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2009年09月19日

「夢みる歌謡曲」第那奈章: 片瀬那奈がきこえる
#029:「REVENGE〜未来への誓い〜」プロモ CCCD Version

Shine/REVENGE〜未来(あす)への誓い〜(CCCD)


 Lyrics:Makoto Atozi
 Music:Hiroko Shigezumi
 Arrangement:k-muto

 品番:AVCS-10913

 発表日:2003年春

 テレビ東京系TVアニメ「人間交差点」オープニング・テーマ


二曲入りの「AVCS-10913」の二曲目には、「Shine」同様に公式音源とほとんど変わらない「REVENGE〜未来への誓い〜」の完成作品が収録されています。

「REVENGE〜未来への誓い〜」に関して云えば、此のプロモ音源も公式シングル・ヴァージョン、そしてアルバム『TELEPATHY』収録も全て「5'10"」で同一音源だと思われます。然し乍ら、初CDDA化されたアルバム『Reloaded』では「5'09"」になっています。更に、インスト版は「5'08"」です。

「壱秒や弐秒の違いが何だ?」と云わないで頂戴。逆に「何故、壱秒も違うのかっ!?」と考えましょう。デジタル音源での「壱秒の差」は「永遠」に近いのです。絶対に、何かが違っているのだよ。全くおんなじタイムでも別の音源は存在するのよさ。其れがわざわざ「タイムまで変えてくれた」のですから、是非とも聴き比べてみて下さい。


(小島藺子)



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「片瀬那奈トークショー けんこうサポートフェア2009」

フィジカル(虹色の扉)


@広島グリーンアリーナ
13:30〜14:15


「イコさん、明日早いんだから寝て下さいネ☆」との「秘書:まるか」の忠告を厳守しようとしたものの、名古屋駅での記憶が蘇り気が付けば丑三つ時、「最早、寝たらアカン!寝たら広島にいけんのじゃっ!!」と案の定「アンテツ」ならぬ「完全なる徹夜」と書いて「カンテツ」で、あたくしは東京駅に居ました。6時発の「のぞみ1号」は出発20分前に満席!次も「博多ゆき」なので「爆睡して気が付いたら九州だったら洒落にならん罠」とばかりに「6:50」発の「広島ゆき」まで待機しました。

悠然と座った自由席は偶然にも「7E」で、「革命」の副音声版をノートパソコンで視聴し始めたものの数分で挫折し爆睡、気付けば広島に到着して居たのでした。タクシーで駆けつけ「広島グリーンアリーナ」のメイン・ステージへ辿り着いたのは開場から壱時間半を経過した「11:30」頃だったのですが、、、

「アレレ、平気に最前列ゲットじゃん!」

と、拍子抜けしますたですよ。ま、未だ開演二時間前です。「此処って、新日がよく興行してる会場じゃん!プロレス常設会場に片瀬那奈ちゃんのイベントで初めて来てしまったわけだ。う〜む、必殺カタセ固め自爆状態だナァ」なんぞと感慨に耽って居たら徐々に席が埋まり、片瀬クンの出番の頃には満席で立ち見もギッシリ状態になったものの、回りを見ても「遠征組は明らかにあたくしだけ?」って客層で、開始数分前になってしまいました。

「ゼンキロで呼び掛けても、こんなもんかい?那奈ちゃんが蒼いビキニで頑張っても、アノ頃ヴェルファーレを埋め尽くした連中は還らないわけだ、、、ま、あたくしが居るからええじゃまいか」と思ったら、御本尊様が降臨しました。

黒尽くめにグレイをアクセントにした雄々しいパンツ・ルックで、両肩を大胆に露出した那奈ちゃんの登場に、会場も「ふぉおおおっ!」と驚愕しました。肩がガッシリして居て、二の腕が逞しく、其の「スーパー・サイア人ファッション」を観て思わずあたくしは、

「片瀬那奈よ、女子プロレスラーになってはくれないか?」
(ナンシー関声で)

と心で強く呟きつつも、気が付けば手を合わせ拝んで居りました。いや、マジで「瀬戸朝香 vs 片瀬那奈」が実現したなら「女子プロレス」は復興しますけどね。其の後「シャンプー・タッグ」を組んでの「S・K」黄金タッグで「デカイ!壁」となって、例えば「ミクロちゃん&福田沙紀ちゃん」組とかの後輩をなぎ倒して行ったら、全国興行フルハウス!なんだけどナァ。

妄想は此れ位にして、現実へ戻りましょう。話題沸騰の「ジョージア」撮影秘話からスタートしたトークショーは、お気に入りの土地:広島でと云うことも在り、ノリノリで展開します。

「いきなり撮影二週前位に最初はビキニでって云われて、いつもは特盛りの牛丼を大盛りに押さえて挑みました。アレ、外国で撮ってるみたいに見えますけど、逗子なんですよ。しかも、スタント無しで水に浸かってて最初は一発で決めるからみたいに云われてたのに、結局30〜40回位プールから飛び出る事になっちゃってメイクが保たないんじゃないですか?って位にやり直してですね、天候も悪くって晴れ間を待っての撮影でしたから、ずっと一日中アノ青いビキニで居たんですよ。他の人は普通に服を着てるから好いけどね、あたしだけ裸ですからね。寒いっちゅーの。ビキニ?恥ずかしいに決まってるじゃないですか。もう今年で28なんですよ。若いコなら好いけど、三十路近いんですから、プライヴェートでもなかなか着ようって思わないのにね。まあ、最初はビキニだけど一ヶ月ごとに色んなコスプレをやるシリーズCMなので受けたんですけどね。ええ、もう今しかビキニは観れないんですよ。もうすぐ次のヴァージョンに変わっちゃうからね。カンラカンラ」と絶好調です。

「けんこうサポート」のイベントですから、抜群のプロポーションを如何にして維持して居るのか?ってテーマが中心に展開するわけですが、唯我独尊の御本尊様は「オレ流」を貫きます。「ガンダム好き」って、みんな「オレ流」なんでしょうか?

「兎に角、食べてナンボ!スタイル維持なんて食べてから考えましょう。食べないとダメですよ!」とか「悩みなんて無いですから、沢山趣味を持って、楽しい事ばっかやってますからね。でも、寝ないんですよ。其れってダメなんですよね?今日?三時間位かな。仕事だけで壱日が終るってイヤなんですよ。だから寝ないで遊んじゃう。友達も理解出来ないみたいですけど、勿体ないから起きてますよ。でも、休みに寝だめしますから平気ですよ。あっはっはっは」とか「お風呂が苦手で、子供の頃にテレビを見たいのにお母さんに『早くお風呂に入りなさい!』とか云われたから、眠いし面倒だし、でも汚い侭で居れないから毎日入浴セットを変えたりして工夫して頑張って入ってますけどね。だって、お風呂ってお湯が熱いじゃないですか?」とか、那奈ヲタには御馴染みでも一見さんには強烈過ぎな「独特すぎる健康法」を伝授するのですが、其の御姿を目前にして居りますと「なるほど、それでいいのだ!」と納得させられます。でも、其れは「片瀬那奈」だから平気なんですからね。一般人がマネしても「片瀬那奈」にはなれませんからねっ。大体、半分は「ネタ」なんですからねっ。「面白半分(ハーフ・シリアス)」で片瀬クンは語って居ます。そう、彼女を崇拝するあたくしは、其れを「COPY CONTROL」して此処を書いて居るのだよ。此処を創ったのは、僕じゃない。此処は「片瀬那奈が創った世界」なのだ。

