!」と「2ちゃんねる」でも罵られた程に、確かにあたくしは「片瀬那奈ちゃん関連なら、なんでもアリ!のバーリトゥードですよっ」なのですけど、本当は何もかんも買って居るわけでは無いのです。CMの看板やポスターは、お気に入りのブツしか買いませんです。例えば「ジョージア」は、CMの出来は全部気に入って居るのだけど、ポスターは「銀色案山子星人(未来からの使者篇)」で初めて気に入ったので買いました。今回は「8x4」の看板を購入しましたけど、其れはやっぱジャスコで毎日みたいに見てて「嗚呼、此れもウチに在ったら好いのにナァ」と思っちゃったからでしょう。

今までで壱番高額だったのは「きれいなおねえさん」時代の等身大POPです。我が家の祭壇とも云える場所に其れは今も聳え立って居ります。お気に入りは「MIU」の看板です。てか、ぐるっと見渡したら「あらら、うらら、うっかり亡くなった商品が多いんじゃまいか?」と思ってしまったわけだが、、、


(小島藺子/姫川未亜)


posted by 栗 at 12:03| CM | 更新情報をチェックする

「テレビでスペイン語」#01 本放送!

スペイン.jpg


NHK教育 0:00〜0:25


詳細は、後ほど。兎に角、観るべしっ!

さて、みんな観ましたね?どうですか、此れが僕らの愛する片瀬那奈ちゃんですよっ。もう魅力爆裂でした。

明らかにブルー・バックで撮影して背景を合成しているのが気になりますが、ナビゲーター役の片瀬クンに関しては全く文句のつけどころが在りません。スペイン語の初心者として、其の愛くるしい表情を遺憾なく発揮し真剣に学んでいました。初回は自己紹介篇でしたけど、片瀬クンを観ていたら自然と覚えてしまったじゃまいか。

そして、何と云っても期待を超えて下さったのは「姫コーナー」でしょう。予告から「あらら、うらら姫だ」と胸を高まらせてくれたのですが、流石はマニアックな番組作りで有名なNHK教育サマです。本編での先生たちを従える片瀬姫は「西豪寺エレナ様と美月うらら姫を足して2で割らない感じ」(福田くん声で)で御座居ました。正に女優・片瀬那奈の最もおいしいトコどりじゃん。此のコーナーを観る為だけに毎週観ても損はありませんよっ。

スペインには未だ行った事が無いと語る那奈ちゃんですが、ドラマの世界では既に行っていますね。そうです、1999年の「氷の世界」で演じた迫田七海ちゃんが憧れの先輩(ミッチー演じる久松皓一)を追いかけて行った地がスペインでした。10年の時を経て、ついに本物の片瀬那奈ちゃんがスペインへと呼ばれましたね。さぞかしアニキも喜んで居るでしょう。

アニキ「七海、やっと終ったよ」

七海「な〜に云ってんの、アニキ。遅いよ、遅過ぎるよ!其れに、まだ始まってないよ!」

と「キッズ・リターン」で今回はお開きです。さて、来週からは此れまた特大級の「高瀬リコ様」とバッティングするので、此処での記述はドラマを優先して「テレビでスペイン語」は翌週の再放送で詳述する予定です。


(小島藺子/姫川未亜)



「テレビでスペイン語」NHK公式サイト


posted by 栗 at 00:27| TV | 更新情報をチェックする