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2009年09月01日

「夢みる歌謡曲」第那奈章: 片瀬那奈がきこえる
#014:「TELEPATHY」Dub's Bootable Re-build Remix

GALAXY/TELEPATHY (CCCD)


 Lyrics:NANA KATASE
 Music:Patric Johansson & Linus Norden
 Arrangement:YASUO KIMOTO
 Remix:Dub Master X

 品番:AVCD-30408

 発売日:2002年12月4日


摩訶不思議な三面A面曲のシングル・ヴァージョンに続いて、デビュー盤には二曲の「Remix」が収録されています。全5トラックでシングル乍ら「ミニ・アルバム並みに長尺」ですが、此れは avex のお家芸でした。片瀬那奈のシングルは僅か壱年半足らずの期間(2002-12〜2004-3)に6作も発売されましたが、其の内の4作が「Remix」をカップリングした仕様になっており、通常のカタチ(両A面曲及び其のカラオケ)で発売された2作の内「Necessary / EVERY***」も当初は「Remix」を収録予定されていた模様です。新たなる「エレクトロ・ダンス・ポップ・ミュージック」を模索し実行した「歌手・片瀬那奈」プロジェクトとしては、ダンス・フロア向けの「Remix」は必須でした。

此の「TELEPATHY」Dub's Bootable Re-build Remix は、先行してDJ仕様で出回った「TELEPATHY ep.」に収録された「TELEPATHY」Groovediggerz Remix とは全く別の、此のシングル盤でしか聴けない新たな作品です。『GALAXY / TELEPATHY / FANTASY』と云う名の片瀬那奈デビュー盤での三曲は、それぞれが最低でも三種の異なるヴァージョンで遺されました。其の仕様も前述通りに市販盤だけでも「那奈種類」にも及び、見本盤やプロモ盤も含めれば(あたくしが確認する限りで)20種類にも及ぶ別仕様が存在し、未だに解明出来ない「謎」も多い「片瀬音源の最大なる宝庫」として、発売から6年を経た2009年に於いても尚、燦然と君臨しております。

あたくし個人の嗜好として、此の「Dub」版はツボでした。青春時代は、モロに「パンク〜ニューウエイブ」の洗礼をリアル・タイムで受けた世代でも在ったからです。19歳の頃に「THE POP GROUP」と云う逆説的な楽団名を持つ連中の「SNOW GIRL」を聴いた時の衝撃を、あのジョニー・ロットンがジョン・ライドンになって結成した「PIL」に魅せられた甘く苦い日々を、まさか片瀬那奈によって思い起こさせられるとは予想だにしなかった。「片瀬は、きっと、マドンナが好きなんだ」とも確信しました。三曲の異なるタイプのデビュー曲と、二曲のリミックスは、決して「突然に現れた音楽」では無かった。其れは、かつて愛した音楽史観をも内包していました。「大好きなアイドル那奈ちゃんが歌ってくれる」って呑気に考えてウキウキと聴いたのに、ザワザワと胸騒ぎがして来たのです。「此れは、トンデモない事になっちゃったぞ、、、」と思いました。そうです、其の通りです。あたくしは「歌手・片瀬那奈」を、過小評価していました。実際に聴いた音盤は、期待を完全に裏切ってくれた。「なんじゃ、こりゃっ!」と、片瀬の街の片隅から咆哮したくなる程でした。

でも、こうも思ったのです。「果たして、こんな片瀬那奈を、一体、誰が求めているんだろう?」と。


(小島藺子/姫川未亜)



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2009年09月02日

「夢みる歌謡曲」第那奈章: 片瀬那奈がきこえる
#015:「GALAXY」Groovediggerz Remix (CCCD版)

GALAXY/TELEPATHY (CCCD)


 Lyrics:kenko-p
 Music:Marcus Granberg & Patric Sarin
 Arrangement:Ta
 Remix:K. Muto

 品番:AVCD-30408

 発売日:2002年12月4日


デビュー盤の最後を飾るのは、「TELEPATHY ep.」の「AA」面に収録されて居た「GALAXY」のリミックスです。音源的には同じですが、公式盤では此のデビュー盤でしか聴けません。最初と最後が「GALAXY」で在る事から、公式デビュー・シングル盤でのメインは「GALAXY」として意図されたと考えられます。

現在(2009年)の時点で聴いても、此の片瀬那奈によるデビュー・シングル『GALAXY / TELEPATHY / FANTASY』は傑作です。数多在る「女優」もしくは「モデル」が発表した音楽作品の処女作として考えるなら、贔屓目抜きに過去も現在も「此の作品を超えるモノは無い」でしょう。但し、世間もファンも其れ程までに革新的な変化を「アイドル:片瀬那奈」に求めてはいなかったのです。其れが、片瀬サイドの誤算でした。其れを見越しての「覆面歌手」での登場だったのでしょう。されど、其の正体が「片瀬那奈」だと判明した瞬間に「色」が付いてしまいました。「ええっ?アノきれいなおねえさんって、結構、音楽でもやるじゃん!」と云う賞賛よりも、「なんだ、片瀬だったのかよ」って事になってしまったのです。「片瀬の意志」で此れが創られたとは認識されなかったし、「片瀬が歌って居る」事実が其の作品評価を正当に受けない運命を辿る要因となってゆくのでした。

事実、当時、僕の音楽仲間は「未亜ちゃんが好きなアイドルが歌ったから、ミーハー的に夢中になってる」とか「イコは狂った!前は結構マトモな洋楽好きだと思ってたのに、よりによってアイドル・ヲタだったとはナァ、、、」と呆れ返りました。其れは、未だ好い。最もショックだったのは、当時は未だウエブ上でしか知らなかった同志諸君の反応でした。彼等は、明らかに戸惑って居た。片瀬那奈が女優を休業してまで始めた音楽が、理解不能だったのです。そして、其れでも「那奈ちゃんが好き」って思って、生まれて初めてクラブに行って片瀬を観た彼等は更に困惑しました。彼等は一体どうしたら好いのか、全く分らなかったのです。そんな迷える発言を公式BBSで読んで居た僕は、遂に片瀬に逢いたいと思いました。「一体、現場では、何が起こってるんだ?」と、いや「片瀬は、何を考えてるんだ?」と、洋楽者としての、プロレス者としての、当然なる欲求が芽生えたのです。

此のデビュー盤は三曲ものキラー・チューンを擁していたにも関わらず、片瀬は壱度たりとも生で音楽番組に出演しなかったのです。其のTV出演は「プロモーション映像」に限られており、実際に歌う姿を観るには「現場」へ行くしか術が無かった。更に其の登場もサプライズ出演が多く、正直云ってアイドルの追っかけに不慣れな僕は(いえ、勿論かつては大いに追っかけもやってたけど、片瀬に出逢うまでは1990年前後に増田未亜ちゃんに逢いに行って以来、実際に逢いたいとまで思った存在は皆無だったのです。「追っかけ現役引退」から10年近く経っていたのですよ、、、)「一体、どうやったら片瀬に逢えるのだろう?」と模索していました。其れが、2003年3月に、思わぬカタチで知る事になります。「未亜ちゃんが大好きな那奈ちゃんだっけ?アノコ、昨日、タワレコに居たよ。可愛いね」と、ガールフレンドが云ったのです。「はあ?タワレコ?何で?」と、益々分けが分かんなくなってしまいました。デビュー盤で大いなる謎を遺した片瀬は、次作「Babe」へと向かいます。其の歌う姿をTVで観た僕は「片瀬那奈に逢いたい!」と心底、思った。でも其れは「おいっ!片瀬、何やってんだ?女優はどーした?ファンが泣いてるぞっ!」って文句を云いたいからでした。歌手デビューから約半年後に、僕は単身、片瀬を糾弾したくて渋谷に行きました。ま、其れは、もう少し後の話です。

