nana.812.png

2009年09月13日

「夢みる歌謡曲」第那奈章: 片瀬那奈がきこえる
#023:「Babe」music station version

P-Babe.jpg


 Lyrics:kenko-p
 Music:KAZUHIRO HARA
 Arrangement:KAZUHIRO HARA

 放映日:2003年2月21日(テレビ朝日系「ミュージック・ステーション」生出演)


「歌手:片瀬那奈」が、初めて音楽番組に生出演して歌った記念すべき音源です。片瀬は、露出も大胆でカラフルなミニスカ・ワンピース姿(タモさんも鼻血ブー!な生脚!!)で、女性ダンサー二名を従えて「Babe」の所謂ひとつの「ワンハーフ版」を歌い踊りました。

当時、心ない方々もしくは「ホウイチ」は、「片瀬は口パクじゃん!」と断じた。残念でした、片瀬は「生で歌っています」よ。此の音源で、片瀬は裏メロと主旋律の両方を行き来しながら、しっかりと生で歌っていました。バックで流れたのは、TV用に再編集された音源でした。其の音源には、片瀬自身が声を重ねた「ウイスパー・ヴォイス」や「高音部のコーラス」、更には「おそらくキーを上げてミックスされたメイン・ヴォーカル(平たく云えばガイド・ヴォーカルとして残された主旋律)」も含まれています。然し乍ら、片瀬は生でしっかりと歌っているのです。ゆえに、此のヴァージョンから始まる「片瀬那奈のTV歌番組出演時の音源」は、全てが別音源です。其の理由は、何度も云いますが、常に「片瀬那奈は生で歌っていた」からです。TV音楽番組でも実演でも、片瀬は生で歌っていました。あたくしが実際に参加した限りでは、片瀬が生で歌わなかった事は壱度たりとも在りません。

実演でテープを「楽器」として活用する手法は、1970年代には洋楽では既に実用化されていました。片瀬が創造した音楽は「エレクトリック・ダンス・ポップ」とカテゴライズされましたが、其れこそ「電気式」でテープを実演で使用しない連中等、当時でも洋楽、邦楽を問わず「皆無」でした。何処のどいつが例えば「アンダーワールド」のギグを観て「口パクじゃん!」なんて云ったでしょう?あたくしは1980年代前半に所謂ひとつの「はっぴいえんど〜ナイアガラ&ティンパン系〜YMO人脈」な日本人アーティストの実演を数多く体験しましたが、ターボーこと大貫妙子先生も、アッコちゃんこと矢野顕子さんも、鈴木さえ子ちゃんも、戸川純ちゃんも、まりや姉さんも、山下達郎兄さんも、大瀧師匠も、細野さんも、全員が既に「テープをライヴで活用」しておりましたよ。例えば、タツロー兄さんがアカペラを実演でやる時に、彼は主旋律しか生で歌えないじゃん。全部ひとりでやってんだもん。片瀬も声を重ねてレコードを創っていたのです。生では其のひとつしか歌えなかっただけで、耳さえ在れば誰もが鮮明に聴き取れました。口パクで歌詞を絶句したり間違えたり出来たとしたら、エスパーですよ。片瀬の何処が口パクなのよさ?そんな風説を流布した輩には、耳鼻咽喉科への通院を強くオススメしますわよ、ホウイチくん。

片瀬が生で「Babe」をTVで披露したのは、此の番組だけです。他には「真夜中の王国」でのスタジオ・ライヴ(2003年2月14日放送)での「録画パフォーマンス」しか記憶にありません。其処で片瀬がやらかした事は、簡単な例えをすれば、THE BEATLES が「REVOLUTION」のプロモで試みた事とおんなじでした。片瀬は、薄くしたオケに合わせて実際にも確かに歌っているのです。ゆえに、片瀬の「LIVE」は全て「別音源」となりました。当時のあたくしは、そんなことよりも躍動する片瀬の姿に圧倒されていました。其れは今までに観た事が無い「片瀬那奈」でした。演技者では無い「生身の片瀬」が、確かに其処に居た。「此れは、是が非でも実演に行かねばならぬ!」と誓ったのです。そして其の機会は、もうすぐ其処に在りました。


(小島藺子/姫川未亜)



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2009年09月14日

「夢みる歌謡曲」第那奈章: 片瀬那奈がきこえる
#024:「FANTASY」ヒカルの碁 主題歌全集 version

ヒカルの碁 主題歌全集 (CCCD)


 Lyrics:NANA KATASE
 Music:Seikou Nagaoka
 Arrangement:Seikou Nagaoka

 品番:AVCA-14598

 発売日:2003年3月5日

 テレビ東京系アニメ「ヒカルの碁」オープニング・テーマ
 (第六十一局〜第七十五局=最終回)


片瀬那奈の楽曲が初めて収録されたコンピレーション・アルバムが、此の「ヒカルの碁 主題歌全集〜ベスト オブ ヒカルの碁」です。那奈曲目に収まったのは、デビュー・シングル『GALAXY TELEPATHY FANTASY』に収録された「FANTASY」と全く同一音源でCCCDで在る事まで御丁寧に一緒です。本来ならば割愛しても好い音源とも云えるでしょう。後に「TV SIZE Version」がCCCD化された事で、益々「見落とされる」音盤となってしまいました。

然し乍ら、2005年3月にベスト盤「Reloaded」が登場するまで、此の「FANTASY」シングル・ヴァージョンはオリジナル・シングル以外では、此れと「SINGLE HITS COLLECTION 〜Best Of avex anime〜(2003年12月17日発売、初回限定盤に「TV SIZE Version」集をオマケで付けた良質な企画箱)」でしか聴けない「意外なレア音源」でした。例えるならば、THE BEATLESの「LOVE ME DO」初回盤シングル・ヴァージョン(リンゴが太鼓を叩いている)の様な数奇な運命を辿ったかもしれないのです。何故、此のシングル・ヴァージョンはアルバム「TELEPATHY」から弾かれたのでしょう?「其れは、後に語るアルバム・ヴァージョンの項で明かしましょう。(女子マネちゃん声で)」

さて、片瀬音源的には重要では無いアルバムですが「コアな片」にはお得な商品だったと思います。収録された9曲は、片瀬那奈の他に、dream、Kids Alive、観月ありさ、H∧L、shela、による「ヒカルの碁」の歴代主題歌です。其の中で「dream」が三曲四ヴァージョンと半数近くを占拠し、ラストは此のアルバム用の別ミックスです。ハッキリ云えば「dream」のミニアルバムに片瀬たち同僚が客演した作品と云った方が分り易いでしょう。歌手活動時期が重なった、dream、BON-BON BLANCO、ハレンチ☆パンチ、そして「イエジェネ」ことイエロー・ジェネレーション等の「女の子グループ」と、片瀬は直接的に共演し関わっていました。志半ばで散って行ったと云える彼女たちですが、其の中から「ダークホース」として奇跡的に「Perfume」が躍進します。

2003年5月3日に、片瀬那奈は其れまでの「GALAXY / TELEPATHY」二曲のみでは無い「約壱時間のセット」での実演を初めて披露します。其れは「広島フラワーフェスティバル」での出来事でした。広島と云えば「Perfume」ですが、片瀬クンが歌手時代に共演された時は(「EXPO MUSIC PARK 2004」2004年3月20日)、流石にあたくしも全く知らず、「ぱふゅーむ?何だ、コレ?」と訊いたら、言わば地元の「人狼」サンが「ああ、コレは知らなくって当然ですよ。地元のインディーズで活動している女の子三人組ですよ。たぶん、未だ中学生じゃないのかナァ。なかなか好い感じですよ。音楽性も那奈ちゃんに似てるしね。ま、メジャー・デビュー出来たら好いなってコトじゃないですかね。」と解説してくれたのでした。そー云えばブレイク前の「しょこたん」とすれ違った時に「可愛いコだったけど、アイドル?」と訊いたら、アンテツあにいが「何云ってんですか、中川翔子ですよっ。ホラ、中川勝彦の娘ですよっ。」と教えてくれたっけ。「ええっ?!勝彦の娘があんな大きくなっちゃってるわけ?」と吃驚仰天しつつ、マネジャーと最終近い四谷から電車で帰る「しょこたん」の後ろ姿を見送ったのでした。何で真夜中にそんな場所に居たかって?そりゃ、片瀬那奈ちゃんが其の後にラヂヲ生出演するからに決まってんじゃん。

ま、持つべき友は「アイドリアン」っすよ。同志諸君、勉強になりました。


(小島藺子/姫川未亜)