ま、爆笑して居たのは「あたくしたち」でした。片瀬クンのお得意のネタに、毎度の如く阿吽の呼吸でバカ受けしちゃってんだけど、広島グリーンアリーナに響き渡ったのは「未亜/イコ」の「咆哮」でした。此処を踏んで居る広島近隣の同志諸君も会場に来て居たと思われますが、もう分っただろ?俺たちが「未亜/イコ」だよ。最近はなかなか揃い踏みしないんだから「目撃出来たのは貴重ですよっ。がっはっはっは☆」と、気分はすっかり「片瀬那奈と人類補完計画状態」になって居りました。

45分間、那奈ちゃんは澱み無く語りまくりました。「アレレ、もう40分以上も語りましたか?」とオトボケも出る程に元気でした。ペットのブースに「マロンとモンちゃん用の特大シーツ在りますかね?えっ。在るの?其れ、下さい」とか呼び掛けちゃうし、「水着仕事とか来ると減量もするんですよ。でも、終ったら食べますね。(「何を食べるんですか?」)そりゃ、ニク!」と「元祖:肉食系」振りも披露し、最後には得意の「津軽弁」で挨拶を長々とやってくれたり、もう「広島まで日帰り遠征して好かったっ!」と思わされるに充分な「爆笑トーク」だったのですが、矢張り今回の「メイン発言」は此れしかないです。

「あたし、アザだらけなんですよ。ドジで結構うっかりとすってんころりん転んだりするんですよね、
まあ、あたしは腕白ですから!がっはっはっは」

あのさ、那奈ちゃん「わんぱく」って、、、一応、女の子なんだから「おてんば」とか「じゃじゃ馬」じゃまいか?片瀬クンは「丸大ハム」かよ、、、でも「腕白でも好い、逞しい那奈ちゃんが好きだぁーっ!」と大きく頷いてしまいました。

名古屋から僅か十日余りで再会した片瀬那奈は、更に大きくなって居ました。終演後、那奈ちゃんが「開演前に1.5倍を食べて満腹で眠いっす!」と云ってた広島名物お好み焼きを食べ、あたくしが帰京し片瀬の街に辿り着いたのは深夜0時近くでした。案の定、今回の広島遠征も「日帰りで、片瀬那奈ちゃんに逢って、駅ビルでお好み焼きを食べて、お土産のもみじ饅頭を買っただけ」でした。でも、僕は最高に幸せです。

そして、片瀬那奈は、「片瀬の街の未亜/イコ」が広島でも最前列に陣取る風景を見て「当たり前じゃん!」と満足げだった。「こいつなら、地の果てまでもあたしが呼べば来るに決まってる。来てない方が気味が悪いよ」とハッキリと顔に書いて在った。

ああ、そうだ。其の通りだよ。嬉しかったよ、那奈ちゃん。

其れでさ、森林浴の噺で「流石に木に抱きついたりは未だしてません!其れじゃ、アブナイひとじゃないですか。大木と会話するあたしみたいでね、ま〜だ其処まではイッてません」って云ってたけどさ、「ブルージャーニー」で思いっきり「木に抱きついて」居たと思うよ、、、写真もDVDも「片瀬の館」には在るんですけど、、、

「片瀬クンって、アブナイひとなんですね」


(小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 23:57| EVENT | 更新情報をチェックする

2009年09月20日

「夢みる歌謡曲」第那奈章: 片瀬那奈がきこえる
#030:「Babe」プレミアムPVパッケージ

Shine/REVENGE〜未来(あす)への誓い〜(初回)(CCCD)(DVD付)


 Lyrics:kenko-p
 Music:KAZUHIRO HARA
 Arrangement:KAZUHIRO HARA

 品番:AVCD-30448/B / 初回限定盤CCCD+DVD(ピクチャーレーベル3種)

 発売日:2003年5月28日

 2003 vodafone W杯モーグル テーマソング


片瀬那奈の三枚目のシングル「Shine / REVENGE〜未来への誓い〜」初回限定盤は、通例通りにDVD付きで発売されました。其のDVDには前作「Babe」の二種PV(「On Air Ver.」と「Exclusive Long ver.」)が収録されていたものの、どちらも途中で終ってしまう「不完全版」でした。完全版は、後に映像版の「Reloaded」で初めて商品化されます。

音源的にも途中でフェイドアウトするだけの面白味に欠けるモノですが、どちらも此のDVDでしか聴けない「別音源」で在る事実だけは確かです。後に詳しく語りますが、此の「Babe」PVは完全なる「ワンカメ長回し」で収録されています。基本的に「全部、壱回で通して撮影した映像」です。誰かが何処かで間違ったなら、最初からやり直しです。其れなのに片瀬那奈の堂々とした立ち居振る舞いは、どーだい?

片瀬が初舞台を踏んだ時に、抜擢した鴻上さんは「奇跡です!」と賞賛し乍らも「俺は、ナナの歌手時代を観ててステージ度胸を知っていたからな」とも云いました。されど、片瀬は歌手以前に「モデル」だったのです。若干16歳で「水着キャンギャル」を経験していました。でも、あたくしは更に考えてしまったのだよ。「何故、16歳の片瀬那奈は、あんなにも堂々としていたのか?」と。そう、あたくしは、1998年10月に「大いなる謎」に出逢った。そして、其れを解明したくなったのさ。


(小島藺子)



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2009年09月21日

「夢みる歌謡曲」第那奈章: 片瀬那奈がきこえる
中入りノ壱:「竜虎」アンテツ・未亜 対談

藤波辰爾自伝 未完のレジェンド


イコ:全国那奈千万の片瀬那奈ファン同志諸君、こんにちは!小島藺子です。「片瀬那奈がきこえる」も最初のクライマックス直前となりました。次回の「#031」からは、いよいよ怒涛の「Shine / REVENGE〜未来への誓い〜」〜アルバム「TELEPATHY」篇が開始されます。今回は、片瀬那奈ヲタ界の「竜虎」アンテツあにい&未亜たんに思う存分片瀬噺を語って戴きます。

未亜:やあ、わざわざすみませんね、あにい。

アンテツ:いえいえ、ところで、コレって対談の日時とか明記します?

未亜:ん?姐御、どーするの?

イコ:そりゃ、書くでしょ。「ゼンキロ」だもの。

アンテツ:あの、ソレ、ちょっとマズイんで捏造してもらえますか?今日じゃなくってコノ日だって事にしてもらいたいんですけど、、、

イコ:何で?あっ。そっか、分ったわよ。じゃ、9月某日ってコトにしとく。

アンテツ:流石イコちゃん。話が分りますねっ。じゃあ、始めましょうか?何から語ります?