然し乍ら、更にその前にラトヴィアで「謎の新人歌手」がデビューします。彼女の名は「Ladybird」と云い、片瀬と全くおんなじスタイリングの赤いレザーを纏い歌うデビュー曲「Dangerous To Me」は、「GALAXY」と寸分違わぬメロディーを奏でていました。「すわっ!早くも片瀬の楽曲が、英語でカヴァーされたのか?」と思った僕の甘い考えは「Ladybird」の公式サイトを踏んだ瞬間に、無惨にも雪崩れたのです。


(小島藺子/姫川未亜)



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「参拾那奈萬を超えて」

ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃 [DVD]


いつの間にか、370,000アクセスですって。ま、全部、片瀬那奈ちゃんのパワーです。

あたくしは、な〜んもしておりません。


(小島藺子)



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「週刊現代」2009年9月12日号

現代09.jpg


発行/講談社

「表紙」及び「表紙の彼女」に登場。
カラー1頁(表紙)、モノクロ1/4頁(P157)

 モデル・片瀬那奈
 撮影・舞山秀一
 ヘアメイク・村端ジン
 スタイリスト・大沼こずえ
 衣装協力・ヴィヴィアン タム


政権交代記念特大号で、通常の発売日を早めた「週刊現代」の表紙を「選挙、大興奮」の片瀬クンが飾りました。デビュウ当時(1998年)と昨年(2008年)に続き三度目の登場です。

一般誌の表紙で、しかも注目を集める「選挙特集号」ですので、毎日頻繁にオンエアされあたくしも知人達から「那奈ちゃんのジョージア、好いね」と声を掛けられる機会が増えたCMと共に世間に「片瀬那奈」の存在を大いに喧伝する効果は抜群でしょう。ま、プロフィールに最新作として「20世紀少年〜最終章〜」が載って居るのは御愛嬌。。。

僕が此の「ゼンキロ」を始めた時にやりたかった事のひとつに「片瀬那奈ちゃんの掲載誌での、ヘアメイクさんとスタイリストさんを記録したい」ってのが在りました。グラビア等では、大抵はモデルとカメラマンだけが大きく取り上げられて居て、裏方で在る「ヘアメイク」や「スタイリスト」の仕事は表に出ません。でも、片瀬クン自身が「ヘアメイク志望」だった事も在り、僕はデビュウ当時から「今回のスタイリングとヘアメイクは誰かしら?」とクレジットをチェックする習慣が在りました。其れで「大沼こずえって人と村端ジンって人が関わった写真が好いナァ」とか個人的に楽しんで居たわけです。

其れは、洋楽を好きになった頃の楽しみ方とおんなじでした。アーティストでは無く、楽曲の作家やプロデューサーやエンジニア等のクレジットを調べると、一見全く関係が無いと思えた音楽が全て繋がったのです。10代半ばでリアルタイムでパンクの洗礼を受けた僕は、其れでもビートルズも好きだったんです。でもクレジットを見たら「へぇ〜、ピストルズをプロデュースしたクリス・トーマスって、ビートルズのホワイト・アルバムでジョンのロケンロールを一緒にやった奴だったのか。何だ、おんなじじゃん!」とか分ったわけですよ。

そんなわけで、僕は「こずえ&ジンコ」の仕事は「クレジットを見なくとも分る様になった」のでした。


(小島藺子/姫川未亜)



週刊現代 online
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2009年09月03日

「夢みる歌謡曲」第那奈章: 片瀬那奈がきこえる
#016:「Dangerous To Me」Ladybird

デンジャラス・トゥー・ミー


 Lyrics:Marcus Granberg & Patric Sarin
 Music:Marcus Granberg & Patric Sarin



片瀬那奈のデビュー曲として認識された「GALAXY」は、2002年12月4日にトリプルA面曲の冒頭曲として発売され、彼女のシングルとしては現時点で最もヒット(オリコン最高13位)した作品です。其の理由として、それが今や大女優となった「みーたん」(笑うトコ)主演ドラマ「逮捕しちゃうぞ」のテーマ曲であり、当初片瀬が覆面歌手扱いだったことも挙げられます。ファン以外にも「楽曲」だけで浸透出来た唯一の作品でした。片瀬の知名度は、本人が認識している以上に「歌手転向」の足枷となります。

一般的にも片瀬のオリジナルとして知られた楽曲だったけれど、看過出来ない謎を持つことは以前(此のサイトを開始した2004年8月)に詳しく書いた通りです。その謎とは、此の楽曲には北京語と英語の異名同曲が存在し、本来ならオリジナルであるはずの「Dangerous To Me」が何故か三種の中で最も遅く世に出た事実ゆえ生じました。北京語と日本語によるカヴァー・ヴァージョンが先に認知されたのではなく、本当に英語盤が最後に発表されたのだからややこしい。其れではオリジナルとは呼べないじゃないか。只、最初に発売された北京語盤「DUN DUN DUN」の楽曲クレジットにも「O.T.(原題):Dangerous To Me」と明記されているのです。但し、片瀬による日本語盤では其の事実は明かされていません。

其のオリジナルと称される楽曲を歌ったのは「Ladybird」と云うラトヴィアの新人歌手で、日本盤では当時は2003年1月に発売されたダンス・コンピ盤でしか聴くことが出来なかったのです。其れもノンストップのセコい企画盤で曲数を稼ぐ為にとりあえず入れといたって扱いで、一般的には全く存在を認識されていなかったと思われます。既に片瀬盤がヒットしていたのにも拘らず、其の楽曲解説では「GALAXY」に関する事は完全に無視されていました。北京盤を検索し、其処から判明した「Ladybird」の公式サイトを発見した時の衝撃が此処の前身で在る「COPY CONTROL」発祥の一因にもなった事は、当時の記事に明白に遺されています。北京語盤の存在は在る程度知られていましたが、英語盤はオリジナルのはずなのに最もレアで其れを指摘する論も当時は探せなかったのです。「じゃ、イコちゃんが書いちゃって好いのかナ?」って始めたわけだ。まさか、其れから五年以上も延々と「片瀬噺」を書き続けるなんて思ってなかったわよ。

楽曲が「GALAXY」と同一だけで無く、其のスタイリングも酷似していました。真っ赤なレザーを着て、前髪をつくったロング・ヘアでまっすぐにカメラをみつめるラトヴィアの歌姫は、片瀬ファンにとっては「悪い冗談だろ?」とさえ思える程に「モノマネ」に見えたのです。明確な本国でのデビュー日は確認出来なかったものの、其れは「2002年12月」で在り、片瀬の公式デビュー日「2002年12月4日」とほぼ同時だったと考えられます。単純に考えれば三カ国語による「競作」だったのでしょう。されど、少なくとも片瀬那奈のプロモーションに於いては、そんな事実は2009年の現在に至っても未だ明かされていません。「GALAXY」は、片瀬那奈の為に書かれたオリジナル楽曲と云うのが定説です。でも、そうじゃなかった。一部で、其のオリジナルは北京語だと思われたものの、其れも違ったのです。

2005年3月のシングル集で、片瀬は第一期歌手活動を完全休止してたと云って良いのでしょう。そうした状況になってしまった半年後の2005年9月に、唐突に「Ladybird」が日本デビューしました。本国でのデビューから三年近く経て、一体何故?と思わずにいられません。いや、つまり「此れからやっと日本では此の音が来ますよっ」って事だったのでしょう。現実に、2009年にはそうなっています。でも、「Ladybird」もタイミングを逸したと云えますね。2005年10月には来日して地味にプロモーションしていた様です。片瀬がかつてゲリラ・ライヴ等で席巻し「GALAXY」を歌った渋谷で、三年後に漸く「Ladybird」が「Dangerous To Me」を歌ったのです。おいおい、遅いよ、遅過ぎるよ。なんで片瀬が歌手時代に呼んで共演させなかったの?遅まき乍ら2005年11月に履歴で「Ladybird」の日本公式サイトからのアクセスを発見し、逆引きし日本盤を中古で購入しました。