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2009年09月15日

「夢みる歌謡曲」第那奈章: 片瀬那奈がきこえる
#025:「Shine」TV Version

こちら本池上署 DVD BOX



 Lyrics:NANA KATASE、Satomi & rom△ntic high

 Music:Ryouki Matsumoto

 Arrangement:Manao Dai

 Strings Arrangement:Yasuaki Maejima


 放映開始日:2003年4月14日



TBS系ドラマ「こちら本池上署」主題歌として、番組冒頭で高らかに鳴り響いた名曲です。片瀬那奈ちゃんの楽曲で壱曲を選べと問われたなら、僕は迷わず此の曲を挙げます。其れは、此処のアドレスを見るだけでも充分に分って戴けるでしょう。僕にとって「Shine」は至上の名曲です。ハッキリ云ってしまえば、クラシックや THE BEATLES の楽曲をも超えた「オールタイム・ベスト」の最上位に永遠に君臨するであろう「僕が此の世界でいちばん好きな歌」が、片瀬那奈ちゃんの「Shine」です。


2003年3月9日付けの朝刊スポーツ紙で、那奈ちゃんの三枚目のシングル曲がドラマ主題歌になる事が報道されました。二枚目の『Babe』発売から僅か二十日足らずで新曲の存在が明かされたのです。しかも其れは、那奈ちゃんにとって初めてのバラード作品とも書かれており、那奈ちゃん自身が「バラードは難しくて気持ちを込めて歌うのに苦労したけど、女優をやった経験が役に立ち、よい作品ができたと思います」と公式にコメントしていたのでした。正式デビューから僅か三ヶ月余りで三枚のシングルが完成していた事実は、前述の通り2003年6月25日のアルバム『TELEPATHY』までの流れが同時進行で進んでいたと思わざるえない急展開でした。


実際に「Shine」が発売されるのは2003年5月28日ですが、ドラマ主題歌としていち早く公開されました。当然乍ら、TV用のショート・ヴァージョンで未CD化音源です。僕だけではなく、片瀬那奈ちゃんファンにとって「Shine」は最重要楽曲だと思います。其れは、多くの理由が在りますが、まず最初に此の楽曲で「僕たちの夢が実現した」事が挙げられます。


「こちら本池上署」第二話(2003年4月21日放映)に、主題歌を担当した片瀬那奈ちゃんがゲスト出演し、ヒロインとして幼稚園の保母さん役を熱演しました。「プリティガール」以来、壱年余を経て「女優・片瀬那奈」が束の間の復活を遂げたのです。そして、其の主題歌を歌うのは「歌手・片瀬那奈」でした。普通なら「女優と歌手を掛け持ちして、出演し主題歌も歌う」のは珍しい事では在りません。されど、那奈ちゃんは違った。


「女優としても人気の片瀬だが、「今は99.9%が歌です」と歌手活動に専念している。」

(サンケイスポーツ 2003年5月29日付け記事より引用)


そう、本当に那奈ちゃんは「歌手活動に専念」してしまったのです。そんな「歌手専念時代」に唯一「女優」の顔を魅せてくれたのが「こちら本池上署」でした。那奈ちゃんファンが望んだ「女優&歌手・片瀬那奈」が実現した束の間の夢を、僕たちは見た。


其の時に、流れていたのが「Shine」でした。



(姫川未亜)



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「ジョーデキ ! ! 芸能人こだわり王講座 イケタク」アゲン #1

ザ・ベスト 昭和の名力士・名勝負 相撲甚句


フジテレビ 0:35〜0:45

「ナイツの相撲中継」


「片瀬クン、笑い杉ですよっ!」

てか、流れで「大相撲幕内の全取組」まで見ちゃったじゃまいか。


(小島藺子)



「ジョーデキ ! ! 芸能人こだわり王講座 イケタク」


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2009年09月16日

「夢みる歌謡曲」第那奈章: 片瀬那奈がきこえる
#026:「Shine」プロモ CDR Version

Shine/REVENGE〜未来(あす)への誓い〜(初回)(CCCD)(DVD付)


 Lyrics:NANA KATASE、Satomi & rom△ntic high
 Music:Ryouki Matsumoto
 Arrangement:Manao Dai
 Strings Arrangement:Yasuaki Maejima

 品番:なし

 発表日:2003年春


通例通りに「CDR」音源で完全版の「Shine」は最初に流出しました。此の「プロモCDR」は、別名「読み方:シャイン」と呼ばれる「Shine」のラフミックスが聴ける貴重音源です。後に流通したプロモーションCCCD「Shine / REVENGE〜未来への誓い〜」(AVCS-10913)とは違い、此の最初期音源はタイトルこそ「片瀬那奈 3rd single Shine / REVENGE〜未来への誓い〜」と明記されていますが、内容は「1. Shine(読み方:シャイン)」のラフミックスのみを収録しています。

「Shine」のシングル・ヴァージョンは「5'08''」で、アルバム・ヴァージョンは「5'09''」です。プロモCCCD「Shine / REVENGE〜未来への誓い〜」(AVCS-10913)の段階では、既に正規盤と同じ「5'08''」になっていました。「0'01''」の違いですが、確かに違います。後に「Reloaded」に収録されたのは、明らかにアルバム「TELEPATHY」と同一の「5'09''」版の「初CDDA音源」でした。されど、此の最初期音源でのタイムは「5'13''」なのです。そしてCCCDでは無いのです。公式盤よりも五秒長いのは、エンディングの余韻が其れだけ長く続いているだけなのですが、「ラフミックス」は音圧レベルが異常に低く、其の未完成度が一聴して分ります。

あたくしが片瀬音源の所謂ひとつの「白盤」を初めて入手したのが、此の「Shine(読み方:シャイン)」でした。つくづく「Shine」に縁が在るのですけど、初めて此れを聴いた時の衝撃は忘れられません。其れは、THE BEATLES の海賊盤音源を初めて聴いた時や、手塚先生の作品が雑誌と単行本で違うと気付いた時みたいな、少年時代の大いなる興奮とおんなじでした。でも其れは後の話で、発表当時には正規音源しか聴いておりません。其のCCCDを渋谷タワーレコード購入すると、片瀬那奈のイベント参加券が付いていました。渋谷タワーレコードでは、其れまで洋楽アーティストのギグしか観た事が無かった。でも、もう逢わずにはおれなかった。片瀬那奈に「何やってんだ?」と抗議したかった。デビューから「アイドル女優・片瀬那奈」を追い続けたあたくしにとって、片瀬那奈の「歌手転向」は「裏切り行為」としか思えなかった。そして、あたくしは初めて片瀬那奈を間近で観てしまうのです。


(小島藺子)



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「ジョーデキ ! ! 芸能人こだわり王講座 イケタク」アゲン #2

ドラえもん (感動編) (小学館コロコロ文庫)


フジテレビ 0:35〜0:45

「森三中大島のコロコロ」


「片瀬クン、はしゃぎ杉ですよっ」

おそらく、三番手にネタを披露するのでテンションを高めていたのでしょう。てか「持ってましたよ、普通に売ってますよ」ってさ、其れって「長州小力の前で長州力の物真似を完璧にやってしまった有田」状態じゃん。流石は「芸人殺し:片瀬那奈」ですね。手加減無しですもん。「大島、撃沈!」ま、おいしいわけだが。

今回の「イケタク」は、初日も二日目も「那奈ちゃんの莫迦笑い受け」が目立っていますし、真ん中のCMはお約束の「ジョージア 30秒」ですから、那奈ヲタ的には充分に楽しめる内容です。

されど、予告にも在った通り、メインエベントは明日ですよっ。


(小島藺子/姫川未亜)



「ジョーデキ ! ! 芸能人こだわり王講座 イケタク」


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2009年09月17日

「夢みる歌謡曲」第那奈章: 片瀬那奈がきこえる
#027:「REVENGE〜未来への誓い〜」TV Version

人間交差点 Human Scramble オリジナル・サウンドトラック(CCCD)


 Lyrics:Makoto Atozi
 Music:Hiroko Shigezumi
 Arrangement:k-muto

 テレビ東京系TVアニメ「人間交差点」オープニング・テーマ

 放映開始日:2003年4月6日(0:50〜1:20)
 【注】土曜深夜放映だった為「2003年4月5日放映開始」と記録される事が多いのですが、日付が変わっています。


「Shine」とカップリングされた「REVENGE〜未来への誓い〜」は、謎の多い楽曲です。まず、公式には此の楽曲の方が先に世に出ました。其れは「研音アニメ」とも云われた「人間交差点」(ほとんどの回で主役の声優を「研音」所属俳優が担当)のオープニングで流されたからです。アニメ用のショート・ヴァージョンで、当然乍ら「未CD化音源」です。