未亜:へ?何で今日じゃダメなの?

イコ:未亜たん、空気嫁!嫁だよ、嫁、嫁!!

未亜:あっ。「プチ妙子」でつか、、、

アンテツ:あんたら、ヤメて下さいよっ!嫁にバレちゃうじゃまいかっ。

未亜:あにい、自分で云ってますけど。。。

アンテツ:あっ。ココ全部カットしてもらえます?

(三者談合の末、此処までを大幅にカット)

未亜:さて、此の連載もいよいよ次回からは「ボキが那奈ちゃんと対面してからの時代」へと進むのです。ボキは此処までは「TVや雑誌の那奈ちゃん」しか知らなかったわけですよ。其れで、此処までの流れを当時実際に那奈ちゃんに逢って居たあにいに語って欲しいわけです。最初の出逢いは、やはりアノ「諭吉10人超えTシャツ事件」ですよね?

アンテツ:アレかぁ。吃驚しましたよっ。僕もね、ついつい熱くなっちゃって、気付いたら「壱拾萬円」を超えての落札になってしまったんですよ。それで「ああ、俺はやってしまった、、、たかがTシャツに10万出してしまった、、、」と後悔する気持ちもあったんです。でも、最後まで競り合った相手の履歴を見たら「こんな奴に那奈ちゃんのTシャツは絶対に渡せないっ!!」と強く思って、やってしまいました。

未亜:えっ?じゃあ、其の後の展開ってのは予めオプションでって事じゃなかったんだ?

アンテツ:そうですよ。Tシャツが郵送されて来て終わりって思ってたら、インセントから電話があったんですよっ。「予想を超えた高額落札を知った片瀬が、直接手渡ししたいと申してますので、お時間の都合が宜しければ事務所まで来て頂けませんか?」と。「マジ?コレは10万どころの話じゃないぞ。那奈ちゃんに逢えるの?」と二つ返事で承諾して、当日は一睡も出来ずに向かいましたよ。ほら、コノ写真の僕、目が腫れてるでしょ?本当に完全徹夜の「アンテツ」が「カンテツ」だったんですよ。それで、ビルに着いて玄関を抜けたら、なな、なんと一階の受付のトコに那奈ちゃん本人が立って待っていたんですよっ!!

未亜:おいおい、其れじゃ「荒木理恵子」じゃん。隣には「ハセキョー」もチョイ役で居た?そー云えばさ、那奈ちゃんって香里奈ちゃんと「こち亀」で初共演じゃないよね。2007年の隅田川の花火大会で実際には逢って無いかもしれないけど共演してるよね。アノ頃の香里奈ちゃんは、未だモデルでは有名でもTVじゃ十葉ひと絡げ要員だったわけで、出世したナァ。那奈ちゃん効果は抜群だよねっ!

アンテツ:ええ、那奈ちゃんと絡めばみんな幸福になりますよっ。でも僕を待っていた那奈ちゃんは、未だ「三代目」襲名前でしたから。もっとずっと前です。未だ「村井ひろみ」時代ですよっ。だって、未だ研音じゃなかったんですからねっ。

未亜:「新宿暴走」時代かよ。「マシンガン姉妹」じゃん。「理沙ズバ」再開しないかナァ。そー云えば、あにいの嫁も「理沙ズバ」が大好きって云ってなかったっけ?ん?其れってさ、もしかしたら「清水茜」で「柴田広子」の時じゃまいか。

アンテツ:「内山知恵」も忘れないで下さいよっ!「元・理名ヲタ」の未亜さんにしては、珍しいミスですねっ。理名ちゃんに懺悔して下さいっ。おや、しっかり理名ちゃんの写真集とかも持ってるんですね。アレレ?矢沢心ちゃんの1st写真集まで隠し持ってたんですか。何ですかコノ一角は「DDコーナー」ですかぁ?ドレドレ、う〜む、押さえてますね、流石です。でも、みんな今や「那奈ちゃん人脈」になってますね。

未亜:忘れてないよ。ボキは今でも「プチ隠れ理名ヲタ」ですからねっ。全部チェックしてますよっ。てかさ、牧野に「花村」のDVDをあげたそーでつね?ま、アレはボキもオリジナル・テープを持ってるからさ。じゃなくって「FLY」と「遠い夏」の「2000年」の噺をしてるんでしょ?

アンテツ:そりゃ、そーですよ。生まれて初めて那奈ちゃんに逢った年を僕が忘れるわけないでしょう。「花村」なんて未亜さんなら持っているって思ったから敢えて渡さなかっただけで、、、あっ。

未亜:で、「FLY」と「遠い夏」は、今回こそは持って来たわけだ。

アンテツ:いや、アノ、ウチに娘がね、ほら二人いるんですけど、写真見る?可愛いでしょ?

未亜:誤魔化すなよ、あにい。。。頼んでから那奈年位経ってるんでつけど。

アンテツ:ま、ほら、在るわけだし、そのうち持って来ますって。それより、那奈ちゃんの話をしましょう。

未亜:あのさ、もしかして「スポコン」も持ってるんじゃないの?アレも「2000年」だよね。

アンテツ:え?まあ、第一次全盛期でしたからね。「ヤンサン」も三冊買いしてたし、アノ辺は全部録画してますよ。ああ、いつぞやは「天国のKiss」有難うございました。アレ、最終巻だけ抜けてるのを買ってしまったんで「落ち」が観れなくって本放送時のヴィデオを探してたんですよね。土下座、サイコーですよね。「スポコン」も、テニスやってんのとか未亜さんも持ってるじゃないですか。知り合った頃に頂いた映像集に入ってましたよっ。未亜さんは、大抵持ってますよ。流石の僕もコノ部屋に初めて来た時には唸りましたからね。「まさかココまでとは、、、予想を超えたっ!」って、思わず云っちゃったもの。

未亜:アノ辺は全部「糸氏」ジンちゃんから貰ったか、自分で録画してたかだよ。もう「片瀬の館」で抜けてるのは「FLY」と「遠い夏」と「スポコン」の「2000年」だけなの。ジンちゃんは「MIU」とか「Ban」とかCM関係を全部提供してくれて、後はドラマ&バラエティ部門のあにいだけじゃん。コア部門のボキだって「水着ショー完全版」をあげたじゃん!

アンテツ:ほら、未だ揃わないから夢があるわけですよっ。揃っちゃったら壊して集め直すんですよっ。お楽しみはこれからだ!

未亜:おまいは和田誠かよ。ま、其れは好いとして、一体あにいは幾ら貢いだわけ?

アンテツ:またその話ですか。みんなとおんなじですよ。こんくらいです。普通です。

未亜:だからぁ、其れってゼロの数を間違ってるでしょ?本当は此れ位でしょ?

