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2009年10月14日

新生「グータンヌーボ」# 001(#161)

ブラディ・ツーリスト+1(紙ジャケット仕様)


関西テレビ 23:00〜23:30

「新4姉妹誕生!酔った女で爆笑連発」


昨日(10/13)の公式発表から僅か一日で早くも「新生・グータンヌーボ」が始まりました。

「那奈ちゃん、カッコ可愛いーーっ!!」

そんでもって、「デカイっ!!」っす。

ショッキング・ピンクのタイツが眩しいっすよ、片瀬サン。スタジオ・ゲストは「聖母様もお気に入り」のツッチーじゃん!「伴姐御、スザンヌ、四女・長谷川」によるロケは「単なる呑み会」です。ゆる〜いナァ。長谷川潤ちゃんが「日本人じゃない感性」で平気で「彼氏います!」とかゆーし、スザンヌはヘベレケになって「10代の頃に同棲してたんれすけろ」とかゆってるし、伴ちゃんは男前でガンガン呑みまくってるし、とても面白かったです。女の子って、カッコいいナァ。那奈ちゃんは、次回の事で頭がいっぱいなのか、始終大人しく潜伏して居りました。

いよいよ、来週(10/21)は「三女・片瀬那奈」ちゃんがロケの回です。御相手は「BENI」サンと「鈴木杏」ちゃんとの事ですが、那奈ちゃんも司会進行に留まらず「大いに恋愛観を語る」らしいです。何やら「過去に結婚を意識した彼が居た!」とか暴露しちゃうみたいですよ。其の彼には「何故、那奈ちゃんと結婚しなかったの?」と、徹夜で問い詰めてみたいですね。「嗚呼、勿体無い。」

更に、スタジオ・ゲストはジョージア連続CMで共演中の小出恵介クンですから、丸っきり「カタセカイ」な「グータン」になりそうです。ま、二回分を壱度に撮ったんだろうけど、新生の最初の撮りでの男子ゲストが「ツッチー」と「小出クン」って、、、随分と「那奈ちゃん寄りな人選」ですね。可愛がられてるナァ、那奈ちゃん。

昨日フラゲした「ジョンくん」以外でも、「ガイドちゃん」や「駅サン」等の各TV情報誌に那奈ちゃんが写真入りで紹介されて居ます。僕は立場上「片瀬那奈ちゃんが載って居れば、例え其れが宣材写真でも全誌購入」しますけど、素人サンには決してオススメ出来ません。でもね、今回はせめて「ジョンくん」と「ガイドちゃん」は買った方が好いと思いますです。


(姫川未亜)



「グータンヌーボ」関西テレビ公式サイト

posted by 栗 at 23:37| TV | 更新情報をチェックする

「NANA DIARY」モバイル版 #074

甦る名調子!淀川長治クラシック名作映画解説全集 I [DVD]


サブタイトル:「こんにちは」

「映画三昧 篇」



「NANA DIARY」が週刊に戻ったのでしょうか?超御多忙な片瀬クンから最近、頻繁に日記が届く様になりました。

「ジョージア」の連続CMもスパンが短く早くも三作目まで公開され、街中のコカコーラ系自販機も那奈ちゃんだらけです。嬉しい「バラエティー・レギュラー」の「新生グータンヌーボ」も決まり、来週には「浅見光彦・最終章」も放映されます。21日は「那奈ちゃんDAY」ですよっ。インセントちゃん及び研音サンは「三十路近くなると売り出す」傾向に在りますが(其れだけタレントをじっくりと育てる事務所だと思います)、僕らの片瀬那奈ちゃんも、いよいよ露出が激しくなって参りました。

更には、未だ明かせない台本が二つも残って居ます。馬車馬状態だよ、片瀬クン!此の怒涛の展開は「結婚引退」への花道なのか?其れとも未来の「あまみん路線」への布石なのか?何れにせよ、那奈ちゃん尽くしの日々に感謝し、今此の時を大切にして生きてゆきましょう。

僕が此処を立ち上げて早五年、余程の事が無い限りリアルタイムで片瀬那奈ちゃんを記録して来ましたし、其れ以前のデータもより完璧にしようと加筆修正を繰り返して居ます。僕が此処を始めたのは、2004年に「もう那奈ちゃんは引退しちゃうのかもしれない」と思ったからでも在りました。事実、すぐに歌手活動は終ってしまったし、那奈ちゃんも「結婚したら引退します」と公言したのです。僕は其れまで那奈年近く追いかけた那奈ちゃんを遺したかった。

2009年にも「片瀬那奈全記録」をリアルタイムで更新している未来は、当時は全く考えて居ませんでした。「おそらく五年後の那奈ちゃんは結婚引退して居るだろう」と思って居たのです。だから、常に「今しか無い!」と真摯に追いました。此れからも、いつ消えてしまうのか分らない「虚構」を僕は追います。

でもね、どんな未来が待っていようとも、僕らと那奈ちゃんは、生涯一緒です。此の10余年の記憶は、永遠に消えない。那奈ちゃん、思うが侭に生きて下さい。君の選択を、僕らは決して拒まない。いつもいつだって、君は僕らを幸せにしてくれたんだもの。君は常に、僕らの幸福を願い生きて居る。だから、僕らが望むのは、那奈ちゃんの幸せです。


(小島藺子&まるか/姫川未亜)



posted by 栗 at 22:37| 7D | 更新情報をチェックする

「ジョージア」リングコーナー篇、解禁!!

四角いジャングル 格闘技世界一 [DVD]


第三弾が早くも登場しました。

ズバリ云って、最高傑作だっ!!