タイトルは「Shine / REVENGE〜未来への誓い〜」として世に出る片瀬のサード・シングルですが、ジャケットには「Shine」としか載っていません。其の謎は、片瀬那奈の「Shine / REVENGE〜未来への誓い〜」と同じ2003年5月28日に発売されたスムース・エース(「REVENGE〜未来への誓い〜」の作曲者で在る重住ひろこサンが在籍して居たコーラス・グループ)のアルバム「AOR//DAY:」を聴くと、より深まります。其処には「SHINE」と云う楽曲が収録されていました。其れは「REVENGE〜未来への誓い〜」のタイトル及び歌詞違いの「セルフ・カヴァー」なのです。

「Shine / REVENGE〜未来への誓い〜」として発売されたシングルは、当初は「Shine / SHINE」として制作されていたのでしょうか?其れじゃ「死ね死ね団のテーマ」じゃん。


(小島藺子/姫川未亜)



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「ジョーデキ ! ! 芸能人こだわり王講座 イケタク」アゲン #3
『キューピー イケタク』 片瀬那奈

ご当地 コスチュームキューピー 完全カタログ700


フジテレビ 0:35〜0:45

『キューピー イケタク』 片瀬那奈

片瀬那奈はキューピー人形オタク!月30個発売の新作を日々探し集め1800個のコレクション!爆笑ご当地キューピー発見


片瀬那奈ちゃんは、9/14〜9/17(実際には、9/15〜9/18)の「イケタク」に出演する模様ですが、メインは此の回だと思われます。

「やっぱり、自分で創っちゃったのね☆」

いえね、片瀬クンが「自分で集めるから放っといてくれっ!」ってゆーから、御当地キューピーは既製品を贈らずに、「もう創るしか無いじゃんっ!!」って思っていたんですよ。でさ、メーカーに問い合わせたら千個位から結構お手軽に創れちゃうわけで「こりゃ、きっと那奈ちゃん自分で創っちゃうよね、、、」って事で「ななごころキューピー企画」を中断してたのだよ。やっぱ、先んじられたじゃん。絶対に企んでるって思ったわよ。

でさ、此の「片瀬那奈キューピー」って、一般人には理解不能じゃまいか。何で「キノコ頭」なのよさ?「ヘンテコリンなサッカー選手キューピー」ですか?コアなファン以外には絶対に分んないよ。此れじゃ、蛭子せんせいが発明した「絵で分んないならさ、例えば『東京タワー』とか文字で書いちゃえばいいわけですよ。僕はね、それで漫画家になれたんだから。描けないモノは文字で説明すればいいだけです!」じゃん。

「片瀬那奈キューピー」って書いて在るから「片瀬那奈キューピー」なわけじゃん。「三代目きれいなおねえさん携帯ストラップ」よりも似て無いじゃん。アレも「片瀬那奈」って書いて在ったナァ。

やっぱ、「片瀬那奈ちゃんって、ヤバイ」です。


(小島藺子/姫川未亜)



「ジョーデキ ! ! 芸能人こだわり王講座 イケタク」


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2009年09月18日

「夢みる歌謡曲」第那奈章: 片瀬那奈がきこえる
#028:「Shine」プロモ CCCD Version

Shine/REVENGE〜未来(あす)への誓い〜(CCCD)


 Lyrics:NANA KATASE、Satomi & rom△ntic high
 Music:Ryouki Matsumoto
 Arrangement:Manao Dai
 Strings Arrangement:Yasuaki Maejima

 品番:AVCS-10913

 発表日:2003年春

 TBS系ドラマ「こちら本池上署」主題歌


御馴染みの「avex 黒い紙スリーブ入りのプロモーションCCCD」で世に出た音源です。片瀬音源9作品の中で、あたくしは既に8作品のプロモ盤を所有しておりますが、其のほとんどが「黒い紙スリーブ入り」でジャケット無しの素っ気ないモノです。でもですね、レーベル・カラーが多彩だったり同じシングルでも多種存在したりして「蒐集欲は大いに湧くアイテム」でした。

此の「Shine / REVENGE〜未来への誓い〜」のプロモCCCDは、タイトル通りの二曲入りです。後に語る公式盤ではインストが加えられた四曲入りで発売されました。レーベル・カラーはオレンジで、同色の歌詞カードが付いています。音源は公式盤と同一と思われますが、ソースが違うわけで「ビミョーな違い」は在るでしょう。サンプル盤とは違い、プロモ盤や其れ以前の「白盤」には「もしかしたら別音源かもしれない」って期待が在ります。ジャケットやレーベルだけでなく品番まで違うのですから、厳密に云えば「プロモ音源は公式盤とは別音源」です。更に云えば、カセット版のプロモ音源に関しては「明らかにCCCDとは違う音」です。其の件に関しては、プロモ・カセット版アルバム『TELEPATHY』の項で後に詳しく述べます。あたくしは勿体無くって未だ壱回しか片瀬作品のカセット・テープ版音源を聴いておりませんが、此の連載の為に全てデータ化し再検証する事にしました。

片瀬音源で未入手のプロモ盤は因縁の「Necessary / EVERY***」だけなのですけど、其れは「タイトル未定」としても有名な音源ですので血眼になって探し入手したいと思っております。幻の「赤道小町ドキッ」等も含め、未だ未だ「片瀬音源発掘の旅」は終りません。


(小島藺子)



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「ジョーデキ ! ! 芸能人こだわり王講座 イケタク」アゲン #4

あしたのジョー ソングファイル


フジテレビ 0:50〜1:00

「田村亮のあしたのジョー」


「片瀬クン、ゆるいっす、、、」

もう自分のプレゼンが終了し「キューピー蒐集資金:キュー阡円」をゲットしたからなのか、端っこにやる気無さげに立って(しかも、片足でバランスを取る「片瀬式リラックス体勢」)、莫迦笑いで半回転したりの「リアクション芸」は魅せますが、全くマトモに話しません。投げっ放しですよ、片瀬クン。

全四回の放送の撮りは、当然乍ら流して壱度で行われたのでしょうけど、おそらく「放映通りの順番で進んだ」と推測可能な程に「片瀬クンの態度がゆるい」です。

おそらく、最早「マンモス西」の話など上の空で、「早く帰って新作キューピーをチェックしなきゃ☆」とか考えて居たと思われます。そんな片瀬クンの「正直で分りやすいトコ」も大いなる魅力ですね。

いやぁ、片瀬那奈って、本当に好いもんですね。其れではTVでは、また来週の「さんま師匠と三連チャン!遂に『番組破壊王』まで襲名か?スペシャル!!」(9/24、25、27)でお逢いしましょう。

其の前に「いざ、広島」だぜよ、兄弟。
今回は、御本尊様本人に「直接予告」したけん、這ってでも行くよ。



(小島藺子/姫川未亜)



「ジョーデキ ! ! 芸能人こだわり王講座 イケタク」


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2009年09月19日

「夢みる歌謡曲」第那奈章: 片瀬那奈がきこえる
#029:「REVENGE〜未来への誓い〜」プロモ CCCD Version

Shine/REVENGE〜未来(あす)への誓い〜(CCCD)


 Lyrics:Makoto Atozi
 Music:Hiroko Shigezumi
 Arrangement:k-muto

 品番:AVCS-10913

 発表日:2003年春

 テレビ東京系TVアニメ「人間交差点」オープニング・テーマ


二曲入りの「AVCS-10913」の二曲目には、「Shine」同様に公式音源とほとんど変わらない「REVENGE〜未来への誓い〜」の完成作品が収録されています。

「REVENGE〜未来への誓い〜」に関して云えば、此のプロモ音源も公式シングル・ヴァージョン、そしてアルバム『TELEPATHY』収録も全て「5'10"」で同一音源だと思われます。然し乍ら、初CDDA化されたアルバム『Reloaded』では「5'09"」になっています。更に、インスト版は「5'08"」です。

「壱秒や弐秒の違いが何だ?」と云わないで頂戴。逆に「何故、壱秒も違うのかっ!?」と考えましょう。デジタル音源での「壱秒の差」は「永遠」に近いのです。絶対に、何かが違っているのだよ。全くおんなじタイムでも別の音源は存在するのよさ。其れがわざわざ「タイムまで変えてくれた」のですから、是非とも聴き比べてみて下さい。


(小島藺子)



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「片瀬那奈トークショー けんこうサポートフェア2009」

フィジカル(虹色の扉)


@広島グリーンアリーナ
13:30〜14:15


「イコさん、明日早いんだから寝て下さいネ☆」との「秘書:まるか」の忠告を厳守しようとしたものの、名古屋駅での記憶が蘇り気が付けば丑三つ時、「最早、寝たらアカン!寝たら広島にいけんのじゃっ!!」と案の定「アンテツ」ならぬ「完全なる徹夜」と書いて「カンテツ」で、あたくしは東京駅に居ました。6時発の「のぞみ1号」は出発20分前に満席!次も「博多ゆき」なので「爆睡して気が付いたら九州だったら洒落にならん罠」とばかりに「6:50」発の「広島ゆき」まで待機しました。