アンテツ:そんなに多くないと思いますよ。大体、那奈ちゃんってファンに散財させないじゃないですか。トレカでウン十万とか海外ツアーとかやんないしさ、グッズも安価な実用的な物ばかりだし、洋服はレディース専門だから買えないし、、、あっ。未亜さんは着れるから買ってますよね?舞台とか遠征とかも、今や「既婚者二児のパパ」になった僕よりも自由自在にやりたい放題じゃないですか。もう、僕より未亜さんの方が貢いでますって。

未亜:ボキが貢いでるのは「アッチの方」だよ。那奈ちゃんが「プレゼントはイラネ!」って云うからさ、何を贈れば好いのか分んないのよさ。何度か贈ったけど、直接、那奈ちゃんから感謝された事なんか無いもん。あにいは毎回贈る度に「ありがとう!」って公式に云われて裏山椎名ですよ。アンタと那奈ちゃんの絆は深いです。敵わん。参りました。

アンテツ:いえ、未亜さんには敵いませんよ。未亜さんが続けているのは「文化事業」です。「ゼンキロ」こそが最高の贈り物だと思いますよ。僕らも楽しみにしているし、きっと那奈ちゃんも喜んでくれてますよ。ずっと続けて下さいね。

未亜:本当に那奈ちゃんは喜んでくれてんのかナァ。。。姐御が主導権握ってるわけだし、過激じゃん。ボキなんか、こないだ女子マネちゃんに謝っちゃったよ。「姐御はいつもテキトーな事を書いてるんで、本当はみんな女子マネちゃんに感謝してるんですよ」とか云っちゃったじゃん。

アンテツ:那奈ちゃんは、たぶんイコちゃんが好きだと思いますよ。イコちゃんの「マネジャー虐めネタ」とか、爆笑して読んでるんじゃないですか?根底には「愛」がある「苦言」ですもの。だって、イコちゃんのオリジナルって那奈ちゃんでしょう?那奈ちゃんをデフォルメしたのが「小島藺子」だと、僕は考えてますけどね。

イコ:黙ってろよ、アンテツ。おまいもミサミサかよ?

アンテツ:僕は秘密主義ですから、平気ですよ。未亜さんやイコちゃん眞相は、正直、僕にも分りません。でも、きっと那奈ちゃんは知ってますよっ。で、アノ「鳴海ルナ」って誰なんですか?

未亜:アレは、姐御だよ。女子マネちゃんのパロディで、実際に居る姐御の姪二人(那奈ちゃんと同世代)をモデルにして創った新キャラですよ。「未亜ルナ対談」とかもやって、もっと遊ぶ気だったんだけど何だか浮いちゃったよね。企画倒れだから、其の内消えちゃうんじゃまいか。

アンテツ:ああ、やっぱりね。みんなで噂してたんですよ。「ルナって、イコちゃんだよね?」って。思った通りだ。

イコ:ま、アレはわざと分りやすくしてたからね。バレて当然の「和製カイリー」と一緒で、初期構想では「片瀬那奈を全く理解して居ないあたくしの姪が無理矢理此処の管理人にさせられて、悪戦苦闘しいつの間にか『那奈ヲタ道』に目覚めて眞なる二代目を襲名する」って感動的な大河ドラマにしたかったんだけどさ。無知の振りって難しいし、飽きちゃったのよさ。

鳴海:イコ姉さん、そりゃ酷いっすよ。ウチの立場がないですよ。七海が怒ってますよ。

七海:あたいは、まだ登場すらしてねーぞっ!おい、こら、やってやるってっ!!

鳴海:ウチらで「小島武闘派コピコン復興会」を立ち上げますからね。ココを元の「プロレス」サイトにもどすんじゃっ!ウチが管理人じゃいっ。今しかないぞっ!おい、アンテツ、おまいは悔しくないのか?世代交代だっ!

イコ:よぉーし、其処まで云うなら、あたくしが受けて立とうじゃまいかっ。どーですか?お客さん!おまいら「コピコン派」か、あたくしの「ゼンキロ」か、決めようじゃまいかっ。此処は最初からあたくしが創った「片瀬那奈サイト」だっ。他の何かに変えたいなら、てめえらのチカラで勝ち取ってみろっ!!

アンテツ:未亜さん、何ですか、コレ?何か湧いて来てますよっ。特攻服着てますね。もしかして、コレが鳴海ちゃんですか?何だ、本当にいたんだ。こっちの女の子は海賊男のコスプレしてて可愛いですね。まぁ、ウチの娘姉妹には負けてますけどね。

イコ:う〜む。鳴海母娘まで実体化したか。。。参ったナァ。さしずめ鳴海が前田&長州で、七海が佐山って役どころで引っぱれるじゃん。ケケケ

未亜:あらら、今度は「新日 vs UWF」でも始める気かよ、、、姐御が暴走拡散し始めてるから、今回は此の辺でお開きって事で。あにい、ボキらは彼処に移動して那奈ちゃんの話を続けましょう。後で鳴海ちゃんに渡せばアップされますよ。此処じゃ、もうお話にならないって。TACOまで出て来たら大変ですから。やれやれ、、、

アンテツ:そうですね。なるほど、こうして分裂してくんだ。コレは凄いですね。SFXかよ。。。いやぁ、イコちゃんって凄いナァ。好いもん観させてもらいました。じゃ、未亜さん、行きますか。

(未亜&アンテツ、御本尊様像を拝んで、そそくさと退場)

鳴海:片瀬那奈がナンボのもんじゃいっ、コピコン万歳!!逃げたナ?逃げやがったナ?「竜虎」って大したことないっすね。ホントに片瀬サンの等身大ポップを拝んでやがったじゃん。バカですか?あいつら。まだだぁ〜っ!安藤、姫川っ!!逃げるなぁ〜っ!!まだだぁ〜っ!!!

イコ:おまいは、マサ斉藤かよっ。

七海:すいませんっ!イコおばちゃん。あたいが連れて帰りますけん、堪えてくんしぇいっ!!

イコ:おい、海賊。てか鳴海の娘か。おまいは七海だろ?

七海:おばちゃんにはかなわねぇナァ。今回はクロネコ役っす。ママを連れて帰りますんで。

イコ:おばちゃんって云わないのっ!「カシラ」だろ?

鳴海:娘が粗相して、姐さん、すいませんっ!てか、常磐かよ?メイサかよ?

イコ:此れが「カタセカイ御殿・スープレックス・ホールド」略して「必殺カタセ固め2009」じゃいっ!

鳴海:ぐぅわっ!!でも、鳴海も七海も、未だ「参った」はしてないですよっ!!(小鉄声で)


(つづく)


2009年9月某日、片瀬の館にて収録

(小島藺子/姫川未亜/アンテツ/鳴海ルナ/鳴海七海)



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「NANA DIARY」モバイル版 #070

大瀧詠一


サブタイトル:「こんにちは」

「暑いのなんの篇」



えっと、レポには敢えて書かなかったのだけど、、、

「広島の那奈ちゃん、汗だくでした」

流石は女優なので、お顔は綺麗なのだけど、首から胸元が、、、

すいません。好いもん観させて戴きましたです。


(姫川未亜)



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2009年09月22日

「夢みる歌謡曲」第那奈章: 片瀬那奈がきこえる
中入りノ貳:続「竜虎」アンテツ・未亜 対談

護身―最強のリアルテクニック


未亜:てなわけで、再開しますか。つまり、2000年秋に、アンテツあにいが那奈ちゃんと衝撃の初対面を果したのは「玄関開けたら其処には那奈ちゃん」って、夢の様な劇的過ぎる展開だったわけですね?

