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2009年06月05日

「片瀬那奈マネ日記」サブタイトル集(26)

和泉式部日記―現代語訳付き (角川ソフィア文庫)


「片瀬那奈マネ日記」サブタイトル集(1)
「片瀬那奈マネ日記」サブタイトル集(2)
「片瀬那奈マネ日記」サブタイトル集(3)
「片瀬那奈マネ日記」サブタイトル集(4)
「片瀬那奈マネ日記」サブタイトル集(5)
「片瀬那奈マネ日記」サブタイトル集(6)
「片瀬那奈マネ日記」サブタイトル集(那奈)
「片瀬那奈マネ日記」サブタイトル集(8)
「片瀬那奈マネ日記」サブタイトル集(9)
「片瀬那奈マネ日記」サブタイトル集(10)
「片瀬那奈マネ日記」サブタイトル集(11)
「片瀬那奈マネ日記」サブタイトル集(12)
「片瀬那奈マネ日記」サブタイトル集(13)
「片瀬那奈マネ日記」サブタイトル集(14)
「片瀬那奈マネ日記」サブタイトル集(イコ)
「片瀬那奈マネ日記」サブタイトル集(16)
「片瀬那奈マネ日記」サブタイトル集(17)
「片瀬那奈マネ日記」サブタイトル集(18)
「片瀬那奈マネ日記」サブタイトル集(19)
「片瀬那奈マネ日記」サブタイトル集(20)
「片瀬那奈マネ日記」サブタイトル集(21)
「片瀬那奈マネ日記」サブタイトル集(22)
「片瀬那奈マネ日記」サブタイトル集(23)
「片瀬那奈マネ日記」サブタイトル集(24)
「片瀬那奈マネ日記」サブタイトル集(25)のつづき


438.「ただいま稽古中」(4/14)
439.「浴衣」(4/15)
440.「っデカ(笑)」(4/15)
441.「祝 HPリニューアル」(4/16)
442.「ネプリーグ」(4/20)
443.「祝ドラマアカデミー賞」(4/23)
444.「制服発表」(4/23)
445.「MORE 6月号」(4/28)
446.「メロンパン」(4/29)
447.「夢」(5/1)
448.「番宣隊長、出陣!」(5/2)
449.「イケタク」(5/4)
450.「舞台後のトークショーのお知らせ」(5/5)
451.「ザ!世界仰天ニュース」(5/6)
452.「笑っていいとも!」(5/11)
453.「笑っていいとも!」(5/13)←前回とは同名異内容
454.「『ゴーストフレンズ』第6話」(5/14)
455.「公開稽古」(5/18)
456.「『歌のおにいさん』DVD-B0X 受付開始!」(5/19)
457.「『革命』二日目」(5/20)
458.「『革命』三日目」(5/21)
459.「『革命』四日目」(5/22)
460.「『革命』五日目」(5/23)
461.「『革命』六日目」(5/24)
462.「『革命』七日目」(5/26)
463.「『革命』八日目」(5/27)
464.「『革命』九日目」(5/28)
465.「『革命』十一日目」(5/30)
466.「『革命』十二日目」(5/31)
467.「革命 地方一日目」(6/2)
468.「革命 地方二日目」(6/4)


以上。

「御本尊様&聖母様からのコトノハ」そして「あんなちゃん爆誕!」の恩赦です。正直云って、ナンバリングは、もう自信在りません。受け取ったモノだけを記録させて戴きますので、悪しからず御了承下さい。こうしてタイトルと日付を羅列するだけで、確かに御本尊様の足跡が見えます。女子マネちゃんは頑張っているよ。ありがとう。最近、綺麗になったよ。ま、お互いに頑張りましょう。負けるなよ、あたくしは「君の味方」だ。

(此処でいきなり「001:アンテツ会長」への私信。「ななごころ」より、「まあやちゃん」に ID「070」を、そして「あんなちゃん」に ID「077」を、あたくし「009:未亜/イコ」から献上致します。)

「同志:女子マネちゃん」よ、目覚めなさい。


(小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 18:27| UNYO | 更新情報をチェックする

FAB4-071:YES IT IS

Bridge School Concerts, Vol. 1 ジョン・レノン全仕事1 ア・ハードデイズ・ナイト〜世界を抱きしめて (小学館文庫)


 w & m:LENNON / McCARTNEY

 P:ジョージ・マーティン
 E:ノーマン・スミス
 2E:ケン・スコット(2/16、2/18)、ジェリー・ボイズ(2/16)、マルコム・デイヴィス(2/23)
 録音:1965年2月16日(take 14)
 MONO MIX:1965年2月18日
 STEREO MIX:1965年2月23日

 1965年4月9日 シングル発売、パーロフォン R 5265(モノ)


「此のB面を聴けっ!」

と萩原健太氏声で怒鳴りたくもなる、ジョン・レノン作の傑作ロッカ・バラッド。此の楽曲は、長い間、オリジナル・フォーマットでは「TICKET TO RIDE(涙の乗車券)」のシングル盤B面でのモノラルしか聴けませんでした。彼等は、アルバム「HELP !」には此れも、後述するシングル盤「HELP !」のB面曲で在る「I'M DOWN」も収録しなかったのです。潔いぜ、ビートルズ!当然乍ら守銭奴キャピトルはそんな事は知らぬ顔で「BEATLES VI」なる編集盤に疑似ステレオを捩じ込みます。そんな経緯から、此の楽曲のリアル・ステレオ・ヴァージョンは、なな、なんと制作されてから23年後に「PAST MASTERS VOL.1」で初めて公開されたのでした。「PAST MASTERS VOL.1」には此の楽曲の兄弟みたいなレノン作の「THIS BOY(こいつ)」のリアル・ステレオ・ヴァージョンも初収録され、其れは事件でした。現在では容易に聴けますが、僕たちは其れまで血眼になって探したのです。有り難みが全く違います。

録音に5時間!も掛けた入魂作で、其の内の3時間を費やしたのが「ジョン、ポール、ジョージによる三声コーラス」です。ジョン・レノンの「THE BEACH BOYS」への、いやさ「ブライアン・ウイルソン」への赤ら様な対抗意識が伺えます。ジョージによるトーン・ペダル・ギターも哀愁に満ちて素晴らしいです。当初よりシングル候補として「TICKET TO RIDE(涙の乗車券)」と争った名曲なのですが、両面を制してしまったボス:ジョニーは「こっちはボツな」と敢え無く「只のB面のみ収録作」へと決断し実行しました。ジョンって、すげえ、、、理由は単純明快で「TICKET TO RIDE(涙の乗車券)」の方が断然革新的なサウンドだと確信したからでした。

ジョン・レノンと云う奇才は、平気で自作をボツにします。後の「ACROSS THE UNIVERSE」やアノ「JEALOUS GUY」の原曲で在る「CHILD OF NATURE」すらも、ポールやジョージの曲を世に出す為に捨てたのです。驚くべき事に「CHILD OF NATURE」は、2009年の現在でも公式音源では未発表です!そんな未発表音源が、未だ未だ沢山あるのですよ。「小野洋子さん、何卒、宜しく!」此の佳品もそんなジョンの審美眼から「埋もれた名曲」にされました。「ポールは確かに美しい旋律を書くけど、俺だって昔から『THIS BOY』とか『YES IT IS』とか書いたんだぜ。ま、たかがB面だから聴いた事ないだろうけどさ」と生前のジョン・レノンは悪戯っぽく笑って語りました。カッコいいナァ。


(小島藺子)



posted by 栗 at 12:11| FAB4 | 更新情報をチェックする