nana.812.png

2009年12月10日

「夢みる歌謡曲」第那奈章: 片瀬那奈がきこえる
#090:「禁断のテレパシー」PV

EXTENDED(初回)(CCCD)(DVD付) 


 作詞:秋元 康
 作曲:後藤次利
 編曲:Shoichiro Hirata

 オリジナル:工藤静香(1987年、オリコン1位)

 品番:AVCD-17426/B

 発売日:2004年4月21日


「ミ・アモーレ」に続いて「Extended」初回限定盤付属DVDには「禁断のテレパシー」のフルサイズPVが収録されています。此のカヴァー第二弾シングルは壱度もTV音楽番組では披露されず、実演で何度か歌われたものの前述の通りに完璧に歌えた事が無かった為か「RELOADED 〜Perfect Visuals〜」にもライヴ映像は収められていません。故に、現存する唯一の映像は、後に「RELOADED 〜Perfect Visuals〜」にも収録された此のPVだけです。

片瀬那奈のカヴァー企画でも不出来な作品ですが、PVも良く分からない作品になっています。赤いドレスを纏った片瀬が歌う映像が中心ですが、「ミ・アモーレ」の様に踊るわけでも無く、イメージ映像的な展開です。何より不可思議なのが、片瀬の映像と交互に現れる格闘技映像で、一体何の意図が在って挿入されて居るのか全く理解出来ません。

片瀬自身は解説で「本当に闘っていて迫力があった」とか呑気に語っていますが、だから「何で本気で闘っているお兄さん二人が出て来るのか」が訊きたいのよさ。詩の内容とも全然リンクしてません。今回発売された「片瀬那奈 プロデュースキューピー」の謎の「きのこ頭」に始まった事では無く、片瀬クンの発想は以前から「へんちくりん」な事が結構あるのです。


(小島藺子)


posted by 栗 at 02:20| YUMEKAYO | 更新情報をチェックする

2009年12月11日

「夢みる歌謡曲」第那奈章: 片瀬那奈がきこえる
#091:「ミ・アモーレ」TV versions

EXTENDED(初回)(CCCD)(DVD付) EXTENDED (CCCD) 〜夢〜 '91 AKINA NAKAMORI Special Live [DVD]


 作詞:康 珍化
 作曲:松岡直也
 編曲:Shoichiro Hirata

 オリジナル:中森明菜(1985年、オリコン1位、レコード大賞受賞)

 収録及び放映日:
  2004年2月21日「真夜中の王国スペシャル」(NHK-BS、公開収録)
  2004年3月23日「Bring Back! MUSIC!」(BS日テレ、公開収録、4/18放映)
  2004年3月29日「POP JAM」(NHK、公開収録、4/10放映)
  2004年4月10日「AX MUSIC TV」(テレビ東京、録画放映)


カヴァー路線時代の片瀬那奈がTVで披露したのは「ミ・アモーレ」だけでした。

当時レギュラーMCを務めて居たBSの「真夜中の王国」では、レギュラー以前にもゲストで実演映像や「Babe」のスタジオ・ライヴ(観客なし)等が放映されましたが、此の時は「Necessary」同様に観客の前での実演が流れました。「POP JAM」はNHKホールでの公録映像で、「AX MUSIC TV」は観客なしのスタジオ・ライヴです。以上の三番組では御馴染みの黄色い露出の多い衣装で歌い踊って居ますが、バック・ダンサーの編成が微妙に違います。「AX MUSIC TV」でのスタジオ・ライヴは「ミ・アモーレ」PVと同じ編成と振り付けなので、CG背景無しの状態が観れて片瀬の生歌が堪能出来るヴァージョンです。

中でも貴重なのは「Bring Back! MUSIC!」でしょう。前述の通り、此の番組は渋谷eggmanで公録されました。ライヴ・ハウス仕様でラフな私服風のスタイリングで登場し歌い踊る片瀬の勇姿は、なかなか観れません。実演では何度かお目に掛かれましたが、映像として遺って居るのは此れだけでしょう。そして、其れが「歌手・片瀬那奈」の最後のTV出演となったと云ってもいいでしょう。


(小島藺子)



posted by 栗 at 00:33| YUMEKAYO | 更新情報をチェックする

2009年12月12日

「月刊・未亜 アゲン #1212」2009年12月号

ご当地 コスチュームキューピー 完全カタログ700


未亜:アノ、姐御、一応ツッコんで置きますけど「1212回」ってなんれすかぁ?

イコ:今日の日付よ。好いじゃん、分り易くてさ。

未亜:えっと、じゃあ来月に例えば「1/3」とかに対談したら「13回」になるの?

イコ:そんときはまた考えれば好いのよさ、てきとーてきとー。

未亜:あのね、、、

イコ:其れより、片瀬クンは今度はオモチャ屋さんに転職したのか?最近はバラエティー番組やサッカー番組で遊んでいる処しか観てなかったけど、遂に女優は廃業したわけだ。

未亜:那奈ちゃんは女優です!来年は三本も映画出演が決まって居るし、1月からの連続ドラマにも出るじゃないですか。大体、オモチャ屋ってなんだよっ。プンスカプンプン!

イコ:だって公式HP開いたら「片瀬那奈 プロデュースキューピー」ってデカデカと出てたぞ。此れからは、キューピー人形を売って生計を立てて行くんだろ?

未亜:アレは、趣味の御当地キューピー蒐集から発展したコラボ企画ですよ。なかなか許可も降りないでしょ?流石は那奈ちゃんだね!

イコ:あのさ、キューピー位なら長州小力だって作ってるし素人でも簡単に作れるんだよ。其れに、何だ?ありゃ。へんちくりんなきのこ頭で、説明されなきゃ片瀬那奈に見えないぞ。おまい、まさか買ってないよな?