アンテツ:ええ、ソレで一緒にエレベーターに乗りましたよっ!身長が175センチの僕よりも、那奈ちゃんは背が低かったんですよ。だから那奈ちゃんの「公称172センチ」は本当だって証言しますよ。一緒にエレベーターで対面状態だった僕が云うんだから、間違いないですよっ。

未亜:あのさ、、、ボキだって何度も対面で那奈ちゃんと逢ってますから、那奈ちゃんが「実寸173センチ(2008年11月28日測定)」って事位は認識してますよ。何?もしかして、自慢ですか?ええ、流石にボキは那奈ちゃんと一緒にエレベーターは乗ってないよ。こないだ初めておんなじ新幹線に乗っただけで夢心地になった莫迦ですよっ!そっか、自慢なのね、負けた。降参です。好いよナァ、いっつも呼び掛けてもらえてさ、ぜ〜んぶ「手柄はアンテツ」だもんナァ。ボキなんか那奈ちゃんにとっては「虫螻」さ。あはははは・・・。

アンテツ:アンタは小栗旬かよっ!ま、未亜さんは那奈ちゃんが愛でていたハムスター「栗ピー」の生まれ変わりみたいな存在ですから、正に「オグリ」ならぬ「コグリ」の「小栗」でもありますよね。名画「キサラギ」での小栗クンが演じた「家元」は、未亜さんの生き方そのものでしたよっ。それは「僕の生きる道」とも同じなんです。僕も永く那奈ちゃんを追っかけていますけど、唯一尊敬している「片瀬那奈ちゃんファン」は未亜さんだけですよっ。最初に逢った時に「ああ、コノひとって俺とおんなじで一匹狼だ」って思いましたからねっ。

未亜:あにい、上手いナァ。何も出ないぞ。正直、あにいとジンちゃんとぽちサンあたりまでしか声を掛ける気は無かったよ。其れでアノ日にボキは初めての「那奈ヲタ」同志と認識した上で、あにいに声を掛けたんだよ。「やったーっ!伍枚コンプリしたよぉーっ!!」と小さく叫びながら天に向かって祈る人に、「へぇ、伍枚全部コンプリしたんですか?凄いナァ。どーやったんですか?」ってね。覚えてますか?そしたら、教えてくれたよね。「もしかしたら、伍枚買って壱度に出せば伍種類くれるんじゃないかって思ったんですよ。那奈ちゃんなら、そうするって思ったんです!」其れでさ、ボキは「やっぱ、こいつだ。こいつがアンテツだ!」って完全に特定したのよさ。其の会話を遠くで監視していた大きいコスプレ男が動いて、其れに続きワラワラと人が集まって来たから、ボキは足早に青山を後にしたけどさ。

アンテツ:ええ、覚えてますよっ。アレ?最初の人は帰っちゃったよって思ったら、初対面の大きいひとに声を掛けられて他のファンも集まって来たんですよ。ソレで、僕の方法が通じるって思ったファンが渋谷まで新たにCDを買いに行っちゃったら、運悪く電車が止まって時間に間に合わなくなったんです。そもそも、おんなじ手じゃ通じないんですけどね。やったもん勝ちですからね。ソレで那奈ちゃんはもう車に乗ってて、みんなに手を振って帰って行ったんです。そしたら、青木さんが出て来て「あの、間に合わなかった人、居ますよね?片瀬からじゃなくて悪いけど、ポストカードは差し上げますので」と配り始めたんですよ。「ああ、那奈ちゃんが伝えてくれたんだ」って僕らは分りましたよっ。それで、感動しちゃって、結構大人数でオフ会みたいになったんですよ。多くの仲間と初めて直接自己紹介し合った日でした。でも、その場に「未亜」と名乗る人はいなかった。確か、アノ日って代々木と連チャンでしたよね?後で公式BBSを読んだら、未亜さんは予告通りに連チャンしたって書いてあったんですよ。謎が深まりました。「一体、未亜さんって、どいつだ?」ってね。

未亜:一週間に十日来い!時代だったからナァ。そんで、翌週にも代々木が在ってさ、ボキは一番乗りでへばりついてたんだよ。其処に二番乗りで来たのがジンちゃんで、三番目がアンテツあにいだったのよさ。で、ジンちゃんとあにいが旧知の仲って感じで会話してたからさ、話しかけたんだよ。「やあ、アンテツさんとジンジンさんですよね?」ってさ。

アンテツ:いきなり知らない人にハンドル・ネームで名指しされて、吃驚しましたよ。確かに、いつも那奈ちゃんのイベントでは見掛けた顔だったし、僕も「どの人が未亜さんなんだろう?」って探してたんです。でも、分んなかったから、名指しで声を掛けられないですよ。未亜さんは確信を持ってみんなに名指しで声を掛け始めたから、もうね、アノ頃の未亜さんは驚異でしたよっ。みんな、正直に言えば畏れてましたからね。「何で未亜さんってみんなを特定出来るの?あの人って何者なの?」って。

未亜:アレは、全部イコ姐御がプロファイリングしてただけですよ。ぽちサンも、姐御はすぐに特定したんだけどね。泳がれちゃったからさ。あららら〜って感じで、フェミニストのイコ姐御は困っちゃったみたいですよ。ま、其の件は、いっか。

アンテツ:ああ、アレはねぇ、凄い展開でした。てか、未亜さんだっておんなじじゃないですか。僕も、あっちのイコちゃんの存在は知ってたんですよ。ジンちゃんがあっちでは「糸氏」って事も知ってました。だから、もしかしたら?とは思ってましたよ。僕らアイドリアンなら、「未亜=イコ」って普通に思いますからね。でもまさか本当に?と俄には信じられなかった。あの伝説の「アンダーグラウンド那奈ヲタ女王:イコちゃん」が、公式に「傀儡:未亜」を派遣するって展開は予想していませんでしたよっ。マジで、興奮しましたよっ。

未亜:全部、姐御の絵図なんだけどさ。ボキだって姐御の構想にはついてゆけないもん。那奈ちゃんじゃない話題で引っぱられたりすると反発してたんだけど、気が付けば那奈ちゃんへ持ってゆくわけじゃん。流石に「THE BEATLES 全曲解説」とか「プロレス時評:キナサイ」とかまでもが「片瀬那奈への道」と知った時には驚いたよ。姐御のアイディアは、壮大過ぎて分りませんです。

アンテツ:何をトボケてるんですか、未亜さん。僕ら那奈ヲタは、公式BBSで知り合った未亜さんこそが「ゼンキロ」や「ななごころ」をやっているって思ってますよっ。イコちゃんは確かに貴方の本質なのかもしれない。でも、ソレは理想で象徴でしょう?僕らが対面して来たのは未亜さんですよ。生身の貴方は、いつだって未亜さんだったじゃないですか。ほら、かつてふうこサンが評した様に「優しくってロマンチストな未亜さん」が創ったのが「ゼンキロ」なんですよっ。ココには「那奈ちゃんLOVE」が溢れてますよっ。

