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2009年05月19日

「片瀬那奈マネ日記」#456

歌のおにいさん [DVD]


サブタイトル「『歌のおにいさん』DVD-B0X 受付開始!」

以上。

「革命」初演、素晴らしかったです。
(アレは最早、再演ではなく、初演だと思います。)

女子マネちゃんもチーフマネさんも、目撃したわよ。初日でバタバタして居られた御様子でしたので、敢えて、チキンと御挨拶出来なくて御免なさいネ☆てか、シュガーちゃんは「明らかにあたくし&うっぴー☆を避けて居た御様子」でしたし、こちらも「那奈ちゃんの大切な方々への御挨拶」を優先して居りましたゆえ、申し訳御座居ませんでした。

ま、俺たちは「ファン」なんですよ。「単なるファン」に過ぎないのよさ。でもさ、無視されるのは遺憾だナァ。人として、こちらが挨拶したのに無視された事実はさ、問題だと思いますよ。てかさ、もしかして、シュガーちゃんや女子マネちゃんって、あたくしにバッシングして欲しいの?何だかさ、そんな気がして来たから相手にしたくなくなって来たのよさ。那奈ちゃんは、普通に笑って手を振って会釈してくれたよ。マネジャーって大変なんだろうけどさ、常識外れな事をしちゃマズイんじゃまいか?例えば、青うにょサンやジェリーちゃんは「常識人」だし「ファンを大切にして下さってます」よ。だからさ、「会社の方針じゃない」わけでしょ。「チーム片瀬」って、とっても不思議です。本当に素朴な疑問なんですよね。どーなってんのかしら?

ま、今更シュガーちゃんに馴れ馴れしくされても逆に気持ち悪いので、「ななごころ」的には現状維持でも結構です。でもさぁ、何年付き合って来たんだよ?どーかしてるって。ま、其れが君のキャラなら押し通せば好いさ。俺は、理不尽な事は徹底的に叩くよ。何卒、宜しくね☆「チーム片瀬」の面々よ、俺たちはさ、いつもいつだって真摯だ。本気なんだよ。


(「有難う!まるかちゃん」:小島藺子)



posted by 栗 at 23:35| pre-UNYO | 更新情報をチェックする

「僕たちの好きだった革命(改)」初日(1/35)

George Harrison


18:30開場、 19:00開演 東京芸術劇場 中ホール


LOVE COMES TO EVERYONE



KOKAMI @ network vol.10『僕たちの好きだった革命』


「革命(改)」レポ:其の壱

結論から云いましょう。矢張り、片瀬那奈は類い稀なる俳優です。

彼女にとって三度目の舞台、しかも「奇跡と賞賛された初舞台の再演!」です。僕らファン以上に、本人のプレッシャーは計り知れなかったと思われます。「奇跡の初舞台」と「圧倒的な初主演舞台」を経て、観客の期待感はマックスです。「片瀬那奈は、舞台映えする!」と「絶対に面白い!!」と、もう「那奈ヲタ」で在るあたくしも「外れ無し!!!」と思い、決して安価では無いテケツを購入したのです。

果たして、僕らの片瀬那奈ちゃんは「克った!」のです。全体の構成は、初演と変わりません。キャストが半数ほど変更されましたし、科白にも違いは在りましたが、基本的には本当に「再演」でした。其れだけ、此の作品の完成度は高いのです。改変する必要など無いのです。

然し乍ら、初演から二年が経ち、初演時からの御馴染みの革命同志も成長しました。今回から参加された新たなる革命同志も多く居ます。むっちゃんの変わらぬ愛くるしい笑顔や、より「893度」を増したレオちゃんの艶技や、日々「片瀬指数を上げた」森田ちゃん等、見どころは「初演を観たからこそ!」味わえる様になって居ます。池袋だけで17公演、全国行脚で18公演と、全35公演も上演されます。初演よりも圧倒的に多い「革命」が始まりました。

