nana.812.png

2009年08月28日

「夢みる歌謡曲」第那奈章: 片瀬那奈がきこえる
#013:「FANTASY」

GALAXY/TELEPATHY (CCCD)


 Lyrics:NANA KATASE
 Music:Seikou Nagaoka
 Arrangement:Seikou Nagaoka

 品番:AVCD-30408

 発売日:2002年12月4日

 テレビ東京系アニメ「ヒカルの碁」オープニング・テーマ
 (第六十一局〜第七十五局=最終回)


三つ目のデビュー曲「FANTASY」は、前述の「TV Version(所謂ひとつのワン・ハーフ)」の完全版ですが、単に長くしたのでは無くエンディング等も異なるロング・ヴァージョンで発売されました。更に、後に発売されるアルバムでは唯一此の楽曲だけがシングル・ヴァージョンとは異なるミックスで収録されます。

つまり、2005年にシングル集「Reloaded」に収録されるまで此の曲のシングル・ヴァージョンは、「ヒカルの碁」のサントラ盤や avex のアニメ関連曲コンピ盤に収録された事は在ったものの、完全なる「片瀬アルバム未収録シングル限定曲」だったのです。シングル集「Reloaded」には当然乍らリミックスを除く全シングル曲が収められましたが、オマケを除く全12曲中、なな、なんと半数近くの5曲が「アルバム初収録」でした。其れだけでも、THE BEATLES 並みの快挙です。(ま、ファンは音源以外で楽しい遊びも出来る仕掛けになってて、沢山のCCCDを買ったわけだが)。しかも「Reloaded」は、片瀬にとって初の「CD(CDDA)」作品でも在りました。「Reloaded」の市販盤は、「第一期・片瀬音源」で「CCCDでは無かった」唯一の作品です。ま、其れに関しては後にじっくりと書かせて頂きます。

さて、片瀬那奈の三曲に及ぶデビュー曲で、此の「FANTASY」は異彩を放っています。他の二曲はマイナー進行ですが、此れだけメジャー進行の明るい楽曲なのです。「GALAXY」は、基本的には「Am、Dm、E7」の、所謂ひとつの「演歌コード進行」なのですよ。つまり「GALAXY 」のオケで大抵の演歌は歌えちゃったりもするのです。あたくしは其の事実を、かつて「圭子の夢は夜ひらく」をウクレレで弾き語りしていて偶然に気付き驚愕しました。「あれれ、那奈ちゃんが歌ってるのって、カイリーじゃなくって演歌じゃん!」って分ってしまったのですよ。同じく「TELEPATHY」も基本的には「Am、Dm、E7」で弾けます。演歌で多用される「3コード」ですが、元々は「ブルース・コード」でも在ります。されど、片瀬那奈の「GALAXY」と「TELEPATHY」へ其のコード進行が使われたのは明らかに「演歌」の影響下に在ると思います。「片瀬はカイリーのパクリだ」なんて世迷い言をヌカした連中は、おそらく楽器が弾けないんだと思いました。少なくともコードを知らないんでしょう。だから「ホウイチ」って呼ぶのよさ。

つまりね、元ネタだって云われたカイリーが「演歌」に影響されちゃってた可能性も大いに在るのよさ。テイ・トーワとのコラボが、カイリー側からのオファーだってのは「事実」ですからね。エレクトリック・新生・カイリーは十二分に「ニッポン」をも意識していたのです。もっと大昔の話をすればだ、ジョン・レノンは引退時期の1970年代後半に毎年半年位は嫁(ヨーコさん)の祖国で在る日本に滞在して居たのだけど、TVで音楽番組を観てて唯一興味を持ったのが「演歌」だったのです。生きてたら「演歌」みたいな曲もやったと思うぞ。「カイリーと片瀬は似てる」ってのは入り口なの。其処からが面白いわけさ。何で似てるのか?って探ると、本当は全然違うのよさ。大体、カイリーだって「マドンナの模倣」じゃん。マドンナだって「先達の模倣」なのよさ。眞なるオリジナルなんて無いんですよ。

底抜け脱線しましたけど、此の「FANTASY」はデビュー三曲中で最も「古参ファン」にも受け入れ易かった楽曲でした。実演でも定番曲のひとつで「ライダー・キックで靴を片方飛ばしちゃった事件(@ 六本木 Velfarre)」とか「ちいさな女の子の為だけにしゃがみ込んで一緒に歌っちゃいました事件(@ 日本工業大学)」とか「おそらくあたくしが体験した実演で、壱番近い場所(ディスコのお立ち台)から歌ってくれました事件(@ 名古屋 cafe abime)」とか、もう「想い出がいっぱい」に「水」の流れの如く目くるめき、未だに振り付けも覚えている位に毎回盛り上がった楽曲です。痴呆の如く盛り上がる那奈ヲタどもの姿は、映像版「Reloaded」に遺されております、、、あたくし?だからぁ、あたくしは毎回、最前列ど真ん中に居たわよ。

きっと、2002年の僕たちが望んでいたのは「FANTASY」の那奈ちゃんだったのでしょう。「GALAXY / TELEPATHY」での「赤や銀のレザー姿」の那奈ちゃんは、確かに格好良かった。でも、僕たちが2001年まで好きだった那奈ちゃんは「ピンクのつなぎを着た歌のおねえさんみたいな底抜けに明るい那奈ちゃん」でした。「FANTASY」を歌った瞬間に、那奈ちゃんが演じていたドラマの女の子たちが、確かに其処に存在したのです。此の楽曲が在った事で踏みとどまったファンも多かったでしょう。分りやすいポップスを、敢えて忍び込ませたのは成功でした。しかも其れは人気アニメの主題歌でも在ったのです。チビッコも「FANTASY」なら歌い踊れたのです。