悠然と座った自由席は偶然にも「7E」で、「革命」の副音声版をノートパソコンで視聴し始めたものの数分で挫折し爆睡、気付けば広島に到着して居たのでした。タクシーで駆けつけ「広島グリーンアリーナ」のメイン・ステージへ辿り着いたのは開場から壱時間半を経過した「11:30」頃だったのですが、、、

「アレレ、平気に最前列ゲットじゃん!」

と、拍子抜けしますたですよ。ま、未だ開演二時間前です。「此処って、新日がよく興行してる会場じゃん!プロレス常設会場に片瀬那奈ちゃんのイベントで初めて来てしまったわけだ。う〜む、必殺カタセ固め自爆状態だナァ」なんぞと感慨に耽って居たら徐々に席が埋まり、片瀬クンの出番の頃には満席で立ち見もギッシリ状態になったものの、回りを見ても「遠征組は明らかにあたくしだけ?」って客層で、開始数分前になってしまいました。

「ゼンキロで呼び掛けても、こんなもんかい?那奈ちゃんが蒼いビキニで頑張っても、アノ頃ヴェルファーレを埋め尽くした連中は還らないわけだ、、、ま、あたくしが居るからええじゃまいか」と思ったら、御本尊様が降臨しました。

黒尽くめにグレイをアクセントにした雄々しいパンツ・ルックで、両肩を大胆に露出した那奈ちゃんの登場に、会場も「ふぉおおおっ!」と驚愕しました。肩がガッシリして居て、二の腕が逞しく、其の「スーパー・サイア人ファッション」を観て思わずあたくしは、

「片瀬那奈よ、女子プロレスラーになってはくれないか?」
(ナンシー関声で)

と心で強く呟きつつも、気が付けば手を合わせ拝んで居りました。いや、マジで「瀬戸朝香 vs 片瀬那奈」が実現したなら「女子プロレス」は復興しますけどね。其の後「シャンプー・タッグ」を組んでの「S・K」黄金タッグで「デカイ!壁」となって、例えば「ミクロちゃん&福田沙紀ちゃん」組とかの後輩をなぎ倒して行ったら、全国興行フルハウス!なんだけどナァ。

妄想は此れ位にして、現実へ戻りましょう。話題沸騰の「ジョージア」撮影秘話からスタートしたトークショーは、お気に入りの土地:広島でと云うことも在り、ノリノリで展開します。

「いきなり撮影二週前位に最初はビキニでって云われて、いつもは特盛りの牛丼を大盛りに押さえて挑みました。アレ、外国で撮ってるみたいに見えますけど、逗子なんですよ。しかも、スタント無しで水に浸かってて最初は一発で決めるからみたいに云われてたのに、結局30〜40回位プールから飛び出る事になっちゃってメイクが保たないんじゃないですか?って位にやり直してですね、天候も悪くって晴れ間を待っての撮影でしたから、ずっと一日中アノ青いビキニで居たんですよ。他の人は普通に服を着てるから好いけどね、あたしだけ裸ですからね。寒いっちゅーの。ビキニ?恥ずかしいに決まってるじゃないですか。もう今年で28なんですよ。若いコなら好いけど、三十路近いんですから、プライヴェートでもなかなか着ようって思わないのにね。まあ、最初はビキニだけど一ヶ月ごとに色んなコスプレをやるシリーズCMなので受けたんですけどね。ええ、もう今しかビキニは観れないんですよ。もうすぐ次のヴァージョンに変わっちゃうからね。カンラカンラ」と絶好調です。

「けんこうサポート」のイベントですから、抜群のプロポーションを如何にして維持して居るのか?ってテーマが中心に展開するわけですが、唯我独尊の御本尊様は「オレ流」を貫きます。「ガンダム好き」って、みんな「オレ流」なんでしょうか?

「兎に角、食べてナンボ!スタイル維持なんて食べてから考えましょう。食べないとダメですよ!」とか「悩みなんて無いですから、沢山趣味を持って、楽しい事ばっかやってますからね。でも、寝ないんですよ。其れってダメなんですよね?今日?三時間位かな。仕事だけで壱日が終るってイヤなんですよ。だから寝ないで遊んじゃう。友達も理解出来ないみたいですけど、勿体ないから起きてますよ。でも、休みに寝だめしますから平気ですよ。あっはっはっは」とか「お風呂が苦手で、子供の頃にテレビを見たいのにお母さんに『早くお風呂に入りなさい!』とか云われたから、眠いし面倒だし、でも汚い侭で居れないから毎日入浴セットを変えたりして工夫して頑張って入ってますけどね。だって、お風呂ってお湯が熱いじゃないですか?」とか、那奈ヲタには御馴染みでも一見さんには強烈過ぎな「独特すぎる健康法」を伝授するのですが、其の御姿を目前にして居りますと「なるほど、それでいいのだ!」と納得させられます。でも、其れは「片瀬那奈」だから平気なんですからね。一般人がマネしても「片瀬那奈」にはなれませんからねっ。大体、半分は「ネタ」なんですからねっ。「面白半分(ハーフ・シリアス)」で片瀬クンは語って居ます。そう、彼女を崇拝するあたくしは、其れを「COPY CONTROL」して此処を書いて居るのだよ。此処を創ったのは、僕じゃない。此処は「片瀬那奈が創った世界」なのだ。

ま、爆笑して居たのは「あたくしたち」でした。片瀬クンのお得意のネタに、毎度の如く阿吽の呼吸でバカ受けしちゃってんだけど、広島グリーンアリーナに響き渡ったのは「未亜/イコ」の「咆哮」でした。此処を踏んで居る広島近隣の同志諸君も会場に来て居たと思われますが、もう分っただろ?俺たちが「未亜/イコ」だよ。最近はなかなか揃い踏みしないんだから「目撃出来たのは貴重ですよっ。がっはっはっは☆」と、気分はすっかり「片瀬那奈と人類補完計画状態」になって居りました。

45分間、那奈ちゃんは澱み無く語りまくりました。「アレレ、もう40分以上も語りましたか?」とオトボケも出る程に元気でした。ペットのブースに「マロンとモンちゃん用の特大シーツ在りますかね?えっ。在るの?其れ、下さい」とか呼び掛けちゃうし、「水着仕事とか来ると減量もするんですよ。でも、終ったら食べますね。(「何を食べるんですか?」)そりゃ、ニク!」と「元祖:肉食系」振りも披露し、最後には得意の「津軽弁」で挨拶を長々とやってくれたり、もう「広島まで日帰り遠征して好かったっ!」と思わされるに充分な「爆笑トーク」だったのですが、矢張り今回の「メイン発言」は此れしかないです。

「あたし、アザだらけなんですよ。ドジで結構うっかりとすってんころりん転んだりするんですよね、
まあ、あたしは腕白ですから!がっはっはっは」

あのさ、那奈ちゃん「わんぱく」って、、、一応、女の子なんだから「おてんば」とか「じゃじゃ馬」じゃまいか?片瀬クンは「丸大ハム」かよ、、、でも「腕白でも好い、逞しい那奈ちゃんが好きだぁーっ!」と大きく頷いてしまいました。

名古屋から僅か十日余りで再会した片瀬那奈は、更に大きくなって居ました。終演後、那奈ちゃんが「開演前に1.5倍を食べて満腹で眠いっす!」と云ってた広島名物お好み焼きを食べ、あたくしが帰京し片瀬の街に辿り着いたのは深夜0時近くでした。案の定、今回の広島遠征も「日帰りで、片瀬那奈ちゃんに逢って、駅ビルでお好み焼きを食べて、お土産のもみじ饅頭を買っただけ」でした。でも、僕は最高に幸せです。

そして、片瀬那奈は、「片瀬の街の未亜/イコ」が広島でも最前列に陣取る風景を見て「当たり前じゃん!」と満足げだった。「こいつなら、地の果てまでもあたしが呼べば来るに決まってる。来てない方が気味が悪いよ」とハッキリと顔に書いて在った。

ああ、そうだ。其の通りだよ。嬉しかったよ、那奈ちゃん。

其れでさ、森林浴の噺で「流石に木に抱きついたりは未だしてません!其れじゃ、アブナイひとじゃないですか。大木と会話するあたしみたいでね、ま〜だ其処まではイッてません」って云ってたけどさ、「ブルージャーニー」で思いっきり「木に抱きついて」居たと思うよ、、、写真もDVDも「片瀬の館」には在るんですけど、、、

「片瀬クンって、アブナイひとなんですね」


(小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 23:57| EVENT | 更新情報をチェックする

