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2009年08月23日

「NANA DIARY」モバイル版 #069

片瀬那奈写真集 「ナナノナツ」


サブタイトル:「こんにちは」

「水着のあたし 篇」



無言で拝む「竜虎」で在った。


(姫川未亜)



posted by 栗 at 12:15| 7D | 更新情報をチェックする

「20世紀少年最終章いよいよ公開&もう一つの第2章も見せちゃいますスペシャル!」

ボーン・トゥ・ブギー~スペシャル・エディション [DVD]


日本テレビ 10:25〜11:20
(読売テレビ 8/21 15:50〜16:48)


8/29の最終章公開へ向けて、怒涛の宣伝番組を投入する「20世紀少年」ですが、物語の鍵を握る「敷島ミカ」は其の設定上、表面には出て来れない様です。本来なら「宣伝隊長」として大いに全国を行脚しTVにも出まくりたいのでしょうけど、其れは難しいでしょう。

今回の番組でも、僕らの片瀬那奈ちゃん演じる「敷島ミカ」は人物紹介でしか登場しませんでした。前二作では、彼女が登場するのはそれぞれ僅か一場面ずつでした。全三作にエキストラ参加した僕よりも出番が少なかったのです。どーりで、何度ロケに行っても那奈ちゃんと共演出来なかったわけだ。

原作を読んだ片なら、敷島ミカがどんな存在なのかは御存知でしょう。然し乍ら「原作とは違う結末」を謳い、試写会でもラスト10分をカットしたのですから、全く予想がつきません。敷島ミカの出演シーンも何故かほとんど公開されていませんが、数多く流れている最終章の予告篇に確かに彼女はいます。フラッシュバックで流れる為に、通常速度では確認が困難ですが、スロー再生して分りました。で、「ええっ?何で?」と思いましたよ。

「そうか、そういう事か、堤カントク」(カヲルくん声で)

当然、初日に観に行く予定ですが、暫くの間は内容に関しては言及をしない事にします。唐沢さん、トヨエツさん、常磐さん等がみんな「エキストラのみんなとも一緒に作った」と云ってくれて嬉しかったです。現場での俳優陣の心遣いを思い出しました。此の作品のロケに参加して以来、僕は共演出来た俳優の方々全員を自然と「さん」付けでしか呼べなくなってしまいました。きっと、其の真摯な姿勢に生で触れて、尊敬してしまったのでしょう。


(姫川未亜)



映画「20世紀少年」公式サイト


posted by 栗 at 11:27| ACTRESS | 更新情報をチェックする

「夢みる歌謡曲」第那奈章: 片瀬那奈がきこえる
#009:「GALAXY」Groovediggerz Remix

GALAXY/TELEPATHY (CCCD)


 Lyrics:kenko-p
 Music:Marcus Granberg & Patric Sarin
 Arrangement:Ta
 Remix:K. Muto

 品番:AVJT-2581

 発表日:2002年秋(通称「TELEPATHY ep.」AA-1 収録)


「TELEPATHY ep.」と呼ばれる片瀬那奈が発表した唯一のアナログ盤の「AA」サイドには、此の壱曲のみが収録されています。アナログでしか聴けない「TELEPATHY」Groovediggerz mix とは違い、こちらは目出度くデビューシングルにも収録されましたので、音源自体はCCCDで容易に聴く事が出来ます。でも、やはりCCCDで聴くのとアナログ盤では「曲の力が雲泥の差だ」と云わざるを得ない程に印象が違っています。そもそも、クラブ・シーンへ向けても自己の音楽を発信したいと片瀬那奈が考えていた事は、其れまでの多くの彼女が語ったインタビュー等でも明白でした。音楽人としての片瀬那奈とは、決して唐突に現れたのでは在りません。

されど、世間一般から見れば「水着キャンギャル出身でグラビア・アイドルとかモデルとかやってて可愛いからアイドル女優にもなったコが、今度は歌手までやるのかい?はいはい」って印象だったのかもしれません。事実、当時、音楽仲間の若い女子連中からは「未亜ちゃんの大好きなアイドルの那奈ちゃんって、最近TVで全然見ないと思ったらこないだ衛星放送でプロモが流れてたよ。歌も歌ってんの?何か変な歌だったよ。♪だんだんだん♪とか♪ららららら♪とかピコピコした安っぽいシンセに乗せて踊り乍ら歌ってたけど、やっぱスタイルは好いよね」とか云われてですね、「おまいら、、、首絞めたろかっ!」と思いつつも「いや、那奈ちゃんは女優だからさ、きっと一時期の気の迷いだよ」とか誤魔化すと、結構テクノやハウスも好きな女のコから「でもさ、未亜たん、オラ知ってる。アノ映像はカイリー・ミノーグに似てただ。カイリーみたいにビッチじゃなかったけど、那奈ちゃんは可愛いけど、やっぱり似てただ。オラ、知ってるだ」とか少し酔いが回った目で問われてですね、あたくしも「え?ああ、まぁ其れはそーなんだけどさ、だからぁ、那奈ちゃんは女優なんだからそんなに責めないでよ、へどもど、、、」と上手く論破すら出来なくなってしまったのでした。正直に云って「プリティガール」が終了した2002年3月から『GALAXY / TELEPATHY / FANTASY』が正式発売される2002年12月までの半年間は辛かったです。長い「那奈ヲタ歴」でも、其の期間と女優復帰した「2004年秋」の二回が、最も厳しい時でした。

さてさて、「AA」サイドのレーベルは、片瀬クンのフェイバリット・カラーである「ピンク」です。此の手の所謂「白盤」はレーベルも白で味気ないのだけど、流石は片瀬クン、しっかりとお洒落なデザインを施して在るのでした。


(小島藺子/姫川未亜)

初出「LISTEN NOW ! 片瀬那奈が聞こえる」2007年12月2日を全面改稿
RE-MIX:小島藺子



posted by 栗 at 00:15| YUMEKAYO | 更新情報をチェックする