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2009年05月26日

「僕たちの好きだった革命(改)」那奈日目(9/35)

ギミ・サム・トゥルース メイキング・オブ・ジョン・レノンズ・イマジン・アルバム [DVD]


13:30開場、 14:00開演 東京芸術劇場 中ホール


GIVE ME SOME TRUTH



KOKAMI @ network vol.10『僕たちの好きだった革命』


今回の池袋公演は、結局は、事前にテケツを購入して居た「初日(5/19)」と「那奈ちゃんのトークショーが在る日(5/21、5/28)」と「最終日(5/31)」の「四公演」のみの観劇になりそうです。もっと観る予定でしたけど、やる気がなくなっちゃったのよさ。理由は色々在りますけど、最大の要因は、ま、もう云わなくともお分かりでしょう。

本日は、トークショーに「堤カントク」が現れるって事で、狙ってました。でもさ、僕は池袋には行かなかった。地元で、ウチの最高顧問「000」様に逢いにゆきました。彼女を僕に紹介してくれた姉貴「029:ティンカーベル」と一緒に、楽しい時を過ごしたよ。

僕は、そんな日常が好きです。那奈ちゃんが居て、僕たちも居て、いつも一緒には居られないけれど、逢える時には駆けつけて、みんなで「那奈ちゃんって、最高だね!」って夜通し語り合って、また逢おうねって云って、約束なんか無いのに「片瀬那奈」の名の元に集って、いつもいつだって那奈ちゃんが好き同志で集って、那奈ちゃんが笑って、僕らも笑って来ました。那奈ちゃんのコトノハに、那奈ちゃんの演技に、那奈ちゃんの歌声に、日々励まされて生きて居ます。

もう十余年、僕たちにとって、那奈ちゃんこそが太陽で明星でした。此れからも、其れは永遠に続きます。ずっとずっと、もう、片瀬那奈ちゃんしか有り得ないんです。十余年も那奈ちゃんだけを愛した僕たちには、他の誰かを最初から追うなんて事は不可能です。第一、僕らの誰もがこんなに長い時間応援し続けて居る存在は「片瀬那奈」しか居ません。あたくしも含めて、同志諸君には「那奈ちゃんに出逢って、初めて追っかけをした」って仲間も多いのです。僕たちは、素人集団なんです。那奈ちゃんしか、追えなかったんです。何も解らずに、追っかけて来たんです。

僕たちは、片瀬那奈ちゃんが好きです。大好きです。


(小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 18:07| ACTRESS | 更新情報をチェックする

チャンネルα「暴れん坊ママ(再々)
#5『衝撃!本当のママの秘密』
#6『初恋!!(秘)ヒヒーン作戦!?』 」

暴れん坊ママ DVD-BOX


フジテレビ 15:00〜16:53

助演:花輪倫子 役


えっと、CX主催の「革命再演」期間中に片瀬クンの旧作を流して下さるのは、誠に嬉しい限りなのですが、、、

「公演とバッティングしてるじゃん!」

ま、此れが木曜日には終わって、金曜日からは「アテンション・プリーズ♪」が始まるわけでして、もうCX様は「上戸ちゃん推し」で必死なのですよ。何やら「最早、デジタル機器で録画視聴するのが一般的な時代に、リアルタイム視聴率に意味は在るのか?」なんて記事まで書かせちゃってさ、いや、其れは正論なんだけど「リアルタイム視聴率」に踊らされてんのはマスコミじゃん。俺たちは「数字が良いから素晴らしいドラマ」なんて考えた事は無いのよさ。自分の審美眼で選んだモノだけを信じて居るのよさ。ギョーカイってさ、本当に下らないんだよ。俺も30年近く生業にして居るから、あんまり云うのってアレなんだけどさ。「スポンサーとかにだけヘコヘコしてファンを見下す」なんて莫迦な事だけはして来なかったからさ。ま、此のネタも飽きたよ。もう、俺はおまいを見放したよ。

大丈夫、な〜んもしないからさ。大体さ、研音様って音楽部門を辞めちゃう気なんでしょ?そしたらさ、あたくしの生業とは距離が出来るよ。好かっただろ?シュガーちゃん。同志諸君から「☆クンのイ牛は、何故書かないの?」とか要望が殺到したんだけどさ、「此処は片瀬那奈ちゃんのサイトだし、ネガティブな話題は避けてるのよさ。書きたけりゃ☆クンのサイトでも作ればいいじゃん!」と応えましたよ。投稿が在れば、載せるけどさ。未だよく解んないのよさ。申し訳ないんですけど、あたくしは那奈ちゃんだけで精一杯なのよさ。怒るのって、凄いエナジーが必要なの。ハッキリ云って、怒った方が疲れちゃうだけなのよさ。俺はさ、どーでもいい輩には、な〜んにもしないの。那奈年も信じて怒って損したよ。もう二度と挨拶なんかしないよ。那奈ちゃんのマネジャーじゃなけりゃ、生涯逢う事も無かったんだぜ。俺は那奈ちゃんみたいに心が広く無いのよさ。僕たちは、自分からは決して手は出さない。殴られても黙って耐える様な性格です。そんな奴らだからこそ、片瀬那奈ちゃんを愛して居るんだよ。おそらく、君には永遠に理解出来ないだろう。

