「1994年生まれ」

☆本日のカタセカイ・ニュース☆

映画『告白』なぜかピンク色なポスター解禁！木村佳乃は過保護すぎる母親役、岡田将生はウザい新人教師役（シネマトゥデイ 2/1）

川島海荷１５歳のフレッシュボディー全開！（サンスポ 2/1）


海荷ちゃんは、アンテツあにいとお誕生日が一緒です。

（小島藺子）

「リリーフ終了」

☆本日のカタセカイ・ニュース☆

江角、産休からスピード復帰！優香らと再会（サンスポ 2/2）


「那奈理名」をやっちゃったから降板は近いと思っておりました。あと二週間ですか。てか、代打だった片瀬クンが完全に蚊帳の外の記事は酷いナァ。

（小島藺子）

「泣かないと決めた日」#02

フジテレビ　21:20〜22:14

「はじめての味方」

■ キャスト
　榮倉奈々 ：角田美樹
　藤木直人 ：桐野征治
　要 潤 ：仲原翔太
　杏 ：立花万里香
　片瀬 那奈：藤田千秋
　紺野まひる ：栗田琴美
　段田安則 ：梅沢 仁
　木村佳乃 ：佐野有希子
　、ほか

■ スタッフ
　脚本：渡辺千穂
　音楽：菅野祐悟
　主題歌：miwa「don't cry anymore」(Sony Music Records)
　演出：石川淳一、城宝秀則
　企画：瀧山麻土香、太田大
　プロデュース：橋本芙美
　制作：共同テレビ、フジテレビ


第二話は、本筋的には救いのあるお話でした。でも、矢張り「苛め」にリアリティが無いのです。今回も学生への招待状を期日ギリギリまで送らせないって事で、主人公がしゃかりきになって事後処理をしなかったなら会社に大損害を与える事態になって居たわけです。普通なら、角田は無能過ぎでクビになるか、もしくは「何か変だぞ？」って事で虐めが発覚します。ま、そんな事を云ったらドラマにならないわけだが。

で、肝心の片瀬クンが演じる「藤田千秋」ですが、酷い女ですね〜！此れまでも片瀬クンは悪役を演じる機会が多かったのですが、此処まで弁護しようも無いワルは初めてですよっ。

エンディング間近で「万引き現場」を９ちゃんに目撃され、次回は其の件での絡みが在るみたいです。単なる「ワル」で終るのか？コウモリ女と化すのか？大逆転で味方に転じるのか？期待が高まる展開になって参りました。

