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2009年10月21日

新生「グータンヌーボ」# 002(#162)

ピース―鈴木杏写真集


関西テレビ 23:00〜23:30

新MC片瀬那奈がロケに初挑戦!
ゲストはBENIと鈴木杏!
BENIは「腹筋マシーンと背筋マシーンの一目惚れ」を告白!?
小学生から芸能活動を始め、今まで実家でしか暮らしたことがないという鈴木杏の恋愛は意外にも…!?
スタジオゲストは小出恵介!
「女の人はこっちが乗り気になると遠ざかっていく」のが悩みなのだとか



ナンダカンダ云って、かなりキンチョーして視聴しました。

片瀬那奈ちゃんが「プライベートでどんな恋愛をしようが別に構わない」のですけど、彼女の場合「結婚引退」を公言して居りますので、気になるわけです。那奈ちゃんに幸せになって欲しいけど、其れで引退されちゃうのは淋しいのだよ。

で、ドキドキして観たんだけどさ、、、

「おいおい、こりゃ?腕白番長じゃないか!」(石井元館長声で)

すっげぇ〜、取り越し苦労、、、「江角サンの代打で期間限定MC」だって公表された位しか「新情報無しですよっ。」えっと、アノ、過去の恋愛バナは何処へ?カットですか?誤報ですか?「できちゃった結婚しない!」って云っといて「同棲したい!」とか云い出す片瀬那奈ちゃんの発言は、矢張り「ハーフ・シリアス」なんですね。

でも、やっぱ、那奈ちゃんってカッコいいよ。姐御振りが見事でした。相変わらず「甘いモノは余り好きじゃない」けど食いっぷりは豪快で、お酒も強くなったんですね。益々「オッサン化」が進行してんじゃまいか、、、此れじゃ嫁に行けんぞ、、、


(姫川未亜)



「グータンヌーボ」関西テレビ公式サイト

posted by 栗 at 23:37| TV | 更新情報をチェックする

「水曜劇場 浅見光彦〜最終章〜」第壱話

藤波辰爾自伝 未完のレジェンド


TBS 21:00〜22:48

「恐山・十和田・弘前 編」

片瀬那奈 as 藤波紹子


 出演:沢村一樹、風間杜夫、黒田知永子、原沙知絵、田中幸太朗、
    片瀬那奈、山本學、前田吟、ベンガル、ダンカン、
    中山仁、市川勇、大和田伸也、越智静香、端木健太郎、
    上杉陽一、秦由香里、ひがし由貴、佐久間良子、ほか

 原作:内田康夫
 脚本:石原武龍
 演出:佐々木章光、村上牧人


28作も続いた大人気二時間ドラマ「浅見光彦シリーズ」が、満を持して連続ドラマになりました。初回は二時間スペシャルで、ゲストでマドンナ役として片瀬那奈ちゃんが登場しました。

主演の「エロ男爵」こと沢村一樹さんは、片瀬那奈ちゃんが中学校時代からの「憧れの人」で在り、事務所の先輩でも在り、女子マネちゃんの「片瀬さん前任担当タレント」でも在る「縁の深い片」です。此れまでも、「できちゃった結婚(2001 CX)」「地獄の沙汰はヨメ次第(2007 TBS)」「サラリーマンNEO / セクスィー部長(2007 NHK)」等で共演し、「那奈色のアフリカ(2005)」ではナレーターを担当して頂き、「笑っていいとも / テレフォン・ショッキング」二度目の出演時(2007)でも「ともだち」として紹介する等、大変お世話になっております。此れまではコメディー路線での共演でしたが、今回は本格的なミステリーでシリアスな演技でのガチンコ勝負となりました。仲の好い「原さっちん」との共演も嬉しいですね。

共演者も豪華で、見応え充分な作品です。個人的には、圧倒的に「コメディエンヌ」としての那奈ちゃんが好きですけど、こうしたシリアス路線でも那奈ちゃんの演技は実に上手いです。本当に、幅広くどんな役柄でも演じられる素晴らしい女優さんに成長しました。重厚なベテラン俳優陣に囲まれても、全く見劣りしません。ファン冥利に尽きます。


(姫川未亜)



「唐突ですが、未亜イコ対談」

イコ:あのさ、未亜たん。此処は「ゼンキロ」だぞ。「公式BBS」みたいな「提灯記事」を書いてどーすんのよさ?

