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2009年05月02日

「僕の好きなキヨシちゃんへ」

夢助


訃報:忌野清志郎さん58歳=ロック歌手 がん治療続け(毎日新聞 5/2)

キヨシちゃん、ありがとう。

がんばったよ。忘れないよ。

言葉にできないよ。本当にたくさん、ありがとう。合掌。


(小島藺子/姫川未亜)



妹が「キヨシちゃんの古くからのファン」だったので、僕も「シングルマン」あたりからはリアルタイムでしっかりと聴いてた。何よりもキヨシちゃんが「ROCKが生まれた日」でウクレレを奏でる姿を観て、僕はウクレレを始めたんだよ。本当に素晴らしい先達です。ありがとう、キヨシちゃん。僕は生きるよ。頑張るよ。


posted by 栗 at 23:45| ONDO | 更新情報をチェックする

「天才!志村どうぶつ園」ゲスト出演

Bookends


日本テレビ 19:00〜19:56


ま、何処にも行けなくって寝ながらTVを観る位しかやれる事は無いんだけどさ。本当に寝ちゃうんですよ。正に「寝込んで居る」わけです。気付いたら壱日飛んでるかもしれないしね。あたくしの連続睡眠記録は「丸四日間」ですから。ずっと起きても居られるけど、反動で「永眠状態」や「冬眠状態」にもなるのです。熊かよ、自分。

で、寝ようと思ったら「DJ:NANA」に関する「嬉しい質問メール」が届いて居て、病床から返信して居たら、始まっちゃったんですよ、番組が。で、観てから寝ます。

動物にフニャフニャになって、

「全ての行動が可愛いですね☆目が綺麗!」

と発言した「僕らの那奈ちゃん」を目撃した全国那奈千万の那奈ヲタ同志諸君の気持ちを、あたくしが代弁しようじゃないかっ。

「何もかんもぜ〜んぶ可愛く、目がキラキラしてるのは、那奈ちゃん、君だよっ!キミ、きみっ!!」

でさ、女子マネちゃん、此の収録って「片瀬クン、中抜けしたでしょ?」分り易いよ。出て無いんだもん。基本的に「小窓ちゃん」なんだけどさ、「サル関係」のパートだと全く映らないじゃん。編集し易くって、大助かりですけどね。特に、、、(以下、自主規制)

「那奈ちゃん、働き杉ですよっ。」


(「那奈ちゃんが壱番の良薬なり」:小島藺子/姫川未亜)



「天才!志村どうぶつ園」日本テレビ公式サイト


posted by 栗 at 19:57| TV | 更新情報をチェックする

「片瀬那奈マネ日記」#448

必殺仕事人IV / 必殺仕事人V / 必殺橋掛人  ― オリジナル・サウンドトラック全集 15


サブタイトル「番宣隊長、出陣!」

以上。

えっとですね、あたくしは「GWなんて無しですよっ!」予定だったのですが、恥ずかしながら倒れてしまいましたです。御蔭様で壱週間の休暇になりましたが、どっかに出掛けるって云えば「病院」のみで御座居ますです。「絶対安静!一週間の自宅療養」を医師に命ぜられてしまったのです。トホホ、、、だよ。

ま、働き杉でした。明らかな過労と睡眠不足及び栄養失調で、カラダはボロボロなんだそーですよ。あはははは。「イコ、いい気味じゃん!」って思われてるだろーなー。がっはっはっはっは。あたくしはね、

「片瀬クンの為に死ねるなら、本望だよ」

ま、あたくしは「殺しても死なない様な化け物」ですからね。ぶっ倒れるまでやっちゃうからさぁ。莫迦ですよ。大バカです。でも、那奈ちゃんはもっと頑張ってます。

「負けてらんないのよぉっ!」(アスカ声で)

あっ。こんな事云うと「エヴァ・シリーズ」に惨殺されちゃうかしら?ケケケ、そしたら「殺してやる〜、殺してやる〜、殺してやる〜」って云ってあげるわよ。ぎゃははははっ!

