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2009年05月06日

FAB4-046:IF I FELL(恋におちたら)

Woman/Lady Godiva To Dream the World


 w & m:LENNON / McCARTNEY

 P:ジョージ・マーティン
 E:ノーマン・スミス
 2E:リチャード・ランガム(2/27)、A.B.リンカーン(3/3)、ジェフ・エマリック(6/22)
 録音:1964年2月27日
 MONO MIX:1964年3月3日
 STEREO MIX:1964年6月22日

 1964年7月10日 アルバム発売(「A HARD DAY'S NIGHT」 A-3)
 パーロフォン PMC 1230(モノ)、PCS 3058(ステレオ)


ジョンとポールが仲良くハモっている初期の名曲のひとつですが、作者はジョン・レノンです。此の楽曲で、ジョンは恐ろしいまでの音域を使いコーラスを作りました。実際に、此の曲も作曲段階のデモが残されていて、其処でジョンがファルセットでポールの歌うパートを作曲している様子が聴けます。其の上作曲段階では、前出の「I SHOULD HAVE KNOWN BETTER(恋する二人)」と此の楽曲が合体していたと分ります。「恋する二人」と「恋におちたら」は、ジョンの初期構想では「ひとつ」だったのです。余りにも複雑な展開になってしまい、二つに分けたってわけだ。此の「レノン流」な作曲法は、クラシック的な考え方から云えば「出鱈目」とも云えます。自由奔放なんだよね。つまり、完成した「恋におちたら」でも充分に複雑な展開の曲なのに、当初は「更に難しい曲を作ろうとしていた」のでした。

で、ポールは、結構「音痴」です。

特に「A HARD DAY'S NIGHT」セッションでの彼は、酷い。いや、此の曲に関しては、余りにも音域が広く高音域まで到達してしまう為に「歌えない」のです。リトル・リチャードを完璧にマネ出来たポールの高音すらをも超えた音域まで、レノンは書いたのです。ジョンのソロで静かに始まり、ポールが絡んで来て二重唱になってから、メロディーがドンドンと上昇して行き、遂にはポールさえも歌えない音域へまで上がり切ってしまうのですよ。摩訶不思議な「ジョン・レノンにしか書けない」名曲です。此れが、レノン流です。我流だからこそ、こんな展開の楽曲を彼は書けました。しかも、其れが「ちゃんとした美しいメロディーを持つ大衆音楽」として成立しているのです。「IF I FELL」って綺麗な曲だから、自分でも歌ってみよう、なんて軽く考えてコピーしてみて吃驚仰天ってな経験を持つ「ビーヲタ同志」は少なくないでしょう。

ジョンは、常に「実験」を試みる人でした。「A HARD DAY'S NIGHT」では、全13曲中10曲を書き、さらに「AND I LOVE HER」も合作していますので、10.5曲がレノン作品です。更に云えば、EP盤「LONG TALL SALLY」収録の4曲も「A HARD DAY'S NIGHT」セッションと云えます。其処には、カヴァー3曲とオリジナル1曲が収録され、唯一のオリジナルがレノン作品なのです。つまり、オリジナル14曲中で、「11曲と半分」を書いたのが「ジョン・レノン」だったのだよっ。「レノマカ」ってクレジットされてるのに、ポールが書いたのは14曲中で「2曲と半分」なのよさ。

「11.5 対 2.5」!絶望的な格差です。

そんな「絶対王者」ジョン・レノンが書いた作品のほとんどが、アルバムの大半を占める楽曲群が、なな、なんと「G」を基調に書かれています。故に、トータルなアルバム単位でひとつの世界観が在るのです。後の「REVOLVER」などでも、頑なに同様のコード進行ばかりで全ての収録曲を書こうと云う「縛り」を作り実行しています。其れが「単一コードでの音階無し」まで発展して行きます。ジョンは、常に、同じ様な曲は二度と書きたくなかった。同じコードの縛りを自ら強いても、多彩な楽曲を生み出します。だからこそ、ビートルズは常に変化して行きました。

映画「A HARD DAY'S NIGHT」で、不機嫌な太鼓叩き「リンゴ」の機嫌を直そうと、ジョンが此の曲を歌いながらリンゴの回りをウロチョロして、渋々ドラムを叩き出したリンゴが「太鼓を叩けば幸せさ」とばかりに笑顔になる名場面が在ります。彼らの当時の日常を映画化したとされる「A HARD DAY'S NIGHT」の、そんな場面を観る時、僕らは「ジョン・レノンと云うボスの、懐の深さ」を痛感します。ジョンこそが、リーダーでした。だから、彼が不幸な最期を迎えた時に、世界は「ビートルズが逝った」と認識したのです。そして、何故「ポールがフラットしまくっている」のかの謎は、「ポールが実は音痴だから」って事ではありません。此の曲は、ジョンとポールの要望で、4チャンネルなのにも関わらず、「二人の二重唱を、一本のマイクで録音した!」のでした。ポールは愛するジョンと、彼の合意で、彼の野心作を、たった二人きりで、たったひとつのマイクに向かい合わせて歌ったのです。