日本独自編集のデビュー盤での聴きどころとしては、以前のコンピ盤でノンストップ状態だった「Dangerous To Me」がフル・サイズで聴けることに尽きるのですけど、それ以外にも興味深いトコがありました。ボーナス・トラックで「Dangerous To Me」の別ミックスが収録されていて、此れが「GALAXY」を意識した構成に変えられています。オリジナルとされる「Dangerous To Me」も其の北京語版も、普通にAメロから始まりますが、新たなミックスでは「ダンダンダン!」ってサビから入ります。此れは明らかに片瀬ヴァージョンを参考にしたリミックスであって、もうどっちがオリジナルなのか分りません。また、MADONNA様の「VOGUE」のカヴァーも入っています。それは、はっきり云って「カヴァー」ではなく「コピー」でした。

公式ライナーで初めて、片瀬の「GALAXY」は「Dangerous To Me」のカヴァーであると明記された点だけでも大いにコレクター心を動かすアイテムではありますが、只それだけのことです。何故なら、オリジナルとされる「Dangerous To Me」よりも圧倒的に「GALAXY」の完成度の方が高いからです。普通、カヴァーはオリジナルを超えないのですが、片瀬は其の定説すらも既にデビュー曲で軽やかに覆していました。其れ故に、逆に後のカヴァー企画「Extended」での迷走が解せません。

片瀬がデビュー当時に揶揄された「カイリー・ミノーグのパチモン」なる批判が成立しない単純明快な証拠として、此の英語盤は存在します。其れどころか、「カイリー・ミノーグのパチモン楽曲」をカヴァーし、オリジナルに昇華したのが片瀬那奈の「GALAXY」だった!と云う「歴史的事実」が浮かび上がるのです。どーだ、参ったか?

でも、こんなもんじゃ終んないのよさ。未だ、序の口だ。だって、未だデビュー・シングルの途中なんだぜ、ベイブ☆


(小島藺子/姫川未亜)
初出「COPY CONTROL」2005年12月19日を全面改稿
RE-MIX:小島藺子



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「Look!s」2009 秋 vol.47

Look ! S (ルックス) 2009年 10月号 [雑誌]


発行/スタイライフ(株)

「買わずにいられない!大人気ブランドBEST HIT GUIDE
 Part1 トレンドセッターが着こなす Autum Hit Collection」
『片瀬那奈 X Cool Rock』に登場。
カラー2頁(P76〜P77)

Photo / Katsuyuki Masuda(SIGNO)(model)
Styling / Kozue Ohnuma(kind)
Hair&Make-up / Jin Murahata(nude.)
Model / Nana Katase

Photo / Yutaka Tada(REV INC.)(goods)
Edit / Sino Hagiwara


先行発売された「snidel book」2009-10 A/W Collection(Look's 9月号増刊)と同時に撮影されたと思われる続編で、前回は「Girls Rock」で今回が「Cool Rock」となって居ります。

おしゃれサンの那奈ちゃんですから、当然乍ら「Girls Rock」での4スタイルとは別の2スタイルを披露し、タイトル通りにクールな表情で決めて居ます。同一スタッフでおんなじ現場(背景のフローリングや壁が全く一緒です)で確実に同じ日に撮影されたのに「Girls Rock」と「Cool Rock」では佇まいも表情も瞬時に切り替えて臨んだと察せられます。流石、女優です。是非、二誌共に購入して見比べて下さいね。

さて、那奈ちゃんが「衣装と間違えられるくらいプライベートは派手服ばかり(笑)」と語って居ますが、ハッキリ云いますけど、、、

「那奈ちゃんは私服の方が衣装より派手!だし、
 似合って居るし、バリ格好いいですよっ!!」


いや、マジで。


(姫川未亜)



Look!s the NET

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「ワールドサッカーダイジェスト」No.299
(2009年9月17日号)

WORLD SOCCER DIGEST (ワールドサッカーダイジェスト) 2009年 9/17号 [雑誌]


発行/(株)日本スポーツ企画出版社

「新連載 超私的&古今東西
 わたしのドリームイレブン vol.2
 片瀬那奈選出
 『ピンクのシャツが似合う選手』」
に登場。
カラー1頁(P82)


 interview by Daichi SHIRATORI / WORLD SOCCER DIGEST
 photographs by Getty Images / AFLO,REUTERS / AFLO


サッカー・ヲタとして「趣味」で小金も稼いでしまう片瀬クンの「ヲタ噺」を楽しめます。

でさ、えっと、「ワールドサッカーダイジェスト」さんに告ぐ。

「片瀬クンを、新連載二回目に抜擢するなんて、度胸あるネ☆」

何せ、片瀬クンと云えば「マガジン・バスター」とか「連載クラッシャー」とか「新商品デストロイヤー」等々の異名を持つ(ま、全部あたくし「イコ命名」なんだけどさ)、

「眞の破壊女王」ですよっ。

いやあ、ジョージアちゃんもそうだけど、「WSD」さんも勇気あるよ。過去の記録を紐解けば、片瀬クンに「新連載」とか「新商品」とか任せたらどーなるか位分るはずなんですけどね。折角あたくしがこうして私財を投げうってまで記録し警告して居るのにナァ、、、

あのさ、片瀬クンが此の10年一寸で何冊の雑誌を休刊させたのか知ってますか?どんだけの連載を潰しちゃったか認識してますか?アノ片瀬クンがにこやかに宣伝した商品は何処へ消えたの?

片瀬クンが連載した雑誌は、十中八九「廃刊」しました。流石に「ヤンサン」まで潰した時には背筋が凍りましたよっ。創刊号の表紙なんかに起用したら、其の瞬間に「絶体絶命」です。「三号雑誌、上等!」と覚悟を決めてからで無いと出来ない「大英断」でしょう。事情通に依れば、休刊号が近くなると「こうなったら片瀬を起用してしまえっ!」と禁断の手を打つ編集長も居ると云われて居ります。事実、片瀬クンをメインで起用し「左様なら」って雑誌も多いのです。「どうせ潰れるなら、片瀬那奈ちゃんを呼ぼう!」と採算度外視でやらかしてしまう「オヤジの性」でしょう。流石は「オヤジ殺し:片瀬那奈」と呼ばれるだけ在る手練手管ですね。

更には、片瀬クンが宣伝した新商品、特に食品関係(トマト・プリッツ、クリオス、ショコラレザン、ポカリスエット・イオン・ウォーター等々)の末路を御存知ないのですか?最早、広告代理店では「今回の新商品は当たればデカイ!けどさ、売れない可能性が高いんだよナァ」なんて時に「当たればデカイ!か、、、デカイねぇ、、、あっ。おい!こーなったら、デカイ!片瀬を呼ぼうぜ」って「神頼み」ならぬ「カタセ頼み」が奥の手として存在するとすら云われて居ります。

片瀬クンは「破壊と創造を繰り返すミューズ」ですよっ。ま、其の「破壊伝説」を知ってても抗えないのが「片瀬那奈」の魔性なのです。「オヤジ」とは「片瀬那奈に転がされる為に存在する」のだよ。そう、正に「オヤジ」は片瀬にとって「蹴球」なのだ。そうさ、僕らは「サッカーボール」だ。脚長美人の片瀬にリフティングされて、嬉しいだろ?世のオヤジ諸君!片瀬クンが居てくれて、本当に好かったね。片瀬に転がされて「至福」だろ?「もっともっと、誑かしてくんしぇいっ!片瀬様」と恍惚だろ?「片瀬の為なら何でも出来る」って思うだろ?其れで好いのだ。其れが此の世界を幸せに導くのだよ。さあ、オヤジどもよ、もっともっと片瀬の為に転がれ!♪らいかろりんすとーん♪


(小島藺子)



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2009年09月04日

「夢みる歌謡曲」第那奈章: 片瀬那奈がきこえる
#017:「GALAXY & TELEPATHY」プレミアムPVパッケージ

Babe(初回) (CCCD)


 Lyrics:kenko-p / NANA KATASE
 Music:Marcus Granberg & Patric Sarin / Patric Johansson & Linus Norden
 Arrangement:Ta / YASUO KIMOTO