「俺は、不死身なんだよ」(ぼそっ。)


(「有難う☆まるかちゃん」:小島藺子/姫川未亜)



PS. でさ「革命」の観劇予定なんだけど、一寸変更しますです。

「5/28(金)」も、行きますです。

理由は、云わずもがなでしょう。



(「やっぱ、今回も人生賭けました」:小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 15:07| pre-UNYO | 更新情報をチェックする

FAB4-042:MATCHBOX

スーパースター・ロカビリー・セッション [DVD] ザ・ビートルズ・ライヴ!! アット・ザ・BBC(期間限定)


 w & m:CARL PERKINS

 P:ジョージ・マーティン
 E:ノーマン・スミス
 2E:ケン・スコット(6/1)、リチャード・ランガム(6/4)、ジェフ・エマリック(6/22)
 録音:1964年6月1日
 MONO MIX:1964年6月4日
 STEREO MIX:1964年6月22日

 1964年6月19日 EP発売(「LONG TALL SALLY」B-2)、パーロフォン GEP 8913(モノ)


カール・パーキンスのカヴァー曲で、当時英国ツアー中だったカール本人がレコーディングを見学しています。残念ながら、其の時には共演していませんが、後に(ジョンの他界後)ポール:「GET IT(1982、アルバム「TUG OF WAR」収録)」、ジョージとリンゴ:「BLUE SUEDE SHOES / ROCKABILLY SESSION WITH CARL PERKINS AND FRIENDS(1996)」の三人は尊敬する偉大なロケンローラーとの共演を果たす事となります。

ビートルズは、此の曲を正式録音した後も「HONEY DON'T」「EVERYBODY TRYING TO BE MY BABY(みんないい子)」とカヴァーし、「BBC LIVE」や「アンソロジー」などで聴ける様に「BLUE SUEDE SHOES」「LEND ME YOUR COMB」「SURE TO FALL(IN LOVE WITH YOU)」「TENNESSEE」「GONE GONE GONE」「YOUR TRUE LOVE」などなど多くの曲を取り上げました。

メムバー四人全員がリード・ヴォーカルを担当したカヴァー曲のオリジナル・アーティストは、おそらくカール・パーキンスだけだと思います。彼の楽曲を好んで演奏していたのは未だ無名だったハンブルグ時代からの事で、メジャー・デビュー直後にカールの英国公演で知り合い親交を深めた「自分の弟子」で在るビートルズをカールも可愛がっていたのでしょう。其れが、此の曲の録音を「わざわざ見学する」と云う行動に出た理由だと思われます。ビートルズは、どんなに有名になり売れても「先達を尊敬する気持ち」を忘れませんでした。

元々は後の「HONEY DON'T」同様に、ジョン・レノンが得意とし歌っていた曲です。リーダー:ジョンは、自分の十八番をリンゴに譲ったのです。やっぱ、偉いよナァ。だってさ、そんな事をしたのは、ジョンだけなのよさ。ポールは自分の十八番を「ビートルズ現役時代」には、ジョージやリンゴには歌わせなかった。ジョンは「眞のビートルズのリード・シンガー」だったので、レパートリーが豊富でした。だから「此れなら、リンゴでも歌えるナ」って思った楽曲を譲ったのです。

「偉いぞっ!ジョン・レノン」

アルバム「A HARD DAY'S NIGHT」には、リンゴが歌う曲が収録されていません。此れは「リンゴにも壱曲は歌わせる」と云う暗黙の掟に反する事で、結果的には「A HARD DAY'S NIGHT」を初期の最高傑作にした要因にもなりました。(おいおい、リッチーの立場って、一体、、、)でも、ちゃんと壱曲は歌わせていたわけです。「A HARD DAY'S NIGHT」はオリジナルだけで勝負する事に決めたので、リンゴの歌はEP盤に回されただけです。アルバム「A HARD DAY'S NIGHT」とEP盤「LONG TALL SALLY」は同時進行だったので、合計17曲で「A HARD DAY'S NIGHT」セッションと考えるのが妥当だと思います。(まあ、「CAN'T BUY ME LOVE」と同日録音の「ドイツ語接待版二曲」も入るのかもしれませんが。)

此の楽曲は、先に述べた通り元々はジョンが歌い、レコードでリンゴが歌いました。更には1989年からの世界ツアーでポールも歌いました。全てCDで容易に聴けますので、ジョン、ポール、そしてリンゴによる歌を聴き比べられる絶好の楽曲です。そんな珍しい曲は、他にはないと思います。おそらく、ジョージの歌唱も在るでしょう。だって、全員がカールを敬愛しているのだもの。結論から云えば「ジョン・レノンの圧勝」ですが、是非、皆さんも聴き比べてみて下さい。「百聞は一見に如かず」です。何故、あたくしが「ジョンは天才歌手」と断言するかが、はっきりと分るでしょう。


(小島藺子)


初出:「COPY CONTROL AGAIN」2008-7-10
REMIX-1:「COPY CONTROL」2008-10-10

(and this is REMIX-2 by 小島藺子)



posted by 栗 at 00:07| FAB4 | 更新情報をチェックする