「そりゃ、のぼせ上がって、フラットするっしょ?」

ライヴでは二人のどちらかが笑い出して二人で大笑いしちゃって、滅茶苦茶になっちゃうテイクも海賊盤で聴きました。ジョンとポールって、仲が好いんですよ。子供なんだもん。少年二人がじゃれ合ってるみたいなんだよ。其れが「レノマカ」の正体です。彼らは「トムとハックルベリー」でした。


(小島藺子/姫川未亜)


初出:「COPY CONTROL」2008-10-14

(REMIX by 小島藺子)



posted by 栗 at 00:07| FAB4 | 更新情報をチェックする

「ジョーデキ ! ! 芸能人こだわり王講座 イケタク」#2

やめる!―年収崩壊時代を勝ち抜く方法


フジテレビ 0:35〜0:45


昨日のつづき。主役は、無論、「森永卓郎さん」です。

えっと、あたくしは「森永さん」を好きでも嫌いでも無いのだけど、もしも彼が「イケタク」ならば、あたくしは生涯「イケタク」にはなりたくないです。単なる趣味でしょ?安定した職業に就いて、妻子も在って、好き放題やって居るだけじゃん。そんなの「ヲタ」じゃないよ。普通の趣味ですよ。僕は、「命を削っても何かにのめり込む」って姿にこそ「ヲタ魂」を感じます。「森永さん」は、全然、普通です。面白くも何とも無いよ。

此れって、「四回分をまとめて撮って、テキトーに分けて、ダラダラと編集して流して居る」番組なんですね。女子マネちゃんが「片瀬サンは、この収録後から、森永さんのことが気になってしょうがないらしいです(笑)この番組を見れば、その理由もわかっていただけると思います。」と告知して下さったけど、「収録を全部リアルタイムで観て居た女子マネちゃん」と「細切れで毎日10分(実際には5分)を、四日掛けて観なければならないファン」とでは、「絶望的な感性の差」が在ります。残念乍ら、僕らは「担当マネジャー」と同じ感性で「片瀬那奈ちゃん」に対峙するのは「永遠に不可能」なのです。

でも、其れを可能にしたいって本気で思って居る「夢想家」が居る。

断片だから、僕は今宵も其の「誇大妄想狂」の表情を追って居た。

そして、彼女が爆笑した瞬間、確かに、僕は「幸福」に包まれた。


(小島藺子/姫川未亜)



「ジョーデキ ! ! 芸能人こだわり王講座 イケタク」


posted by 栗 at 00:47| TV | 更新情報をチェックする

「ザ!世界仰天ニュース」ゲスト出演ふたたび

Mr Wonderful


日本テレビ 21:00〜21:54

 司会/笑福亭鶴瓶、中居正広、鈴江奈々アナ
 ゲスト/草野満代、片瀬那奈、鳥居みゆき、アンタッチャブル

げげっ!27時間TV丸出しコムビ司会でつかっ!で、アンタッチャブルと一緒かよっ。「ヤマザキ、またやらかしたら、以下(ry」

ま、基本的には「小窓ちゃん」なので、編集し易いかどーか、が観点のひとつです。此れは合格!実に「編集しやすいっ!」日テレちゃん、解ってらっしゃる。然し乍ら「小窓ちっちゃ!」こっちとら「小窓の那奈ちゃん」しか観てないのですから、此のサイズは「NG !」だよ。

其れでも「小窓」が侮れないのは、其処に「那奈ちゃんの猫の目の様に変化する表情」が在るからなのです。正に「顔のみを抜く其れ」は「コアなる那奈ヲタ」にとって、絶対的に押さえなければならない宝庫です。

眩しい黄色のミニ・ワンピを纏う那奈ちゃんの全身座姿は当然、麗しい。だが、向かって左肩越しに映り込む「全世界那奈億人の片瀬那奈ちゃんファンを敵に回した輩:アンタッチャブル・山崎」が邪魔だ。我々「那奈ヲタ」は、「芸能人の那奈ちゃん好き男子お笑いサン」に対しても、かなり好意的です。「ラビちゃん(関根勤サン)」「浜ちゃん」「紳助サン」「鶴瓶師匠」「キャイ〜ン」「ツッチー(土田さん)」「川島くん(ひとり)」等々、多くの「那奈ちゃんを愛する方々」を「同志」と認識し応援して居ます。だから、我々に不快感を与えた輩って、なかなか居ないんですよ。

