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2009年12月07日

「2009 Jリーグアウォーズ」

心の壁,愛の橋


スカパー! 18:30〜22:00(生中継)

【2009Jリーグアウォーズ】
開催日時:2009年12月7日(月) 18:30開演 (〜20:15 終了予定)
会場:「JCBホール」東京ドームシティMEETS PORT内(東京都文京区後楽1−3−61)
プレゼンター(五十音順、敬称略)
 片瀬 那奈:俳優
 勝村 政信:俳優
 杉山 愛:元女子プロテニスプレーヤー
 高橋 尚子:シドニーオリンピック マラソン女子 金メダリスト
 村上 幸史:ベルリン世界陸上競技選手権大会 やり投げ男子 銅メダリスト



ウチは「スカパー!」に加入しておりませんので、此の番組は観れないと思って居たのですが、まるかちゃんがわざわざ録画して送ってくれました。

片瀬クンがサッカー関連の番組に出演するのは珍しくなくなりましたが、「Jリーグ」となると案外レアです。此の授賞式は、あたくしも初めて観たのですけど、何やら皆さんフォーマルな格好で「Jリーグ」に疎いので選手の顔と名前が全く分りません。プロレスラーなら詳しいんですけどね。

ま、お目当ては片瀬クンなわけです。最前列に座っている姿が何度か映りましたが、本格的な登場は番組開始から一時間以上経過してからでした。新人王のプレゼンターとして登壇した片瀬クンは艶やかなグリーンのミニ・ドレス姿で、お姉さんらしいスピーチを披露し、渡辺千真選手に盾と賞金を渡しました。大役を終えてホッとしたのか、席に戻ると隣の勝村サンに何やら話しかけ笑っていました。

あくまでも主役はJリーガーですので、プレゼンターの片瀬クンの出番は短かったのですが、なかなかこうした真面目なスピーチを聞ける機会が無いので好かったです。片瀬クンのスピーチ中にニヤニヤし乍ら話してた若い選手二人は誰なのでしょう?間近で片瀬クンが観れて嬉しかったのかナァ。


(「THANX 4 まるか」:小島藺子)



【関連記事】

横浜M・渡辺が新人王!城超え13得点…Jリーグアウォーズ(報知 12/8)
(一部引用)
女優の片瀬那奈から賞金50万円などを手渡され、「この賞を取れたのも両親、兄弟、小中高の先生方、チームの監督、コーチ、チームメート、サポーターのおかげ」と笑顔を浮かべた。


横浜Mの渡辺が、新人王に輝く/年間表彰式「Jリーグ・アウォーズ」(神奈川新聞 12/8)
(一部引用)
「片瀬那奈さんから受け取ったんで、一気に真っ白になっちゃいました」。ゴール前では沈着冷静なスーパールーキーも、女優の魅力の前にはたじたじだった。



「Jリーグ公式サイト:2009Jリーグアウォーズ」


posted by 栗 at 22:07| TV | 更新情報をチェックする

「月刊サッカーアース」アゲン#2

心の壁,愛の橋


日本テレビ 1:59〜2:59


本篇は生放送ですが、片瀬クン登場部分は録画です。結局、研音様の公式告知は最後まで「25:59〜26:29」との誤報の侭でした。マズイんじゃまいか、、、

片瀬クンが出演した「月刊サンマーアース」は、前回と同じ撮りで二回に分けた後編です。那奈ちゃんにとってはサッカー観戦は「趣味」ですので、リラックスしまくった「ヲタ談義」を繰り広げ笑顔満載で御座居ました。上手い具合に「26:29」までに出番が終ったので検温ちゃん的にも好かったですね。

で、やっぱ、那奈ちゃん太ったよ。丸い顔の那奈ちゃんは可愛いです。さんま師匠からも「女王認定」を受けた那奈ちゃんに、惚れ直しました。

てかさ、生放送の意味あるの?此の時期の彼処は寒いよ。


(小島藺子/姫川未亜)



「月刊サッカーアース」日本テレビ公式サイト


posted by 栗 at 03:07| TV | 更新情報をチェックする

「夢みる歌謡曲」第那奈章: 片瀬那奈がきこえる
#088:「木枯しに抱かれて」

EXTENDED(初回)(CCCD)(DVD付) EXTENDED (CCCD) KYON3


 作詞:高見沢俊彦
 作曲:高見沢俊彦
 編曲:Shoichiro Hirata

 オリジナル:小泉今日子(1986年、オリコン3位)

 品番:AVCD-17426/B、AVCD-17427(ミニアルバム「Extended」07)

 発売日:2004年4月21日(オリコン最高24位)


「Extended」の最後を飾るのは、小泉今日子のカヴァー「木枯しに抱かれて」です。那奈曲で構成された「Extended」で唯一「オリコン首位ではなかった楽曲」を、片瀬は最後に持って来ました。

当時チャート首位に立たなかったものの、人々の心に残る名曲です。ちなみに「木枯しに抱かれて」が最高3位だった時の首位は「うしろ指さされ組」の「技ありっ!」で、二位は「斉藤由貴」の「MAY」です。此の二曲を即座に歌える片は、かなりのアイドリアンだと思います。あたくしも「ああ、そんな歌あったナァ」とは思い出せるものの、楽曲は完全に忘れてますです。

此の楽曲は、片瀬那奈自身が望んでカヴァーしたと思われます。歌唱も情感が込められていますし、実演でも定番曲になりました。編曲は「Extended」の半数以上を手掛けた平田祥一郎サンですが、「禁断のテレパシー」のコーラスをサンプリングする遊びも加え余裕の出来映えです。「Extended」の編曲は、三者共に及第点を与えて良い立派な仕事だと思います。

問題は「片瀬那奈の歌唱」です。此のミニアルバムでの片瀬は「カラオケ那奈ちゃん」でしか在りません。単に「片瀬那奈が歌っている」だけなのです。「テレパシー・ヴォイス」の欠片も無い「生身の片瀬那奈」が晒されています。ハッキリ云えば「物真似カラオケ那奈ちゃん」な歌唱です。片瀬は、音感も確かで音域も広く色んな声色も出せます。だからこそ「Extended」を歌えたのです。でも、其れは彼女が創ったオリジナル作品とは比較しようも無い「お遊び」としか思えません。

「Extended」は、大いなる迷走で大失敗作です。そして、片瀬那奈は音楽活動を休止します。レコーディング・アーティストとしての片瀬那奈は「Extended」で終りました。でも、夢は続きました。「歌手・片瀬那奈」は、未だ終っていなかったのです。先を急げば、「木枯しに抱かれて」が消える彼方に、僕らは本当の次回作を望んでいました。其れは、五年近く経ってようやく実現します。


(小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 00:07| YUMEKAYO | 更新情報をチェックする