衣装替えして、ライダー・キックで飛び出して、片方のシューズを飛ばしちゃって「こっちも脱いじゃえっ!」って裸足で歌った那奈ちゃんを、僕は忘れない。次の実演では「今日は脱げなかったよ!」って云って笑った那奈ちゃんを、心底、愛おしいと思った。僕はようやく其の時に「アノ伝説のデビューは、少なくとも那奈ちゃんにとっては本当にアクシデントでハプニングだったんだっ!」と確信出来ました。御免ね、其れまで僕は五年近く疑っていたんだよ。「アレはヤラセだったんじゃまいか?だって、あのハプニングで片瀬那奈は世に出たんだぞ。あたくしだって、東スポにカラーで載ったから知ったわけじゃん!」とね。でも、そうじゃなかったんだよ。本当に奇跡的な事故だったんだよ。「嗚呼、全部ガチだったのかっ!コノコは真摯だ。片瀬那奈は、全面的に信頼して好いって事じゃん!そんなのって他に居ないだろ?でも、なんて強いコなんだ?」って思った。其の瞬間に、片瀬那奈は高らかに此の曲を目の前で歌って居た。余りにもポジティブな自作のコトノハを、老若男女すべてに向けて確信を持って、輝く笑顔で歌い踊ったんだ。

ねぇ、那奈ちゃん。君が歌いかけたアノ時の少女は、今でも那奈ちゃんファンだってさ。アノコはアノ日に生まれて初めて生で音楽を聴いたんだよ。其れで、数ヶ月後に自分で貯めたお金で生まれて初めて自分の意志で、君のCDを買ったんだってさ。アノコは未だ幼稚園児だったんだよ。きっと彼女はアノ日の君を一生忘れず、永遠に君を愛し憧れて生きてゆくんだろうね。そんな逸話は、幾らでも在るよ。那奈ちゃん、君の「幻想」は「現実」になるんだよ。僕は、其れを「只観て来ただけ」かもしれない。けれど、こうして伝える事くらいは出来るのさ。「本当にあったカタセ話」を、僕は遺す。確かに此処は「虚構ブログ」です。されど、僕が記録している「片瀬那奈に関する話」だけは全部「事実」と「真実」の積み重ねなのです。

片瀬那奈が満を持して発表した音楽作品は、物理的に不可能な「三面A面」でなければならなかった。前述の通り、プロモ段階では「FANTASY」は収録されていなかった。もしもデビュー盤が「GALAXY / TELEPATHY」だったなら、当然乍ら其の後の展開は全く違っていました。ハッキリ云いましょう。「FANTASY」こそが「片瀬那奈の歌手デビューまでの歴史を俯瞰出来る楽曲」です。何故、片瀬は「歌のおねえさん」みたいな格好で此の曲を歌ったのか?あたくしは、当時はよく分らなかった。其れまでの「レザー姿」や「ミニスカ姿」とのギャップに、多いに戸惑った。「おいおい、那奈ちゃん、最後はマンガかよ?」と「売りの脚を隠してどーすんの?」と「クラブでピンポンパン!で客が退いてるぞ、、、やっちまったよ、片瀬クン!」と。いえ、マジで「六本木 Velfarre」に登場し歌い踊るスタイリングとして明らかに場違いでした。正に後の「美月うらら姫」がクラブに迷い込んだ様な「強烈な違和感」が在ったのです。

でも那奈年を経た今では、かなり解明出来ました。本当に「すべてひとつにつながっていく」のです。片瀬那奈を探究して生きる事は「幸福」です。何故なら、必ず「謎」は解けるからです。全て、理にかなうのです。其れは、即ち、片瀬那奈が「真実しか語らない」からなのです。其の発言や活動にブレも嘘も無いのです。其の余りにも真摯な「片瀬理論」を万人へ向け分りやすく提示したのが、此の名曲「FANTASY」です。是非、じっくりと歌詞も聴いて下さい。きっと「片瀬那奈ちゃんのファンで居て好かった!」と思えます。挫けそうになったら、「FANTASY」ですよっ。如何なるクスリよりも、効きますよ。


(小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 00:07| YUMEKAYO | 更新情報をチェックする

「20世紀少年〜もう一つの第2章〜」放映!!

20世紀少年<第2章> 最後の希望 豪華版(生産限定) [DVD]


日本テレビ/読売テレビ 21:00〜23:09


CMをカットすると108分位に短縮された上に、新たなる撮影部分を加えられた為、劇場版やDVD版とは全く異なる作品として放映されました。此れは「第1章」初回放映時と同じ手法で、好く云えば「劇場でも観て、DVDも買ってくれたファンには新たなモノを見せましたよ」って事なんだけど、悪く云えば「作品として、キチンとまとまってなかったのかよ?」って噺にもなっちゃうんですけど、其れを云い出すと「だって、原作が、、、」とか云えるわけでして、ま、面白けりゃ何だってええのよさ。

で、問題は、最終章を観て居ない時点で、前二作と其の「もう一つ」版まで見せられて、挙げ句に全三作にエキストラ参加までしちゃったにも拘らず、、、

「ツマンね」

って感想しか出て来ないって「厳然とした事実」なのです。。。

ハッキリ云いますけど、あたくしにとって此の映画は「片瀬那奈ちゃんが出演して居るから関わった」だけの作品です。

原作は嫌いでは無いし、浦沢クンとは庵野クン同様に同い年で昔からの「ともだち」だから共感するしか無いんだけど、まとめらんないじゃん。其れは、己自身にも云ってんだけどさ。コラージュして、謎を振りまいて、結局は「落とせない」じゃん。先達はさ、落としたぞ。決着はつけたけど、謎も遺したんだよ。なぁ、俺たちはさ、未だ未だなんだよ。