毎日日替わりのトークショーも在ります。本日は「鴻上さんと香山リカさん」でした。香山サンとあたくしは「同い年」です。「嗚呼、同世代だナァ」って思いました。原案の堤カントクも来場して居り、カーテンコールで登壇されました。「20世紀少年」のロケ以来の再会でしたけど、金髪じゃなくなってたから、紹介されるまで全く気付かなかったです。すいません、カントク。

此れ位しか語れません。ネタバレになっちゃうもん。兎も角、劇場へ足を運んで体験して下さい。きっと、みんなが幸せになれる「何か」が待って居ます。

「涙ふくハンカチーフをお忘れなく!」


(小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 23:07| ACTRESS | 更新情報をチェックする

「未知なる小野未来へ」

僕たちの好きだった革命


「あしたの小野未来」INDEX Part 1
「あしたの小野未来」INDEX Part 2
「あしたの小野未来」INDEX Part 3


「Part 4 は、存在しなかった。」

僕たちは、有り得なかった奇跡を目撃する。

其れは、最早、続編として語る事は出来ない。





僕たちは、恐るべき「怪優:片瀬那奈」と遭遇するだろう。今宵は、正に「革命」なのだ。僕は、きっと、眠れないだろう。トキメキが、押さえようも無いんだ。僕たちは、銀河系で最高に幸せなバカボンだ。片瀬那奈ちゃんが笑う。僕たちも笑う。そんな日常こそが、全てだ。


(小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 01:35| ACTRESS | 更新情報をチェックする

「革命が欲しいかい?」

僕たちの好きだった革命


片瀬那奈 ミニスカ女子高生を熱演(デイリー 5/18)

以下、引用。

 女優・片瀬那奈(27)が18日、東京・池袋の東京芸術劇場で舞台「僕たちの好きだった革命」(19〜31日)の公開けいこを行った。過去(69年)と現在(99年)の対話をモチーフに、熱い思いを繰り広げる学園ドラマで07年以来の再演。女子高生役を制服姿で熱演している片瀬は「スカートの丈が短いので、下着問題などクリアにしながら頑張りたい」と抱負。劇中では、主演・中村雅俊(58)がギター弾き語りで「私たちの望むものは」を披露する。


オリコン様もデイリー様も、「分ってらっしゃるっ!」

もうね、ハッキリ云わせて貰いますけど、「僕たちの好きだった革命」の主役は「小野未来」です。ヒロインと語り部を兼任する彼女こそが、物語の「要」なんです。

ねえ、みんな、池袋に集って欲しい。真摯に、僕は嘆願します。

今回の「小野未来」は、おそらく、最後です。

いえ、本当は、二度と観れなかった「奇跡」なんだよ。

「那奈ヲタよ、池袋へ、キナサイ!!」

片瀬那奈ちゃんを愛して居るなら、絶対に来なきゃダメです。

17公演も在るんだぜ。集えっ!那奈ヲタ。

小野未来を観よっ!革命を起こせっ!!

那奈ちゃんは、いつもいつだって「真摯」だ。

COME TO-GET-HER ! ! 

那奈ちゃんの「本気」を、観て下さい!お願い☆


(小島藺子/姫川未亜)



【おかわり!】

片瀬那奈、27歳の制服姿でパンチラ覚悟(サンケイ 5/19)
片瀬那奈 制服姿「下着問題」大変(デイリー 5/19)

ネットの記事では、片瀬クンの「下着問題発言」を大きく写真入りで取り上げたモノが目立ちます。朝刊スポーツ紙にも「革命公開稽古」に関する記事は全紙に載って居りますが、残念乍ら「写真なし」です。

ま、何にせよ、再演の主役は片瀬那奈です。

「いざ、池袋!」なのだ。

で、駄目押しに更新しなかった過去記事も載せちゃうよっ!(森田ちゃん声で)

中村雅俊、片瀬那奈らが学生服姿にノリノリ(webザテレビジョン 4/27)

以下、万感の想いを込めて、引用致します。

中村雅俊、片瀬那奈、塩谷瞬らが出演する舞台「僕たちの好きだった革命」の制作発表会見が23日、都内で行われた。19人のキャストと演出の鴻上尚史ら出席者は全員、本作の内容にちなんでセーラー服と詰め襟姿で登場し、“制作発表”ならぬ“制服発表”と銘打っての会見となった。