左様なら、シュガーちゃん。無視されたかったんだろ?そうするよ。

ファンを敵に回したのは、君の罪だ。


本放送:
2007年11月13日
2007年11月20日
再放送:
2008年11月14日
2008年11月15日


(小島藺子)




posted by 栗 at 16:57| ACTRESS | 更新情報をチェックする

FAB4-061:MR. MOONLIGHT

DR.FEELGOOD & THE INTERNS.jpg mms.gif


 w & m:ROY LEE JOHNSON

 P:ジョージ・マーティン
 E:ノーマン・スミス
 2E:ロン・ベンダー(8/14)、ジェフ・エマリック(10/18)、
   ケン・スコット(10/27)、マイク・ストーン(11/4)
 録音:1964年8月14日(take 4)、10月18日(リメイク、take 8)
 MONO MIX:1964年10月27日(take 4&8を編集し、2種制作)
 STEREO MIX:1964年11月4日(take 4&8を編集し、2種制作)

 1964年12月4日 アルバム発売(「BEATLES FOR SALE」 A-6)
 パーロフォン PMC 1240(モノ)、PCS 3062(ステレオ)


ポールの「太陽女性賛歌」に続くのは、ジョンのカヴァー「月男よ今夜もありがとう」と来るのが「レノマカ」の絶妙なコムビネーションです。されど、此の楽曲の評価は欧米と日本では全く違っております。多くの欧米での研究家は「ビートルズ史上、最も凡庸なカヴァー作で、駄作である」と云います。アルバムの穴埋めに、「PIANO RED」が変名の「DR.FEELGOOD & THE INTERNS」で1962年に発表したオリジナルを模倣しただけだと断じます。確かに、彼等にとっては急場しのぎのカヴァーに逃げるしか無かった事情ゆえに録音された楽曲だったのでしょう。他のカヴァー曲が「基本的には一発録りで決められた」のに、此の曲は出来が悪くリメイクまでして、二つのテイクを繋いでミックスされました。

ところが、日本では「此れぞ初期ビートルズの傑作だっ!」と讃える人が多いのです。其の理由を、あたくしは1970年代末に「たった壱度だけの再放送!」と謳われ日本テレビが放映した(実際にはライヴ部分は再放送では無く、本邦初公開映像だったのですが、、、)「1966年の来日公演映像」を観て納得しました。彼等が来日し羽田空港からパトカーに先導される場面で、サイレンを打ち破るかの如くジョン・レノンの絶唱「みすたぁぁあ、むーんらい!」が流れるのです。余りにもカッコいい演出でした。ゆえに、日本でのみシングル化もされてヒットしたのでしょう。いや、何故か本国では一曲もシングル・カットされていない「BEATLES FOR SALE」から、日本では14曲中10曲もシングル化され、更にもう2曲も視聴盤まで出来ていました。おいおい、14曲中12曲をシングル・カットするって、何じゃそりゃ?

オリジナルは、なかなか入手困難な物件です。昨年に待望のCD化が告知されたものの、発売延期になってしまいました。あたくしが此の曲の原曲を最初に聴けたのは、兄弟子「山下達郎さん」が惜しげも無くNHK-FMで流してくれたからです。ゲストで出演して居た大瀧師匠は「山下クンは優しいねぇ、僕もコレは持っているんだけど、かけた事ないよ」と云い、クマは「流石、大瀧さんだナァ」と呆れ返りました。何せ、大瀧師匠はかつてお逢い出来た時(もう30年前の出来事です)「ロネッツのレコードが欲しいんですけど、、、」と訊いたら「君ね、そんなもんはさ、もう無いよ。入手出来ない!」と云い放ったのです。其れで「いえ、何とかテープを手に入れて聴いているんですけど、やっぱりレコードが欲しいんで、、、」と返したら、こう云ったのです。「何だ、持ってんのかよ!だったら其れで満足しなよ。聴けるんじゃん。持って無いのかと思ったら、持ってんのかよ。君ね、其れはさ、贅沢だよ。みんな持って無いんだからさ。な〜んだ、ロネッツ持ってんのか、ふ〜ん、、、」とね。そして「多羅尾伴内」名義のサインをしてくれました。悔しくってさ、鬼の様にロネッツのレコードを探しましたよ。其れで、壱年後に見つけた時は、本当に嬉しかったナァ。多羅尾伴内師匠は、生意気な田舎の一回りも年下のファンに「自分で求めて探して身銭を切って手に入れなきゃダメなのだ!」と教えてくれたのです。

「師匠、有難う!」


(小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 00:07| FAB4 | 更新情報をチェックする