 品番:AVCD-30445/B

 発売日:2003年2月19日


2002年3月に終了した「プリティガール」を最後に女優としてはTV画面から消えた片瀬那奈の歌手デビュー(実質上は歌手転向)が所属事務所(研音)から正式発表されたのは、2002年11月12日でした。其の間、なんと八ヶ月!女優休業と同時にグラビア界からも撤退し、代名詞となった「三代目・きれいなおねえさん」等の契約CMも全て降板します。正に「あのひとは今?」状態で満を持しての「歌手転向発表」だったのです。

其れからCCCD『GALAXY / TELEPATHY / FANTASY』が正式に発売される2002年12月4日まで、歌手・片瀬の姿は「PV」で放映されるだけでした。此の時期に地上波で「PV」以外の姿を観れたのは、未だ契約中だったCMと、「GALAXY」がオープニング・テーマだった「逮捕しちゃうぞ」の次回予告時にデビュー・シングルの告知で登場した位でしょう。

デビュー時の片瀬は、TV歌番組には出演せず「告知なし」でクラブ・イベントに出没しました。唐突に現れ、デビュー時の定番だった赤いレザーに身を纏い男性ダンサー二人を従えて「GALAXY / TELEPATHY」を歌い踊って、去って行ったのです。同時にラヂヲでの公開プロモーションにも力を入れました。つまり衛星放送などでの「PV」と「ゲリラ・ライヴ」そして「ラヂヲ」を中心に音楽活動を喧伝し始めたのです。其れは「TVタレント」としての片瀬那奈を「武器」にしない方針でした。ゆえに「GALAXY」はノン・クレジットで流されたのです。此の初期戦略は、正しかったと思います。二曲目のシングル曲「Babe」で初めて歌手・片瀬が「ミュージック・ステーション」に生出演したのは、2003年2月21日の出来事でした。片瀬那奈は壱年近くもの間、TVから消えていたのです。ファンの飢餓感は、頂点を超えました。在る者は待ち切れず新たなアイドルを求め、在る者は其の変化に戸惑い去って行った。ファン・サイトも次々に閉鎖されてゆきました。そんな時期に僕らが観れた新たなる片瀬那奈は「GALAXY / TELEPATHY」の「PV」のみでした。後にシングル集「Reloaded」の映像版で完全版が商品化されますが、最初にファンへ届けられたのは此の「プレミアムPVパッケージ」版です。(片瀬のPV作品に関しては、音源同様に「公式発売時系列に沿って紹介」します。)

セカンド・シングル「Babe」からは、デビュー盤での「ピクチャー・レーベル三種封入り」に加えて「初回限定盤DVD付き」と「初回限定ピクチャー・レーベル仕様CCCD」更には通常盤と、同時に五種類が店頭に並ぶ事態となります。勿論、三種は買ってみなければ分らないので、みんな沢山買ったわけです。ま、楽しかったんだけどね。其の初回限定DVDに収録されていたのが此の作品です。簡単に云えば「GALAXY」と「TELEPATHY」の「PV」を合体させた編集ヴァージョンであり、当然乍ら「音源としても此のPVでしか聴けない編集版」になっています。此の「前作の別ヴァージョンPVをオマケに付ける」趣向は、1st Album「TELEPATY」まで続きます。当時は「何故、そのまんまで収録してくれないんだ?」との不満の声も多かったのですが、後に「PV集」が発売された事で「レア」な別音源としても楽しめる事になるのでした。片瀬那奈の様に「一旦は音楽活動を公にしなくなった存在」を愛する者にとって、活動期間に多種多様な作品を多く遺してくれたのは、喜ばしい事なのです。未だ未だ、僕らは「片瀬音源の全て」を知らない。

「やるじゃん!片瀬クン」


(小島藺子/姫川未亜)



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2009年09月05日

「夢みる歌謡曲」第那奈章: 片瀬那奈がきこえる
#018:「Babe」プロモ CDR Version

Babe(通常)  (CCCD)


 Lyrics:kenko-p
 Music:KAZUHIRO HARA
 Arrangement:KAZUHIRO HARA

 (Time:4'14'')

 品番:AVCS-10830

 発表日:2003年1月

 2003 vodafone W杯モーグル テーマソング


片瀬那奈のセカンド・シングル『Babe』は、デビュー・シングル『GALAXY / TELEPATHY / FANTASY』発売(2002年12月4日)から僅か二ヶ月半後(2003年2月19日)に世に問われました。

前作の「GALAXY」及び「TELEPATHY」でスウェーデンの作家チーム「Marcus Granberg & Patric Sarin 」や「Patric Johansson & Linus Norden(こちらは本当に欧米人で在るかは不明)」が作曲を担当し提示した「和製カイリー路線」を、第二弾では日本人の新鋭作曲家「原一博」に受け継がせ、より歌謡曲的な分り易いポップスに仕上げました。元になったのは、誰が聴いてもお分かりの通り、カイリー・ミノーグの「Love At First Sight」です。「原せんせい」は「Babe」を提供する際に「今までで最高の曲が書けた!」と自画自賛したらしいのですが、片瀬が歌わなかったなら「只の替え歌」って事になりかねなかった程に酷似した楽曲です。個人的には原さんが片瀬に提供した楽曲は全て大好きなんですけど、一寸元ネタに似過ぎてますよね。でも、おそらく其れは制作サイドが意図的にやらかした事だったのでしょう。何故なら、カイリーからの模倣は音楽ばかりでなく「PV」にまで及ぶからです。片瀬の初期楽曲の「PV」には、明らかにカイリーの其れから模倣した部分が多く含まれています。何度も繰り返しますが、此処まで意識的に影響を露呈したならば、其れは「バレて当然」なんですよ。つまり、制作者サイドは片瀬を「和製カイリー」と呼ばせたかったのでしょう。「アレレ?カイリーと似てるぞ」と気付いて欲しかったのです。

此れらに関する「片瀬サイドからの回答」として、2003年8月1日に六本木Velfarreにて敢行された「PIA SUPER LIVE GROOVE」と「MXTV シークレット・ライヴ」への同日連続出演が挙げられます。二度目に片瀬が登場する前に「DJ TIME」が在りました。其処でDJが最後に「さあ、これから登場する片瀬那奈ちゃんを此の曲で迎えよう!」とアジって流したのが、なな、なんと「Love At First Sight」だったのです。最前列ど真ん中に居たあたくしは、思わず爆笑してしまいました。「おいおい、本家・カイリーを前座扱いかよ?片瀬、カッコいいじゃん!」と拍手喝采しちゃったわよ。確信犯的に登場した片瀬は、当然乍ら堂々とオチで「Babe」を熱唱し「もう今夜は絶対出ないから、待ってても無駄だよ☆」と云い放ったのでした。シビレたよ、那奈ちゃん。

さて、公式盤が発売される前には必ずプロモ盤が存在します。此の「Babe」プロモ音源は、通称「読み方:ベイブ」と呼ばれている貴重音源です。CCCD盤やカセット版も存在すると考えられる此の音源は「M1-Babe」と表記された「Babe」の初期ラフミックスのみを収録しています。ライナーに書かれたタイムは「4'14''」ですが、実際には終った後に無音状態が編集前の状態で残されており「4'23''」まで続きます。対して、シングルで公式発売されたヴァージョンは「4'17''」で、アルバム収録(「TELEPATHY」及び「Reloaded」)は「4'16''」です。「0'01'' 単位の時間差が何だ?」と云うなかれ。デジタル録音で時間差が生じると云う事は、つまり「別音源」なのです。何らかのカタチで手を加えなければ時間差は生まれません。特に此のプロモ音源に関して云うなら、明らかに市販音源とは音圧からして違っています。此れは、間違い無く「マスタリング以前の音源」です。ちなみに、所謂ひとつのカラオケ音源は聴かれない事も多いのでしょうけど、片瀬音源に関しては要注意です。例えば「EVERY***」は歌入りとカラオケでエンディングが違っています。

「Babe」に関して云うなら、リミックスを含まないだけで四種類の別音源が存在する事になります。其れは「プロモ盤ラフミックス」と「シングル盤CCCD」と「アルバム盤CCCD」そして「アルバム盤CDDA」です。気になるのは、後に語る「クラブ・ミックス」の存在です。其れは明らかな別ミックスで「アルメニアン・ハウス・セレブ・スタイル(AVCD-17305)」と云うコンピレーション盤のみで聴けるヴァージョンですが、もしかしたら「アナログ盤」が存在するのか?との期待を抱かせます。2009年現在でも、片瀬那奈のアナログ音源は「TELEPATHY ep.」のみしか確認出来ませんが、片瀬の音楽志向から考えても「何故、アナログ盤がたった壱種しか無いのか?」と「大いなる疑惑」が膨らみます。


(小島藺子/姫川未亜)



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「20世紀少年×ZERO スペシャル」(仮)

20th Century Boy: Ultimate Coll (Dig)


日本テレビ 15:00〜15:55


COMING SOON ! !