2009年09月20日

「夢みる歌謡曲」第那奈章: 片瀬那奈がきこえる
#030:「Babe」プレミアムPVパッケージ

Shine/REVENGE〜未来(あす)への誓い〜(初回)(CCCD)(DVD付)


 Lyrics:kenko-p
 Music:KAZUHIRO HARA
 Arrangement:KAZUHIRO HARA

 品番:AVCD-30448/B / 初回限定盤CCCD+DVD(ピクチャーレーベル3種)

 発売日:2003年5月28日

 2003 vodafone W杯モーグル テーマソング


片瀬那奈の三枚目のシングル「Shine / REVENGE〜未来への誓い〜」初回限定盤は、通例通りにDVD付きで発売されました。其のDVDには前作「Babe」の二種PV(「On Air Ver.」と「Exclusive Long ver.」)が収録されていたものの、どちらも途中で終ってしまう「不完全版」でした。完全版は、後に映像版の「Reloaded」で初めて商品化されます。

音源的にも途中でフェイドアウトするだけの面白味に欠けるモノですが、どちらも此のDVDでしか聴けない「別音源」で在る事実だけは確かです。後に詳しく語りますが、此の「Babe」PVは完全なる「ワンカメ長回し」で収録されています。基本的に「全部、壱回で通して撮影した映像」です。誰かが何処かで間違ったなら、最初からやり直しです。其れなのに片瀬那奈の堂々とした立ち居振る舞いは、どーだい?

片瀬が初舞台を踏んだ時に、抜擢した鴻上さんは「奇跡です!」と賞賛し乍らも「俺は、ナナの歌手時代を観ててステージ度胸を知っていたからな」とも云いました。されど、片瀬は歌手以前に「モデル」だったのです。若干16歳で「水着キャンギャル」を経験していました。でも、あたくしは更に考えてしまったのだよ。「何故、16歳の片瀬那奈は、あんなにも堂々としていたのか?」と。そう、あたくしは、1998年10月に「大いなる謎」に出逢った。そして、其れを解明したくなったのさ。


(小島藺子)



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2009年09月21日

「夢みる歌謡曲」第那奈章: 片瀬那奈がきこえる
中入りノ壱:「竜虎」アンテツ・未亜 対談

藤波辰爾自伝 未完のレジェンド


イコ:全国那奈千万の片瀬那奈ファン同志諸君、こんにちは!小島藺子です。「片瀬那奈がきこえる」も最初のクライマックス直前となりました。次回の「#031」からは、いよいよ怒涛の「Shine / REVENGE〜未来への誓い〜」〜アルバム「TELEPATHY」篇が開始されます。今回は、片瀬那奈ヲタ界の「竜虎」アンテツあにい&未亜たんに思う存分片瀬噺を語って戴きます。

未亜:やあ、わざわざすみませんね、あにい。

アンテツ:いえいえ、ところで、コレって対談の日時とか明記します?

未亜:ん?姐御、どーするの?

イコ:そりゃ、書くでしょ。「ゼンキロ」だもの。

アンテツ:あの、ソレ、ちょっとマズイんで捏造してもらえますか?今日じゃなくってコノ日だって事にしてもらいたいんですけど、、、

イコ:何で?あっ。そっか、分ったわよ。じゃ、9月某日ってコトにしとく。

アンテツ:流石イコちゃん。話が分りますねっ。じゃあ、始めましょうか?何から語ります?

未亜:へ?何で今日じゃダメなの?

イコ:未亜たん、空気嫁!嫁だよ、嫁、嫁!!

未亜:あっ。「プチ妙子」でつか、、、

アンテツ:あんたら、ヤメて下さいよっ!嫁にバレちゃうじゃまいかっ。

未亜:あにい、自分で云ってますけど。。。

アンテツ:あっ。ココ全部カットしてもらえます?

(三者談合の末、此処までを大幅にカット)

未亜:さて、此の連載もいよいよ次回からは「ボキが那奈ちゃんと対面してからの時代」へと進むのです。ボキは此処までは「TVや雑誌の那奈ちゃん」しか知らなかったわけですよ。其れで、此処までの流れを当時実際に那奈ちゃんに逢って居たあにいに語って欲しいわけです。最初の出逢いは、やはりアノ「諭吉10人超えTシャツ事件」ですよね?

アンテツ:アレかぁ。吃驚しましたよっ。僕もね、ついつい熱くなっちゃって、気付いたら「壱拾萬円」を超えての落札になってしまったんですよ。それで「ああ、俺はやってしまった、、、たかがTシャツに10万出してしまった、、、」と後悔する気持ちもあったんです。でも、最後まで競り合った相手の履歴を見たら「こんな奴に那奈ちゃんのTシャツは絶対に渡せないっ!!」と強く思って、やってしまいました。

未亜:えっ?じゃあ、其の後の展開ってのは予めオプションでって事じゃなかったんだ?

アンテツ:そうですよ。Tシャツが郵送されて来て終わりって思ってたら、インセントから電話があったんですよっ。「予想を超えた高額落札を知った片瀬が、直接手渡ししたいと申してますので、お時間の都合が宜しければ事務所まで来て頂けませんか?」と。「マジ?コレは10万どころの話じゃないぞ。那奈ちゃんに逢えるの?」と二つ返事で承諾して、当日は一睡も出来ずに向かいましたよ。ほら、コノ写真の僕、目が腫れてるでしょ?本当に完全徹夜の「アンテツ」が「カンテツ」だったんですよ。それで、ビルに着いて玄関を抜けたら、なな、なんと一階の受付のトコに那奈ちゃん本人が立って待っていたんですよっ!!

未亜:おいおい、其れじゃ「荒木理恵子」じゃん。隣には「ハセキョー」もチョイ役で居た?そー云えばさ、那奈ちゃんって香里奈ちゃんと「こち亀」で初共演じゃないよね。2007年の隅田川の花火大会で実際には逢って無いかもしれないけど共演してるよね。アノ頃の香里奈ちゃんは、未だモデルでは有名でもTVじゃ十葉ひと絡げ要員だったわけで、出世したナァ。那奈ちゃん効果は抜群だよねっ!

アンテツ:ええ、那奈ちゃんと絡めばみんな幸福になりますよっ。でも僕を待っていた那奈ちゃんは、未だ「三代目」襲名前でしたから。もっとずっと前です。未だ「村井ひろみ」時代ですよっ。だって、未だ研音じゃなかったんですからねっ。

未亜:「新宿暴走」時代かよ。「マシンガン姉妹」じゃん。「理沙ズバ」再開しないかナァ。そー云えば、あにいの嫁も「理沙ズバ」が大好きって云ってなかったっけ?ん?其れってさ、もしかしたら「清水茜」で「柴田広子」の時じゃまいか。

アンテツ:「内山知恵」も忘れないで下さいよっ!「元・理名ヲタ」の未亜さんにしては、珍しいミスですねっ。理名ちゃんに懺悔して下さいっ。おや、しっかり理名ちゃんの写真集とかも持ってるんですね。アレレ?矢沢心ちゃんの1st写真集まで隠し持ってたんですか。何ですかコノ一角は「DDコーナー」ですかぁ?ドレドレ、う〜む、押さえてますね、流石です。でも、みんな今や「那奈ちゃん人脈」になってますね。

未亜:忘れてないよ。ボキは今でも「プチ隠れ理名ヲタ」ですからねっ。全部チェックしてますよっ。てかさ、牧野に「花村」のDVDをあげたそーでつね?ま、アレはボキもオリジナル・テープを持ってるからさ。じゃなくって「FLY」と「遠い夏」の「2000年」の噺をしてるんでしょ?

アンテツ:そりゃ、そーですよ。生まれて初めて那奈ちゃんに逢った年を僕が忘れるわけないでしょう。「花村」なんて未亜さんなら持っているって思ったから敢えて渡さなかっただけで、、、あっ。

未亜:で、「FLY」と「遠い夏」は、今回こそは持って来たわけだ。

アンテツ:いや、アノ、ウチに娘がね、ほら二人いるんですけど、写真見る?可愛いでしょ?

未亜:誤魔化すなよ、あにい。。。頼んでから那奈年位経ってるんでつけど。

アンテツ:ま、ほら、在るわけだし、そのうち持って来ますって。それより、那奈ちゃんの話をしましょう。

未亜:あのさ、もしかして「スポコン」も持ってるんじゃないの?アレも「2000年」だよね。

アンテツ:え?まあ、第一次全盛期でしたからね。「ヤンサン」も三冊買いしてたし、アノ辺は全部録画してますよ。ああ、いつぞやは「天国のKiss」有難うございました。アレ、最終巻だけ抜けてるのを買ってしまったんで「落ち」が観れなくって本放送時のヴィデオを探してたんですよね。土下座、サイコーですよね。「スポコン」も、テニスやってんのとか未亜さんも持ってるじゃないですか。知り合った頃に頂いた映像集に入ってましたよっ。未亜さんは、大抵持ってますよ。流石の僕もコノ部屋に初めて来た時には唸りましたからね。「まさかココまでとは、、、予想を超えたっ!」って、思わず云っちゃったもの。

未亜:アノ辺は全部「糸氏」ジンちゃんから貰ったか、自分で録画してたかだよ。もう「片瀬の館」で抜けてるのは「FLY」と「遠い夏」と「スポコン」の「2000年」だけなの。ジンちゃんは「MIU」とか「Ban」とかCM関係を全部提供してくれて、後はドラマ&バラエティ部門のあにいだけじゃん。コア部門のボキだって「水着ショー完全版」をあげたじゃん!