（小島藺子）

「泣かないと決めた日」フジテレビ公式サイト

「月刊・未亜 アゲン #100203」2010年2月号

未亜：あはははは！姐御、『ブラマン』の第二話が「7.9%」と墜落しますたっ。

イコ：う〜む、宝生が出ないとそんなもんだろうな。

未亜：姐御の預言通りに『特上カバチ!!』も「9.1%」と一桁道まっしぐらでつよっ。

イコ：ふ〜ん、でさ、肝心の片瀬クンが苛めて万引きしたドラマはどーだったわけ？

未亜：えっと、二話は「7.5%」でした、、、

イコ：ええっ！？ナナてんゴぱーせんとぉ？Wナナちゃんらしい数字だな。

未亜：いえ、あのサッカー中継で時間がね、ホラ、ズレちゃったからさ、、、

イコ：サッカーは好い数字だったんじゃないの？終ったら速攻でチャンネルを変えたか。

未亜：那奈ちゃんの出番が少なかったからですよっ。たぶん最後の万引きシーンでは急上昇！来週は主役に絡むから全体の数字もアップですよっ。

イコ：まあな、此れ以上堕ちたら「レガッタ」や「ライオン先生」になっちゃうもんな。

未亜：面白くなって来たじゃないですか。

イコ：そーかぁ？相変わらず理不尽な虐めで酷い話だけどな。杏はヘビ娘みたいだし。

未亜：まだ始まったばかりなんですから。

イコ：そーいえば片瀬クンは「グータン」クビになったんだな。

未亜：違いますよっ。最初から江角サンの指名で代理出演の期間限定だっただけです。

イコ：でもさ、普通は三月までやって改変期で交代なんじゃまいか？

未亜：那奈ちゃんは忙しいんですよっ。四月からスペイン語講座にも出るんですからねっ。

イコ：其れは凄いな。アレに出たら二年間はTVで片瀬クンが観れるな。翌年に再放送するからな。遂に教育も制覇か。此れで全地上波制覇じゃん。好かったな。

未亜：副読本も出るし、嬉しいですね。

イコ：しかし「7.5%」は酷いな。

未亜：蒸し返さないで下さい！「テレビでスペイン語」は其れより低いと思いますし。

イコ：そーいえば『幽霊友人』って三パーセントとか凄い数字だったな。

未亜：大丈夫ですよっ。日本放送協会は数字関係ないんですからっ。ぜいはあ、、、

イコ：弁護になってないな。

未亜：あっ。

（小島藺子/姫川未亜）

新生「グータンヌーボ」# 015（#175）

関西テレビ　23:00〜23:30

SHIHO、東原亜希、松嶋尚美の3人が、カメラを意識せずに3時間を過ごし、そのVTRから女のナマ生態を探っていく。スタジオゲストは堺雅人。


片瀬クンを拝めるのも今回と次回のみです。
しっかりと、目に焼き付けましょう！

ラフなスタイリングで登場した片瀬クン、来週で降板なのですがいつも通りに三女役をこなしておりました。てか、江角サンが帰って来たら姉妹の序列が変わっちゃうんですね。

さて、次回はいよいよ片瀬クンの最終回。最後のロケに挑む様です。期待しましょう。

（小島藺子）

「グータンヌーボ」関西テレビ公式サイト

「番宣大好き！TVで那奈ちゃん☆」

☆片瀬那奈ちゃん☆TV出演予定☆最新版☆


■ 2月8日（月）フジテレビ　19:00〜19:54
　「ネプリーグ」
　（バラエティの仕事もこなす片瀬那奈）

■ 2月9日（火）　フジテレビ　21:00〜21:54
　「泣かないと決めた日」#03
　（「藤田千秋」役）

■ 2月10日（水）関西テレビ　23:00〜23:30
　「グータンヌーボ」
　（片瀬クン卒業！）

■ 2月17日（火）　フジテレビ　21:00〜21:54
　「泣かないと決めた日」#04
　（「藤田千秋」役）

■ 2月18日（木）　フジテレビ　19:00〜19:57
　「VS嵐」


※グータン辞めても引っ張りだこです。

四月からは「テレビでスペイン語」（NHK教育）にレギュラー出演決定！

関連記事
ＮＨＫ新語学番組ナビゲーターに豪華女優陣！！（報知 2/1）

（小島藺子/姫川未亜）

「ホントかしら？」

☆本日のカタセカイ・ニュース☆

エロは一切封印！沢村一樹がアウトロー刑事に 〜女性“相棒”はプロアマ問わず公募（エルザ 2/4）

福田沙紀、世界で１人あなたの卒業祝います（サンスポ 2/4）


エロスがエロを封印したら只の「ス」になっちゃうじゃん。それより、また片瀬クンをゲストで出して頂戴。無論、レギュラーでも可。

（小島藺子）

「質問があります」

☆本日のカタセカイ・ニュース☆

内山理名、朝青龍「その“道”選ばれた」（サンスポ 2/5）

水嶋ヒロ、絢香と「新婚旅行してました」（サンスポ 2/5）


カブトが奥さんの話をするのは分るけど、何故に理名ちゃんにドルジの事を訊くの？

（小島藺子）

「ホマキとは俺の事か？と真希ノ助」

☆続・本日のカタセカイ・ニュース☆

ホマキ、気になる五輪選手は真央ちゃん（サンスポ 2/5）


だからさ「ホマキ」なんて誰も呼んでないってばさ。甥っ子だって「堀北」って呼ぶぞ。此処では「ミクロちゃん」だし、正式には「真希ノ助」です。（キッパリ！）

（姫川未亜）

「もういちど、フラガール」

土曜プレミアム「フラガール」

フジテレビ　21:25〜23:50


壱年半振りに地上波で「フラガール」が放映されます。御存知の通り、数多くの映画賞を受賞した名画ですが、此処的には後に舞台化され主演の「まどか先生」を片瀬那奈が演じたと云う事実が最重要です。

残念乍ら「舞台 フラガール」は映像作品化されていません。されど、映画を観れば其の記憶は蘇ります。ほとんど同じスタッフで制作された映画と舞台は、ストーリーや科白がかなり被っています。最初に映画を観た時には松雪サンにしか演じられない役と思ったあたくしも、舞台を観た後では「松雪サンが片瀬那奈に見える」様になりました。