未亜:えっ。買いましたけど、、、もう発送したってメールが届いたので、、、

イコ:アンタ、ばかぁ?アンナもんまで買うの?ファンは有難いねぇ。

未亜:那奈ちゃんが一所懸命にデザインしたんだから好いじゃん!きのこ頭でも好いじゃん!

イコ:ピンクにイエローの玉模様じゃ、毒キノコだよな。てか、アノ格好で歩いてたら流石の片瀬クンでも「危ない人」にしか見えないんじゃまいか。

未亜:うらら姫の時には着ぐるみ着てたんですから、ボキらは驚きませんよっ。

イコ:ま、今や片瀬那奈と云えば一般的なイメージでも「怪演」とか「怪優」が当然で、シリアスな役なんか滅多に演じないからな。たま〜に真面目な役をやっても「絶対にどっかで壊れる」と期待されてるもんナァ。普通のドラマ好きな人のブログとかを見ても「片瀬サンといえば怪演で有名なので、わりと普通の役柄で拍子抜けしました」とか書かれてたぞ。

未亜:那奈ちゃんはシリアス演技だって上手ですよっ。「浅見光彦」とか好かったじゃないですかっ。

イコ:だからぁ、アレこそ最大のギャグだって云ってるでしょ。「2トップ」でシリアスなんて無理に決まってんじゃん。エロスと片瀬が並んだだけで笑えるだろ。

未亜:もういいです、、、

イコ:もうね、あたくしなんか片瀬クンが出て来ただけで笑うからね。

未亜:ボキも那奈ちゃんを観たら笑顔になりますよっ。姐御とは意味が違うでしょうけど。

イコ:ところで、話は変わるけど小池サンが離婚危機なんだって?

未亜:いきなりだナァ。那奈ちゃんの話をしましょうよ。

イコ:だって、ほら、小池サンって「美少女H」出身だろ?理名ちゃんとの共演も多いしさ。旦那は一応プロレスラーじゃん。坂田って、確か前田と橋本の弟子だろ?

未亜:あのね、単純に姐御がプロレスの話題に持って行きたいだけなんじゃまいか?

イコ:其れでさ、アノ旦那って、元々はアニマル浜口ジム出身なんだろ?小島聡とかと一緒なわけだろ?そんでもって公称175センチって事は、本当は170センチ位なんだろ?小池サンがベタ惚れで結婚して今でも仲良しなんだろ?そんで、離婚なんてありえないけど仕事が無いのはガチですって事なんだろ?ハッスルが潰れたし、坂田クラスじゃ不況のプロレス界でも再就職はキツいよナァ。

未亜:タナがMVP取っちゃったプロレス界に、未来なんかありませんよっ。マケボノまでタッグ賞とか取ってんじゃん。総合もK-1も含めて、ぜ〜んぶ終了でいいです。姐御だって、昔のDVDしか観てないじゃん。もうプロレス談義なんてヤメましょう。

イコ:いや、片瀬クンが助演女優賞を受賞した「美月うらら姫」がさ、「ほら、もっとソコはアニマル浜口みたいに笑いなさいっ!」ってマネする名場面が在ったじゃん。アレ、好かったよな。

未亜:はあ?そんな些細な事で、、、

イコ:小川直也とドラマだけでも二回も共演してるし、バラエティーでは猪木に闘魂注入されてたよな。親友の瀬戸朝香サンはアジャ・コングと仲良しで事務所も一緒じゃなかったっけ?片瀬クンとプロレスの接点は案外多いぞ。ほら、舞台でも佐山バリのミドル・キックや猪木直伝のアリ・キックを披露してたじゃん。

未亜:だからぁ、那奈ちゃんは女優なのっ。

イコ:そう云えばエロ男爵って昔、高田の役をやったよな?だったらさ、片瀬クンに女子プロレスラー役がオファーされても普通に受けるんじゃないの?ブル中野とか演じて、金網デスマッチで本当に金網最上段からのギロチンドロップとかスタント無しでやれそうじゃん。魁皇が幕内最高勝ち星を来場所で達成したら「魁皇物語」とかドラマになるかもしれないだろ。そしたら、おかみさん役は片瀬クンだよな。

未亜:わけわかんないよ、姐御、、、

イコ:いっそのこと、アレだ、片瀬クンがプロレスラーになれば全て解決だよ。現役の女子プロレスラーで片瀬クンみたいに「デカイ!」っていないもんな。無敵じゃん。

未亜:確かに、那奈ちゃんのフライング・ニール・キックとかカッコいいでしょうね。

イコ:ハッスルも潰れる前に片瀬クンにオファーを出すべきだったな。片瀬クンなら「太陽の天才児」クラスなら片手で秒殺してたのにナァ。

未亜:あのですね、仮にも今年のMVPを取った選手に対して其れは酷いでしょ。

イコ:片瀬クンなら背中からじゃなく、正面から行くよぉーっ!

未亜:はいはい、もういいです。すいません、姐御、酔っぱらってますです。


(小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 01:01| MIAMIA | 更新情報をチェックする

2009年12月13日

「月刊・未亜 アゲン #1213」2009年12月増刊号

ご当地コスチュームキューピー II 完全カタログ855


未亜:アノですね、姐御、、、

イコ:未亜たんが折角話が盛り上がったのに無理矢理中断したから、続きをやるのだ。

未亜:もう今月の那奈ちゃんネタは語ったでしょ?年内は「バラエティー」と「四国のトークショー」と「キューピー売り」しかないじゃん。また来月でいいじゃまいか、、、

イコ:おっ、キューピー売りが片瀬クンの生業って認めたわね。

未亜:はいはい、ワンコの服とか売られるよりマシだから好いよ、もう。

イコ:ああ、そー云えば片瀬クンのグッズって此処んトコ犬用ばっかだったもんな。おまい、まさかアレも買ったの?