さてさて、「イコちゃんの独り言」は此れ位にして、問題の「敷島ミカちゃん登場シーン」ですが、今回はバッチリと遺されて居りました。ま、当然なんですけどね。


(小島藺子/姫川未亜)




映画「20世紀少年」公式サイト

posted by 栗 at 23:17| ACTRESS | 更新情報をチェックする

2009年08月29日

「20世紀少年30分スペシャル(シネマガ拡大版)」

マーク・ボラン / マーク・TV・ショー「MARC」 [DVD]


日本テレビ 2:20〜2:50


敷島ミカちゃんが、見えない。


(姫川未亜)



映画「20世紀少年」公式サイト


posted by 栗 at 03:07| ACTRESS | 更新情報をチェックする

「20世紀少年<最終章>ぼくらの旗 これでおしまいスペシャル!」

グレイト・ヒッツ


日本テレビ 10:30〜11:25


イコ:あのさ、未亜たん。ポスターに居るのってミニラちゃんじゃないの?

未亜:大きい画像で観たら、確かに「氷の女王」みたいですね、、、

イコ:えっとさ、本当に片瀬は出てんのかい?

未亜:だって、原作では最後の切り札ですよっ。

イコ:おまいさ、カントクは堤だぞ。

未亜:まさか、そんにゃバナナ!

イコ:原作と違うらしいじゃん。

未亜:と、兎に角、劇場へ走りましょう。

イコ:あたくしの予感は、当たるぞ。けけけ


(小島藺子/姫川未亜)



映画「20世紀少年」公式サイト


posted by 栗 at 11:27| ACTRESS | 更新情報をチェックする

「JAグループ『やさいの日』in ららぽーと TOKYO-BAY」

Smiley Smile / Wild Honey


研音様よりの公式告知 (8/26)

 イベント
 
 「JAグループ『やさいの日』inららぽーとTOKYO-BAY」

 開催日 2009年8月31日
 時間 11:15〜11:45

 会場 ららぽーとTOKYO-BAY北館
    1F 中央広場



ところが、実際には本日のイベントだったのでした。

「ずっがーーーんっ!!」

仕事してましたよっ。だってさ、月曜日だと思ってたんだもん。


「緊急!イコまるか 電話対談(8/28)」

まるか:あの、イコさん、今、大丈夫ですか?

イコ:ん?さっき残業して帰って来て「20世紀少年〜もう一つの第2章〜」を途中から観始めたトコだけど、後で録画をハナから観るから好いよ。どーせ、片瀬は最後の方にチラッと出るだけでしょ。(【注】22時半頃の会話です。小島は平日は其の頃で無いと部屋に戻って無いので、まるかちゃんは「22:30」ピッタリに電話を掛けて来ます。)

まるか:あの、あたし、間違っちゃったみたいで、あの、那奈ちゃんのイベントって明日の 8/29 みたいなんですね。あたし、最初の研音公式発表で 8/31 って出てたから、女子マネが「29日に来てください」って書いたのを間違いだと思ってイコさんに伝えたんですけど、JAさんに問い合わせたら女子マネの方が正解で、最初の研音さんが誤報だったんです。其れで、イコさんが土曜日に仕事入れちゃったって聞いたので、あたしも仕事なんで、あの、ごめんなさい!

イコ:はあ?なんじゃそりゃ。まるかは悪くないじゃん。あたくしだって、此れまでの経緯から「研音よりも女子マネ」って誤報率だったからさ、当然、女子マネがまた下手こいたって思ったわよ。「20世紀少年〜最終章〜」の舞台挨拶も出ないから、休日出勤を受けちゃったわよ。大体さ、二三日前に滅茶苦茶な告知して混乱させられて、毎度毎度いい迷惑なんだよ。

まるか:まあ、イコさん、落ち着いて。其れで、本当にもっと早く告知してくれたなら、あたしも休暇を取ったんですけど、あの、先に休暇を取っちゃった日が在って、其れで、明日は無理なんですけど、アレ、当たっちゃったんですよ。其れでイコさんに電話したんですよ。

イコ:ん?あっ。アッチか?でかしたっ!まるかちゃん☆

まるか:えっと、イコさん、一緒に行けますか?

イコ:黙ってろって、ミサミサ☆でも、ホント、まるかちゃん、有難う☆行きますです。

まるか:じゃあ、またゆっくり打ち合わせの電話しますね。あたしも「第2章」を観てるんで、あの、明日仕事の後に「最終章」を観に行く予定なんです。

イコ:うん、お互い仕事して夜に観るだろうけど、予習しないとね。出勤日に、「イベント」「こち亀」「ジョージア」「敷島ミカちゃん」って忙しいナァ。あっ。「ジョージア」は捕獲したけど、片瀬じゃなくともええって役で小出クンが美味しいから、此処での評価は低いよ。あたくしが好きなのは「逆立ちMIU」みたいな「片瀬じゃなきゃ出来ないCM」だからさ。

まるか:「ジョージア」好かったですよ。わっ、綺麗!って思いました。でも、確かに那奈ちゃんじゃなくとも出来る役ですよね。明日は本当に残念です。ちゃんと正確に早く告知してくれたら行けたのに。でも、あっちの方がレアだし、好いですよね。ちょっと遠いけど、時間も長いし抽選だったし、限定だし、、、