是非、御覧下さいませ。

（小島藺子/姫川未亜）

「現地に長州そっくりの牛飼いが実際に存在したことから、出演をオファー」

☆本日のプロレス・ニュース☆

長州力が映画初出演！腕っ節自慢の牛飼い役に挑戦（報知 2/7）


容姿で選んじゃっていいのか？監督。科白をちゃんと云えるのか？長州。

「コラ、タコ」しか科白がない悪寒。

（小島藺子）

「ＣＨｉＡＫｉも行っきま〜す！！」

☆本日のカタセカイ・ニュース☆

歌手・栗山千明、世界へ行っきま〜す！（デイリー 2/7）


此の話題が「片瀬クン関連」である理由が「女優」や「映画」更には「歌手」ではなく、
「ガンダム」ってトコが好いですね。

（小島藺子）

「ネプリーグ」ふたたび

フジテレビ　19:00〜19:54

話題ドラマ「泣かないと決めた日」チームが登場！
初出演の榮倉奈々は自信の程を尋ねられると「心配です」と不安な様子でコメントするが、キャプテン要潤が「今日は（出演が）2回目なので、皆さんをサポートしていきたい！」と意気込みを語り榮倉も一安心な様子。数学は得意だが歴史と国語は分からないと語る藤木直人、歴史が大好きという杏、「今日こそは（賞金を）とって帰りたい！」と気合い十分の片瀬那奈。チームワーク抜群の5人の常識力は果たして！？

■ キャスト
＜ネプチューンチーム＞
　名倉 潤、堀内 健、原田泰造、ベッキー、山口智充
＜泣かないと決めた日チーム＞
　榮倉奈々、藤木直人、要 潤、杏、片瀬那奈


片瀬クンが、ふたたび「ネプリーグ」に挑戦ですよっ。

センターで登場したものの、最初はボケまくって点数が取れません。此の辺は、流石です。其の後も「ど真ん中」をキープして下さったので、もう満足です。ま、所詮は番宣ですからね。「莫迦か？利口か？」と問われれば、片瀬クンは間違いなく「利口」なんですけどね。リアクションが実に好いっ！ファンには嬉しい所作ですよっ。

でもさ「じょーろで」は無いでしょ？

てなわけで、ファイナルまで行ったものの賞金獲得はならずと云う結果でした。ま、つまり、三度目のリベンジが期待できるって事で好いのでしょう。

前回の出演：2009年4月20日

（小島藺子/姫川未亜）

「ネプリーグ」フジテレビ公式サイト

「泣かないと決めた日」#03

フジテレビ　21:00〜21:54

「黒いブログの罠」

■ キャスト
　榮倉奈々 ：角田美樹
　藤木直人 ：桐野征治
　要 潤 ：仲原翔太
　杏 ：立花万里香
　片瀬 那奈：藤田千秋
　紺野まひる ：栗田琴美
　段田安則 ：梅沢 仁
　木村佳乃 ：佐野有希子
　、ほか

■ スタッフ
　脚本：渡辺千穂
　音楽：菅野祐悟
　主題歌： miwa「don't cry anymore」(Sony Music Records)
　演出：石川淳一、城宝秀則
　企画：瀧山麻土香、太田大
　プロデュース：橋本芙美
　制作：共同テレビ、フジテレビ


いきなり片瀬クンの必殺技「土下座」が炸裂した第三話は、片瀬クン演じる千秋先輩にもスポットを当てた展開です。これまでの恐ろしい表情ばかりでは無く、優しい笑顔も観れましたのでファンにとっては嬉しい回となりました。

しかし、安堵するのも束の間、折角、心が打ち解け良い先輩になりそうだったのに、またヘビ娘の暗躍で無茶苦茶になってしまう哀しい話で御座居ました。壱度は信頼した9ちゃんに裏切られたと誤解した千秋先輩ですので、今後は前以上に辛く当たるでしょう。嗚呼、、、まぁ、第三話位で9ちゃんに味方が増えていったらドラマにならないわけですが、全く酷い話ですね。

其れにしたってヘビ娘の行為は滅茶苦茶過ぎるので、どうやら発覚してしまいそうです。まぁ、だからと云って9ちゃんに対する虐めが終るわけではないのでしょう。もう優しい千秋先輩は観れないんだろうナァ。一体どうやって話を収める気なのでしょう。此れまでの経験からすると「トンデモ最終回（一気に立場逆転！とか、いきなり全員いいひとに変貌とか、投げっ放しで「エヴァTV版」みたいな落ちとか）」になりそうで、妙な期待感が膨らみます。

（小島藺子/姫川未亜）

「泣かないと決めた日」フジテレビ公式サイト

「殿堂入り、ダァーッ！」

☆本日のプロレス・ニュース☆

猪木、朝青龍にラブコール！／ＩＧＦ（サンスポ 2/10）


苦笑いなどと書かれつつも「いきなりだナァ」で訊かれた内山理名ちゃんなんかとは違って、しっかりコメントを求められるのを期待していたわけで、やっぱり猪木がしゃしゃり出て来たわけです。