映画「20世紀少年」公式サイト


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「片瀬那奈マネ日記」サブタイトル集(28)

幾たびもDIARY (中公文庫)


「片瀬那奈マネ日記」サブタイトル集(1)
「片瀬那奈マネ日記」サブタイトル集(2)
「片瀬那奈マネ日記」サブタイトル集(3)
「片瀬那奈マネ日記」サブタイトル集(4)
「片瀬那奈マネ日記」サブタイトル集(5)
「片瀬那奈マネ日記」サブタイトル集(6)
「片瀬那奈マネ日記」サブタイトル集(那奈)
「片瀬那奈マネ日記」サブタイトル集(8)
「片瀬那奈マネ日記」サブタイトル集(9)
「片瀬那奈マネ日記」サブタイトル集(10)
「片瀬那奈マネ日記」サブタイトル集(11)
「片瀬那奈マネ日記」サブタイトル集(12)
「片瀬那奈マネ日記」サブタイトル集(13)
「片瀬那奈マネ日記」サブタイトル集(14)
「片瀬那奈マネ日記」サブタイトル集(イコ)
「片瀬那奈マネ日記」サブタイトル集(16)
「片瀬那奈マネ日記」サブタイトル集(17)
「片瀬那奈マネ日記」サブタイトル集(18)
「片瀬那奈マネ日記」サブタイトル集(19)
「片瀬那奈マネ日記」サブタイトル集(20)
「片瀬那奈マネ日記」サブタイトル集(21)
「片瀬那奈マネ日記」サブタイトル集(22)
「片瀬那奈マネ日記」サブタイトル集(23)
「片瀬那奈マネ日記」サブタイトル集(24)
「片瀬那奈マネ日記」サブタイトル集(25)
「片瀬那奈マネ日記」サブタイトル集(26)
「片瀬那奈マネ日記」サブタイトル集(27)のつづき


504.「てるてる坊主」(7/28)
505.「CM撮影」(7/29)
506.「ハンディ扇風機」(7/30)
507.「20世紀少年」(7/31)
508.「20世紀少年 復習」(7/31)
509.「『20世紀少年』第3章」(7/31)
510.「若さ爆発!」(7/31)
511.「『20世紀少年』プレス」(7/31)
512.「8月」(8/1)
513.「『週刊現代』撮影」(8/5)
514.「ちっちゃ(笑)」(8/5)
515.「雑誌の撮影」(8/6)
516.「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!」(8/7)
517.「『Number』に出れる!」(8/12)
518.『冷静と情熱のあいだ』(8/13)
519.「ささみ」(8/13)
520.「『こち亀』クランクアップ」(8/14)
521.「初日」(8/16)
522.「一休さ〜ん♪」(8/17)
523.「一休さんのその後」(8/18)
524.『ザ!世界仰天ニュース』(8/19)
525.「『ジョージア』CM決定」(8/20)
526.「『20世紀少年』スペシャル番組」(8/21)
527.「ブレてます」(8/22)
528.「ただいま発見!!」(8/22)
529.「拡大版をどうぞ!!」(8/22)
530.「発見第2弾!!」(8/22)
531.「サービス精神旺盛」(8/23)
532.「ひとり浮いてます(笑)」(8/24)
533.『snidel BOOK』(8/25)
534.『NumberPLUS』(8/25)
535.『ジョージア』(8/26)
536.「クランクアップ」(8/27)
537.「明日公開」(8/28)
538.『ららぽーと船橋』イベント(8/29)
539.「三度目の正直」(8/30)
540.「台風」(8/31)
541.「9月」(9/1)
542.「週刊現代」(9/3)
543.「おまけ」(9/3)
544.「やべぇ〜」(9/5)

以上。


(鳴海ルナ/まるか)



「女子マネ日記」に関する記録は、今後は此のカタチ(月刊ペースでの「サブタイトル羅列」のみ)で行きます。元々「ゼンキロ」は「研音スタッフの発言は、極力記録しない方針」でした。此処を立ち上げた時に記録しようと思ったスタッフは「スタイリストさん」や「ヘアメイクさん」等のファッション関係や「作詞、作曲、編曲、ミキサー」等の音楽関係の「裏方さん」、そして当然乍らドラマや映画の共演者やスタッフです。僕は只「片瀬那奈と共に作品を創る方々」を遺したかった。「マネジャー」の言動を記録する気なんて、さらさらなかったのです。

何故なら、彼等が行うのは「創造」では無いと考えているからです。逆に、彼等は「創造」を妨げる存在でしか無いのです。片瀬クンの活動は「営利目的な仕事」でもあるので、当然乍ら「マネジャー」は不可欠ですが、「創造者・片瀬那奈」のファンにとっては「要らない存在」です。マネジャーが何を考えていようとも、僕らには全く関係が在りませんし、そもそも立ち位置が真逆な関係なのですから関わりたく無いと云うのが本音です。女子マネは、そんな僕らに「私も片瀬さんのファンなんですっ」と云って擦り寄って来ました。だから、あたくしは大いに推した。でも、其の発言は「虚偽」でした。そもそも、マネジャーがタレントのファンじゃさ、

「仕事になんねーだろ?」

商品に手を出すなよ、女子マネくん。

好い加減に、テキトーな事を云ってファンを欺くのはヤメなさい。まだ、ファンを敵視するシュガーの方がマシなんだよ。佐藤チーフは「職務に忠実な立派なマネジャー」だよ。ま、あたくしはあいつが好きじゃないけどさ、其れはあいつから敵視されて来たからって理由だけだからね。シュガーの功績も認めているし、古参ファンだってシュガーが長く片瀬クンを守った事実は皆知っていて感謝していますよ。でもさ、女子マネは所詮は新参者なのよさ。「片瀬を好き」とか云って、ファンなら当然知っているはずの事を、な〜んにも知らないじゃん。何で僕らが10余年も片瀬を好きでいるのか?を理解していないじゃん。少なくとも、シュガーは其れを知っているぞ。だからこそ、彼は僕らを畏怖するのさ。

もしも本気で「片瀬さんを愛しています!」って云ってんのならさ、悔い改めて下さい。おまえの嘘には飽きたんだよ。現状の侭で満足してるならさ、全部検証して其の「虚偽」を詳らかにし公開するよ。片瀬クンの傍らにいるのなら「他人の目線で考えてモノを云え」よ。あたくしを見つける度にビビリまくるのはさ、おまえに「後ろめたい気持ち」が在るからなのよさ。片瀬クンを観ろっ!片瀬那奈ちゃんは、あたくしを舐め切ってるじゃん。「イコなんて、所詮はあたしの熱烈なファンよっ。あたしが氏ね!って云ったら、あいつ、すぐ氏ぬもん。えっへん!」って顔をしているじゃん。片瀬クンはさ、僕たちを「チャレンジャーですね」って云い放ったんだぜ。「かかってきなさい」って猪木全盛期みたいに、真っ正面からいつもいつだってファンを受け止めてくれるんだよ。片瀬那奈ちゃんってさ、デカイ!んだよ。人として大きいんだよ。女子マネは毎日一緒にいるんだから分るだろ?