「那奈ちゃん、ゲロマブですよっ。」


待ってました、此れだよ、此れ。那奈ちゃんが輝くCMは此れですよ。


(姫川未亜)



「ジョージア人生劇場」


posted by 栗 at 21:07| CM | 更新情報をチェックする

「夢みる歌謡曲」第那奈章: 片瀬那奈がきこえる
#043:「Babe」album version

TELEPATHY(初回)(CCCD)(DVD付) TELEPATHY (CCCD)


 Lyrics:kenko-p
 Music:Kazuhiro Hara
 Arrangement:Kazuhiro Hara

 Mix:Dave Ford

 Programming:Kazuhiro Hara
 Chorus:Junko Hirotani

 品番:AVCD-17291/B、AVCD-17292(アルバム「TELEPATHY」06)

 発売日:2003年6月25日(オリコン最高位17位)

 2003 vodafone W杯モーグル テーマソング


アルバムの前半、所謂ひとつの「A面」は、メイン・テーマで在る「TELEPATHY」を言わば「観念的に提示する世界観」を持つ楽曲で構成されていました。其れは「空想的」とも「SF的」とも「幻想的」とも捉えられる「片瀬那奈の感性」で在り、「あたしは君の元へ飛んでゆくのよ〜〜」と歌われる「TELEPATHY」とか、「銀河色の弾丸をダンダンダン!と撃ちまくっちゃうぞ、莫迦野郎!」と意味不明な中学生男子的な愛の告白をスペーシーな演劇調でやらかす「GALAXY」とか、「デジャヴしてるよ、片瀬」な「Deep Forest」等が描く世界は、「夢見勝ちなロマンチストな那奈ちゃん」の心象風景を鮮やかに映し出しますが、「だから、何?」と問われたなら「ハイ!それまでヨ」な夢物語と捉えられても致し方無いでしょう。壱曲目でガツン!と「世界を変えちゃうかもよっ!」と宣言したわりには、何ら具体性の無い主張に「やれやれ、此れだからアイドルは、、、」と苦笑を禁じ得ない処で、片瀬は必殺の「Shine」を繰り出します。しかし「過去を肯定してこそ未来が輝くのだ!」と確信を持って宣言しても「其れは那奈ちゃんの生き方で在って、自己完結してるだけじゃん!ウチらと交流する気なんて、ないんしょ?どこがテレパシーなんっすか、片瀬サン?」と鳴海も呆れる「お姫様音楽」とも云えるわけです。

アルバム「B面」は、そんな批判を吹き飛ばす「片瀬式:具体的な他者との交流法」が歌われます。一見、「世界変革」とか「以心伝心」とか「銀河」とか「深い森」とか「みんな輝け!インスタントカーマ!!」などと壮大な世界を歌った様に見せかけて、実は非常に内省的な「カタセカイ」を示したのが「A面」でした。アルバムの最初から、片瀬は4曲も自分語りを繰り返しただけだったのです。其れがようやく「ねえ、覚えてる?」と語りかけつつも結局は「想い出語り」と「根拠不明な絶対的な過去現在未来全肯定ポジティブ志向」へと突入する壮大で誇大妄想的な名曲「Shine」で、第一幕は閉じます。其の余韻を切り裂く様に始まる「Babe」からは「外へ向かった片瀬」が出現するのでした。

「さあ、あたしの気持ちは語り倒した!どーする?」と、片瀬姫は僕たちに対峙します。いきなりだナァで「みんなと居るって事がどんなに素晴らしいか、分ってんの?」と歌い出します。踊り歌う片瀬に、意味も無く納得し追従する那奈ヲタ、、、「何もない世界から羽ばたく」とか「だから、123 ! だーっ!!で別世界」とか、全く以て根拠不明で空虚なアジテーションで盛り上がります。最早「宗教」です。一体何をしようって呼び掛けているのか?を抽象的な歌詞から察すれば、ま、よーするに「じゃれあって、うちあって、おちて、わらって、感じあう、よろこび」って事ですから「LET'S GET IT ON ! !」って事なんでしょうけどね。片瀬クンは、マーヴィン・ゲイかよ?

此の曲に限らず「kenko-p」サンが片瀬に提供した詩は、かなりセクシャルです。穿った見方などしなくとも、赤ら様に性的連想を想起させる表現を多様していますが、芸術はエッチじゃなきゃ売れませんからね。ジャケットやピクチャー・レーベル等のビジュアル面をも含めて「歌手・片瀬那奈」の商品価値は在ります。片瀬本人は私生活では「腕白番長」ですから、「セクシー路線」は苦手の御様子で、後の名曲「EVERY***」でのより具体的な「少しキスをして、優しく触って、感じる時」なる「エロ歌詞」を歌わされた時には、相当照れて抵抗していました。

大らか過ぎる性愛を高らかに歌った「Babe」で始まる後半は「愛に溢れた世界」が展開してゆきます。内省的でマイナー進行で進んだ「TELEPATHY」は、一転して攻撃的になるのでした。でも、其れは「いきなりだナァ」ではなかった。前半の最後「Shine」で「素直な心が輝き出す」と片瀬は宣言しているのです。終止和音を拒否したエンディングは、其の侭「Babe」のイントロへと誘っていたのでした。片瀬音源は曲順をどんな風にシャッフルしても繋がるのです。まるで、THE BEATLES みたいだ。

あっ。時間差は、シングル「4'17''」アルバム「4'16''」で、「Reloaded」はアルバムと同じ「4'16''」です。


(小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 00:07| YUMEKAYO | 更新情報をチェックする