イコ:だからぁ、黙ってろって、ミサミサ☆ま、女子マネも流石にあたくしが現れるとは思って無いだろうから、ガクブル振りが見物だ罠。片瀬が云う通り「やってみなきゃわかんないでしょ?」なのよさ。どんな縛りがあろうとも、あたくしたちは「片瀬が呼ぶ」なら挑戦するぞ。じゃ、名古屋でお逢いしましょう。三ヶ月振りだもんナァ、ワクテラ☆

まるか:あの、イコさん、自分で云ってますけど、、、

イコ:あっ。



(小島藺子/まるか)



posted by 栗 at 12:07| EVENT | 更新情報をチェックする

映画「20世紀少年」最終章、公開。

20世紀少年 <最終章> ぼくらの旗 豪華版 (本編DVD1枚+特典ディスクDVD1枚)※生産限定


片瀬那奈 as 敷島ミカ
SHE WILL GETS YOU, SOON.



仕事後に、駆けつけた最終回で観て、途中で席を立ちました。

「原作と違う!」衝撃の展開に、目が点になり「逆・デスノート」な扱いに開始数分で気付き、敷島ミカの姿を拝んだ時点で堪らず外に飛び出してしまいました。気を取り直し、なんとか最後まで階段通路に立って観たのですが、底知れぬ怒りが込み上げて来たのです。

「堤のバカヤローっ!チーム片瀬も、生涯、許さんっ!!」と、絶叫したい気持ちでした。特に僕らファンのいたいけな気持ちを毎度の事だけど踏みにじったスタッフに対する不信感は、遂にマックスを超えました。

最終章では、エキストラのあたくし如きがアップで画面に登場したのです。なのに、一体此れは何なんだよ?どーゆー冗談なんですか?あたくしの此の映画に費やした二年半を返して欲しいよ。堤カントクさん、「革命」映画化をホカしてやったのが此れですか?こんな苦々しい思いで、劇場を後にしたなんて初めてです。

片瀬クンは「太陽の塔」を演じた方がマシだったよ。此の作品に関する記事を全て「ゼンキロ」から抹消したい位に、酷い仕打ちだ。いや、別に端役でも好いんだよ、問題は作品として「圧倒的に、つまんない」って事なのよさ。未だ原作の方がマシだったわよ。大体さ、話題が「原作そっくりなキャスティング」って時点で「大学サークルの自主制作」並のラベルじゃん。原作なぞって、どーすんの?そんなのより、漫画を読むよ。敢えて映像化するって志が、何度もロケに参加しても見えなかったんですよ。毎回「現場に堤カントクが不在」って時点で「アレレのレ〜!」だったしさ。前二作を観て、最終章は、もう「片瀬が出て居るから観る」ってモチベーションしか無かったわけですよ。其れで此れじゃ、散々煽った此処が莫迦じゃん!此処で喧伝したから、原作全巻を買って読んだファンも多いんだよ。其れで「最終章は、期待大ですね!」って声に「勿論さっ!」って応えてたんですよ。カンナをミカに見間違える程に期待して居たのですよっ。其れをさ、全部分ってて、せせら笑ってたシュガー&女子マネのしたり顔が見えたよ。「莫迦にするのも好い加減にしてくんしぇいっ!」と、思わず席を離れたわよ。一旦、外に出てさ、悔し涙を堪えたんだよ。「那奈ヲタ失格だっ!絶交だっ!!さらば、愛しの片瀬、、、」とまで思ったよ。けど、すぐに思い直したんだよ。「シュガー&女子マネ、生涯、許さんぞ!」とね。

チーム片瀬に告ぐ。俺は、怒った。お前らは、やっぱり「敵」だよ。お前らが「片瀬を愛してない」ってハッキリと分った。だからファンを蔑ろに出来るんだよ。小馬鹿に出来るわけだよ。僕は、決めた。

「佐藤くん、遊びましょ。女子マネちゃん、苛めましょ。」

もう遅いぞ。イコちゃん、本気です。安心したまえ、僕は此れまでの罪を償ってもらうだけだ。もう、二度と僕はスタッフを信じない。此れからは、全てを詳らかにするよ。敢えて書かなかった事なんて沢山在るんだよ。片瀬の為に、最大限に気を使って来たんだよ。なのに、おまいらは図に乗るだけじゃん。普通さ、立場は逆だと思えませんか?おまいらを喰わしてんのは僕たちなんだぜ。

もうさ、僕はおまいらまで守れないんだよ。元々、邪魔なんだからさ。要らないんだよ。下らない「女子マネ日記」は、徹底的に糾弾するぞ。佐藤が犯した罪も全て公開するよ。おまいらが僕たちにやった事を、合法的に倍返しするだけだ。望み通りに潰してやるよ、シュガーちゃん。お前が永年、一方的にファンに対して売った喧嘩を、僕が全部買ってやるよ。嬉しいか?其れとも、ガクブルか?こっちには非は無いんだよ。おまいが「加害者」なんだぞ。おまいなんぞ、僕ひとりで充分なんだよ。他の連中なんか「イコさんが佐藤如きと刺し違えるなんて、勿体無いです!」って云うけど、そんな気ないから安心してよ。シュガーなんか、片手で一分で叩き潰してあげるわよ。