其れで云ったのが「同じスキャンダル経験者として、相談しにこい。一人じゃない」って、流石ですね。無茶苦茶だし、何が何だか分らないけど、ダーッ！！みたいな感覚で万人を魅了して来た猪木ならではの「理論にならない理論」なのです。思えば、あの「風車の理論」とかも「理論」では無かったっ。「猪木の理論」とは、既に「理論」が在って、でも其れは説明不能なのです。「俺はそうやった理論」なわけで、其れは例えば同じお誕生日の「長嶋サンの打撃理論（玉がパーンとくるから、それをバーンと打つとホームラン！）」みたいなもんなのです。此れは、凄い事なんですよ。

（小島藺子）

新生「グータンヌーボ」# 016（#176）

関西テレビ　23:00〜23:30

ロケゲストに杏とMay J.が登場。「考えすぎずにもっと甘えたい！」才女の杏が23歳の本音を激白！May J.は「今年のバレンタインは初めて自分から告白する」と番組内で宣言！
スタジオゲストは、はんにゃ。中学時代はタッキーに似ていた？川島のモテ過去とは。金田の発言に、ピンチヒッター最終回の片瀬那奈が激怒！？


片瀬クン卒業です！

最後のロケでは「姐御」振りをいかんなく発揮されて、若い二人から話を引き出してました。杏ちゃんは「ヘビ娘」な役柄とは違って、真面目で大人しいお嬢さんですね。当たり前ですが、アレは演技なわけで、流石は世界の大俳優をお父様にもつだけはあります。

最終回と云う事で、スタジオでも「落ち」を担当し笑いを取って居りました。2クール弱の16回のみのピンチヒッターでしたけど、片瀬クンの魅力は伝わったと思います。

「那奈ちゃん、お疲れ様でした！」

（小島藺子/姫川未亜）

「グータンヌーボ」関西テレビ公式サイト

「皆さまを怪物ランドの世界へお招きしま〜す！！」

☆本日のカタセカイ・ニュース☆

榮倉奈々“２２歳の抱負”は「好奇心」（デイリー 2/11）

堀北真希「恋活を頑張りたいですね」（デイリー 2/11）

「怪物くん」嵐・大野で初の実写化！！（デイリー 2/11）


9ちゃん＆ミクロちゃんのホンワカした記事で決まりだっ！と思ったら、いきなりの「怪物くん」実写化です。「魔王」→「歌のおにいさん」→「怪物くん」と、ドンドンとシリアスからギャグへとまっしぐらな大野クンに期待しましょう。

（小島藺子）

「月刊・未亜 アゲン #100212」2010年2月増刊号

未亜：姐御、今回は「特カバ」が「10.8%」と盛り返して、「ブラマン」も「8.3%」とビミョーに上げたんでツマンナイです。

イコ：低迷してる事に変わりはないだろ。「特カバ」は亀2号の世界戦の流れで少しだけ上がったんだと思うぞ。ミクロちゃんファンは「ボクシングが延長で録画失敗しました」とか泣いてたけどな。

未亜：今期は20%超えドラマが全くないんですよ。ほとんど10%前後なんですよ。

イコ：10%前後どころか5%前後も多いけどな。で、片瀬クンはどーなった？

未亜：其れがね、なな、なんと「2.5%」も爆上げしたんですよっ。流石は那奈ちゃんが前面に出た効果は絶大でしたよっ。

イコ：あのさ、上げたって「10.0%」なんだろ？プロデューサーまで浮かれてブログに書いてたけどさ、第二話が酷過ぎただけじゃん。てか、アレは前のサッカーが不人気過ぎだって理由もあったんだな。いつからサッカーはアンナに閑古鳥が鳴く観客動員数になったんだ？

未亜：三話で持ち直したんですから、もう二桁道爆進ですよ。

イコ：そうかナァ。片瀬クンがメインの話は終っちゃったし、また落ちるんじゃないの？

未亜：姐御も「那奈ちゃんが数字を持ってる」って考えてるわけじゃん。

イコ：深夜の「グータン」とあんまり変わらない数字なんだもんな。「10%女優」か。

未亜：「グータン」も、あっさりと卒業でした。

イコ：最後は芸人に弄られまくって散々な最終回だったな。そう云えば「フェイク・オフ」も最後は騙されて終ったもんな。

未亜：那奈ちゃんはバラエティもこなせる逸材なんですよっ。

イコ：番宣の「ネプリーグ」での紹介にも「バラエティもこなす片瀬那奈」って書いてあったな。小馬鹿にした様な紹介文じゃないのか？

未亜：来週の「VS嵐」では「うたおに」アゲン！で目力対決ですよっ。

イコ：怪物くんか。片瀬クンはフランケン役でもやるのか？

未亜：那奈ちゃんがデカイんじゃなくて、大野クンが小柄なんですよっ。

イコ：しかし「泣かないと決めた日」に出てる女優はみんなデカイな。ヘビ娘なんか片瀬クンよりもデカイじゃないか。デカさが売りなのに目立たなくて立場が無いな。「ナナちゃん」は榮倉サマに持ってかれて、「デカイ」までヘビ娘に乗っ取られたんじゃナァ。