確かに片瀬クンの発言になら、あたくしは抗えない。でもさ、おまえらは違うんだよ。「片瀬那奈」と「片瀬那奈マネジャー」は、全然、違うんだよっ。好い加減に気付け。おまえは「片瀬那奈」じゃないし「片瀬那奈の代弁者」でも無い、只のマネジャーなんですよ。自分の立場を弁えて頂戴。「こんな事を書いたら、ファンはどう思うかナァ?」って少しで好いから考えてから「マネ日記」を配信した方が好いと思うよ。「言いたいけど、言えない」なんて話はナンセンスです。おんなじ噺でも片瀬クンが「まだナイショ☆」って云えば、僕らは納得するどころか「萌える」わけだよ。ドキドキしちゃうんだよ。でも、女子マネが毎度「知ってるけど書けません」って云う度に僕らは「だったら何も云うなよっ!」って苛つくわけさ。僕らが知りたいのは「女子マネちゃんしか知らない話で、女子マネちゃんが公開出来る正確な未来」なんですよ。佐藤チーフが云った噺なんて聞きたく無いし、ファンに対して寡黙な彼自身が迷惑してんじゃまいか?女子マネが暴露しなきゃ「シュガーの表裏」なんて知り得なかったんですよ。

「サボるな、女子マネ」(青うにょ師匠声で)


「たぶん、銀河系で壱番の女子マネの味方」 (小島藺子)



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2009年09月06日

「夢みる歌謡曲」第那奈章: 片瀬那奈がきこえる
#019:「Babe」

Babe(初回) (CCCD) Babe(通常)  (CCCD)


 Lyrics:kenko-p
 Music:KAZUHIRO HARA
 Arrangement:KAZUHIRO HARA

 Mixed by Dave Foad

 品番:AVCD-30445/B、AVCD-30424

 発売日:2003年2月19日(オリコン最高20位)

 2003 vodafone W杯モーグル テーマソング


2003年2月18日、発売日前日に残業帰りの僕は、東陽町の今は亡きCDショップに閉店間際に駆け込み、此の「Babe」シングル初回限定DVD付きとボニー・ピンクの新作アルバムを買いました。あと数分で閉店だったので、兎に角、両方共に買えた事で満足したのです。

ところが、帰宅後、当然乍ら片瀬那奈の新譜CCCDを聴きDVDを堪能した後に、ボニーのアルバムを開封しようとしたら其処には「このCDはコピーコントロールCDです」と書いて在って愕然としました。「ええっ?ボニーまでコピコンかよっ!?」と。片瀬がCCCDで在る事は知っていて、でも其れしか出ないのだからと無念の想いで買ったのです。当時としては「片瀬那奈ちゃんの初めてのDVD」も付いていたのですから、大目に見るしかなかった。「此れで毎日、動く那奈ちゃんを観れちゃうんだもんね☆」の欲望には抗えませんでした。でも、まさかボニーまでCCCDとは予想していなかったっ。

時代は確かに「CCCD全盛期」でした。あたくしが初めて「CCCD」を買ったのは、2002年12月の片瀬那奈ちゃんデビュー盤です。其の後、THE BEATLES の「Let It Be ... Naked」の日本盤を、2003年11月に買ってしまいました。翌週には海外盤のCDDAで入手出来ると分っていても、早く聴きたくて買ってしまったのです。元々アナログ派のあたくしは「ビートルズと片瀬クン以外は絶対にCCCDなんか買わないぞっ!」と決めていました。なのに「ボニー・ピンクを買ってしまったじゃまいかっ!!あっちょんぶりけ☆」

今や「死語」に近くなった「コピーコントロールCD」や「レーベルゲートCD」等の、所謂ひとつの「インチキCD紛いモン」が席巻したのは結局は僅かな期間でしたが、不運にも片瀬那奈は其の第一期音楽活動時期に「ドンズバ!」で当たってしまい、しかも所属レコード会社が其れを推進していた「avex」でも在った為に、発売された9作品の内でベスト盤とも云えるシングル集の「Reloaded」以外の8作(其れはつまり、現役時代の全作品です)が「CCCD」のみでしか公式盤では存在しません。

「ふざけるなっ!」

マカーで在るあたくしなんぞは「Mac非対応」の文字列にワナワナと震えつつも、試しに「iTunes」を起動させリッピングすると「ぐがっ!がががが、がっ!!」と咆哮しながら健気にも読み込むじゃないのよさ。其れでCDRに焼いたら「CCCD」よりも些かマシな音源になったのでした。「なんじゃ、こりゃ?」

さて、枕が長くなりましたが、結論から云えばセカンド・シングル『Babe』は、第一期歌手時代の代表曲「Babe」をメインにした「片瀬那奈の最高傑作シングル盤」です。個人的な嗜好では、次作『Shine / REVENGE〜未来への誓い〜』や『Necessary / EVERY***』も大いに推したいのですが、壱枚の音盤として考えるなら『Babe』が最強でしょう。タイトル曲はかなり「音楽の偶然」もしくは「音楽の必然」を感じさせる楽曲ですが、ハッキリ云って片瀬那奈の「Babe」の方が原曲よりも好いです。てかさ、カイリーと片瀬では「世界観」が全く別なんですよ。「和製カイリー」と称された片瀬が決して「カイリー其のものにはなれない」と同じく、カイリー・ミノーグには「Babe」は永遠に歌えません。

デビュー・シングルのメインだった「GALAXY / TELEPATHY」に戸惑ったファンも「Babe」は歓迎しました。歌手転向以前からの那奈ちゃんファン(明るく愉快なきれいなおねえさん好き)にも分りやすいカタチで「歌謡ハウス」が提示されたのです。確かに原サンが云った「これまでで、最高の曲が書けた!」は、真実となりました。でも、矢張り其れは「片瀬那奈が歌った」から実現したのだと思います。他の誰が「Babe」を歌えたか?「此れはイケル!」とラッピング・バスを渋谷に走らせた片瀬クンも、遂に「PV」では無く、満を持して音楽番組への生出演を果たします。其れは「音源的にも興味深いモノ」ですので、別項で語らせて頂きます。

昨年(2008年)に奇跡的に復活した「歌手・片瀬那奈」が届けてくれた「bash」は、明らかに「Babe」の続編でした。五年を経て、片瀬那奈の創った音楽が遂に開花したと、時代が漸く片瀬那奈に追いついたと、本人が高らかに宣言した様な名曲です。其れをコトノハでは無く、キチンと音楽で証明しリベンジを果たした片瀬那奈を聴いて、あたくしは心底惚れ直したよ。

「歌手・片瀬那奈」を記録するのは「ノスタルジー」じゃない。常に「今の那奈ちゃん」が最高だし「あしたの那奈ちゃん」こそが其れ以上に最高なんです。僕たちはずっと、那奈ちゃんにそんな目紛しいシアワセを与えてもらって10余年も経てしまいました。最早、那奈ちゃんは僕たちの人生に無くてはならない「大切な存在」です。でも、其れは2009年の現在に流れるCMで那奈ちゃんが演じる女神みたいに、プールから突然に現れたわけじゃないんだ。そう、確かにアノ日、小出クンが演じる労働者みたいに驚いたんだよ。でもね、プールからジョージアを届けに来た女神にも「歴史」や「過去」は在るわけさ。何故、突然、彼の目前に出現したのか?って理由だって在るはずなのよさ。あたくしは、ずっと、其の「謎」を探っているんです。「何故、片瀬那奈は片瀬那奈になって、今でも片瀬那奈なのか?」を知りたいんです。

何故なら、片瀬那奈ちゃんが大好きだからです。いつもいつだって、那奈ちゃんにチカラをもらっているからです。此処を踏んでくれている方々も、きっとみんな那奈ちゃんが大好きなんだと思って、楽しんで欲しくて書いています。シュガーちゃん&女子マネちゃんだって、立場こそ違えど「那奈ちゃんLOVE」はおんなじだって思ってます。でなきゃ、文句なんか云わないわよ。あたくし、好きなコにしか文句云わないからさ。プロレス者だもの。アントニオ猪木の名言にさ「プロレスにとって最も大切なのは、対戦相手との信頼関係だ」ってのが在るのよさ。だから、あたくしがな〜んも云わなくなったら、お終いです。だからきっと、少なくともあたくしが「片瀬那奈に対して何も云わなくなるって未来だけは無い」でしょう。