其れ程までに「美しき青木・ド・ナウ(「御冠」後編、テレビ朝日 2009年2月3日放送)」での「山崎の暴走」は酷かった。全然、笑えないし、アレじゃ「イベントに一人は出没するキモヲタ」じゃん。其れどころか、素人のキモヲタはセッキュリティーで守れるけど、仕事の現場でアンナ「セクハラ」をやられたら、抵抗出来ないんですよ。最低最悪です。だから、アノ番組以来、僕は「アンタッチャブル」がTVに映った瞬間にチャンネルを変える様になりました。今回は、那奈ちゃんが出て居るから仕方無く観てしまって居るのです。其れなのに、あの日青木サンに叱責されたのに、本人は全く反省して居りません。草野サンにまで同様の「セクハラ」を仕掛けて居ます。「芸風」では済まされないです。女の子が嫌がる事をする奴は、サイテーですよっ!(ぜいはあ)

平静に戻って、草野サン、那奈ちゃん、鳥居みゆき嬢の「3ショット」は、すぎょかった。

「目力、在り過ぎっ!」

こんな「六つの目の三人娘」に見つめられたなら、卒倒するでしょう。在る意味「オカルト」です。「世界仰天ニュース」よりも、ずっと怖かったです。あっ。那奈ちゃん、御免。でも「小早川妙子」とか「朝食亭」とか、マジで怖いです。すいません、御本尊様、すいません。

ん?番組内容はどーしたってぇ?此処は「片瀬那奈ちゃんを記録し語る処」です。


(小島藺子/姫川未亜)



「ザ!世界仰天ニュース」日本テレビ公式サイト


posted by 栗 at 21:57| TV | 更新情報をチェックする

「片瀬那奈マネ日記」#451

Heroes Are Hard to Find


サブタイトル「ザ!世界仰天ニュース」

以上。

那奈ちゃん、稽古、頑張って下さいね。鳥居サンは、まあ、あたくしも注目はしてましたけどね。正直、「ギリギリかナァ」と、まぁ、あんまり「芸風」にして貰っても困るって云うか、つまり、あたくし、彼女を笑った事ないんです。笑えないんです。其れは、きっと、賛同して下さる片も居られる事だと思って居ます。

で、毎度の事ですが、、、

「放送終了後に告知して、どーすんの?女子マネくん」


(「アリガト、まるか」:小島藺子)



posted by 栗 at 22:07| pre-UNYO | 更新情報をチェックする

2009年05月07日

FAB4-047:I'M HAPPY JUST TO DANCE WITH YOU
(すてきなダンス)

ネオン(紙ジャケット仕様) hdnj.jpg


 w & m:LENNON / McCARTNEY

 P:ジョージ・マーティン
 E:ノーマン・スミス
 2E:リチャード・ランガム(3/1)、A.B.リンカーン(3/3)、ジェフ・エマリック(6/22)
 録音:1964年3月1日
 MONO MIX:1964年3月3日
 STEREO MIX:1964年6月22日

 1964年7月10日 アルバム発売(「A HARD DAY'S NIGHT」 A-4)
 パーロフォン PMC 1230(モノ)、PCS 3058(ステレオ)


レノン・マッカートニーは、最早「かわいこちゃんアイドル」では無くなっていました。特に此の当時「絶対的な主導者」で在ったジョン・レノンは、可愛いポップ・ソングだって書けたけれど、もうそんなモンは歌う気がなかったのです。ポールもジョンを追い、寡作ながらマイナー調の「大人のラヴソング」へと進んでいました。ポールは一方、お気楽なジャンクを書き飛ばしていて(「アホみたい」な楽曲です)、出来が悪い其れらは他の後輩にあげて、「レノマカ」の名前だけでヒットさせていました。いや、ホントに酷い曲ばっかですよ。例えば「Tip Of My Tongue」とか「One And One Is Two」とかさ、題名を聴いただけで「とほほ、、、」じゃん。実際に目も当てられない「駄曲」です。でも、売れた。其の点、ジョンには「プロ意識」が在りました。流石はキャロル姐御を尊敬しているだけ在って、他人に提供した楽曲もしっかり練られた名曲ばかりです。

さて、そんなジョンが、当時は未だマトモな曲を書けなかった「弟分:追っかけジョージ」の為に書いたのが「すてきなダンス」でした。「A HARD DAY'S NIGHT」セッションでは、ジョージの為に曲を書き、リンゴには自分の十八番カヴァーを譲る「余裕たっぷり」なボス振りを遺憾なく発揮したわけです。もうすぐ息子(ジュリアン)も生まれる既婚者で「大人」なレノンには、此の曲を歌うモチベーションが湧きませんでした。いや、当初からジョージの為に「職業作家」として書いた曲でしょう。言わば此れは、ジョン・レノン版「ロコモーション」です。キャロル姐御がリトル・エヴァに自信作を提供した様に、レノンはやってみたかったのです。バックに徹したジョンが盛大に盛り上げます。ポールも呼応して、鉄壁な「レノマカ合いの手」を叫びまくります。エンディングまで♪おーお、おーーお、うおーっ!♪とやりたい放題ですよっ!