未亜:そっかナァ。ま、其れは兎も角、驚愕の「2000年秋」からのアンテツ噺を訊きたいですよ。

アンテツ:普通に追っかけてましたよっ。基本的に未亜さんとおんなじで「一匹狼」でしたね。「2001年のおとこ運」のロケ現場が近かったから自転車で行ってみたりしたけど、逢えなかったナァ。だから、次に逢えたのは2001年1月那奈日ですよ。

未亜:「ナナノナツ」握手会だっ。行けなかったんだよナァ・・・。

アンテツ:僕の番になったら、那奈ちゃんが先に「あっ。オークションのアンテツさん?」って声を掛けてくれたんですよっ。嬉しかったナァ。那奈ちゃん、僕を覚えてくれてたんだって、泣きそうでしたよっ。

未亜:ふ〜ん、ま〜た自慢ですか・・・好いよナァ、あにいはさ、車止めちゃうんだもんナァ。参った、参った。

アンテツ:未亜さんお得意の「いじけネタ」は、僕には通じませんよっ。やっぱ、策士だナァ。ま、それからもずっと追っかけてたんですけど、なかなか対面って機会は無かったんです。大抵はへばりついて只観てるだけでした。でも、那奈ちゃんに逢えるんだから通いましたよっ。ファンの妄想かもしれないけど、毎回、那奈ちゃんは僕を認識してくれたって瞬間もあったんです。歌手になって公録やライヴが増えて逢える機会が多くなったから、公式BBSでも「みんなで那奈ちゃんに逢いましょう!」って呼び掛けてました。那奈ちゃんファンと交流したかったんですよ。ファン・サイトが無くなってましたから、公式BBSだけが頼りでした。ソレで、やっとちゃんと向き合えたのは2003年3月3日の「Babe」の時だったんですよ。そしたら再び「アレ?オークションのアンテツさんだっ!」って先に那奈ちゃんが声を掛けてくれたんですよっ。その日は僕の誕生日だったから「おめでとう!」って言われちゃって、もう最高でしたね。

未亜:何だよ、自慢じゃん。へ〜ん、ボキだって、其の年の誕生日には那奈ちゃんに「御目出度う御座居ます!」って云われたもんっ!

アンテツ:ええ、自慢してるに決まってるじゃないですか。なかなか自慢出来ないですからね。「那奈ちゃん自慢」を心から理解してくれるのは未亜さんだけですよ。自慢させて下さいよ。ファンなんて所詮は「自己満足」なんですからね。誰かに分って欲しいんですよ。那奈ちゃんが如何に素晴らしいのかを、語り合いたいんですよっ。そんな時に、未亜さんが現れた。僕は嬉しかった。歌手になって、気付いたらファンサイトが全部無くなっちゃったんですからね。「公式BBS」での未亜さんの書き込みは、斬新でした。「那奈ちゃんを記録する」ってコンセプトに、志を感じましたよっ。流石は「正体:イコちゃん」って思った。ソレを発展させて立ち上げた「コピコン」と「ゼンキロ」の出現は、待ってましたっ!!って思いましたよっ。未亜さんが構想した「全員参加での記録」ってカタチにはならなかったけど、僕らには書けないんです。未亜さんしか書けないんですよ。ソレは「公式BBS時代」から分ってたじゃないですか。僕らは、最初から未亜さんに託したんです。

未亜:ボキは記録するしか出来ないからさ。恋文を書くしか無いのよさ。那奈ちゃんに、那奈ちゃんママに、那奈ちゃんファンに、想いを伝えたいだけなのよさ。

アンテツ:ソレで好いじゃないですか。今まで通りに「日々是カタセ日記」を継続して行けば好いだけですよっ。

未亜:そっか、ありがとう。あっ。「Babe」の噺を訊かなきゃな。2003年2月18日の渋谷タワレコだ。

アンテツ:えっ?あっ。アレは、絶対にオフレコでしょ・・・。

未亜:普通、壱枚は譲るよね?「あのぉ、片瀬那奈の『Babe』って売り切れですか?」って隣で訊いてる片が居て、あにいは在ったの全部カゴに入れてたわけでしょ?其れでさ、其のわざわざ渋谷タワレコまで買いに来た人が誰なのか?を隣で見て知っていたわけじゃん。

アンテツ:だからぁ、アレは内緒ですってっ!!

未亜:「旧・片瀬の街」から「新・片瀬の街」って、近いけど遠いぞ。手ぶらで帰ったのかしら?

アンテツ:いえ、たぶん、アノ、在庫を出して貰ってポスターも貰えたって思いますよ。だって、ピクチャー・レーベル三種なんだから、全部揃えたいでしょ?残ってたのが三枚だったから全部カゴに入れたんですよっ!そしたら、いきなり隣に来ちゃったんだからさ。「アレ?看板しか無い、何処かしら?」って探してましたよ、ええ、僕が全部取ってしまった直後の出来事でした。隣に来た女性が誰なのかなんて、那奈ヲタなら誰もが知ってますよ。雑誌にも仲良く載ってましたからね。でも、譲れなかったんですよっ。すいませんでしたぁっ!僕ですっ!!アノ時に全部買い占めてしまったのは、僕なんですよぉっ!!!

未亜:うんにゃ、やっぱ、アンテツあにいは「眞の那奈ヲタ」だっ。聖母様も、笑ってお許しになるでしょう。おんなじ「那奈ヲタ」なんだもん、早いもん勝ちじゃん。ふ〜ん、流石は「伝説の漢」だよ。参りましたっ。

アンテツ:いやいや、もう現場では未亜さんに及ばないですよ。過去の栄光です。

未亜:またまた、すぐに復帰するんでしょ?ボキなんかリリーフでつから。よっ、アンテツ大将!

アンテツ:ええ、娘二人を連れて復帰しますけどね。未だ少しだけ先ですよっ。ま、ソレまでは現場を宜しく御願いしますね。

未亜:はあ?娘二人と三人組?最強じゃん。アンテツ恐るべしっ!!

アンテツ:コワくないよぉ〜、優しいよぉ〜。

未亜:喰えないナァ、アンテツ。

アンテツ:お互い様ですよ、未亜さん。


(「オリジナル御本尊様」を深々と拝み「竜虎」退場)


栗坊:楽しい「竜虎」の時間が終わりました。其れでは、本編の再開です。♪ゆ〜め〜か、よぉ〜〜♪


2009年9月某日、某処にて

(アンテツ/姫川未亜/くりぼう)



posted by 栗 at 00:07| YUMEKAYO | 更新情報をチェックする

2009年09月23日

「ジョージア」エジプト王宮篇、解禁!!