(小島藺子/姫川未亜)



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2009年09月07日

「夢みる歌謡曲」第那奈章: 片瀬那奈がきこえる
#020:「MY LIFE」

Babe(初回) (CCCD) Babe(通常)  (CCCD)


 Lyrics:NANA KATASE
 Music:Anthony Mazza / Ron Harris / Requel Grassono
 Arrangement:k-muto

 Advisory Produder:Cobra Endo(Mugen)
 Mixed by Dave Foad

 品番:AVCD-30445/B、AVCD-30424

 発売日:2003年2月19日


片瀬那奈のセカンド・シングル『Babe』は、全6作在るシングルの最高峰です。其れは、此の作品の潔さからも云えます。片瀬のシングルは、4作が基本的にはオリジナル曲で、2作がカヴァーです。其の内、最後の2作カヴァーは「廉価でタイトル曲と其のリミックス&カラオケのみを収録した通常版のみ発売」と云う「片瀬那奈ヲタを愚弄した商品」でした。「今度は何種のレーベルで出るんだ?預金を切り崩してでも全種ゲットだぜっ!」と燃え盛った那奈ヲタのパッションは収まらず、トンデモな展開へと進みますが、其れは後に語りましょう。其れまでの4作に関しては全て好く出来ていたものの、デビュー盤が「トリプルA面」で3枚目と4枚目が「ダブルA面」なのです。「好い曲ばかりでお得ですよっ」ってなわけですけど、其れは「リード曲を決められなかった」って事でも在るわけです。

つまり簡単明瞭に云うならば、片瀬那奈の全シングル中で「B面曲」が存在するのは『Babe』のみなのです。シングル盤とは「A面で恋をして、B面でうなずく」モノなのよさ。そして「B面曲はアルバム未収録」って「暗黙のセオリー」も遠い神代の時代から在るのですよ。其れをキチンと守っているのが、セカンド・シングル『Babe』です。故にカップリングされた「MY LIFE」と「for you」は、どちらも名曲なのにアルバム未収録となり、後にベスト盤で初めてアルバムに収録されたのでした。シングルのタイトルも『Babe』とA面曲のみの表記になっていて「潔い!」です。やっぱ、片瀬那奈は潔くなくてはなりません。

「MY LIFE」と「for you」は、おそらくアルバム『TELEPATHY』セッション中に同時進行で録音された楽曲でしょう。セカンド・シングルに収録されなければ、アルバム『TELEPATHY』にスンナリと収まっていたはずです。もっと云うならば、シングル『GALAXY / TELEPATHY / FANTASY』『Babe』『Shine / REVENGE〜未来への誓い〜』の三枚のシングルからアルバム『TELEPATHY』までの半年間は綿密に計画された流れで、全てが同時進行で制作されていたと思われます。ゆえに、アルバム『TELEPATHY』までの全曲を「TELEPATHY SESSIONS」と捉えて考察しましょう。

つまり片瀬の第一期音楽活動は、「TELEPATHY SESSIONS」〜「TELEPATHY LIVE」〜幻の「SECOND ALBUM SESSIONS」(『Necessary / EVERY***』のみ発表)〜「SHiNY GIRLS LIVE」〜「Extended SESSIONS」〜「777 LIVE」〜「Extended LIVE」〜「Reloaded SESSIONS」と区分け出来ます。そして、最も充実した録音を遺せたのは「TELEPATHY SESSIONS」でしょう。幻の「SECOND ALBUM SESSIONS」時期に体調不良を理由にシングル発売延期になり、片瀬は迷走します。シングル・デビューまで九ヶ月、アルバム発表までなら壱年三ヶ月もの期間、じっくりと制作出来たアルバム『TELEPATHY』セッションは、片瀬にとって今後も二度と実現不可能な「贅沢な時」でした。そんな芳醇な時に彼女が自ら書いた作品は多いのですが、特にセカンド・シングル『Babe』のB面曲(何度も云うけど、其れは即ち片瀬那奈のたった二曲のみのB面曲で在る)「MY LIFE」と「for you」は、かなり直接的かつ具体的に古参ファンや新たな聴き手に対する「片瀬那奈の生身のメッセージ」が示されている重要な楽曲です。

「MY LIFE」は当時としては少し前のハウスを下敷きにしたトラック(作曲は欧米人チームになっていますが、真偽は不明です)に乗せて、当時21歳にして「片瀬が己の人生観を語ってしまった」トンデモ楽曲です。思えば片瀬は16歳から芸能界にいたのですから歌手転向時には、既に「芸歴6年目」の中堅アイドルだったわけです。片瀬那奈は、在る意味、既に「完成」しており、確実に「最初の全盛期」を経験していました。若干19歳で「三代目きれいなおねえさん」になり「月9ドラマ」にもレギュラー出演していたのです。グラビア誌でも常連でした。順風満帆な「押しも押されもしない中堅アイドル」となった彼女にとって、其れは「此の侭で好いのか?」と悩む時期でも在ったのでしょう。「歌手転向」とは、其の安定した場所を捨てて「新たなる未知へと踏み出した時」でした。

次作シングル「Shine」等でも顕著に表される片瀬の作詞テーマのひとつに、未だ二十歳そこそこだったのに「過去が在ったから今が在る」と云う「自分史への絶対的な全肯定」が在ります。片瀬は自作歌詞で常に「アノ頃は好かったナァ」って後ろ向きでは無く、逆に「失敗も在ったけど、乗り越えて来たかけがえのない過去が在ったからこそ今が在る。だからきっと、全ては未来へ繋がる」と主張します。最早、片瀬は悟ってしまっているのです。「MY LIFE」の「ハプニングさえも 強さに変え」との一節を聴いた時に、ファンは「アノ伝説のデビュー」を思い出さずにはおれなかった。個人的には、かなり衝撃的な歌詞でした。「片瀬は本音を歌っている」と、デビュー以来のファンなら気付く「必殺のフレーズ」です。ファンは、片瀬の歌には「真実」が在ると、己の経験から書かれた「コトノハ」だと理解したから、心に響いた。「歌手なんかやってないで、女優道を突き進めっ!」と思っていたあたくしの気持ちも変えてしまった。

其れは、「ジョンの魂」や「PET SOUNDS」を初めて眞に理解して聴いた時と「全くおんなじ感動」でした。あたくしにとって、アルバム『TELEPATHY』セッションは「永遠のマスターピース」となりました。何故なら、其処には「片瀬那奈の魂」が在ったからです。「21歳の片瀬那奈の全て」が在りました。そんな作品を聴いて、感動する以外にないじゃないか。だって、あたくしは「アイドル:片瀬那奈」の大ファンだったのだよ。其のアイドルが、やってくれたのです。音楽活動を始めた彼女は、軽やかにアイドルを超えた。片瀬那奈が音楽活動をしていなければ、此処は存在していません。彼女の音楽を聴いて初めて「生身の片瀬那奈」に出逢えたんです。だから、のめり込んだ。其れは、中学生の頃にビートルズに出逢って以来の出来事でした。正直に云えば、まさか「アイドル:片瀬那奈」に其れをやらかされるなんて、思っていなかったよ。

確かにジョン・レノンも25歳で「IN MY LIFE」を歌った。ブライアンが「PET SOUNDS」を創ったのは若干23歳の時です。実演で披露する際に、片瀬は地団駄を踏みながら此の曲を歌いました。もがき苦しむ様なアクションで「あたしの人生」を表現したのです。片瀬那奈は、21歳で「MY LIFE」を本当に歌ってしまったのです。少なくとも片瀬那奈は、既に若干21歳で「己が生まれて来た意味」を、確かに知っていました。只只、眩しかったよ。涙が出た。銀河系に向けて、咆哮したかったよ。「見つけた」って、思った。あたくしも「己が生まれて来た意味」を、片瀬那奈に出逢って知ったのです。

「う〜む、やっぱ、御本尊様は凄いナァ。」(小鉄声で)


(小島藺子)



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「Steady.」2009年10月号

Steady. (ステディ) 2009年 10月号 [雑誌]


発行/宝島社

「おしゃれ有名人の着まわし拝見!
 Nana KataseXShort pants
 片瀬那奈さんがシンプルモードな
 ショートパンツを着まわし」に登場。

カラー2頁(P60〜P61)

 撮影 / (人物)阿部太郎(SIGNO)、(静物)中村圭介
 スタイリング /為井真野(kind)
 ヘア & メイク / 青山理恵(nude.)
 モデル / 片瀬那奈
 取材・文 / 片山幸代


「Nana KataseX」ですよっ!