おい、タカイチちゃん、首洗って待ってなさい。僕たちが単なる一般人ファンだと思って、散々舐めた報いを受けて頂戴☆てかさ、一般人ファンだから舐めるって思考自体が間違ってるのよさ。シュガー&女子マネ、おまいら何様なの?僕たちの世界で偉いのは、片瀬だけだ。おまいらは、只の裏方なんだよ。片瀬のオマケなのよさ。何度云っても分んないんだもんナァ。片瀬の下僕のくせに、何を威張ってんだよ。片瀬には僕らを見下す権利が、確かに在る。でも、おまいらには無いんだよ。逆に、こっちが見下したい位だ。ハッキリ云えば「出しゃばるな」なのよさ。其れを、片瀬の教えに従順なファンだからって、図に乗って見下し愚弄して来たんだぜ。おい、頭、平気か?幼稚園からやり直した方が好いんじゃないのかしら。

特にシュガー、君はさ、人として間違ってるよ。僕は君を「只の餓鬼かチンピラ」としか認識して無いぞ。だって、永年面識が在る我々古参ファンがみんなで正面から挨拶しても、無視しちゃうんだもんな。野崎会長は、そんな教えを決してして無いはずだけどナァ。僕が知る限り、君と女子マネ以外に、アンナ不遜な態度を取るスタッフは居ないもん。嘘でも好いから「外面」作れないの?クライアントに対する愛想笑いは、完璧なんだけどね。其の分、ファンへの過剰防衛が目立っちゃってんのよさ。不器用なのね。でもさ、大人だろ?チーフなんだろ?

ま、此処的には君と敵対してた方が盛り上がるし、こっちが正論なんだから現状維持で結構なんだけどさ。ダンダンダンと君が追い込まれてゆくだけなんだし、其れは君自身が望みやらかした事による当然の結果なのよさ。でもさ、あたくしって優しいから、わざわざ怒ってあげてんのよさ。感謝しなさいね、タカイチくん。とっくに外堀は埋めちゃったのよさ。ファンなんて、な〜んも出来ないってタカを括ってたんざんしょ?悪いけど、僕たち、伊達に10余年も「片瀬那奈」を追っかけて無いからさ。みんな、成長してんだよ。おまいらだけ、置いてけぼりじゃん。哀れだナァ。可哀想で、見てらんないわよ。片瀬の担当じゃなきゃ放っとくんだけど、片瀬にとっては大事なスタッフだから大目に見てるだけなんだぜ。てか、片瀬の担当じゃなかったら存在すら永遠に認識しなかったわよ。毎度毎度、睨まれてんじゃさ、逢いたくないもん。あたくしって「敵意」を持たれなきゃ、絶対に牙は向かないの。自分から喧嘩は売らないのよさ。正当防衛しかやった事ないの。だって、みんなと仲良くしたいんだもん。片瀬がそう教えてくれたのよさ。なのに、、、

「あんたら、バカぁ?」(アスカ声で)


(小島藺子)



映画「20世紀少年」公式サイト

posted by 栗 at 19:07| ACTRESS | 更新情報をチェックする

「こちら葛飾区亀有公園前派出所」第四話

こちら葛飾区亀有公園前派出所 DVD-BOX


TBS 19:56〜20:54

片瀬那奈 as 夏子

此処的には、もうひとつの『舞台「フラガール」完結篇』を、
刮目して待てっ!



同時刻に、余りにも衝撃的な『映画「20世紀少年」最終章』を映画館で観賞し、23時半近くに放心状態で外へ出たあたくしは「こっちとら、自腹じゃ!」とかつて歌手時代に聖地・六本木ヴェルファーレの楽屋に片瀬クンを激励に来た井筒カントクの如く怒髪天を尽き、帰宅後に此のドラマを観る気力すら失ったのでした。

其れで、とりあえず寝て、明けた日曜日(8/30)、しっかり投票を済ましてから漸くHDDを起動させたので御座居ます。無惨にも改竄された「敷島ミカ」とは違い、こちらでは「バッチリだべ?」(キチホンさん声で)とばかりにしっかりと那奈ちゃん演じる夏子(なっちゃん)が登場して居ました。父親役の御所ヶ原組長に名優:西田敏行さん(過去の出演作を意識した過剰な悪ノリ演技で怪演!)と、相変わらず豪華なゲスト陣ですが、やはり此処的に注目なのは「夏子の夫役:健二を演じるのが、阿部力クンで在る」事でしょう。

力クンとは三度目の共演です。最初は「ミラクルボイス(2008年)」で片瀬演じる「手塚モモコ」がミラクル・キャンディーのチカラを利用してゲットした恋人役でしたが、子供の頃から彼を想い続けた親友に譲る為に振ってしまう結末でした。二度目は御存知「舞台 フラガール(2008年)」で、力クンは映画版の無骨でクールなトヨエツさんとは違い「片瀬演じる主役:まどか先生に想いを寄せる設定」が加わったコミカルな味も出た優しい紀美子のおにいちゃん役として全国行脚しました。其のラスト近くで、おにいちゃんは意を決しまどか先生に愛の告白をするのですが、上手くはぐらかされてしまうのでした。

そして三度目の共演では、過去に二度も結ばれなかった二人が既に結婚して居て、両さんプロデュースの結婚式を挙げ「親子の和解」と感動させ、花火のビッグ・サプライズ以上に衝撃的な「受胎報告」をぶちかますのでした。「そんなの全然別の話じゃん!」と云うなかれ。此の三作は、全てTBSが関わって居ます。「TBS・片瀬・力・三部作」としての「恋愛大河ドラマ」として捉えるのが、此処のスタンスです。今回の「こち亀 第4話」の脚本は「マギー」さんです。俳優としても有名ですが、現在では脚本家が本業と云える彼は御存じの通り「デスノート」で高田清美の上司を好演して居ます。此れが「カタセカイ」です。主演・両さんとも、実際には昨年に撮られて居た「スマスマ」の落ちで共演して居ました。アノ本気で水を慎吾ちゃんに誤爆する場面から、まっすぐに「こち亀」は繋がって居ます。