本舞台は映画「20世紀少年」シリーズなどの監督・堤幸彦と鴻上の共同企画で'07年に初演され、今回は再演となる。学生運動が盛んだった'69年、高校2年生の山崎(中村)は機動隊との衝突で意識を失い、目が覚めたのは30年後の'99年だった。失った時間を取り戻そうとかつて通った高校に復学した山崎だが、小野(片瀬)や日比野(塩谷)ら現代のしらけた若者たちの中で浮いてしまうという物語だ。

中村は「制服姿はものすごく似合ってると思います」と自画自賛。セーラー服にルーズソックスといういでたちの片瀬も「ずっとブレザーの制服だったのでセーラー服にあこがれていたんです。舞台でしか着る機会がないと思うし、とてもうれしい」と笑顔で語った。

初演で初舞台を踏んだ片瀬は再演について、「初舞台の時は皆さんが温かい目で見てくれていたと思う。再演はより気を引き締めて頑張りたい」と意気込んだ。塩谷は「学生運動の時代を知っている中村さんがいることで、舞台のメッセージがより深いものになっていると思います」と中村との再共演を喜んでいた。

中村は、片瀬ら共演者から“ちょっと抜けてる”“のんき”などといじられていることを告白し、「緊張感なくやっております(笑)。再演は初演よりもレベルアップしてる。手応えを感じています」と自信たっぷりにアピールした。


舞台「僕たちの好きだった革命」
5月19日(火)〜31日(日) 東京芸術劇場・中ホールで公演
※5月25日(月)は休演。6月からは北海道、名古屋、大阪、広島など全国9カ所で公演
http://www.thirdstage.com

日時: 2009年4月27日 18:11



此の際だから、ハッキリとキッパリと云わせて頂きます。こうした記事の告知が無い事実は、女子マネちゃんの責任では在りません。「同志:女子マネちゃん」は精一杯やって居ると思います。「外からしか見えない事も在りますのよ。(ともさかサン声で)」なのです。研音様サイド以外からの「片瀬那奈ちゃんの公的な告知や記事」を見落とすのは、

「俺の罪」だ。

其れを見つけ記録するのは、

「僕たちの仕事」です。

「いちファン」に過ぎない僕が出来る事は、其れだけです。僕らは、身銭を切って、踊る片瀬那奈の舞台を追い続けます。もう10余年、僕らはそうして生きて来ました。「片瀬那奈と云う名の虚構」に励まされ、其れを日々の糧にして生活して居ます。「片瀬那奈」は、僕らの「太陽」で「明星」です。そんな僕らに出来る事は、応援する事だけです。感謝して、貢ぐ位しか出来ません。でも、彼女は「ファンからの贈り物」すら「有難い事ですけど、お気持ちだけで結構です」と拒絶する。僕に残された手だては「恋文」を書く事だけでした。此処は、僕の「公開ラブレター」です。其れ以上でも、其れ以下でも在りません。僕は、片瀬那奈だけの為に五年近く此処を書いた。只、其れだけです。此れからもずっと、僕は那奈ちゃんに読んで欲しいから書く。此処を踏んで下さった35万余の方々は、そんな愚かな僕の「同志」です。みんな、有難う。今後とも、宜しく。


(小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 00:41| ACTRESS | 更新情報をチェックする

FAB4-054:I FEEL FINE

FROM LIVERPOOL TO TOKYO〜 Beatles_I_Feel_Fine.jpg


 w & m:LENNON / McCARTNEY

 P:ジョージ・マーティン
 E:ノーマン・スミス
 2E:ジェフ・エマリック(10/18)、ロン・ベンダー(10/21〜22)、マイク・ストーン(11/4)
 録音:1964年10月18日
 MONO MIX:1964年10月21日〜22日
 STEREO MIX:1964年11月4日

 1964年11月27日 シングル発売(最高位英米1位)
 パーロフォン R 5200(モノ)