未亜:ボキは、正直な気持ちを書いただけですよぉっ!

イコ:ぼけっ!大体さ、此れのドコがシリアスなのよさ。ギャグ満載の大爆笑ドラマだったじゃん。やっぱ「芸人・片瀬クン」は最高だよ。

未亜:な、那奈ちゃんを愚弄する輩は、例え姐御でも許しませんよっ!涙無くしては観れない素晴らしい旅情溢れるサスペンスだったじゃないですかっ!料理人の那奈ちゃん、いやさ藤波紹子ちゃんも観れたし、大体ね、2ショットで歩く時にエロ男爵の方が背が高いのに那奈ちゃんの方が脚長だったんですよっ!!ぼかぁ「熟年離婚」での団長との2ショットを思い出しましたよっ。

イコ:お前さんは阿呆か?だからさ、其の「料理人」って時点でギャグじゃん。「TBS」で「料理人」で「片瀬クン」って云えば「鉄板少女アカネ!!」だろ?西豪寺エレナを想起するだろ?つまり、此れは「エレナが探し求めたミクロちゃんを見つけられず、神楽坂で修行して自ら料理人になった」って話なんだよ。アカネの苗字は何だ?「神楽坂」の「神楽」だよな?あたくしは「神楽坂で修行して参りました」って科白で大爆笑したわよ。此れは「幻の鉄板少女アカネ!!完結篇」じゃん。大体さ、エロスと片瀬クンが絡んだらギャグしか無いだろ?「2トップ」だぞ。二人並んだ図を観ただけで笑っちゃうだろ?二人揃って眉間に皺寄せて真面目な顔しちゃってさ、爆笑モンじゃん!

未亜:其れは過去のドラマとかで、アノソノ、此れは新たなるシリアスなミステリーで、、、

イコ:あたくしなんか、役名が「藤波」ってだけで笑っちゃったもん。伯父さん役が前田吟サンってトコでも「おいおい、じゃあ片瀬クンは、寅さんとも縁故があるわけ?」とか思って観てたらさ、ダンカンとかベンガルとかが刑事だろ?コントじゃん。取り調べ室での大仰に目を見開いた演技なんか爆笑しちゃったわよ。其れに浅見兄貴を演じてんのが「怪優・風間杜夫」だぞ。「長官」で「銀ちゃん」じゃん。何だ?アノ電話のやり取りは?「スネークマン・ショー」かと思ったわよ。ありゃ、完全にふざけてるぞ。未亜たんだって、笑っただろ?

未亜:いえ、あの、あんまりベタなんで、、、てかミステリーじゃないですかっ!「卍」ですよぉっ!!

イコ:あのさ、其処が最大のギャグじゃん。「卍」って云えば「アントニオ猪木」だろ?そんで、片瀬クンの役名は何?

未亜:あっ。

イコ:あたくしはさ、「卍」で「藤波」って連呼されるだけで爆笑しちゃったわよ。藤波の「掟破りの逆卍固め」は格好悪いんだよね。猪木はちゃんと「卍」の型になるのにさ、ドラちゃんとか長州とか天龍とかはなんないのよさ。三沢だってかなり完璧だったけど「いまいち」だったぞ。「藤波しょこたん」なんて役名で、ミクロちゃんみたいな事やって、共演がエロ男爵で、「笑うな!」って云われたら拷問だぞ。

未亜:嗚呼、確かに今や、那奈ちゃんは凄いモンを背負い過ぎてますね。

イコ:本人も自覚してんじゃん。そーゆー科白もあっただろ?片瀬クンは「笑い取ってナンボ」なのよさ。もうシリアス路線は永遠に不可能だナ。

未亜:確かに!って、あのさ、姐御、、、そーじゃなくって、此れはミステリーでシリアスで、あのですね、違うでしょっ!好い演技だったじゃんっ!!那奈ちゃん、サイコーっ!!可愛い、綺麗、カッコいい、面白い、エロ男爵より脚長だっ!!ボキはね、那奈ちゃんさえ出てれば好いんだよっ!那奈ちゃんが出ればもう平均点以上クリアなのっ。悪いか?那奈ちゃんが大好きでイケナイんですかっ?ぜいはあ、、、。

イコ:「そうですね、そうかもしれません、、、」(藤波紹子声で)