そして、其れに乗せられた「いたいけジョージ」の若々しく甘い声が「可愛い」のだ。「ジョージ・ハリスン、21才。」思えば、映画「A HARD DAY'S NIGHT」でパティと共演し、二人は「恋におちた」のです。其の共演シーンでジョンとポールが歌っていたのが「I SHOULD HAVE KNOWN BETTER(恋する二人)」なのだ。出来過ぎた様なドラマティック過ぎる出来事でした。其れが「1964年のビートルズ」であり、世界は彼らに跪きました。そして、其の中心に居たのが「ジョン・レノン」です。世界は、ジョンのモノになったのです。其れで好い気になって腑抜けにならなかったのが、ジョンの恐るべき才気でした。彼は、思った。

「おい、此れは、何かおかしいぞ?」と。

其れは、たった数ヶ月後の次作で早くも表面化します。日本盤のジャケットにも使われた映画での演奏シーンは、素晴らしいです。ジョージの活き活きとした歌や軽やかなステップも好いけれど、やはり、作者で在るジョンのギターですよ。ジョンは天才歌手であると同時に、類い稀なる「天才リズム・ギタリスト」でも在りました。圧倒的な存在感です。ジョンのギターだけで、充分に「音楽」になってしまっている!正に「才能」です。完全なる我流なのに、如何なる名手よりも、ジョンのギターは高らかに歌っています。名曲!名演!!大好きです。


(小島藺子/姫川未亜)


初出:「COPY CONTROL」2008-10-15

(REMIX by 小島藺子)



posted by 栗 at 00:03| FAB4 | 更新情報をチェックする

「ジョーデキ ! ! 芸能人こだわり王講座 イケタク」#3

オタク学入門 (新潮文庫 (お-71-1))


フジテレビ 0:35〜0:45


「三回目だす、森永せんせい。」

僕らの那奈ちゃんは、相変わらず「小窓ちゃん」です。てかさ、やっぱ最近「小窓」が小さくなってませんかぁ?「小窓マニア」としてはですね「せめて16分割をっ!」と願って止みません。そんでもって、やっぱ「森永せんせい」は「ヲタ」では在りません。単なる趣味です。其れまでも「ヲタ」ってなっちゃってるんだからさ、もう「ヲタ」なんて「普通」じゃん。面白くも何とも無いよ。

那奈ちゃんが最初に「あたしは、オタク」って宣言した頃(2003年)には、「ええーっ!!アノきれいなおねえさんが!?」ってな「ギャップ」が確かに在ったでしょう。ファンは、知ってたけど「ヲタ宣言」は嬉しかったです。でも、もう、当たり前なのよさ。「アノきれいなおねえさんがヲタです!」で通用する旬は、とっくに過ぎました。最早、ヲタやファン以外の一般層にも「片瀬那奈ちゃんって、男の子みたいな、所謂ひとつの『ヲタ』みたいよ」って事は浸透してしまって、「美人女優の意外な趣味」ってのも認知されたのです。そして、御本尊様が素晴らしいのは、今や、アンテツあにいのコトノハを借りれば「那奈ちゃん、其れ、仕事じゃないよ。趣味じゃん!」ってトコに来ちゃったわけよ。

今回は、しっかり「革命」の宣伝をピンでやって下さいましたけど、其の余りにも「似てらっしゃる!」表情に、改めて驚愕致しました。「血って、すぎょい!DNAって素晴らしい!!」と思わざる得ないです。昔は、そんなに似てるって思わなかったんですよ。もうね、最近、毎日、同一化して行く様が見えるわけです。どっちか解んない瞬間まで在りますよ。。。

「似てる、そっくりだっ!」(ラビちゃん声で)


(小島藺子/姫川未亜)



「ジョーデキ ! ! 芸能人こだわり王講座 イケタク」


posted by 栗 at 00:47| TV | 更新情報をチェックする

「週刊 TVガイド」2009年5月15日号

ポパイ [DVD]


発行/(株)東京ニュース通信社

えっと、とりあえず、、、

「 絶 対 に 買 い ! 」

買えっ!101頁を開け!!話は、其れからだ。

詳細は、敢えて、後ほど。(ま、よーするにセーラー服姿の那奈ちゃんが載っていました。)