2008年の世界で、我が愛しの「御本尊様」で在らせられる「片瀬那奈ちゃん」が、寝る間も惜しんで僕らの為に「芸術活動」を弛まなく続けられている様に、

「1964年のビートルズには、休息など無かったっ!」

大傑作アルバム「A HARD DAY'S NIGHT」が発売されたのは、1964年7月10日でした。映画が英国で公開されたのは、7月6日です。タイムラグが在った日本では、8月1日に公開されています。ところが其の頃 1964年8月11日には、彼らは次作「BEATLES FOR SALE」の録音を開始していたのです。其れは10月まで続き、先行シングルが11月末には発売され、アルバムもクリスマス・シーズンに合わせて12月の頭には店頭に並んでいたのでした。当時はライヴ活動も行っておりましたので、最早、何が何だか分りま「シェーーーンッ!カンバァーーーック!!シェーーーンッ!!!」状態で、彼らは闘っていました。しかも、通例通りに此のシングルは両面共に「BEATLES FOR SALE」には収録されませんでした。「WITH THE BEATLES」同様に、クリスマスの贈り物は、「全曲、新曲、二度売り反対!」を貫いたのです。真摯です。真っ当です。

「ビートルズは、正義ですっ!!」

結果的に先行シングルのA面となった「I FEEL FINE」は、実は「1964年10月6日」に、本来ならシングル候補だった「EIGHT DAYS A WEEK」(実際に、米国や日本などではシングル化されました)を録音中に発想され、其の僅か12日後にはレコーディングされたのでした。イントロで、所謂ひとつの「フィードバック」が聴けます。其れが「偶発的な事」ではなく、ジョンの、いやビートルズによる「意図的な試み」で在ったのは確実です。多くのミックス違い(在ろう事か、此の楽曲は「5種類」もの「モノ・ミックス」が日付超えで敢行されました。其の内、二種は英米盤に別のモノが使われますが、他の三種は、基本的には「ボツ」なのです!)が存在します。其れらの中で、イントロが「フィードバック」の前から聴けるヴァージョンも在るのです。其れを聴くと、ポールが「ドーゾ」と云ってから、ジョンが「当時は未だ名前も無かった新たなる奏法」をやらかしてしまう「歴史的な瞬間」に出逢えるのです。

ジョン・レノンと云う「芸術家」は、常に新たなる実験を試みながら其れを「大衆音楽」として成立させる術を知っていました。アルバム「A HARD DAY'S NIGHT」で「第一期:ジョン・レノン劇場」を完結させた彼は、早くも次のステージへと向かっていました。其れは、つまり、「ヘビーメタル」への道でした。「I FEEL FINE」は、「ハードロック」の創造だったのです。そして其れが「ヘビーメタル」へと変態してゆくのです。後の「パンク」だって、全部、何もかも、ジョンは先取りしてしまった。「ラップ」ですら、彼が元祖です。「レゲエ」を広めたのも、レノンなのだよ。

僕たちは、其れを、リアルタイムで観てしまったから、
「ロックの人」になった。全部、ジョンが教えてくれたんだ。


さてさて、数多在る「ビートルズの曲は全曲カヴァーされている」世界でも、あたくしが驚愕した作品のひとつが「ほり☆まさゆき」サン歌唱の此の楽曲の日本語版でした。最初に聴いた時に、其れが「I FEEL FINE」だとは認識出来ませんでした。本人もスタッフも、本気でカヴァーしていたであろう事は確実なのですが、其れは全く別の宇宙を創造してしまったのです。だからさ、ナウでヤングな「若人」に告ぐ。

「東京ビートルズ」は、単なる「入り口」です。世界は、いや、宇宙は広大なのだよ。

「ま、自分で探して聴いて御覧なさいナ☆話は其れからよ、小羊ちゃん達(はーと」


(小島藺子/姫川未亜)


初出:「COPY CONTROL」2008-10-22

(REMIX by 小島藺子)



posted by 栗 at 00:15| FAB4 | 更新情報をチェックする