未亜:そう来たか、、、参りました。姐御、ちゃんと観てるわ。


(小島藺子/姫川未亜)



「水曜劇場 浅見光彦〜最終章〜」TBS公式サイト


posted by 栗 at 22:57| ACTRESS | 更新情報をチェックする

「水曜劇場 浅見光彦〜最終章〜ナビ」

浅見光彦 ~最終章~  (沢村一樹 主演) [DVD]


TBS 10:05〜11:00


第壱話のロケ風景、マドンナ役の片瀬那奈ちゃんが本編では残念乍ら披露出来なかったお得意の「津軽弁」も交えてのインタビュー、ウニと戯れる片瀬クン等の撮影現場でのオフショットと、レアな映像も満載な直前ナビ番組でした。

シリアスなドラマ本編とは違い、馴染み深い田舎で屈託のない笑顔で楽しそうに撮影に臨んで居た那奈ちゃんを観れて、とても好かったです。


(姫川未亜)



「水曜劇場 浅見光彦〜最終章〜」TBS公式サイト

posted by 栗 at 11:07| ACTRESS | 更新情報をチェックする

「夢みる歌謡曲」第那奈章: 片瀬那奈がきこえる
#049:「FANTASY」Album Mix

TELEPATHY(初回)(CCCD)(DVD付) TELEPATHY (CCCD)


 Lyrics:NANA KATASE
 Music:Seikou Nagaoka
 Arrangement:Seikou Nagaoka

 Mix:Dave Ford

 Programming:Seikou Nagaoka
 Chorus:Junko Hirotani

 品番:AVCD-17291/B、AVCD-17292(アルバム「TELEPATHY」12)

 発売日:2003年6月25日(オリコン最高位17位)

 テレビ東京系アニメ「ヒカルの碁」オープニング・テーマ
 (第六十一局〜第七十五局=最終回)


「REVENGE〜未来への誓い〜」でアルバムは完結します。最後の二曲は既発シングル曲の別ミックスで、アンコールです。アンコールの最初は「FANTASY」の別ミックスで、シングル『GALAXY TELEPATHY FANTASY』では全体の流れから少し浮いた感じでしたが、此処では Dave Ford によるミックスに代えられ統一感のある音色になりました。シングルよりも一分近く長いミックスは、イントロにエコーが掛かったコーラスが加わり、エンディングもなかなか終らない「名残惜しいヴァージョン」となりました。

「アニメの主題歌だったからダイレクトに前向きな詩を書いて、子供から大人までみんな好きになってくれてあたしも好き」と片瀬自身が解説する「FANTASY」は、実演でも定番曲として披露され、しゃがみこんで子供目線で歌われた事もあり、未来の「美月うらら姫」を予感させる様な「歌のおねえさん」振りを魅せたファンにも人気が高い楽曲です。

先行シングル曲から此の曲だけがシングル・ヴァージョンを収録されなかったのは、シングル・ヴァージョンがアニメ「ヒカルの碁」の主題歌として制作されたからです。「ヒカルの碁」の主題歌は、前述の其れを集めたコンピレーション盤が発売された様に同一のスタッフによって制作されていたシリーズ音源でした。其のアレンジやミックスはアルバムに其の侭収めるには異質です。現にシングル『GALAXY TELEPATHY FANTASY』では明らかに「FANTASY」が流れを切ってしまいました。然し乍ら、TVで流れているアレンジではない「FANTASY」をシングル化するわけにもいきません。其処で、二種のミックスが制作され、アルバムには統一感のあるより「片瀬式」な音源が収められたのでしょう。

尚、シングル・ヴァージョンの「FANTASY」は後に「Reloaded」で初めてアルバム収録されますが、其れは実際のシングル・ヴァージョンよりも「2秒も短い」ミックスです。ゆえに、純然たる「FANTASY」のシングル・ヴァージョンは「ヒカルの碁 主題歌全集〜ベスト オブ ヒカルの碁」と「SINGLE HITS COLLECTION 〜Best Of avex anime〜」のアニメ企画盤に再録された以外にはシングルでしか聴けません。つまり片瀬那奈名儀の作品では「シングル盤でしか発売されていない貴重な音源」です。


(小島藺子)



posted by 栗 at 00:07| YUMEKAYO | 更新情報をチェックする