未亜:いえ、流石にポチッ!とする前に、やけにサイズが小さいと気付いてヤメましたね。

イコ:犬用だから「ポチッ!」かよ。片瀬クン、座布団持って来なさい。

未亜:だからぁ、那奈ちゃんは山田クンじゃないてばさ。

イコ:ん?だってこないだの「アド街」で楽太郎師匠が「山田の分は要らない」って云ってたじゃん。隣に片瀬クンが居て、ニヤリと笑ってたぞ。こりゃ、楽太郎が円楽襲名と同時に「山田クン→片瀬クン」って座布団運び交代の談合が出来てるって思うしかないじゃん。やっぱ、地元が一緒だからな、強力なコネだよ。

未亜:姐御の視点は常人には理解不能です、、、

イコ:楽太郎って云えばさ、天龍と中学の同級生で親友なんだよね。昔「WAR」の興行に行ったら弟子がMCとかやってたよ。後楽園ホールだったんだけどさ、落語家だからガチで「今日は満員で、なんですか?1,200人位入ってるんですね」とか云っちゃって、失笑モンだったナァ。実数を云っちゃったんだよね。ま、そん時の売りは新間が猪木の対戦受諾書を持って来るってセコな興行だったんだけどさ。

未亜:姐御、、、また、プロレス談義に持って行こうとしてますね。

イコ:(無視して)それでさ、今年の東スポ認定プロレス大賞ってすぎょいよね。MVPがタナってだけで「はあ?」なのに、ベストバウトが「伊東vs葛西」って何じゃ?「カミソリ十字架ボード+αデスマッチ」が年間最高試合賞を取っちゃったわけだろ。殊勲賞:杉浦、敢闘賞:真壁、技能賞:飯伏、ってあたりは納得出来るけど、もう何が何だか分んないよな。「カミソリ十字架ボード+αデスマッチ」って何なのよさ?

未亜:姐御も知らない様なデスマッチなんて、ボキが知ってるわけないじゃん。

イコ:女子プロレス大賞の「さくらえみ」って誰?と思ったら元川だってゆーじゃん。まだ現役だったの?大昔にIWAで観たけど、塩試合ばっかだったぞ。てか、身長が150センチ位しかなかったと思うんだけど、一体どーなっちゃってんだ?あんな小娘、片瀬クンなら小指で秒殺だろ。いや、志田未来でも勝てそうだけどな。其れにしても志田ちゃんは虐められ役がハマり過ぎてて怖いよな。やっぱ、リコリコとかにガチで鍛えられてるからなんだろうな。

未亜:何を「BUBKA」みたいな事をドサクサ紛れにぬかしてんですか、、、デビルがやっと昨年末に引退したんだから、元川なんて未だ此れからなんじゃないんですか?男子だったら藤波も長州も天龍も五十路を超えても頑張ってるし、ほら新間も「プロレスは還暦過ぎてもやれるんだよっ!」と云ってたじゃん。てか、もうプロレス談義は結構です。

イコ:馬場サンも還暦過ぎても溌剌としてリングに上がってたもんナァ。猪木だって未だやれるんじゃないの?中邑も高山とやるんじゃドームは埋まらんだろ。望み通りに猪木とやれば好いじゃん。

未亜:晩節を汚しまくった猪木に此れ以上の惨めな姿は望みませんよ。

イコ:おいおい、おまいは中邑ごときが猪木に勝てるとでも思ってんのかよ?幸せな坊やだな。そー云えばサクがいきなり藤田とやりたいとか云ってるらしいな。船木も復帰したけど、もう不惑超えてんだもんな。一番好い時に芸能界に行ったりして勿体なかったな。

未亜:総合も終わりましたね。大晦日の格闘技も今年が最後でしょう。

イコ:やっぱ、此の混迷するプロレス界を救うのは片瀬クンしかいないな。英断を望むよ。

未亜:那奈ちゃんは女優ですっ!お洋服もキューピーも売ってますよっ。

イコ:何でも屋サンじゃん。どーだい?プロレスラーになってはくれないか。

未亜:なりませんって。確かにプロレスラー並に大食いだけどさ。

イコ:じゃあ、フードファイターでも好いぞ。多才だな、片瀬クンは。

未亜:あっ。確かに、ボキもどんだけ那奈ちゃんが大食いなのかは観てみたいです。

イコ:片瀬クンの可能性は計り知れないな。好かったな。

未亜:あんまり嬉しくないナァ。


(小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 02:24| MIAMIA | 更新情報をチェックする

2009年12月14日

「片瀬那奈 プロデュースキューピー」のつづき

ご当地 コスチュームキューピー 完全カタログ700 オリジナルはぴはぴキューピー付きバージョン


えっと、12月9日から発売された「片瀬那奈 プロデュースキューピー」ですけど、早々と送られて参りました。あたくし同様に発売日にポチッ!とうっかり押してしまった方々は、既にお手元に在るでしょう。

さて、現物を観ますと、写真での正面からだと良く分らなかったのですけど、ちゃんと帽子の後ろにブラウンの髪が付いて居てですね、横から見れば「那奈ちゃんと見えない事もない」と云う出来映えです。御本人が御当地キューピー蒐集にハマった理由として「無理矢理、着せられている感じが好い」とかおっしゃってましたけど、此れだけ色んなモンを持たされたり着せられたキューピーもレアかもしれません。シャツにベストにデニムにシューズ、両手はハートとピースマークを持たされ、髪まで伸びてるんですからね。後ろから見たらキューピーだとすら認識不能です。

然し乍ら、矢張り、一見して目立つのは「きのこ頭」の帽子です。ベレー帽風の其れはピンクに黄色の玉模様で、耳当てまで付いてます。「何故に、きのこ?」とTVで試作品を観た時(2009年9月17日、CX「ジョーデキ ! ! 芸能人こだわり王講座 イケタク」)から思わされたものです。那奈ちゃんの好物と言えば「栗」と「いちご」が思い浮かびます。まあ、「栗あたま」とか「いちご頭」でも充分にインパクトは在ったでしょうが、「きのこ頭」には敵わないのではないでしょうか。