失礼致しました。ついつい、お約束の「取り乱し」をやらかしてしまいましたです。さて、今回は大御所「為井サン」のスタイリングです。こずえサンも好いけど、やっぱ為井サンも好いナァ。かつては、那奈ちゃんのスタイリングと云えば為井サンでした。こずえサンが専属みたいになってからも、うっかり担当しちゃって、其れを観ると「アレ?此れは『こずえ仕事』じゃないぞ」と気付くのだけど、そーゆーコアな楽しみ方って、元々は「アレレ?此れは為井サンとは違うんじゃまいか?」ってトコから始まった事だったのですよ。

五種類のスタイリングですが、テーマ通りに「おんなじショートパンツを着まわし」して居ます。全体を通して「大人っぽく女らしい柔らかな笑顔の那奈ちゃん」が居て、かなり好い写真です。那奈ちゃんは四人登場する特集の「落ち」なんですけど、他の三人が「ガッキー」「つくしちゃん」「ミクロちゃん」と若手女優さんなので、那奈ちゃんの大人っぽい女性らしさが際立って居ます。いえ、他のコたちが「子供っぽい」とか云ってませんからね。「可愛らしいナァ」って思いましたよっ。那奈ちゃんの方が圧倒的に「可愛い」に決まってますけどねっ。えっと、あの、フォローになってないんじゃまいか、、、えーいっ!此処は「那奈ちゃん大好きサイト」なんじゃいっ!!ぜいはあ。。。

と「未亜たん大興奮!」ですので、「絶対に買い!」です。

其れにしても、最近の掲載誌は付録付きが多いですね。那奈ちゃん同様に、那奈ヲタなら女性誌の付録もしっかりと実用しましょうね☆


(姫川未亜)



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2009年09月08日

「夢みる歌謡曲」第那奈章: 片瀬那奈がきこえる
#021:「for you」

Babe(初回) (CCCD) Babe(通常)  (CCCD)


 Lyrics:NANA KATASE
 Music:Paul Taylor
 Arrangement:k-muto

 Advisory Produder:Cobra Endo(Mugen)
 Mixed by Dave Foad

 品番:AVCD-30445/B、AVCD-30424

 発売日:2003年2月19日


「for you」は、名曲です。那奈ちゃん自身の作詞で、冒頭の「I walk with you and I want to go on」からして「貴方についてゆくあたし」と云う彼女の「理想の恋愛観」を恋人へ向けて歌われた内容と思われるのですが、其処は「天下無敵の片瀬那奈ちゃん」ですので可愛らしい侭では済みません。「あなたのハートを握りしめてもいいかな?」なんぞと物騒な事を云い出します。

「おいおい、那奈ちゃん、恋人が死んじゃうよ。」

其の歌詞は「ファンへ向けたとも考えられる!」と、僕たちは思いました。ファンとは、そーゆー莫迦です。「那奈ちゃんに心臓を潰されたら、本望じゃん!」「じゃ、俺が最初ね」「何云ってんだよ、ジャンケンで決めようぜ」「うんにゃ、あたくしは最後で好いわよ。おまいら全員の至福の死に様を見届けてから逝くわよ」なんぞと戯けた世迷い言に興じつつ、「でもさ、那奈ちゃんって、やっぱ怖いナァ、、、」とも思ったのでした。此れが片瀬那奈の考える「愛」で、其れを「僕たちに捧げた」のだとしたら、僕たちは最早「生半可な気持ちでは、彼女と関われない!」と「お莫迦なファン」も知ったのです。いや、マジで。

さてさて、所謂ひとつの「テレパシー・ヴォイス」が最も効果的に(特に那奈ヲタにとって)届くのが「for you」でしょう。ヘッドフォンで聴くと、主旋律の歌よりも同時進行の「囁き声」でのラップが強烈に耳に残ります。其れで「アナタノハートヲ、ニギリシメテモイイカナ?ハナサナイ、ソウ、ズット」と囁かれる頃には、完全に撃沈しているはずです。「もう、どーにでもしてくんしぇい、片瀬様、、、」と痴呆の様に「片瀬の虜」と化してしまった「オヤジども」の惚け顔が目に浮かびます。いや、マジで「片瀬那奈のウイスパー・ヴォイス」は魔性ですよっ。基本的に、片瀬音源の全ては「囁き声」が「歌」と一緒にミックスされています。普通に聴いていると「魔性の囁き」は「隠し味」なのだけど、実は其れがジワジワと効いて来るわけよ。

「片瀬那奈の曲は、ヤバイ!」のは、一聴すると「普通の歌」にも聴こえてしまうからです。「ハウス」とか「エレクトロ・ポップ」とかに収まらずに、「大衆音楽」そして「歌謡曲」としても「うっかり」と成立しています。其れは、当然乍ら片瀬も含む制作サイドの意図する処でした。1980年代の「テクノ歌謡」の様にはしたくなかったのでしょう。片瀬自身の音楽嗜好から考えれば、彼女は大いに妥協したと思います。もっと一般的には「分けが分かんない音楽」でも、特にシングルB面やアルバムではやれたはずです。でも、片瀬は頑なに「大衆音楽」で踏みとどまった。万人が楽しめるカタチで、普通に「新たな音」を奏でました。そんな片瀬が「自分の声を電子的に加工する」方法を選択しなかったのは「必然」でした。彼女は「生の声を重ねた」のです。其れでしか「テレパシー・ヴォイス」は成立しないと確信していたのでしょう。

「for you」の曲やアレンジは、2003年当時ならジャネット・ジャクソン等が歌っていた様なシンプルな「R&B バラッド」です。作曲者は欧米人名儀ですが、おそらく「日本人作家の偽名」では無いか?とも推測されます。但し、楽曲は「完全なる洋楽」の模倣です。其れは「ヒッパレ時代」からの伝統でも在りました。歌謡曲の伝統に法るかの如く、此の楽曲での片瀬は英語を多用します。冒頭のラップ部分やサビはほとんどが英語詞で在り「片瀬の強い洋楽志向」が伺えますが、問題は日本語も混じっている部分なのです。歌い出しから「Tell Me おしえて〜」と「天才バカボンのパパ状態(危険がアブナイ)」で凄過ぎなのですが、此れはかつて「ロカビリー歌手:ほり☆まさゆき」がビートルズを日本語でカヴァーした怪作「I FEEL FINE」の訳詞での冒頭で「分るだろ?YOU KNOW ?」と云い放って以来の伝統でした。

片瀬那奈の音楽は「エレクトリック・ポップ」で在り乍ら、一貫して「エモーショナル」です。其の歌には、血が通い鼓動が響き息づかいが確かに感じられます。生身の人間らしさが伝わり、其れは在る意味「肉感的」で「エロティシズム」も放ち、柔らかな安らぎが存在します。「生きている!」って感じさせられる「ソウルフル」な音楽を、片瀬那奈は創りました。其れ故に、「片瀬那奈の曲は、ヤバイ!」のです。其の「生命の息吹」を知ってしまったなら、未来永劫「離さない そう ずっと」なのよさ。

「那奈ちゃんって、やっぱ、おっかねぇっす。」


(姫川未亜/小島藺子)



posted by 栗 at 00:07| YUMEKAYO | 更新情報をチェックする