(姫川未亜)



「インターネットTVガイド」


posted by 栗 at 18:22| MAGAZINE | 更新情報をチェックする

2009年05月08日

FAB4-048:AND I LOVE HER

日本の人 AndILoveHer.jpg ailh-iif.gif


 w & m:LENNON / McCARTNEY

 P:ジョージ・マーティン
 E:ノーマン・スミス
 2E:リチャード・ランガム(2/25〜27)、A.B.リンカーン(3/3)、ジェフ・エマリック(6/22)
 録音:1964年2月25日〜27日(完成品は27日版)
 MONO MIX:1964年3月3日
 STEREO MIX:1964年6月22日

 1964年7月10日 アルバム発売(「A HARD DAY'S NIGHT」 A-5)
 パーロフォン PMC 1230(モノ)、PCS 3058(ステレオ)


♪あいしてるわ♪(冬美ちゃん声で)

「キヨシちゃん」こと「忌野清志郎さん」は、心底、此の楽曲が好きなのでしょう。僕が知る限り、公的なカタチで三回もカヴァーしています。最初は「ロックが生まれた日」だったかナ。野音で、「SMI」として、坂本冬美をヴォーカルに抜擢して「日本語の替え歌」で披露したのでした。其の時に、キヨシちゃんはウクレレを弾いていました。其れで、僕は「ウクレレ弾き」になったのです。キヨシちゃんとおんなじお店で、ジョンが最期に愛用していたオベーション・アコギのウクレレ版を買いました。

其の替え歌は、細野サンをも巻き込んだ「HIS」で正式録音されます。でも、キヨシちゃんは原曲のまんまの英語詞でもカヴァーしているのですよ。其れは、TBSのドラマだったと思います。彼は、弟である主人公の「真面目できれいなおねえさん」が間違って好きになっちゃった「売れないミュージシャン役」でした。でも、二人の愛は本物だったので、お父さんに挨拶にゆくわけです。ぎこちない場面がつづき、破談か?って展開で、キヨシちゃん演じる恋人が除け者にされた彼女の家の片隅で、一人ぽっちで此の曲をギターで弾き語るのでした。其れを聴いた弟や親父が感動して、目出度く結婚するってエピソードだったと記憶しております。主役の弟役は、緒方直人クンだったかナァ。ドラマのタイトルすら思い出せませんが、キヨシちゃんが歌った場面だけは鮮明に覚えています。主題歌もキヨシちゃんの名曲のひとつ「サラリーマン」で、劇中で「きれいなおねえさん」と結婚後にも「よーこそ」を演奏したりしたと記憶しております。てか、おそらく、キヨシちゃんが観たくて毎週観ていたのでしょう。相変わらず、枕が長くて、どーもすいません。

アルバム「A HARD DAY'S NIGHT」での、唯一の「本当のレノン・マッカートニー作品」が、此の至上の名曲「AND I LOVE HER」です。メインの部分はポールが書き、中間部をジョンが書く(もしくは、其の逆パターンも在り)と云う、其の後の合作の名作(例えば「MICHELLE」「WE CAN WORK IT OUT(恋を抱きしめよう)」「A DAY IN THE LIFE」など)の、最初期の試みが「ズバリ!当たった」わけです。其れまでの彼らの楽曲とは明らかに違う「新たなるスタンダード・ナムバー」の誕生でした。レコーディング・データを御覧になって戴ければ分る通り、多忙だった彼らは此の楽曲に、なな、なんと「三日間、21テイク」も費やしました。「アンソロジー 1」で聴ける初期テイクでは、其れまでと同じ「エレキ・バンド・スタイル」で演奏しています。リンゴの太鼓が煩くって、名曲が台無しですよ。其れが、完成型では「アコースティックなバラード」へと変貌します。ジョンもジョージも、アコギに持ち替えたのです。其の編成は、映画「A HARD DAY'S NIGHT」にも、しっかりと記録されました。

「アコギの名手:いたいけジョージ」がクラシカルなソロを奏でる横で、蟹股で「ジャンジャカジャンジャン!」と大仰にストロークし続ける「俺様:ジョン」、我関せず自分に酔ってフラットしまくりで歌う「ボクちゃん大好き:ポール」、そして、デカイ音で太鼓が叩けなくって不機嫌な「太鼓莫迦:リンゴ」、、、全くもってアンバランスな世界です。なのに、其れが美しいのです。「ミックス違い道」でも、大変お世話になった楽曲です。多くのミックス違いが存在すると云う事は、ビートルズが此の楽曲に其れだけ時間を掛けたと云う証明なのです。彼らは、大いに自覚して、此の楽曲を現在のカタチにしました。後の世の「アンプラグド」を作ったのです。彼らが此の楽曲で発明したのです。だからこそ、ポールは万感の想いを込めて「MTV」で此の曲を歌ったのだよ。先駆者の誇りを賭けて奏でた30年後の名演に、僕らは涙した。ベースを弾かず、亡きジョンの奏でたアコギのフレーズを高らかに鳴らしながら歌うポールに惚れ直したんだ。