アンテツ:ほら、未だ揃わないから夢があるわけですよっ。揃っちゃったら壊して集め直すんですよっ。お楽しみはこれからだ!

未亜:おまいは和田誠かよ。ま、其れは好いとして、一体あにいは幾ら貢いだわけ?

アンテツ:またその話ですか。みんなとおんなじですよ。こんくらいです。普通です。

未亜:だからぁ、其れってゼロの数を間違ってるでしょ?本当は此れ位でしょ?

アンテツ:そんなに多くないと思いますよ。大体、那奈ちゃんってファンに散財させないじゃないですか。トレカでウン十万とか海外ツアーとかやんないしさ、グッズも安価な実用的な物ばかりだし、洋服はレディース専門だから買えないし、、、あっ。未亜さんは着れるから買ってますよね?舞台とか遠征とかも、今や「既婚者二児のパパ」になった僕よりも自由自在にやりたい放題じゃないですか。もう、僕より未亜さんの方が貢いでますって。

未亜:ボキが貢いでるのは「アッチの方」だよ。那奈ちゃんが「プレゼントはイラネ!」って云うからさ、何を贈れば好いのか分んないのよさ。何度か贈ったけど、直接、那奈ちゃんから感謝された事なんか無いもん。あにいは毎回贈る度に「ありがとう!」って公式に云われて裏山椎名ですよ。アンタと那奈ちゃんの絆は深いです。敵わん。参りました。

アンテツ:いえ、未亜さんには敵いませんよ。未亜さんが続けているのは「文化事業」です。「ゼンキロ」こそが最高の贈り物だと思いますよ。僕らも楽しみにしているし、きっと那奈ちゃんも喜んでくれてますよ。ずっと続けて下さいね。

未亜:本当に那奈ちゃんは喜んでくれてんのかナァ。。。姐御が主導権握ってるわけだし、過激じゃん。ボキなんか、こないだ女子マネちゃんに謝っちゃったよ。「姐御はいつもテキトーな事を書いてるんで、本当はみんな女子マネちゃんに感謝してるんですよ」とか云っちゃったじゃん。

アンテツ:那奈ちゃんは、たぶんイコちゃんが好きだと思いますよ。イコちゃんの「マネジャー虐めネタ」とか、爆笑して読んでるんじゃないですか?根底には「愛」がある「苦言」ですもの。だって、イコちゃんのオリジナルって那奈ちゃんでしょう?那奈ちゃんをデフォルメしたのが「小島藺子」だと、僕は考えてますけどね。

イコ:黙ってろよ、アンテツ。おまいもミサミサかよ?

アンテツ:僕は秘密主義ですから、平気ですよ。未亜さんやイコちゃん眞相は、正直、僕にも分りません。でも、きっと那奈ちゃんは知ってますよっ。で、アノ「鳴海ルナ」って誰なんですか?

未亜:アレは、姐御だよ。女子マネちゃんのパロディで、実際に居る姐御の姪二人(那奈ちゃんと同世代)をモデルにして創った新キャラですよ。「未亜ルナ対談」とかもやって、もっと遊ぶ気だったんだけど何だか浮いちゃったよね。企画倒れだから、其の内消えちゃうんじゃまいか。

アンテツ:ああ、やっぱりね。みんなで噂してたんですよ。「ルナって、イコちゃんだよね?」って。思った通りだ。

イコ:ま、アレはわざと分りやすくしてたからね。バレて当然の「和製カイリー」と一緒で、初期構想では「片瀬那奈を全く理解して居ないあたくしの姪が無理矢理此処の管理人にさせられて、悪戦苦闘しいつの間にか『那奈ヲタ道』に目覚めて眞なる二代目を襲名する」って感動的な大河ドラマにしたかったんだけどさ。無知の振りって難しいし、飽きちゃったのよさ。

鳴海:イコ姉さん、そりゃ酷いっすよ。ウチの立場がないですよ。七海が怒ってますよ。

七海:あたいは、まだ登場すらしてねーぞっ!おい、こら、やってやるってっ!!

鳴海:ウチらで「小島武闘派コピコン復興会」を立ち上げますからね。ココを元の「プロレス」サイトにもどすんじゃっ!ウチが管理人じゃいっ。今しかないぞっ!おい、アンテツ、おまいは悔しくないのか?世代交代だっ!

イコ:よぉーし、其処まで云うなら、あたくしが受けて立とうじゃまいかっ。どーですか?お客さん!おまいら「コピコン派」か、あたくしの「ゼンキロ」か、決めようじゃまいかっ。此処は最初からあたくしが創った「片瀬那奈サイト」だっ。他の何かに変えたいなら、てめえらのチカラで勝ち取ってみろっ!!

アンテツ:未亜さん、何ですか、コレ?何か湧いて来てますよっ。特攻服着てますね。もしかして、コレが鳴海ちゃんですか?何だ、本当にいたんだ。こっちの女の子は海賊男のコスプレしてて可愛いですね。まぁ、ウチの娘姉妹には負けてますけどね。

イコ:う〜む。鳴海母娘まで実体化したか。。。参ったナァ。さしずめ鳴海が前田&長州で、七海が佐山って役どころで引っぱれるじゃん。ケケケ

未亜:あらら、今度は「新日 vs UWF」でも始める気かよ、、、姐御が暴走拡散し始めてるから、今回は此の辺でお開きって事で。あにい、ボキらは彼処に移動して那奈ちゃんの話を続けましょう。後で鳴海ちゃんに渡せばアップされますよ。此処じゃ、もうお話にならないって。TACOまで出て来たら大変ですから。やれやれ、、、

アンテツ:そうですね。なるほど、こうして分裂してくんだ。コレは凄いですね。SFXかよ。。。いやぁ、イコちゃんって凄いナァ。好いもん観させてもらいました。じゃ、未亜さん、行きますか。

(未亜&アンテツ、御本尊様像を拝んで、そそくさと退場)

鳴海:片瀬那奈がナンボのもんじゃいっ、コピコン万歳!!逃げたナ?逃げやがったナ?「竜虎」って大したことないっすね。ホントに片瀬サンの等身大ポップを拝んでやがったじゃん。バカですか?あいつら。まだだぁ〜っ!安藤、姫川っ!!逃げるなぁ〜っ!!まだだぁ〜っ!!!

イコ:おまいは、マサ斉藤かよっ。

七海:すいませんっ!イコおばちゃん。あたいが連れて帰りますけん、堪えてくんしぇいっ!!

イコ:おい、海賊。てか鳴海の娘か。おまいは七海だろ?

七海:おばちゃんにはかなわねぇナァ。今回はクロネコ役っす。ママを連れて帰りますんで。

イコ:おばちゃんって云わないのっ!「カシラ」だろ?

鳴海:娘が粗相して、姐さん、すいませんっ!てか、常磐かよ?メイサかよ?

イコ:此れが「カタセカイ御殿・スープレックス・ホールド」略して「必殺カタセ固め2009」じゃいっ!

鳴海:ぐぅわっ!!でも、鳴海も七海も、未だ「参った」はしてないですよっ!!(小鉄声で)


(つづく)


2009年9月某日、片瀬の館にて収録

(小島藺子/姫川未亜/アンテツ/鳴海ルナ/鳴海七海)



posted by 栗 at 00:07| YUMEKAYO | 更新情報をチェックする

「NANA DIARY」モバイル版 #070

大瀧詠一


サブタイトル:「こんにちは」

「暑いのなんの篇」



えっと、レポには敢えて書かなかったのだけど、、、

「広島の那奈ちゃん、汗だくでした」

流石は女優なので、お顔は綺麗なのだけど、首から胸元が、、、

すいません。好いもん観させて戴きましたです。


(姫川未亜)



posted by 栗 at 21:07| 7D | 更新情報をチェックする

2009年09月22日

「夢みる歌謡曲」第那奈章: 片瀬那奈がきこえる
中入りノ貳:続「竜虎」アンテツ・未亜 対談

護身―最強のリアルテクニック


未亜:てなわけで、再開しますか。つまり、2000年秋に、アンテツあにいが那奈ちゃんと衝撃の初対面を果したのは「玄関開けたら其処には那奈ちゃん」って、夢の様な劇的過ぎる展開だったわけですね?