クレオパトラ [DVD]


那奈ちゃん、やっぱ「化けた」ね。

此れなら「15秒」と云わず「LONG VERSION」で必要です。


(小島藺子/姫川未亜)



「ご褒美よ・・」とささやく片瀬那奈、水着に続いて妖艶な王妃姿披露(エルザ 9/23)

以下、引用。

 女優の片瀬那奈と俳優の小出恵介が、新発売される缶コーヒー『ジョージア ご褒美ブレイク』(コカ・コーラシステム)のCMに出演。『ジョージア ヨーロピアン微糖』のCMではセクシーな水着姿を披露した片瀬だが、今回のCMではエジプト王妃に扮し「ご褒美よ・・」とささやくなど、妖艶な姿を披露している。

 夕方のとあるオフィス。サラリーマン役の小出は山のように積みあがった書類を前に、一息入れようとドリンクの自動販売機の方へ向かう。同商品のボタンを押すと、突然オフィスが劇的に変化し、気がつくとそこは古代エジプト王宮だった。そして目の前の豪勢な王座には、黄金の髪飾りなどを身につけた美しい王妃姿の片瀬が鎮座し、「お疲れ様」と小出に歩み寄る。同商品を差し出し「ようこそジョージアへ」と小出の耳元で優しく語り掛けるなど、片瀬の優雅な姿が印象的だ。

 前回に引き続き今回のCM撮影も、いくつものリアクションをカットなしの長まわしで撮影するスタイルで行われた。それを何パターンも繰り返したためスタジオ内は緊張感が漂ったが、片瀬も小出も見事演じきり、王宮らしい重厚感溢れるCMが完成した。

 新CM『エジプト王宮』篇は本日23日より全国で放送。



posted by 栗 at 23:07| CM | 更新情報をチェックする

2009年09月24日

「ジョージア祭りだっ!わしょーいっ☆」

グレイテスト・ヒッツ


フジテレビ 0:42頃

狙ってました、「イケタク」最終回。やってくれたね。

「新作15秒+ビキニ15秒」連発!!

「プールサイド篇」は15秒の方がレアだったりしますので、此のスペシャル貳連弾は貴重です。


(小島藺子)



posted by 栗 at 01:07| CM | 更新情報をチェックする

「華麗なるスパイ&恋のから騒ぎドラマPR」

天使と小悪魔


日本テレビ 15:55〜16:43


明日放送の「ライバルの女」のメイキングと予告篇が流れました。

片瀬那奈ちゃん演じる「矢田和美」は、主人公「塩倉彩乃(山田優さん)」のライバルの様で、ほぼ出ずっぱりの「敵役」ですね。

「適役じゃんっ!」

で、女子マネちゃんの予告通り「史上最強キャラ:美月うらら姫」を彷彿とさせる「ぶち切れ演技」が大いに期待出来そうです。

かつて内山理名ちゃんも主演した「恋からドラマ」ですが、思えば「夏観社長」も「天敵・西川せんせい」も「恋から」出身だったのです。さんま師匠、流石です。

が。さんま師匠、最近、急に那奈ちゃん贔屓になったよね?ヤバイよ。

那奈ちゃんは「破壊女王」ですよっ。

番組潰されますよっ!もう、手遅れか、、、


(小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 22:07| TV | 更新情報をチェックする

2009年09月25日

「NANA DIARY」モバイル版 #071

浅見光彦 ~最終章~  (沢村一樹 主演) [DVD]


サブタイトル:「こんにちは」

「『恐山』篇」



御本尊様、急に筆がノッテ来た御様子です。

「浅見光彦〜最終章〜」は、当然「シリアス路線」でしょうけど、楽しみに待っていますよ。


(姫川未亜)



posted by 栗 at 20:37| 7D | 更新情報をチェックする

「恋のから騒ぎドラマスペシャル〜LOVE STORIES〜VI」
ライバルの女

Live at the Hammersmith Odeon [VHS] [Import]


日本テレビ 21:00〜23:09

出演
 山田 優:塩倉彩乃
 川村陽介:小田真一
 片瀬那奈:矢田和美

スタッフ
 脚本/福間正浩
 脚本監修/中園ミホ


実在の「から騒ぎギャル」をモデルにしたオムニバス・ドラマの第陸弾に、「恋から」無くしては存在し得なかった「片瀬那奈」が遂に登場しました。(【注】片瀬那奈をスカウトした夏観享子社長は「恋から」第二期最前列センター・ギャルで有名だった「元・タレント」で、結婚引退後の1996年11月にモデル事務所「インセント」を立ち上げました。約一年半後の1998年初冬に、当時高校一年生だった「後の片瀬那奈」が新宿アルタ前でインセントの「怪しげなサーファー風スカウトマン」に声を掛けられます。ジュースを奢ってもらって、うっかりポケベル番号を教えてしまった「後の片瀬那奈」は友人達や母親の薦めも在り事務所に行ったのですが、其の際に面接した「社長が女性だった」事が、其れまでも度々スカウトされながらも固辞していた「芸能界入り」を決意する要因のひとつになった事は疑う余地が在りません。デビュー当時の片瀬那奈も「所属事務所の良いところは?」との問いに、「社長が女性で、モデルの仕事をしていらした人なので困ったときに頼れるのもいいところです。」と語っています。)

主演は山田優さんですが、タイトル「ライバルの女」が示す通りに相方の片瀬那奈ちゃんと言わば「W主演」の趣きです。皆さん御存知の様に、那奈ちゃんは「主役のライバル」が最も適役で、多くの当たり役を演じて来ました。特に近年は、自他共に認める出世作となった「西豪寺エレナ様」を始めとし、助演女優賞を文句無しに受賞した「美月うらら姫」等の「此れぞ、片瀬那奈!」と云わしめた彼女にしか出来ない奇跡の演技が炸裂しました。

おそらくスタッフも「エレナ様やうらら姫の路線で、ぶちかまして下さい!」とリクエストしたのでしょう。あたくし、画面を観乍ら爆笑し思わず「流石、片瀬クンだっ。銀河系よ、観るが好い。どーだい、此れだよ!此れが僕らの片瀬那奈ちゃんだっ!!」と声に出して云ってしまいましたよっ。惚れ惚れしたよ、那奈ちゃん。やっぱ、那奈ちゃんは最高です。大好きだよ。

ちなみに、僕の「那奈ちゃん人脈」で此れ以上無く「信頼おける事情通」様に依れば、こうした役柄の那奈ちゃんが「壱番、素に近い」らしいです。益々、那奈ちゃんを愛おしく思える証言でした。有難う御座居ます。


(小島藺子/姫川未亜)



「恋のから騒ぎ」日本テレビ公式サイト


posted by 栗 at 23:57| ACTRESS | 更新情報をチェックする

2009年09月26日

「月刊・未亜 アゲン #088」2009年9月号

虚人たち (中公文庫)


未亜:あのさ、姐御、、、

イコ:御黙りっ!「何で今頃になって9月号なんれすかぁ?」とか「前回の77回も眉唾だったのに、88回とは、いきなりだナァ、、、」とかヌカしてんじゃないわよっ。

未亜:えっと、ボキは未だ何にも云って無いでつよ。ま、云わんとしたのはそんな感じですけどね。対談ネタも最近やりすぎでしょう。アンテツあにい、うっぴー、まるかちゃんと「架空対談」ばっかやらかして、彼等まで「実在しないんじゃまいか?全部イコの妄想か?」とまで云われてますよ。

イコ:だからぁ、もう北村みーちゃんは黙ってろって!鳴海の正体があたくしだって勝手にバラしやがって。バレバレでも別人だって言い張って続けるのが面白かったのにさ。もう正体丸見えの「おまいは平田だろ?」でも続けてやるわよ。「オレは鳴海じゃねーよ!」って新ネタを使えるじゃん。未亜たんが、しょっぱい対談をして、正直すまんかったっ!!