そう云えば、那奈ちゃんは「So close, 7」でも「片瀬那奈プロデュース 18金きのこモチーフネックレス」と云う不可思議な商品を発表していました。(2007年初頭だったと思います。)さっき検索したら、三万五千円もする商品なのに完売してました。ゴールドのきのこ型のネックレスで、玉模様が18金のダイヤと云う「何を考えてるんだ?」なトンデモ・アイテムでしたが、意外とニーズが在るのですね。

ミクロちゃんとエレナ様で「きのこ対決」をした事も在りました。(2006年11月18日、TBS「王様のブランチ」アカネの料理チェックその2)単純にきのこの名前を当てるゲームだったのですが、エレナ様は「大竹さん(シイタケ)」「ドコモダケ(ヒラタケ)」「マツタケサンバ(マツタケ)」「ちょっとくさっただけ(クリタケ)」「特大なめこだけ(コガネダケ)」等と大技を連発して、ミクロちゃんの目を真ん丸にしてましたから、きのこにも昔から愛着が在るのかもしれません。

「何じゃ、こりゃ?」と思った「きのこ頭キューピー」ですが、実物を飾って観ていると愛おしくなって来た気もします。「LOVE & PEACE」で「きのこ」かぁ、、、う〜む、、、


(姫川未亜)



posted by 栗 at 00:10| GOODS | 更新情報をチェックする

「NANA DIARY」モバイル版 #077

猿の軍団 ミュージックファイル


サブタイトル:「こんにちは」

「那奈理名日光漫遊記 篇」


久しぶりの那奈ちゃんからの日記が届きました。内山理名ちゃんと日光デートをしたそうです。「多忙な日々の束の間の休日に二人で出掛ける関係」を人は「まるで恋人同士」とも云いますが、もう那奈理名は其れでも好いです。「まるで」は取っても構いません。ファンも容認、納得です。

「内山理名 & 片瀬那奈 ビックリ! 誕生日おんなじ対談」(「B.L.T.」2000年3月号)での運命の出逢いから、早10年。相変わらず「仲の良いカップル」の御様子です。お誕生日が同じで、二人共第一線で活躍し続けて居ると云うのは、双子でもなかなか居ない稀有な存在だと思います。末永く、お幸せに。


(姫川未亜)



posted by 栗 at 18:07| 7D | 更新情報をチェックする

「独占入手」

nana d-BOMB [DVD]


☆本日のカタセカイ・ニュース☆

榮倉奈々、まるでドM娘!?フジ系ドラマ(サンスポ 12/14)


アララララ〜、此れは酷い。志田ちゃんの「セイラ」も無茶苦茶ですけど、榮倉サマまで苛められ役路線ですか。てか、サンスポが独占入手って、系列会社なんだから当たり前じゃん。

「泣かないと決めた日」は既にクランクインして、共同テレビさんではエキストラ募集もしています。昨日(12/13)も在ったのですけど、次は12/21だそうです。「奈々ちゃんを苛める那奈ちゃん」が見れるかもしれませんよ。


(小島藺子)



posted by 栗 at 18:29| SEXY | 更新情報をチェックする

2009年12月15日

「きっと何かが待っている」

デマの心理学 (岩波モダンクラシックス)


「TVプラス スペシャルインタビュー」中国新聞、神戸新聞、山形新聞、TOKYO1週間KANSAI1週間に掲載されるバーコードアドレスからご覧いただけます。掲載期間:12/15〜1ヶ月間

研音サマから謎のメッセージが届いて居りましたので、とりあえず「TOKYO一週間」を買ってみますです。詳細は、後ほど。


web★一週間


posted by 栗 at 00:16| MAGAZINE | 更新情報をチェックする

「NANA DIARY」モバイル版 #078

ご当地コスチュームキューピー II 完全カタログ855 ―オリジナルわくわくキューピー人形付き限定版


サブタイトル:「こんにちは」

「不思議なキューピー 篇」



>大分のキューピーで「どんこキューピー」という、しいたけのキューピーがあるんですが、それがかわいくて、きのこを帽子として、被せてみちゃいました。

「そうだったのかっ!」

連発で投下された那奈ちゃんの日記には「きのこ頭」の謎解きが明かされていました。

>ぜひ、ストラップ用と、保存用で、2つゲットしてください☆

とも書かれていますが、其れは商魂逞しいのでは無く、那奈ちゃん自身が「マニア(ヲタ)」である証しなのです。「保存用」はヲタの基本です。

てか「不思議なキューピー」って自覚は、流石にあるのですね。


(姫川未亜)



posted by 栗 at 13:02| 7D | 更新情報をチェックする

2009年12月16日

「ザ・ベストハウス123」で審議長

ザ・ベストハウス123DVD 第1巻 「ものスゴいシリーズ ベストセレクションvol.1」


フジテレビ 21:00〜21:54

2010年の運気が気になる方にオススメ!Dr.コパからのとっておきの『日本列島ありがたい初日の出ベスト3』もお届けする。審議長は『グータンヌーボ』から優香、松嶋尚美、片瀬那奈の3人。


「グータンヌーボ」の長女から三女までが、審議長として出演しました。ま、小窓ちゃん中心でしたけど、逆転夫婦も存在可能な世界で「行き遅れ」ている片瀬クンの質問は本気モードを感じさせました。Dr.コパのプレゼンでも「結婚運」の話題で「婚活タレント」振りを遺憾なく発揮しておりました。こーゆー芸風になっちゃうと、逆に婚期が益々遅れると思います。まさか片瀬クンが「行き遅れキャラ」になるなんて、想像すら出来ませんでした。「結婚=引退」宣言にドキドキした頃が夢の様です。