其れにしても、此の曲でのポールも「音痴」杉ですね。

無茶苦茶、音を外しまくってます。でも、其れすらも魅力になる程、いや、寧ろ「ポールが辿々しく危うく歌う」からこそ、此の楽曲は「永遠のスタンダード」になったのでしょう。いや、あの、あたくし、「ポール大好きサン」ですよ。でも、完全に「フラットしてる」んだもん。「音痴」なんだもん。ポールとリンゴは、音痴だよ。いや、ホント。聴けば分るじゃん。そして、此の記事を書いてから、那奈ヶ月も経たずに、キヨシちゃんは逝ってしまった。キヨシちゃんは、公式盤だけでも此れ以外にも「イマジン」(日本語)、「HELP !」(日本語)、「DON'T LET ME DOWN」等、多くの「FAB4カヴァー」を披露してくれました。でも、僕にとってキヨシちゃんが演奏してくれた最高の「ビートルズ関連カヴァー」は此の曲です。此の曲を聴いたり、自分でウクレレで奏でる度に、僕はキヨシちゃんの事を考えるでしょう。今までも、此れからもずっと。キヨシちゃんの魂は、ずっと遺る。此の曲が愛おしいのは「キヨシちゃんの心そのもの」だからだと思います。キヨシちゃんは、此の曲みたいな人です。繊細で優しくって強い「本当の大人」です。愛しています。


(小島藺子/姫川未亜)


初出:「COPY CONTROL」2008-10-16

(REMIX by 小島藺子)



posted by 栗 at 00:07| FAB4 | 更新情報をチェックする

「ジョーデキ ! ! 芸能人こだわり王講座 イケタク」#4

「おたく」の精神史 一九八〇年代論


フジテレビ 0:35〜0:45


最終回です。ま、「金持ちの道楽」でしたね。金も暇も在るから出来る「カード遊び」じゃん。庶民は此のご時世、こんなに消費しませんです。此れって結局は、紹介したカード会社からお金貰って宣伝してるだけでしょ?此れの何処が「イケタク」なの?そもそもさ、「ヲタ」は全部「ヲタ」なのよさ。「イケてるヲタ」なんて居るわけないじゃん。「ヲタ」ってさ、他人に自慢出来る様な立場じゃねーんだよ。何を莫迦な事を云ってんだか。クダラネ。

趣味ってさ、自己満足なのよさ。偉くも無いし、勝ち負けも無いの。他人から見たら「バカバカしい事」なのよさ。其れでも懸命にやってて、例えば「ご当地キューピーを二千個近く集めてしまいましたけど、何か?」でええの。其れを披露されて「うわっ!すげぇっ」とか賞賛するけど、半面「此の女、一寸、ヤバイわ、、、」とも思うわけさ。

那奈ちゃんは、可愛かった。ラビちゃんの「受け芸」も相変わらず冴えてました。でも、只其れだけ。四回を編集して、五分間位かな。那奈ちゃんが出てなきゃ、毎晩遅くまで起きて観たりしない。番組としては、全く、つまんなかったよ。


(小島藺子)



「ジョーデキ ! ! 芸能人こだわり王講座 イケタク」


posted by 栗 at 00:47| TV | 更新情報をチェックする

2009年05月09日

FAB4-049:TELL ME WHY

ソングス・オブ・ザ・ビートルズ〜オール・ユー・ニード・イズ・カヴァーズ Classic Masters


 w & m:LENNON / McCARTNEY

 P:ジョージ・マーティン
 E:ノーマン・スミス
 2E:リチャード・ランガム(2/27)、A.B.リンカーン(3/3)、ジェフ・エマリック(6/22)
 録音:1964年2月27日
 MONO MIX:1964年3月3日
 STEREO MIX:1964年6月22日

 1964年7月10日 アルバム発売(「A HARD DAY'S NIGHT」 A-6)
 パーロフォン PMC 1230(モノ)、PCS 3058(ステレオ)


本当なら「Beach Boys' Party!」の画像を貼りたいのはコッチだったのです。でも「I SHOULD HAVE KNOWN BETTER(恋する二人)」で貼っちゃったからさ。

THE BEACH BOYS を強烈に意識していたのは、実は、
ポールでは無く「ジョン・レノン」だったのではないか?


