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2009年06月04日

「僕たちの好きだった革命(改)」中標津公演(19/35)

僕たちの好きだった革命 ヘルメットをかぶった君に会いたい word music 2


18:30開場、 19:00開演 中標津町総合文化会館しるべっとホール


GET ON THE RIGHT THING



KOKAMI @ network vol.10『僕たちの好きだった革命』


「直感重視!」

僕が「片瀬那奈」を「御本尊様」なんて云い出したのは、たぶん、彼女が未だに自信満々に云う此のコトノハを、事実、体現して居る姿を見続けたからだろう。

那奈ちゃんは、かつて(2006年10月2日)

「私に関わる全ての人たちに幸せが訪れますように!」

と、高らかに宣言した。僕らは感動した。自分も、そうしなきゃって思ったんだ。

「何故、アンタは其処まで片瀬那奈が好きなのか?」と問われる時に、其れ以前は上手く云えなかったのだけど、此れで応えられる指針が出来たのだ。

なのに、僕が其れを云うと「そんなの、誰でも思ってる事じゃん!」って嗤われた。「誰だって、幸せを求めてる」って云われた。でも、そうなのかい?「シアワセ」って何?僕はさ、其れを那奈ちゃんに出逢って、初めて知ったんだよ。

16才の彼女は、まっすぐに、云った。「幸せ」って、ひとりじゃダメだって云った。自分の快楽じゃないって、云った。まわりのみんなが楽しく愉快になるのが幸福だと云った。みんなに好かれる人になるって云った。そして、其れを実践し続けて居る。理想を現実にしようとして居るんです。眩しいよ、那奈ちゃん。でも、出来るんだって分ったんだ。那奈ちゃんを観て来たら、絵空事なんて無いって思えたんだよ。可能性ってゼロじゃないんだ。「分相応」とか「身の丈に合う」とか、何故に自分で限界を決めちゃうの?って、那奈ちゃんは叫んで居る。ほら、簡単な例を示せば「なんちゃら限定」とか縛りの在るイベントでも、那奈ちゃんは「来なきゃダメじゃん!」って云うでしょ?那奈ちゃんは「挑戦してから文句云えっ!」って、ずっと云ってるよ。

「片瀬那奈は、救世主です。」

世迷い言だと思って下さって結構です。でもね、彼女の様な心を持たなきゃ、此の世界は滅びるんだよ。だから、僕は那奈ちゃんに師事した。世界が終るなんて、イヤだからさ。こんなにも美しい世界を壊しちゃいけないじゃん。那奈ちゃんに学んで、再び「未来」が信じられたんだ。那奈ちゃんは、恩人で先生なんだよ。俺は、那奈ちゃんの弟子なんだよ。守るのは当然だし、其の思想を広めるのも務めなのです。等と夢想するけれど、、、

ま、此れも「ハーフ・シリアス」。


(小島藺子)



【革命同志リンク集】
「中村雅俊マイホームページ」
「塩谷 瞬『Shun Shioya official site』」
「GAKU-MC 『ガク問ノススメ』」
「GAKU-MC ナラデワ」
「武藤晃子の六畳一間」
「澤田育子の食べる前に撮るッ!!!」


posted by 栗 at 22:07| ACTRESS | 更新情報をチェックする

ドラマ8「ゴーストフレンズ」第9回(全10回)

空想科学入門! (ナレッジエンタ読本 9)


NHK総合 毎週木曜日 20:00〜20:43

「最後の手がかり」

【キャスト】
 福田 沙紀:神谷 明日香
 片瀬 那奈:小野 あやか
 水崎 綾女:青山 ミク
 西島隆弘、入山法子、愛衣、入江甚儀、モト冬樹、岡田義徳、友近、小市慢太郎、鰐淵晴子 ほか

【スタッフ】
 脚本:高山なおき
 演出:梛川善郎



リアルタイムの「革命」の旅に熱中時代な「可愛い同志(敢えて名は伏せるが、女子マネちゃんで在る)」に代わって

「小野は小野でも未来じゃないよ、『あやか』だよ!」(日比野クン声で)

を紹介し記録する事こそが、

「何ら『虚構:片瀬那奈』と利害関係の無い、彼女の『純粋なファン』が集い『非営利な応援』を続けるしか無い場所」で在り続ける此処の役目です。(きっぱり!)