優香サンがへんてこりんな帽子を被って居て、何やら「きのこ頭」を連想したのですが、オリジネーターの片瀬クンが一時間後に「此れがホンマもんじゃいっ」と魅せる伏線だったのですね。ま、番宣のゆる〜いバラエティー出演でした。新春早々(1/2)に「グータンヌーボ」の特番が在ると発表されたし、前座としては好かったんじゃないでしょうか。


(小島藺子)



「ザ・ベストハウス123」フジテレビ公式サイト


posted by 栗 at 22:07| TV | 更新情報をチェックする

新生「グータンヌーボ」# 009(#169)

生-say-(DVD付)


関西テレビ 23:00〜23:30

misonoと佐津川愛美が登場!misonoが「最近になってようやく思い出にすることができた」と語る1年前の失恋を解禁告白。好きだった男性が別の女性と歩いているところを目撃、その時、純情な佐津川は?
ウエンツ瑛士は長谷川潤を大絶賛。そんなウエンツに長谷川の反応は?



「新生グータンヌーボ史上、最高傑作!」

迷わず、そんな賛辞を贈りたくなる番組でした。

スタジオでの片瀬クンはピンクのド派手なミニワンピ(矢張り、肩パット入りで「肩」を強調)で、気合いが入りまくって居ます。ウエンツの「片瀬サンの横に立つのイヤですよ」とのツカミもオッケー!そして三度目のロケ担当。暴走機関車:misono に引っぱられる様に「オッサン度777%」の片瀬クンが「ぶっちゃけトーク」を炸裂させます。

まずもって、其のスタイリングが凄い。何だ?其の帽子はっ。正に「きのこ頭キューピー」じゃまいか。「本当にアンナ帽子を平気で普通に被って街を歩いて居たのかっ。」と、暫し目が点になってしまいました。ゲバラTシャツすら霞む強烈過ぎる帽子でした。

misono の独演会で進みますが、片瀬クンの合いの手がまた良い。普通に漫才を展開し、佐津川愛美ちゃんは蚊帳の外です。何より素晴らしいのが、食べ物が運ばれて来てからの片瀬クンの所作です。食う、喰う、喰らい捲る!話し乍らも常に食べる。結構ぶっちゃけた恋愛体験談を語り合って居るのに、ずっと箸が止まらんのだよ。「話す、食う、話す、食う」の繰り返し。相づちを打ち乍らも、食ってる。misono が食う事に集中している時も、片瀬クンは食い乍ら語る。

此の芸風は活かせます。やっぱり、片瀬クンは「食い道楽番組」を持つべきでしょう。「結婚を意識して好きで別れた19の時」ってネタも、ようやく登場しました。古参ファンなら、相手は特定出来るでしょう。「好きで別れた」のなら仕方無いですね。


(小島藺子/姫川未亜)



「グータンヌーボ」関西テレビ公式サイト

posted by 栗 at 23:37| TV | 更新情報をチェックする

2009年12月17日

「夢みる歌謡曲」第那奈章: 片瀬那奈がきこえる
#092:「第39回宴祭ライブ」

EXTENDED(初回)(CCCD)(DVD付) EXTENDED (CCCD)


2004年5月30日@大同工業大学(名古屋)

セット・リスト

 01. Change this World(銀のレザー)
 02. TELEPATHY
 03. GALAXY
 04. Babe-Huge remix(ダンサーズ・パート)
 05. 木枯しに抱かれて(黒のコート)
 06. 禁断のテレパシー
 07. ミ・アモーレ (黄色のミニ)
 08. 淋しい熱帯魚
 09. C-Girl(デニムのビキニ、スカイブルーのバンダナ、フリルversion)

 アンコール
 10. Necessary(この曲なら衣装は分かりますね?)


ミニカヴァーアルバム「Extended」を発表した片瀬は、発売日(2004年4月21日)に「首都圏7カ所のRADIO局をアポなしジャック」と云う前代未聞の暴挙を敢行します。常識的に考えて、本当にガチでアポも取らずにやらかしたとは思えませんが、実際に七つのラジオ局に片瀬は出陣しました。お付きのシュガーちゃん達は「Extendedの青い法被姿で電車移動」をして、「ガチ」モードの演出に貢献しています。各局で壱曲ずつ被らずに「Extended」からの曲を流したのですから、まあ「プロレスじゃないか」だったのでしょう。重要なのは実行した事実です。其れで「777」と連動されれば願ったり叶ったりでしたが、残念乍ら「777」は四月から開催されなくなってしまったのです。

片瀬那奈が再び実演活動を行ったのは、2004年5月4日の「ORC200 11周年サンクスフェスタ(@大阪)」でした。其処で初めて「Extended」以後のセットが公開されます。僕は仕事で不参加でしたが、参加した同志諸君からの報告で「今までとは違ったライヴだった」との印象は受けました。そして迎えたのが大同工業大学での学祭ライヴです。

多くの同志が早朝から現場に集い、リハーサルから見学していました。僕は敢えてリハが終了する頃に名古屋に着く様に出掛けたのです。屋外の会場ですから、早目に行けばリハーサルを見れてしまう事が懸念されたので、そうしました。「Extended」以後の実演を「本番」で体感したいとの思いが在ったのです。

最前列中央は「那奈ヲタ」で占拠されました。当日は颱風が襲来し雨天確実と予報されて居たので全員雨合羽を持参して居ましたが「晴れおんな」の那奈ちゃんは颱風さえも吹き飛ばし雨の心配は杞憂になる中、現場は夕刻が近づき暗くなって来ました。

此の日は前座としてチアガールの発表会などもステージで行われていましたが、事実上は片瀬那奈にとって二度目の単独ライヴでした。ゆえに、其のセットはフルサイズでアンコールにも応えました。前半は御馴染みの銀色のレザーで登場し「TELEPATHY」時代の代表曲を披露します。そして「Babe-Huge remix」でのダンサーのコーナーを挟んで、新たな演出が始まりました。