未亜:おら、もう何もしゃべらないだ。

イコ:デジャヴしてるナ。

未亜:おら、もう絶対にしゃべらないだ。

イコ:じゃあ、あたくしも黙るわよ。片瀬とおんなじで饒舌でも在り寡黙でも在るのよさ。

未亜:おら、何も聞こえないだ。しゃべらないだ。

イコ:

未亜:何もしゃべってないだ。

イコ:

未亜:えっと、、、

イコ:

未亜:あのですね、姐御。

イコ:

未亜:呼び掛けただけで、しゃべってないだ。

イコ:

未亜:てか、ナニ此れ?

イコ:

未亜:あっ。筒井ごっこか。

イコ:

未亜:じゃあ、おらも、もう絶対にしゃべらないだ。

イコ:

未亜:

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未亜:

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T コ:

 栗:

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(小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 15:31| MIAMIA | 更新情報をチェックする

「こちら葛飾区亀有公園前派出所」第八話(最終回)

こちら葛飾区亀有公園前派出所 DVD-BOX


TBS 19:56〜20:54


第四話でゲスト出演された片瀬那奈ちゃん演じる「岡田夏子(御所ヶ原夏子)」の姿が、エンディングで両さんが主題歌を歌い全話の名場面を回想シーンの様に流れる時に映し出されました。結婚式で父親のスピーチに涙を流す場面と、妊娠を報告し旦那さんがバンザイする場面です。


(姫川未亜)



posted by 栗 at 20:57| ACTRESS | 更新情報をチェックする

2009年09月27日

「あっぱれ!!さんま新教授 最終回 生SP」

聖なる鳥(紙ジャケット仕様)


フジテレビ 12:00〜13:45

投げっ放しな生放送です。

ゲスト総勢12名で収拾が付かない状況で、ほとんどが過去のVTRで小窓要員となった片瀬那奈クンがやっとアップで発言したらカメラが追い切れず「顔半分しか映ってないじゃん!」ですよっ。生放送部分のメインで在る「オカメインコの小竜クン」は鳴かずに飛んで「鳥が苦手」な片瀬クンはマジでビビリまくって、もうグダグダの展開です。

ほとんど生放送で行う意味を失ってゆく中で、上地クンが見事に「スポーツ吹き矢検定」に合格すると云う大団円で格好は付きましたが、生放送ゆえに失敗する可能性だって在ったわけでして、まぁ、日曜日の昼間に流すには持って来いの「ゆる〜い番組」ではありました。

片瀬クンは雛壇後方中央近くに陣取って、始終「ふにゃあ〜」とした「那奈ちゃんスマイル」全開で完全にリラックスしまくっています。ハナから山崎クンに思いっきりタメ口で質問しちゃってんだもんナァ。素じゃん。TVに映ってますよっ、片瀬クン。「値切りのあたし」ネタのVTRとラストの「家電量販店に行くなら、任せなさいっ!」コメントが僅かな見せ場ですから、もう気分は「其の辺のおばちゃん」ですよっ。「行き遅れキャラ」を飛び越えて、最早「小姑役のオファー、宜しく!」とでも云わんばかりのダレまくりな佇まいで御座居ました。でも、また、ソコも「大いなる魅力」ですね。

二年間続いた此の番組も、其の後半になっての此処半年足らずの期間に「片瀬クンを三回も起用する」と云う暴挙に出たわけです。何もかもを崩壊させて来た「破壊女王:片瀬那奈」は、天下のさんま師匠の「あっぱれ!」シリーズまで潰しました。当然乍ら新たなる「あっぱれ!」が始まるのでしょうけど、僅かな期間で店じまいした「新教授」は「黒歴史」化するのでしょう。いみじくも、番組途中で「ジョージア」の新CMも流れましたが、其れもさんま師匠のお墨付きも在っての抜擢だったと推測されます。デビューから10周年を迎え、獅子が千尋の谷から叩き落とすが如く「孫弟子:片瀬那奈」を突き放して来た「明石屋さんま師匠」ですら陥落し「片瀬の魔性」のえじきとなってしまったと思わずにはおれませんね。

其れにしても、こうして大人数での番組になると、片瀬那奈ちゃんって「デカイ!」と一目瞭然で思わされます。決して片瀬クンが巨人なわけでは無く、まわりの芸能人が小さいだけなのですけど、頭ひとつどころか倍近くにさえ思える程に飛び出た立ち姿の絵図を見れば「片瀬って、どんだけデカイのよ?2メーター超えてんじゃまいか?」と素人が信じてしまっても致し方ないでしょう。されど、片瀬クンが「デカイ!」と思われているのは「売り」のひとつなのです。本人も「でかくて、すいません」と出落ちにお約束でネタにしているのですからね。あたくしも片瀬クンには「もっともっと、デカクなって欲しい」と常に願っております。いや、マジで。


(小島藺子)



「あっぱれ!!さんま新教授」フジテレビ公式サイト(旧)
「あっぱれ!!さんま新教授」フジテレビ公式サイト(新)


posted by 栗 at 18:52| TV | 更新情報をチェックする

「2009年9月のTVで那奈ちゃん☆」

秋刀魚の味 [VHS]


9/15(火) 「ジョーデキ ! ! 芸能人こだわり王講座 イケタク 5」 フジテレビ 0:35〜0:45
9/16(水) 「ジョーデキ ! ! 芸能人こだわり王講座 イケタク 6」 フジテレビ 0:35〜0:45
9/17(木) 「ジョーデキ ! ! 芸能人こだわり王講座 イケタク 7」 フジテレビ 0:35〜0:45
9/18(金) 「ジョーデキ ! ! 芸能人こだわり王講座 イケタク 8」 フジテレビ 0:50〜1:00
9/23(水)〜 「ジョージア」エジプト王宮篇
9/24(木) 「華麗なるスパイ&恋のから騒ぎドラマPR」 日本テレビ 15:55〜16:43
9/25(金) 「恋のから騒ぎドラマSP / ライバルの女」 日本テレビ 20:54〜23:09
9/26(土) 「こちら葛飾区亀有公園前派出所 第8話(最終回)」 TBS 19:56〜20:54
9/27(日) 「あっぱれ!!さんま新教授 最終回 生SP」 フジテレビ 12:00〜13:45


(小島藺子)



posted by 栗 at 23:57| TV | 更新情報をチェックする