さて、片瀬クンのウエディング姿は何度観ても美しいのですが、年齢的にも着る役を演じる機会が多くなりまして、毎年どころか年に何度も拝める昨今です。仕事で此れをやって居ると現実では「行き遅れる」と云うジンクスも在る様ですが、さんま師匠に与えられた「行き遅れキャラ」道を邁進するには好都合な展開でも在ります。ま、僕らファンの願いは片瀬クンの本当の結婚式で、

「那奈ちゃんのファンで居られて好かった!」

と涙乍らに祝福する事です。いつも笑顔で居てくれたら、其れで好い。御所ヶ原組長のスピーチは、僕らの那奈ちゃんに対する想いとおんなじでした。泣くのなら、やっぱり「嬉し泣き」が好いよね☆


(小島藺子/姫川未亜)



「こち亀」TBS公式サイト


posted by 栗 at 21:07| ACTRESS | 更新情報をチェックする

「2009年8月のTVで那奈ちゃん☆」

Television


8/7(金) 「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!」 テレビ東京 21:00〜21:54
8/13(木)〜 「冷静と情熱のあいだ」 フジテレビ 14:30〜16:53
8/19(水) 「ザ!世界仰天ニュース」三回目 日本テレビ 20:54〜21:54
8/21(金) 「20世紀少年 第1章 終わりの始まり」 日本テレビ 20:00〜22:54
8/26(水)〜 「ジョージア ヨーロピアン微糖」プールサイド篇
8/27(木) 「ジョーデキ ! ! 芸能人こだわり王講座 イケタク」総集編 フジテレビ 1:35〜1:45
8/28(金) 「20世紀少年〜もう一つの第2章〜」 日本テレビ 21:00〜23:09
8/29(土) 「こちら葛飾区亀有公園前派出所」第4話 TBS 19:56〜20:54


(小島藺子)



posted by 栗 at 23:57| TV | 更新情報をチェックする

2009年08月30日

「オレ、絶望 orz」

ジギー・スターダスト(紙ジャケット仕様)


余りにも酷い「2009年8月29日」でした。本来なら「片瀬記念日」となるはずが、全てが裏目に出てしまい、遂にあたくしは「ゼンキロ」閉鎖を初めて本気で考えました。此処までスタッフを信用出来なくなったのですから、最早、何を信じて運営して行けばいいのか分らなくなったのです。

先ず持って、今後は「研音サイドの情報は鵜呑みにしない」と決めました。更に「女子マネ日記は完全に無視する」事にします。ハンパ過ぎる「女子マネ日記」は「百害在って一利無し」と云わざるを得ません。所属事務所の公式発表を信じられないなんて本来なら有り得ない事なのですが、流石に此処まで滅茶苦茶な誤報を連発され、現場でも不遜な態度を改めるどころか益々助長するばかりの「チーム片瀬」には愛想を尽かすしか無いのです。

「ずっと昔から応援して下さって居るのに、ファンをヤメちゃうんですか?」と「喧嘩しないで下さい」と、彼女に云われたから僕は耐えた。でもさ、もう限界だよ。勿論、僕が片瀬那奈のファンをヤメるなんて有り得ない。那奈ちゃんは、僕の全てだ。彼女を否定したなら、僕の自我が崩壊するよ。だから、決めた。

僕が創った「the diary of nana katase / NEO COPY CONTROL(片瀬那奈全記録)」及び「ななごころ」そして「NO IMAGE INC.」等の総意は、「今後は初心に還り、片瀬那奈しか信じない。」って単純明快な事です。

つまり、スタッフ等の発言は全て疑う。「全部、嘘だ!」って処から検証する。もう、女子マネの子供騙しな世迷い言に付き合うのはコリゴリなんだよ。ハッキリ云おう。

僕らは「正義」と「真実」を求める。広く、銀河系へ向けて片瀬那奈を喧伝する。「女子マネ日記」は、嘘だ。有料で、誤報を連発し肝心な話を隠蔽するのは、詐欺だ。其れを指示するチーフ・マネは極悪人だ。我々ファンを永年、愚弄して来た「A級戦犯」だ。他の連中が諦めても、僕は認めない。こんな理不尽を許してはいけない。己の存在を賭けてでも、此の10余年に渡るスタッフの横暴を公表する。謂れの無い暴力を、僕らは受け続けた。僕らが那奈ちゃんの手前、何にも出来ないって思って、虫けら同然に扱ったのだ。蔑み睨み、挙げ句に無視したのだ。何故、マネジャー如きに「非人間的な扱い」を受けなければならないのでしょう?僕らはみんな身銭を切り有給を取ってまで大好きな片瀬那奈に逢いに行って黙って観て居るだけなのに、マネジャーに敵視され不愉快にならなければいけなかったのでしょう?

被害を受けたのだから、加害者を訴えるのは当然なのだよ。おい、俺は本気だぞ。君が売った喧嘩だ。責任を取ってもらうからね。覚悟して頂戴☆


(小島藺子)



posted by 栗 at 00:07| IKO | 更新情報をチェックする

「月刊・未亜」#77.7 Extended 篇 / ルナイコ対談

ピンク・ムーン


鳴海:あの、姫川さんはどうしたんっすか?
   何でウチが、、、だって「月刊・未亜」でしょ?
   主役でホストは姫川さんじゃないっすか。
   ウチはイヤですよぉ、管理人だってヤメたいのに、
   なんで対談までやんなきゃなんないっすか?