大阪での実演で初披露された「Extended」コーナーは、那奈曲入りのミニアルバムから五曲をも連発するものでした。しかも、其の間に二度も早着替えをする驚きの展開でした。其の全貌は、残念乍ら如何なるカタチでも記録されて居ません。映像として遺ったのは「ミ・アモーレ」の衣装で歌う同曲と「淋しい熱帯魚」だけです。実際には、片瀬は「銀河鉄道999」のメーテルを想起させる黒いロング・コートで現れ「木枯しに抱かれて」と「禁断のテレパシー」を歌い(此の日の「禁断のテレパシー」では歌詞を忘れ絶句し、演奏オケの片瀬によるコーラスだけが鳴り響くと云う失態を演じました)、間髪入れずにコートを脱ぎ「ミ・アモーレ」の黄色のミニ衣装に早変わりし「ミ・アモーレ」と「淋しい熱帯魚」を歌い踊ったのです。更に、一瞬にして着替えて「C-Girl」へと繋ぎました。

「C-Girl」での片瀬の衣装は、当時の「片瀬那奈」史観を総括する様な刺激的なスタイリングでした。デニムのビキニ姿で青いバンダナを振り回す那奈ちゃんは「グラビア・アイドルでアイドル女優でアイドル歌手」の「僕らの那奈ちゃん」そのものでした。僕らは狂喜乱舞し、那奈ちゃんと一緒に各々用意した青いタオルを振り回し踊った。伝説の「カタセ」&「那奈ちゃん」コールに応え再登場した片瀬那奈は「Necessary」スタイルに変わって居ました。「此の格好なら、何を歌うのか分るよね?」と自信満々に紹介し、夕闇で躍動する片瀬那奈を、僕らは心底愛した。那奈ちゃんのライヴは、いつもいつだって素晴らしかった。もっとずっと観れると、僕らは思っていました。


(小島藺子/姫川未亜)


posted by 栗 at 02:11| YUMEKAYO | 更新情報をチェックする

2009年12月18日

「夢みる歌謡曲」第那奈章: 片瀬那奈がきこえる
#093:「トレジャー☆ハイランド」

EXTENDED(初回)(CCCD)(DVD付) EXTENDED (CCCD)


2004年6月19日@富士急ハイランド

出演:YeLLOW Generation、星村麻衣、片瀬那奈

片瀬のセット・リスト

 01. メドレー(銀のレザー)
   Change this World〜 GALAXY〜A・I・O〜 MY LIFE
 02. Babe-Huge remix-(ダンサーズ・コーナー)
 03. 木枯しに抱かれて(黒いコート)
 04. ミ・アモーレ(イエローのミニ)
 05. 淋しい熱帯魚
 06. C-Girl(デニム・ビキニ)


宴祭ライブに引き続いて、野外での実演が行われました。久しぶりにイエジェネ&星村クンとの共演で、片瀬は「オチ」で登場しました。

ジョイントだった為にフルサイズのセットでは無かったものの、前半は「777」でのメドレーが復活し、後半は早着替えの「Extended」コーナー(「禁断のテレパシー」がセットから外された点に注目)と、片瀬那奈の此の時点での完成型に近いメニューが披露されました。此の後、片瀬は2004年7月30日「ViVi night LIVE」で全く同じセットでの実演を行いますが、其れが最後のメインアクトになってしまいます。ゆえに、此のセットが「歌手・片瀬那奈」の実演最終型演目となりました。ちなみに「Extended」時代の最初の実演だった「ORC200 11周年サンクスフェスタ」のセットは「宴祭ライブ」と同じ進行でアンコールがなかっただけです。つまり「Extended」発表後は、「宴祭ライブ」と「トレジャー☆ハイランド」の二種類のセットしか存在しません。

僕は「ViVi night LIVE」には仕事で行けなかったので、此の時が最後のステージとなってしまいます。そんな事は、此の実演を観ていた時には予想もしていなかった。片瀬のライヴは、より完成度を高めていました。「ViVi night LIVE」の翌日には、星村クンの「PIANO GANG STA☆ Vol.6」にシークレット出演して、僕も参加出来たのですが、其の時も「歌手活動休止」など感じさせなかった。僕らが「これはおかしいぞ」と気付くのは、翌月に女優復帰の記事が出てからでした。

此の日は「ラッキーボーイ☆育美」が大活躍します。彼の妹が応募したバックステージ招待が当選し、終演後に妹サンは彼氏をペア招待に選ばずに兄の育美を連れて那奈ちゃんに逢ったのです。其れだけでは無く、僕らが座席確保の為に日中から炎天下に会場で待機して居たのに「折角来たんだからアトラクションに乗ってきますよ」と行った育美は、ジェットコースターで最前列に運良く順番が回って来たのに二列目に乗せられたのですが、其処に那奈ちゃんが星村クンと一緒にやって来てですね、目の前の最前列に乗ったのですよ。「一緒にエレベーターに乗った男:アンテツ」も吃驚の神体験です。挙げ句に、ライヴの最後に三組からサイン入りCDをプレゼントされるって企画にも、母親の名前で応募して当選しちゃったのです。流石に辞退してましたけど、一生分の運を使い果たすんじゃないか?と思える程のラッキーマン振りでした。

実は、其の時のプレゼントは各三組からのサイン入りCDプレゼントと云うのが二等で在ったのです。イベントから一ヶ月位して、僕にCDが送られて来ました。二等に当選したのです。「やったぁ〜!」と開封したら、中から何故かイエジェネのCDが出て来ました。ちゃんと「希望アーティスト:片瀬那奈」って書いたのにナァ。