そう云う仮説が成り立つのが、此のジョン曰く「映画用にアップテンポの曲も要るってゆーから、仕方無く其の場で捏ち上げた」のに名曲になっちゃったコレです。ジョンの発言は、強ち間違って無いのでしょう。だって、タイトルだって「ASK ME WHY」の焼き直しですよ。「こんなもんで、ええやん?」って書いちゃったんでしょう。そして「こんなクズ曲は、俺様ひとりで歌っちゃうぜ、バカヤロー!」とばかりに、お得意のリズム・ギターを「ジャカチャ、ジャカチャ!」とかき鳴らしながら、全部ひとりで歌っちまったんだよ〜んっ!!

最早、他の参人は「只のバックバンド」です。でも、其れは「世界最強の楽団」でした。完全なる「ジョンの下僕」と化した「ポール、ジョージ、リンゴ」を従えて、「1964年のジョン・レノン」がやりたい放題に歌い倒します。「天才歌手:ジョン・レノン」が、三人に分身の術を使って歌っているのですから、最早「忍者武芸帳」状態ですよ。何なんですか?此のハーモニーは。常軌を完全に逸しています。笑いながら歌ってるじゃまいか。其れなのに、突っ走って、愉快痛快奇々怪々なのだ。いえ、ポールとジョージがコーラスだとも云われています。普通はそう思うし、其れが正解なのかもしれません。でもですね、あたくしはジョンがひとりでやらかしたとしか思えないのだ。ゆえに、此の項は「妄想記事」と思って頂いて結構です。

此の楽曲は「AND I LOVE HER」の再リメイクと「IF I FELL(恋におちたら)」と云う、「日本盤シングル最強盤!」(杉真理たん声で)を正式録音した日に、其の「狭間ケンヂ!」(ふたたび、杉真理ちゃん声で)に「やっつけ仕事の8テイク」で録音されたのです。もしかしたら、ジョンは「ポールとジョージ用のパートも、其の場で捏ち上げて、自分でデモ録音した」のではないかと思うのです。

されど、彼らには時間が無かった。本人たちも「AND I LOVE HER」と「IF I FELL(恋におちたら)」に時間を掛けたかった。彼らの理解者であるマーティンも、其れは分った。ならば、マーティンは云う。「ジョン、此れで行こう。君の三重唱で完璧だ。さあ、お待ちかねの新曲を聴かせてくれないか?ジョニー」と。そして、其れはジョンにとって色んな意味で好都合だったのでしょう。「THIS BOY(こいつ)」が、THE BEACH BOYS の、いや、ブライアン・ウイルソンの「SURFER GIRL」に影響されて書かれたのは、確実です。アノ名曲での「四声コーラス」は、諸説在りますが、ブライアンの多重録音(大瀧師匠説)だと、あたくしも思います。ジョンも、そう思ったのです。だから、彼は「俺様だって、俺様のバンドの三部コーラスくらい、お茶の子サイサイでやれちゃうんだよ〜ん、ベロベロベーっ!」と云いたかったのだよ。時は「1964年」、米国で、ワナワナと震えながらリベンジに萌える「永遠の少年」が居ました。彼は、誓った。

「僕は、絶対に、ビートルズに勝つんだっ!」と。

少年は、双子の様なポールを畏怖したのでは無いのです。彼が恐れたのは「ジョン・レノン」でした。だからこそ彼は1966年に、こう歌った。

「ねえ、ジョン兄さん、寝ちゃったの?」

レノマカとブライアンの「仁義なき闘い」を仕掛けたのは、「世紀の悪漢:ジョン・レノン」です。ブライアンは「英雄」になろうとしたのです。自分達を侵略した「エイリアン:ビートルズ」から米国を守ろうとしたのです。壮大な夢を見て、永遠に覚めずにいます。ジョンの悪戯は、多くの人の人生を狂わせました。そう、あたくしも「犠牲者」のひとりです。でも、彼に感謝しています。

ジョン・レノンは「愉快犯」です。世紀の「ペテン師」です。


(小島藺子)


初出:「COPY CONTROL」2008-10-17

(REMIX by 小島藺子)



posted by 栗 at 00:07| FAB4 | 更新情報をチェックする

「Running Style」vol.18(2009年6月号)

Running Style 2009年 06月号 [雑誌]


発行/エイ出版社

表紙!&
「Just a Runner あの人も走っている 片瀬那奈さん」


に登場。カラー3頁(表1、P2〜P3)

 文/前田成彦
 写真/野口祐一
 ヘア&メイク/村端ジン(nude.)
 スタイリング/城田望(kind)


ランニングし振り向く笑顔の那奈ちゃんを捉えた抜群な表紙と、其のつづきと云える休憩場面が観られる見開き記事が掲載されて居ます。

「体育の申し子」那奈ちゃんが、「走り」に対するこだわりを大いに語ったインタビュー内容も興味深く、必読です。

三冊買い、決定!!