アンテツ:ええ、ソレで一緒にエレベーターに乗りましたよっ!身長が175センチの僕よりも、那奈ちゃんは背が低かったんですよ。だから那奈ちゃんの「公称172センチ」は本当だって証言しますよ。一緒にエレベーターで対面状態だった僕が云うんだから、間違いないですよっ。

未亜:あのさ、、、ボキだって何度も対面で那奈ちゃんと逢ってますから、那奈ちゃんが「実寸173センチ(2008年11月28日測定)」って事位は認識してますよ。何?もしかして、自慢ですか?ええ、流石にボキは那奈ちゃんと一緒にエレベーターは乗ってないよ。こないだ初めておんなじ新幹線に乗っただけで夢心地になった莫迦ですよっ!そっか、自慢なのね、負けた。降参です。好いよナァ、いっつも呼び掛けてもらえてさ、ぜ〜んぶ「手柄はアンテツ」だもんナァ。ボキなんか那奈ちゃんにとっては「虫螻」さ。あはははは・・・。

アンテツ:アンタは小栗旬かよっ!ま、未亜さんは那奈ちゃんが愛でていたハムスター「栗ピー」の生まれ変わりみたいな存在ですから、正に「オグリ」ならぬ「コグリ」の「小栗」でもありますよね。名画「キサラギ」での小栗クンが演じた「家元」は、未亜さんの生き方そのものでしたよっ。それは「僕の生きる道」とも同じなんです。僕も永く那奈ちゃんを追っかけていますけど、唯一尊敬している「片瀬那奈ちゃんファン」は未亜さんだけですよっ。最初に逢った時に「ああ、コノひとって俺とおんなじで一匹狼だ」って思いましたからねっ。

未亜:あにい、上手いナァ。何も出ないぞ。正直、あにいとジンちゃんとぽちサンあたりまでしか声を掛ける気は無かったよ。其れでアノ日にボキは初めての「那奈ヲタ」同志と認識した上で、あにいに声を掛けたんだよ。「やったーっ!伍枚コンプリしたよぉーっ!!」と小さく叫びながら天に向かって祈る人に、「へぇ、伍枚全部コンプリしたんですか?凄いナァ。どーやったんですか?」ってね。覚えてますか?そしたら、教えてくれたよね。「もしかしたら、伍枚買って壱度に出せば伍種類くれるんじゃないかって思ったんですよ。那奈ちゃんなら、そうするって思ったんです!」其れでさ、ボキは「やっぱ、こいつだ。こいつがアンテツだ!」って完全に特定したのよさ。其の会話を遠くで監視していた大きいコスプレ男が動いて、其れに続きワラワラと人が集まって来たから、ボキは足早に青山を後にしたけどさ。

アンテツ:ええ、覚えてますよっ。アレ?最初の人は帰っちゃったよって思ったら、初対面の大きいひとに声を掛けられて他のファンも集まって来たんですよ。ソレで、僕の方法が通じるって思ったファンが渋谷まで新たにCDを買いに行っちゃったら、運悪く電車が止まって時間に間に合わなくなったんです。そもそも、おんなじ手じゃ通じないんですけどね。やったもん勝ちですからね。ソレで那奈ちゃんはもう車に乗ってて、みんなに手を振って帰って行ったんです。そしたら、青木さんが出て来て「あの、間に合わなかった人、居ますよね?片瀬からじゃなくて悪いけど、ポストカードは差し上げますので」と配り始めたんですよ。「ああ、那奈ちゃんが伝えてくれたんだ」って僕らは分りましたよっ。それで、感動しちゃって、結構大人数でオフ会みたいになったんですよ。多くの仲間と初めて直接自己紹介し合った日でした。でも、その場に「未亜」と名乗る人はいなかった。確か、アノ日って代々木と連チャンでしたよね?後で公式BBSを読んだら、未亜さんは予告通りに連チャンしたって書いてあったんですよ。謎が深まりました。「一体、未亜さんって、どいつだ?」ってね。

未亜:一週間に十日来い!時代だったからナァ。そんで、翌週にも代々木が在ってさ、ボキは一番乗りでへばりついてたんだよ。其処に二番乗りで来たのがジンちゃんで、三番目がアンテツあにいだったのよさ。で、ジンちゃんとあにいが旧知の仲って感じで会話してたからさ、話しかけたんだよ。「やあ、アンテツさんとジンジンさんですよね?」ってさ。

アンテツ:いきなり知らない人にハンドル・ネームで名指しされて、吃驚しましたよ。確かに、いつも那奈ちゃんのイベントでは見掛けた顔だったし、僕も「どの人が未亜さんなんだろう?」って探してたんです。でも、分んなかったから、名指しで声を掛けられないですよ。未亜さんは確信を持ってみんなに名指しで声を掛け始めたから、もうね、アノ頃の未亜さんは驚異でしたよっ。みんな、正直に言えば畏れてましたからね。「何で未亜さんってみんなを特定出来るの?あの人って何者なの?」って。

未亜:アレは、全部イコ姐御がプロファイリングしてただけですよ。ぽちサンも、姐御はすぐに特定したんだけどね。泳がれちゃったからさ。あららら〜って感じで、フェミニストのイコ姐御は困っちゃったみたいですよ。ま、其の件は、いっか。

アンテツ:ああ、アレはねぇ、凄い展開でした。てか、未亜さんだっておんなじじゃないですか。僕も、あっちのイコちゃんの存在は知ってたんですよ。ジンちゃんがあっちでは「糸氏」って事も知ってました。だから、もしかしたら?とは思ってましたよ。僕らアイドリアンなら、「未亜=イコ」って普通に思いますからね。でもまさか本当に?と俄には信じられなかった。あの伝説の「アンダーグラウンド那奈ヲタ女王:イコちゃん」が、公式に「傀儡:未亜」を派遣するって展開は予想していませんでしたよっ。マジで、興奮しましたよっ。

未亜:全部、姐御の絵図なんだけどさ。ボキだって姐御の構想にはついてゆけないもん。那奈ちゃんじゃない話題で引っぱられたりすると反発してたんだけど、気が付けば那奈ちゃんへ持ってゆくわけじゃん。流石に「THE BEATLES 全曲解説」とか「プロレス時評:キナサイ」とかまでもが「片瀬那奈への道」と知った時には驚いたよ。姐御のアイディアは、壮大過ぎて分りませんです。

アンテツ:何をトボケてるんですか、未亜さん。僕ら那奈ヲタは、公式BBSで知り合った未亜さんこそが「ゼンキロ」や「ななごころ」をやっているって思ってますよっ。イコちゃんは確かに貴方の本質なのかもしれない。でも、ソレは理想で象徴でしょう?僕らが対面して来たのは未亜さんですよ。生身の貴方は、いつだって未亜さんだったじゃないですか。ほら、かつてふうこサンが評した様に「優しくってロマンチストな未亜さん」が創ったのが「ゼンキロ」なんですよっ。ココには「那奈ちゃんLOVE」が溢れてますよっ。

未亜:そっかナァ。ま、其れは兎も角、驚愕の「2000年秋」からのアンテツ噺を訊きたいですよ。

アンテツ:普通に追っかけてましたよっ。基本的に未亜さんとおんなじで「一匹狼」でしたね。「2001年のおとこ運」のロケ現場が近かったから自転車で行ってみたりしたけど、逢えなかったナァ。だから、次に逢えたのは2001年1月那奈日ですよ。

未亜:「ナナノナツ」握手会だっ。行けなかったんだよナァ・・・。

アンテツ:僕の番になったら、那奈ちゃんが先に「あっ。オークションのアンテツさん?」って声を掛けてくれたんですよっ。嬉しかったナァ。那奈ちゃん、僕を覚えてくれてたんだって、泣きそうでしたよっ。

未亜:ふ〜ん、ま〜た自慢ですか・・・好いよナァ、あにいはさ、車止めちゃうんだもんナァ。参った、参った。

アンテツ:未亜さんお得意の「いじけネタ」は、僕には通じませんよっ。やっぱ、策士だナァ。ま、それからもずっと追っかけてたんですけど、なかなか対面って機会は無かったんです。大抵はへばりついて只観てるだけでした。でも、那奈ちゃんに逢えるんだから通いましたよっ。ファンの妄想かもしれないけど、毎回、那奈ちゃんは僕を認識してくれたって瞬間もあったんです。歌手になって公録やライヴが増えて逢える機会が多くなったから、公式BBSでも「みんなで那奈ちゃんに逢いましょう!」って呼び掛けてました。那奈ちゃんファンと交流したかったんですよ。ファン・サイトが無くなってましたから、公式BBSだけが頼りでした。ソレで、やっとちゃんと向き合えたのは2003年3月3日の「Babe」の時だったんですよ。そしたら再び「アレ?オークションのアンテツさんだっ!」って先に那奈ちゃんが声を掛けてくれたんですよっ。その日は僕の誕生日だったから「おめでとう!」って言われちゃって、もう最高でしたね。

未亜:何だよ、自慢じゃん。へ〜ん、ボキだって、其の年の誕生日には那奈ちゃんに「御目出度う御座居ます!」って云われたもんっ!