色々と想い出深いイベントでしたけど、ライヴは好かったです。此の日はサウンド・チェックも観れたのですが、確か「ミ・アモーレ」を歌っていて、ガードマンの初老のオジさんや親子連れの方々が「この歌、知ってる」と耳を傾けていました。カヴァー企画をやった意味も在ったのだと、実感させられたものです。早着替えも素晴らしく「C-Girl」は、前回は腰にフリルが付いた衣装だったのですが、元々のシンプルなビキニに戻り好評でした。僕らの真後ろには富士山が在ったけれど、みんな前しか観ていなかった。富士山を観乍ら歌い踊る片瀬那奈だけを見つめていました。


(小島藺子/姫川未亜)


posted by 栗 at 00:26| YUMEKAYO | 更新情報をチェックする

「私がファンだったのでオファーしました。」

及川奈央 4時間 SOD Premium Collection [DVD]


☆本日のカタセカイ・ニュース☆

及川奈央が福山龍馬に色仕掛け!大河ドラマ初出演(報知 12/18)


三月に「怒りオヤジ3」と「ゴーオンジャー」が終了したので、及川クンを地上波で見る機会が少なくなって居りましたが、いきなりの「NHK 大河」には流石に度肝を抜かれますね。「仮面ライダー」で蜂女を演じても「ケガレシア」で免疫がありますので「コレでまたパパが喜んで子供を映画館に連れてゆくな」位にしか思わなかったのですけど、コレはニュースでしょう。

「桂小五郎(谷原章介)と“添い寝”」じゃ、役柄的に「大奥」での内山理名ちゃんと同格じゃん!片瀬クンですら未だ「大河ドラマ出演歴」が無いと云うのに、出世したナァ及川クン。てか、鈴木圭プロデューサーは正直でヨロシイ。現場の男性スタッフも素直な反応で素晴らしいですね。


(小島藺子)



posted by 栗 at 22:43| SEXY | 更新情報をチェックする

2009年12月19日

「得意の下ネタを炸裂させた猪木」

猪木語録 元気ですか!一日一叫び!


☆昨日のプロレス・ニュース☆

武藤やる気!勝利ボーナスはAV出演(スポニチ 12/18)

アントニオ猪木に重病説、余命3ヶ月の噂とは?(Sports Watch 12/18)


及川クンが大河ドラマまで登り詰めたって云うのに、武藤ちゃんも猪木も何をやってんのよさ。特に「得意の下ネタを炸裂させた猪木」って、猪木の必殺技は反則の首絞めや拳骨殴り(猪木がやると何故か「魔性のチョークスリーパー」とか「怒りの鉄拳制裁」と云う立派な技になる)すら使えず、今や「下ネタ」っすか、、、ま、AVだったら随分と昔に藤原組長とか出てたし珍しくも何ともないのだけど、「AV出演を賭けて闘う」って、志向が逆じゃまいか?てか、「ニュース・ソースが東スポ」って記事を堂々と出しちゃう「Sports Watch」って何だ?嗚呼、プロレスは一体、何処へ向かっているのでしょう。


(鳴海ルナ)



posted by 栗 at 00:05| SEXY | 更新情報をチェックする

「夢みる歌謡曲」第那奈章: 片瀬那奈がきこえる
#094:「PIANO GANG STA☆ Vol.6」

GET HAPPY


2004年7月31日@原宿GIGZOO

片瀬ゲスト部分のセット
 01. GET HAPPY(with 星村麻衣)


此の前日(2004年7月30日)に六本木 velfarreで開催された「ViVi night」でのライヴが、結果的に「片瀬那奈がメインでの最後の実演」となりました。当時はそんな事情は知らなかったものの、以前に比べてライヴ開催が不定期になっていたので、何かに呼ばれる様に僕らは原宿へと集ったのです。特に、前日も参加した同志から「メインはモデルのショーでほとんどの女性観客もモデルがお目当てで、まるで那奈ちゃんは前座みたいだった」との感想も聞いていましたので、危機感がありました。

果たして、片瀬那奈は星村麻衣のマンスリー・ライヴ「PIANO GANG STA☆ Vol.6」のアンコールに突如シークレット・ゲストとして登場しました。此れは本当に「完全なるシークレット企画」でした。僕ら那奈ちゃんファンが多数参加したのは「私は7月31日にあるシークレットな企画のため、家で猛特訓中です。」と云う片瀬那奈本人が公式サイトのDiaryに残した壱行だけを頼りで、ダメもとで「兎に角、原宿へ行こう」と集ったのです。終演後に、那奈ちゃんも流石に「何でみんな分ったの?」と驚いていました。

私服風のラフなスタイルで登場した片瀬クンは、星村クンと息の合ったトークを展開しつつ、星村クンの代表曲のひとつである「GET HAPPY」をデュエットしました。演奏は当然乍ら星村クンのバンドでしたので、公式には初めて片瀬那奈が生演奏で歌った事になります。完全な生歌でした。其れまでの実演では所謂ひとつの「被せ」でコーラスが流れていたので、片瀬がファンの前で完全な生歌だけで歌ったのも初めてです。ゆえに、たった壱曲のみのゲスト出演でしたが、満足度はかなり大きかったのです。

そして、此の日を最後に「歌手・片瀬那奈」は沈黙しました。翌8月には月9での女優復帰が発表され、新たなCM出演も噂されます。CDの発売告知もライヴ予定も全く無くなりました。「此の侭、フェイドアウトしてしまうのか?」と不安な日々が続きます。しかし、片瀬那奈は再び歌うのでした。其れは、2004年のクリスマスの奇跡でした。


(小島藺子/姫川未亜)


posted by 栗 at 00:07| YUMEKAYO | 更新情報をチェックする

2009年12月20日

「夢みる歌謡曲」第那奈章: 片瀬那奈がきこえる
中入りノ伍:「2004年の変節」

EXTENDED(初回)(CCCD)(DVD付)