未亜：あのね、その「ヘビ娘」ってなんですか？「杏ちゃん」でしょっ。

イコ：だって、テーマSEがヘビだって云うじゃないか。ブログに書いてあったぞ。

未亜：だから、それは役柄だってばさ。混同しないで下さい。

イコ：ヘビ娘が酷過ぎて、悪役としても片瀬クンが霞むよな。三話じゃ優しい面も見せちゃったしな。

未亜：ああいう「ワル」に徹し切れない面も那奈ちゃんの魅力なんですよっ。

イコ：あのさ、アレは役柄だろ？未亜たんこそ混同しまくりじゃん。

未亜：あっ。ひ、酷いよ、姐御。

（小島藺子/姫川未亜）

「夢みる歌謡曲」第那奈章： 片瀬那奈がきこえる ＃095：「PIANO GANG STA☆ Vol.11 GIGZOO FINAL」

2004年12月25日＠原宿GIGZOO

片瀬ゲスト部分のセット・リスト
　01. Shine （片瀬のソロ、星村はピアノで参加）
　02. WINTER SONG（with 星村麻衣）ドリカムのカヴァー、English Version
　03. GET HAPPY（with 星村麻衣）星村のヒット曲を7月よりパワー・アップして再披露


マブダチ☆くんの「PIANO GANG STA☆ Vol.6」（2004年7月31日）を最後に「歌手：片瀬那奈」は沈黙しました。前述の通り、其の後は女優復帰と大手CMへの出演が公表され、路線変更は既成事実と思われて居ました。

此の日の実演は、片瀬那奈が公的に行った最後の「歌手活動」です。前回のサプライズ・ゲストとは違い、公式サイトでもゲスト出演が告知されました。ファンの僕たちにとっては、正に「待ったこの日」でした。

無論、主役は星村クンなのだけど、僕らのお目当ては那奈ちゃんでした。アンプラグド・スタイルの星村バンドをバックに、片瀬那奈はソロで「Shine」を歌いました。完全なる生歌でした。後で当時のチーフ・マネジャーだった「青うにょ」サンが明かしていましたけど、当日の那奈ちゃんは風邪をひいて最悪のコンディションだったそうです。確かに、其の体調の悪さはファンには誤魔化せなかったけれど、其れでも真摯に歌った姿は美しかった。結果的に、僕にとって生で観た「歌手 / 片瀬那奈」は、「Shine」で始まり「Shine」で休止しました。そうなるとは思っていなかったけれど、生演奏で生歌での「Shine」を聴いて、僕は只只、感動しました。素晴らしかった。

其の後は、☆クンとの愉快なトークを交えて、ドリカムのカヴァーとお約束の「GET HAPPY」で盛り上がったのですが、三曲も間近で那奈ちゃんの生歌を聴けたと云うのは「稀有な体験」でした。いえ、其れまでの実演でも那奈ちゃんは歌って居たのだけど「被せ」が在ったので此の時ほどにダイレクトに歌声を聴けた事は無かったのです。そして、其れは素敵でした。

実演終演後には、うっかり片瀬クンと鉢合わせしたり、みんなで見送ったり、ライヴハウスならではの展開も在った夜でした。僕たちは「きっと、那奈ちゃんは音楽も続けてくれる」と信じた。そして、片瀬那奈は、其の僕らの身勝手な期待を裏切らなかった。

（小島藺子/姫川未亜）

「FRaU」2010年3月号

発行／講談社

「骨は意外に動く。だから自分で直せる。そしてサイズダウンも。骨で、痩せる！骨盤、Big Bang!　実践！最新版骨盤矯正トレーニング」に登場。カラー2頁（P70〜P71）

　撮影：石倉和夫
　ヘア＆メイク：青山理恵（ヌーデ）
　スタイリスト：大沼こずえ（kind）


ジャンプする笑顔の那奈ちゃんをとらえた躍動的なショット！
インタビューでは御馴染みの「独自のトレーニング法」を語っています。

（姫川未亜）

「FRaU com」