アンテツ:ええ、自慢してるに決まってるじゃないですか。なかなか自慢出来ないですからね。「那奈ちゃん自慢」を心から理解してくれるのは未亜さんだけですよ。自慢させて下さいよ。ファンなんて所詮は「自己満足」なんですからね。誰かに分って欲しいんですよ。那奈ちゃんが如何に素晴らしいのかを、語り合いたいんですよっ。そんな時に、未亜さんが現れた。僕は嬉しかった。歌手になって、気付いたらファンサイトが全部無くなっちゃったんですからね。「公式BBS」での未亜さんの書き込みは、斬新でした。「那奈ちゃんを記録する」ってコンセプトに、志を感じましたよっ。流石は「正体:イコちゃん」って思った。ソレを発展させて立ち上げた「コピコン」と「ゼンキロ」の出現は、待ってましたっ!!って思いましたよっ。未亜さんが構想した「全員参加での記録」ってカタチにはならなかったけど、僕らには書けないんです。未亜さんしか書けないんですよ。ソレは「公式BBS時代」から分ってたじゃないですか。僕らは、最初から未亜さんに託したんです。

未亜:ボキは記録するしか出来ないからさ。恋文を書くしか無いのよさ。那奈ちゃんに、那奈ちゃんママに、那奈ちゃんファンに、想いを伝えたいだけなのよさ。

アンテツ:ソレで好いじゃないですか。今まで通りに「日々是カタセ日記」を継続して行けば好いだけですよっ。

未亜:そっか、ありがとう。あっ。「Babe」の噺を訊かなきゃな。2003年2月18日の渋谷タワレコだ。

アンテツ:えっ?あっ。アレは、絶対にオフレコでしょ・・・。

未亜:普通、壱枚は譲るよね?「あのぉ、片瀬那奈の『Babe』って売り切れですか?」って隣で訊いてる片が居て、あにいは在ったの全部カゴに入れてたわけでしょ?其れでさ、其のわざわざ渋谷タワレコまで買いに来た人が誰なのか?を隣で見て知っていたわけじゃん。

アンテツ:だからぁ、アレは内緒ですってっ!!

未亜:「旧・片瀬の街」から「新・片瀬の街」って、近いけど遠いぞ。手ぶらで帰ったのかしら?

アンテツ:いえ、たぶん、アノ、在庫を出して貰ってポスターも貰えたって思いますよ。だって、ピクチャー・レーベル三種なんだから、全部揃えたいでしょ?残ってたのが三枚だったから全部カゴに入れたんですよっ!そしたら、いきなり隣に来ちゃったんだからさ。「アレ?看板しか無い、何処かしら?」って探してましたよ、ええ、僕が全部取ってしまった直後の出来事でした。隣に来た女性が誰なのかなんて、那奈ヲタなら誰もが知ってますよ。雑誌にも仲良く載ってましたからね。でも、譲れなかったんですよっ。すいませんでしたぁっ!僕ですっ!!アノ時に全部買い占めてしまったのは、僕なんですよぉっ!!!

未亜:うんにゃ、やっぱ、アンテツあにいは「眞の那奈ヲタ」だっ。聖母様も、笑ってお許しになるでしょう。おんなじ「那奈ヲタ」なんだもん、早いもん勝ちじゃん。ふ〜ん、流石は「伝説の漢」だよ。参りましたっ。

アンテツ:いやいや、もう現場では未亜さんに及ばないですよ。過去の栄光です。

未亜:またまた、すぐに復帰するんでしょ?ボキなんかリリーフでつから。よっ、アンテツ大将!

アンテツ:ええ、娘二人を連れて復帰しますけどね。未だ少しだけ先ですよっ。ま、ソレまでは現場を宜しく御願いしますね。

未亜:はあ?娘二人と三人組?最強じゃん。アンテツ恐るべしっ!!

アンテツ:コワくないよぉ〜、優しいよぉ〜。

未亜:喰えないナァ、アンテツ。

アンテツ:お互い様ですよ、未亜さん。


(「オリジナル御本尊様」を深々と拝み「竜虎」退場)


栗坊:楽しい「竜虎」の時間が終わりました。其れでは、本編の再開です。♪ゆ〜め〜か、よぉ〜〜♪


2009年9月某日、某処にて

(アンテツ/姫川未亜/くりぼう)



posted by 栗 at 00:07| YUMEKAYO | 更新情報をチェックする

2009年09月23日

「ジョージア」エジプト王宮篇、解禁!!

クレオパトラ [DVD]


那奈ちゃん、やっぱ「化けた」ね。

此れなら「15秒」と云わず「LONG VERSION」で必要です。


(小島藺子/姫川未亜)



「ご褒美よ・・」とささやく片瀬那奈、水着に続いて妖艶な王妃姿披露(エルザ 9/23)

以下、引用。

 女優の片瀬那奈と俳優の小出恵介が、新発売される缶コーヒー『ジョージア ご褒美ブレイク』(コカ・コーラシステム)のCMに出演。『ジョージア ヨーロピアン微糖』のCMではセクシーな水着姿を披露した片瀬だが、今回のCMではエジプト王妃に扮し「ご褒美よ・・」とささやくなど、妖艶な姿を披露している。

 夕方のとあるオフィス。サラリーマン役の小出は山のように積みあがった書類を前に、一息入れようとドリンクの自動販売機の方へ向かう。同商品のボタンを押すと、突然オフィスが劇的に変化し、気がつくとそこは古代エジプト王宮だった。そして目の前の豪勢な王座には、黄金の髪飾りなどを身につけた美しい王妃姿の片瀬が鎮座し、「お疲れ様」と小出に歩み寄る。同商品を差し出し「ようこそジョージアへ」と小出の耳元で優しく語り掛けるなど、片瀬の優雅な姿が印象的だ。

 前回に引き続き今回のCM撮影も、いくつものリアクションをカットなしの長まわしで撮影するスタイルで行われた。それを何パターンも繰り返したためスタジオ内は緊張感が漂ったが、片瀬も小出も見事演じきり、王宮らしい重厚感溢れるCMが完成した。

 新CM『エジプト王宮』篇は本日23日より全国で放送。



posted by 栗 at 23:07| CM | 更新情報をチェックする

2009年09月24日

「ジョージア祭りだっ!わしょーいっ☆」

グレイテスト・ヒッツ


フジテレビ 0:42頃

狙ってました、「イケタク」最終回。やってくれたね。

「新作15秒+ビキニ15秒」連発!!

「プールサイド篇」は15秒の方がレアだったりしますので、此のスペシャル貳連弾は貴重です。


(小島藺子)



posted by 栗 at 01:07| CM | 更新情報をチェックする

「華麗なるスパイ&恋のから騒ぎドラマPR」

天使と小悪魔


日本テレビ 15:55〜16:43


明日放送の「ライバルの女」のメイキングと予告篇が流れました。

片瀬那奈ちゃん演じる「矢田和美」は、主人公「塩倉彩乃(山田優さん)」のライバルの様で、ほぼ出ずっぱりの「敵役」ですね。

「適役じゃんっ!」

で、女子マネちゃんの予告通り「史上最強キャラ:美月うらら姫」を彷彿とさせる「ぶち切れ演技」が大いに期待出来そうです。

かつて内山理名ちゃんも主演した「恋からドラマ」ですが、思えば「夏観社長」も「天敵・西川せんせい」も「恋から」出身だったのです。さんま師匠、流石です。

が。さんま師匠、最近、急に那奈ちゃん贔屓になったよね?ヤバイよ。

那奈ちゃんは「破壊女王」ですよっ。

番組潰されますよっ!もう、手遅れか、、、


(小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 22:07| TV | 更新情報をチェックする

2009年09月25日

「NANA DIARY」モバイル版 #071

浅見光彦 ~最終章~  (沢村一樹 主演) [DVD]


サブタイトル:「こんにちは」

「『恐山』篇」



御本尊様、急に筆がノッテ来た御様子です。

「浅見光彦〜最終章〜」は、当然「シリアス路線」でしょうけど、楽しみに待っていますよ。


(姫川未亜)



posted by 栗 at 20:37| 7D | 更新情報をチェックする