「歌手・片瀬那奈」は、レコーディング作品としては2004年4月に、そしてライヴ活動も2004年7月に終りました。結論を急げば、翌2005年3月に「ベスト盤」が発売されて完全に終了します。「Reloaded」に関しては後に詳述しますが、簡潔に云うなら「Reloaded」で片瀬那奈はジャケット等のアートワーク以外のプロモーションは一切行って居ません。新たな音楽的な新録なり実演等は無かったのです。ゆえに、片瀬那奈の実質的な音楽活動は「2004年7月でピリオドを打たれた」と考えられます。実際には、次項で述べる様に「2004年12月」に「歌手・片瀬那奈」が最後の降臨を果たします。此処では、其の「空白の約半年間」の主な動向を追ってみましょう。

 2004年08月18日:CX月9「ラストクリスマス」で片瀬那奈が女優復帰すると公表される
 2004年09月20日:NHK「英語でしゃべらナイト」に出演し、ミラ・ジョヴォヴィッチと英語で会話
 2004年09月22日:CX「トリビアの泉」に出演し、音楽と映画のネタで「満へぇ」を出す
 2004年10月11日:CX「ラストクリスマス」放送開始
          片瀬那奈は藤澤律子役で、初回出演時間は一分弱の扱いにファンが激怒
 2004年10月29日:花王「AUBE」新イメージキャラクターに片瀬那奈が決定と公表
 2004年11月07日:片瀬那奈23才の誕生日。スタッフから米俵12キロを贈られる
 2004年11月10日:月一出演中の文化放送「レコメン」で、沖縄旅行をゲット
 2004年11月27日:CX「もしもツアーズ」出演。美人女優とは思えない「汚れ」を嬉々として演じる
 2004年11月27日:年末の星村麻衣マンスリーライヴへのゲスト出演が発覚!
 2004年12月01日:AUBE CAFE 632 HARAJUKU オープニングパーティー出席
 2004年12月11日:花王「AUBE」CM 放送開始(「魅惑のくちびる」編、「濡れつやのまなざし」編)
 2004年12月23日:広島県福山市「CHristmas BRIDAL FASHION TALK SHOW」に出演


そして、運命の「2004年12月25日」がやって来ました。


(小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 00:59| YUMEKAYO | 更新情報をチェックする

2009年12月21日

「FOOTBALL DX」で、オッサン。

心の壁,愛の橋


フジテレビ 2:10〜3:10


「いきなりだナァ」で「うらら姫モード全開」の片瀬クンのソロから始まりました。当日告知(実際には前日告知)でも、必死で携帯を打った「女子マネちゃん☆LOVE」と叫びたい!ってのは大袈裟ですが、最近「ふくよかになられた」と評判の片瀬クンの単独映像が堪能出来るだけでも素晴らしい番組です。てか、コレを告知しなくて後に発覚してたら、女子マネちゃんもいよいよヤバかったと思いますです。

「天の声」担当の土田晃之サンは、片瀬クンとの相性の良さでは定評が在り、ファンも心地よく安心してやり取りを聞いて居られます。サッカー番組乍ら「片瀬那奈番組」にも持って行くツッチーの技は見事ですね。

其れにしても、那奈ちゃんの顔は、明らかに丸くなりました。其れは、好調を示すのだと思えます。元々、那奈ちゃんは丸い顔だったのだよ。やっぱ、那奈ちゃんはガッチリしてて「身が詰まってる」のが魅力です。

最近のTV番組では、片瀬那奈ファンにとっての満足度では壱番高かったのではないでしょうか。先週の「グータンヌーボ」も好評でしたし、2010年に向けて片瀬クンが本気になって来た様です。ま、出だしの「ほっぺに指」って「うらら姫ポーズ」が可愛過ぎで、アレを決めた時の片瀬クンは最強だと改めて思わされました。語りに関しては「単なるサッカー・ヲタのオッサン話」です。此の「オッサン片瀬」を愛してこそ、眞の「那奈ヲタ」になれるのでしょう。

何にしろ、好い番組でした。編集したらもっと好くなるね。コレは、永久保存版です。
(ちなみに、編集したら17分になりました。)

「女子マネちゃん、告知してくれてありがとう!」

いや、マジで。


(小島藺子/姫川未亜)



「FOOTBALL DX」フジテレビ番組紹介


posted by 栗 at 03:17| TV | 更新情報をチェックする

「VoCE」2010年 2月号

VoCE (ヴォーチェ) 2010年 02月号 [雑誌]


発行/講談社

「冬のカラダの磨き方」
「無敵のボディ!片瀬那奈のカラダの磨き方」

に登場。カラー3頁(P175〜P177)、目次にも1カット掲載。

 photgraphs:Hajime Watanabe
 hair&make-up:Shinichi Omoshita / dynamic
 styling:Kozue Ohnuma / KIND


肌の露出が多い片瀬クンが、独自の美肌維持法を語ります。

とっても綺麗で素敵なのですけど、しつこい位に繰り返し云いますが、片瀬クンは特別なのですからねっ。此の人が云う通りにしたら「片瀬那奈」になれるわけじゃないし、ハッキリ云って、参考になりませんよっ。

那奈ちゃんだから、此れで好いわけです。他の人じゃ無理なのよさ。


(小島藺子/姫川未亜)



「i-VoCE」

posted by 栗 at 19:37| MAGAZINE | 更新情報をチェックする

「NANA DIARY」モバイル版 #079

びっくり電話(紙ジャケット仕様)


サブタイトル:「こんにちは」

「びっくりしました 篇」



忙しくて「びっくりした」と云うのが、那奈ちゃん流です。

来年は正月早々にTVで那奈ちゃんに沢山逢える様で、ファンには嬉しいのですが、お休みも取れると好いですね。


(姫川未亜)



posted by 栗 at 22:07| 7D | 更新情報をチェックする