再々放映された「暴ママ」で、ともさかサン演ずる「蓮くんママ」が云った通り、物事は一面から見ただけでは何にも解らないのです。ハッキリと申し上げれば、一番近くに居るからこそ「灯台下暗し」になってしまう危険性も在るのです。其れで、あたくしは、裏の裏を話しましょう。全く「幽霊友人」とも「小野あやか」とも関係の無いコトノハを書いてみましょう。其れが、此処の「売り」です。(ニヤリ)


(小島藺子)



ドラマ8「ゴーストフレンズ」NHK公式サイト


posted by 栗 at 20:47| ACTRESS | 更新情報をチェックする

「ピアノは友達」

ビリーヴァー


あのさ、いきなりだナァ。伍連発更新って、、、迷惑メールかと思ったよ。

星村麻衣 公式日記

「ピアノは友達」

本日、始動。



「WELLCOME BACK!マイマイ☆」


(ななごころ一同)


posted by 栗 at 18:42| MAI☆ | 更新情報をチェックする

FAB4-070:TICKET TO RIDE(涙の乗車券)

キープ・ミー・ハンギング・オン 涙の乗車券


 w & m:LENNON / McCARTNEY

 P:ジョージ・マーティン
 E:ノーマン・スミス
 2E:ケン・スコット(2/15、2/18)、ジェリー・ボイズ(2/15)、マルコム・デイヴィス(2/23)
 録音:1965年2月15日(take 2)
 MONO MIX:1965年2月18日(英国用)、3月15日(米国用)
 STEREO MIX:1965年2月23日

 1965年4月9日 シングル発売(最高位英米1位)
 パーロフォン R 5265(モノ)

 1965年8月6日 アルバム発売 (「HELP !」 A-7)
 パーロフォン PMC 1255(モノ)、PCS 3071(ステレオ)


1965年第壱弾シングル曲で、ジョン・レノンの作品。結果的に、主演映画第二作「HELP !」にも印象的に使われ、其れに連動した彼等にとって英国オリジナル五作目「HELP !」のサントラ面で在るA面のラストも飾った傑作です。アノ矢沢永吉さんも此の曲をラジオで聴いて音楽を志したと公言する程に、1965年の世界では衝撃的な「ヘヴィー・メタル」の創造でした。当然、通例通りに「ボス:ジョニーの自信作から録音」ってなわけで、「HELP !」セッションも此の曲から始まりました。

「流石はジョン・レノン!」と云いたい処ですが、此れは「レノン・マッカートニー」の眞の幕開けとなった曲でも在ったのです。確かに、書いて歌うのはジョンだ。しかし、此の恐るべきサウンドを生み出したのは、つい三ヶ月前までは寝ぼけていた「ポール・マッカートニー」でした。印象的過ぎる「いたいけジョージの12弦イントロ」を「邪魔だっ!どけっ!!」とばかりに、高らかにリード・ギターを奏でるのも、重厚で饒舌なベースを弾くのも、モノラル盤で聴けばハッキリと分る「ジョンの絶唱を後方から援護する高音ハーモニー」も、全部ポールです。リンゴによる太鼓も「おいおい、此れがリッチーかよ?」と耳を疑う程に凄まじく「歌っている」のですが、其れすらもポールが指導したのでした。しかもだ、たったの「2テイク」でやらかしたのですよ。後の「THE BALLAD OF JOHN AND YOKO(ジョンとヨーコのバラード)」での「摩訶不思議(ジョンとポールだけでビートルズの音を奏でた)」は、もう此処で出来上がっていました。

「怪物:ポール・マッカートニー、覚醒!!」

此処に、新たなるビートルズが出現しました。其れは、簡単に云う事が出来ます。

「ジョンとポールでビートルズ」になってしまったのです。

レノンが待ち望んでいた時が、遂にやって来ました。相棒が、肩を並べたのです。当時の最新技術は、既に録音だけなら「ジョンとポール」だけで可能な状況に在った。「ビートルズで最も上手いギタリストで、リンゴよりも太鼓も上手で、ベースも鍵盤も管楽器も何でもかんでもこなせ、曲も書けて歌えて編曲も出来る」音楽バカボンの出番がやって来ました。バンド内パワーバランスをも覆す未来を、此の楽曲はしっかりと記録しています。前作ではあんなにも疲れ切って居たはずのジョンの魂の絶唱が、其れを祝福します。

更に云うなら、ジョン・レノン作の楽曲が素晴らしいのです。其れは、此の曲の有名なカヴァー作品で在る「ヴァニラ・ファッジ」盤や「カーペンターズ」盤を聴いて頂ければお分かりでしょう。どんなアレンジを施されても、ジョン・レノンの美しい旋律は残ります。そして、如何なる名唱もジョン・レノンの歌に敵わないのだよ。矢張り、ジョン・レノン恐るべし!そして、彼を慕い続けたポール・マッカートニーが全身全霊でサポートしました。最強タッグ「レノン・マッカートニー」、此処に完成。

余りにも感動的な、歴史的名曲名演です。


(小島藺子)



posted by 栗 at 00:07| FAB4 | 更新情報をチェックする