イコ:御黙りっ!鳴海。
   アータがマトモに更新してないって、未亜たんが拗ねちゃったのよさ。
   北村一葉ちゃん並に結構頑固だからさ、てか子役とおんなじなんだよ、
   未亜たんは。機嫌損ねるとな〜んもしねーの。
   鳴海のせいで、北村こと未亜たんが使えなくなったわけさ。
   「責任とって、代役しろっ!!」(むっちゃん声で)

鳴海:ええっ?!ウチはちゃんと更新してますよ。姫川のオヤジ、ナニヌカしとんじゃ。
   ウチだって仕事と育児で大変なんすからね、それでも毎日更新してるじゃないっすか。
   姫川さんってば、ええトシこいて「那奈ちゃん、那奈ちゃん」ってアホっすよね。
   此の部屋だって姫川さんがやらかしたんでしょ?姐さんのコーデじゃないっすもん。
   あっちもこっちも片瀬さんだらけで、キモイっすよっ。

イコ:ま、あたくしはよくやってくれてるとは思うんだけどさ、
   未亜たんは納得してないのよさ。
   たぶん鳴海が検閲して、何日分かまとめて更新してるから、苛ついてんじゃまいか。
   未亜たんは毎日どころか数ヶ月先まで書いてんのに、なかなかアップされないからね。
   「ナルミちゃんの更新には、那奈ちゃんLOVEが足りませんよっ」と、御立腹だぞ。

鳴海:なんすか?「那奈ちゃんLOVE」って?武藤ちゃんっすか?(すかさずLOVEポーズ)
   8・30の25周年大会は楽しみっすね。「武藤、船木 vs 蝶野、みのる」っすよっ!

イコ:お莫迦っ。此処で武藤って云えば「むっちゃん」こと晃子の方なんだよ。
   やっぱ、鳴海は勉強が足らんな。

鳴海:武藤敬司も知らないんすか?あのオヤジはっ。
   それでも「プロレス・サイト」のエンジニアなんすか?

イコ:あのさ、此処は「プロレス・サイト」じゃないから。

鳴海:ええぇええぇ〜っ!!(ミクロちゃん声で)そーなんすか?
   じゃあ、こないだの熱い「山ちゃん記事」は、一体なんだったんすか?
   次は「真壁記事」を熱狂的に書くって云ってたじゃないっすか。

イコ:ん?真壁記事は書くよ。山ちゃんも真壁も「片瀬と立ち位置が一緒」じゃん。
   UIなら「みーたん=高田、片瀬=山ちゃん、和香π=ゴールデン・カップス」で、
   新日なら「みーたん=中邑、片瀬=真壁、和香π=ジャイアント・バーナード」
   って感じだろ?やっぱ片瀬はバイプレイヤーで、
   ベビー・フェイスもヒールをも超えた圧倒的な存在だからな。
   其れに未亜たんはプロレスにも結構詳しいぞ。
   其処にグレート・ムタのTシャツも飾ってんじゃん。

鳴海:「みーたん」とか「和香π」ってなんすか?
   てか、姐さんの話がよくみえないんすけど。
   でもね、このサインは偽物っすよ。ムタのサインは漢字じゃないっす。

イコ:ムタじゃなくて、片瀬のサインだよ。
   未亜たんが何年か前のお誕生日に、アンテツにもらったんだよ。

鳴海:へぇ?なんで片瀬さんがムタのTシャツにサインなんかするんっすか?
   そりゃ、眉唾っすね。

イコ:うんにゃ、本物だよ。未だインセント時代にさ、
   片瀬が毎月色んなTシャツにサインしてプレゼントするって
   ヘンテコリンな雑誌の企画が在ったんだよ。
   そのへんに在るだろ?「インターネット・スタート」って雑誌だよ。

鳴海:はあ?じゃあビートルズとかの洋楽記事はどーなんすか?
   此処は「音楽サイト」っすよね?
   ウチら「コピコン派」は、もともと「片瀬さん記事はジャマだナァ」って
   いってたんすから。

イコ:だからぁ、全部「片瀬那奈記事」だって昔から云ってんじゃん。
   此処は元々「片瀬サイト」だよ。

鳴海:ど、どこが、ぜんぶ片瀬さんなんすか。
   洋楽とか洋画とか色々書いてあるじゃないっすか。
   イコ姐さん、頭、へいきっすか?姫川さんや安藤さんに洗脳されてませんか?

イコ:鳴海はさ、「グローバル・ヲタク」って片瀬理論を知らんのか?
   あたくしが渡した資料に目を通してないのかい?

鳴海:風車の理論なら知ってるけど、そんなの知らないっす。
   誰も知らないんじゃないっすか?
   それで、鳴海は字を読むのが苦手なんで、DVDしか観てないっす、
   切り抜きファイルは写真しかみてないっす。
   すいません、姐さん、すいません、根性焼き上等っすっ!
   思う存分に嬲って頂戴っす!!「無罪」歌うっす!!!
   ♪嗚呼しくじった、しくじったぁ♪(ガクガクブルブル)

イコ:おまいはマゾかよ?なにも其処までマネなくって好いわよ。けけけ

鳴海:あっ、そーなんすか。ウチは姐さんに
   「鳴海は女子マネ役なんだから、おんなじ様にやってりゃええよ」って、、、

イコ:だからぁ、黙ってろって。おまいもミサミサかよ。
   未亜たんも鳴海も喋り過ぎっ。ネタバレやめてよね。

鳴海:すいませんっす。でも、姐さんからもらう片瀬さんDVDは、
   よくわかんないの多いっすよ。
   こないだもらったのも「冷静と情熱のあいだ」が一分で
   「20世紀少年」も四分で終っちゃったっすよ。
   アレじゃ、ストーリーがぜんぜん分んないっすよ。
   「うたのおにいさん」も片瀬さんが歌ってるトコばっかで、
   鳴海は気になっちゃって娘の七海も「わかんねーよっ!」とか騒ぐから、
   レンタルして見直しちゃいましたよ。

イコ:ああ、アレは未亜たんが編集してるからな。
   どーせ片瀬が出てるトコしか入れてないんだろ?
   ま、アンテツあにいとか未亜たんとかは「片瀬しかみえない」みたいだから、
   仕方無いべさ。

鳴海:あのぉ、できれば映画とかはそのまんまでって
   姫川さんにいってもらえませんかね?
   娘が佐藤健クンのファンなんで「ブラマンのつづきはねーのかよっ!」
   ってウルサいんすけど、、、
   あんなハンパなのばっかもらって、レンタル代がキツいっすよ。
   ウチ、母子家庭っすからね。

イコ:ん?ああ、宝生が四話で死んじゃったドラマか。
   未亜たん最後まで遺してんのかナァ。
   大抵の那奈ヲタは、宝生の回想シーンが在った五話までしか観てなかったぞ。

鳴海:なんすか?それってドラマをみてるっていえないっしょ。

イコ:いや、あいつらの世界じゃ「宝生の死=完結」らしいからさ。
   だって「L」とかも観て無い奴多いぞ。
   「デスノート」は三作在るって何度云っても理解しないからな。
   てか高田清美が死んだトコで切れてなかったか?

鳴海:ええっ?あの映画って高田が死んだ後もつづくんっすか?
   どーりで変な終り方だと思ったんっすよ。
   新聞に高田死亡記事が載って、突然レッチリ流れて終っちゃったから、
   わけわかんなかったっすよ。
   そうか、そーゆーことか、姫川の野郎、七海にヤキいれさしてもいいっすか?

イコ:あたくしみたいに「カタセカイ」全体を愛してないからさ。
   な?だからあたくしが「眞なる片瀬ファン」なのよさ。
   未亜たんとかはさ、片瀬しか観てないわけよ。其れじゃイカンぜよ。
   もっと視野を広くしてだな、、、

鳴海:あの、その、つまり、まさかとは思うんっすけど、
   姐さんも片瀬さんファンなんすか?

イコ:愚問だな。あたくしは此処の代表だぞ。
   那奈ヲタの権化に決まってんじゃん!えっへん☆

鳴海:ずっがーーーんっ!!嘘っす。そんなバナナ、、、
   一緒に大阪まで猪木祭に行ったじゃないっすか。
   ジョージもポールもキンクスもいっぱい見たじゃないっすか。
   大体、洋楽しか聴いてなかったじゃないっすか。
   てか身長150センチ台の女の子が好きっていってたじゃないっすか。
   片瀬さんって180センチくらいあるんじゃないっすか?
   デカイっすよね?あっ。プロレスラーにしたいとか?
   それなら分る。そーいえば瀬戸朝香さんはプロレスラーになったんっすか?
   ナンシー姐御が買ってましたよね?
   やっぱ、イコ姐さんは「プロレスと洋楽の追っかけ」っすよね?
   ウチの師匠じゃないっすか。
   「小島武闘派」の首じゃないっすか。
   ウチら、いつだって姐さんに命ささげるって覚悟キメてるっすよ。

イコ:そんなの「ガラスの仮面」に決まってんじゃん。鳴海、時代は変わるのよさ。
   いつまでもヤンチャしてらんないっしょ。其れじゃ外道になっちゃうじゃん。
   片瀬以前と片瀬以後の1998年に、歴史がコペルニクス的転換したの。
   ♪た〜いますごなちぇ〜んじん♪

鳴海:てなこといって、ディラン歌ってるじゃないっすかっ。
   やっぱ、洋楽者じゃないっすか。
   姐さんが「いざとなったら牙をむく」って噂はきいてるっすよ。
   現役バリバリじゃないっすか。
   よっ!人間凶器:小島総長、いぇーいっ!

イコ:ディランだって「カタセカイ」住人だからな。
   其れに、あたくしは護身術しかやってないわよ。
   過剰防衛はするかもしれないけどね。
   けけけ。じゃ、ボブ・レノンこと浦沢の歌でも聴くか?

鳴海:持ってんのかよっ。それはちょっと遠慮するっす。
   「漫画家はマンガ、マンガは漫画家」っすよ。

イコ:おまいは、二子山親方かよっ!

鳴海:ほら、やっぱ姐さんは格闘技好きっすよ。普通、知らないっすよ。

イコ:あんぽんたん!此れはさ「逆カタセ固め」って技なんだよ。
   ♪マッチョ・ドラちゃん♪

鳴海:ちょわよ〜〜んっ!!


(小島藺子/鳴海ルナ)



posted by 栗 at 00:15| MIAMIA | 更新情報をチェックする

2009年08月31日

「片瀬那奈マネ日記」#536〜#538

ハートに火をつけて


サブタイトル

 #536:8/27「クランクアップ」
 #537:8/28「明日公開」
 #538:8/29『ららぽーと船橋』イベント

以上。

現在の内容では「記録するに値しない」です。誤報も「ゼンキロ」の責任になっちゃうじゃん。

我々は「女子マネ日記」の記録を、再び放棄します。


(小島藺子/まるか)



posted by 栗 at 00:15| pre-UNYO | 更新情報をチェックする