(姫川未亜)


posted by 栗 at 17:07| MAGAZINE | 更新情報をチェックする

2009年05月10日

「志の輔ラジオ落語DEデート」で革命!

ラジオ・スターの悲劇+9


文化放送 6:00〜6:40


早朝のラジオに「宣伝隊長」が登場。


「志の輔ラジオ落語DEデート」文化放送公式サイト


posted by 栗 at 07:07| RADIO | 更新情報をチェックする

「あっぱれ!!さんま新教授」で革命!

エレクトリックパーク


フジテレビ 13:00〜13:45


「絶対得する値切り術&盆栽界マドンナ 」そう、其れは即ち、
「片瀬那奈 meets 金子さやか」なのです。「同志 008:人狼氏」が、卒倒しそうな組み合わせです。おそらく、彼が住む地区では遅れての放送となるのでしょうが、楽しみにして居て下さいね。

さて、僕らの那奈ちゃんは「ファンには余りにも御馴染みなネタ」で在る「値切りのあたし」振りを大いに披露しました。番組紹介で知り「片瀬クンは、此のネタで、一体何年食いつないで行く気なのかしら?」と些か食傷気味だったのですが、此れまでの中で最高の弾けっぷりで「未だ未だ此のネタでイケまっせ!」と思わせる素晴らしい内容でした。

其の要因は、司会の「さんまサン」が、遂に「真っ当に片瀬クンに絡んで下さった」からだとキッパリと断言致します。

思えば、片瀬クンは此れまでも幾度も「さんまサン番組」にゲスト出演しました。お笑い界の大御所の方々は、たけしサン、タモリさん、紳助サン、浜ちゃん等々、みんな「那奈ちゃんが好き」で「可愛がって居る」のですが、何故か「さんまサン」だけは「意地悪」でした。「お笑いが解らん女やなっ!」と、まるで「獅子が我が子を千尋の谷に落とす」が如く、那奈ちゃんに絡もうとしなかった。其れが「大いなる愛」ゆえにであろう事は、僕ら「那奈ヲタ」は感じて居ました。何せ、芸能界に「片瀬那奈」を出現させたのは「夏観享子さん(インセント代表取締役社長)」なのですからね。つまり、アレだ。さんま師匠にとって「片瀬クンは直系の孫弟子」なのですよ。だからこそ、厳しかった。「弟子(夏観)の見いだしたコを、疎かにはせんぞ!」と云う強い「師弟愛」が在ったからこそ、僕らは「黙って観て居るしか無かった」のです。もうね「那奈ちゃんが成長し、認めてもらうしかない」わけですよ。

其の「さんま師匠」が、ようやく「免許皆伝」した記念すべき番組です。何度も逢って居るのに、師匠は「初登場の片瀬那奈さん」と紹介し「怒涛の絡み」に向かいました。片瀬クンの全てを拾い上げて、見事に「笑い」へと導いたのです。あたくしは、感動しました。「やっぱ、さんまサンはすげぇ、、、」と、其れを受け切った「片瀬クンも素敵だ!」と、大真面目に観戦させて頂きました。

「名勝負だったよ!」

あたくしなんぞが云うのも烏滸がましいのですけれど、さんまサン、有難う御座居ます。とっても嬉しかったです。今後共、片瀬クンを何卒宜しく御願い致します。

那奈ちゃん、おめでとう!好かったね。


(小島藺子/姫川未亜)



「あっぱれ!!さんま新教授」フジテレビ公式サイト


posted by 栗 at 13:47| TV | 更新情報をチェックする

2009年05月11日

「片瀬那奈マネ日記」#452

タモリ


サブタイトル「笑っていいとも!」

以上。

「女子マネ様、告知して下さって有難う御座居ます。」


(「多謝☆◎+」:小島藺子)



posted by 栗 at 17:07| pre-UNYO | 更新情報をチェックする

2009年05月12日

「小野革命勃発!TVで那奈ちゃん☆」

僕たちの好きだった革命


☆片瀬那奈ちゃん☆TV出演予定☆最新版☆

■ 5月13日(水) フジテレビ 12:00〜13:00
 「笑っていいとも!」 NEW !
 (コーナーゲスト出演)

■ 5月13日(水) フジテレビ 19:57〜20:54
 「はねるのトびら」
 (「オシャレ魔女アブandチェンジ」にゲスト出演)

■ 5月14日(木) NHK総合 毎週木曜日 20:00〜20:43
 ドラマ8「ゴーストフレンズ」第6回
 (助演:小野あやか 役)

■ 5月16日(土) フジテレビ 9:55〜10:54
 「めざましどようびメガ」
 (ゲスト出演)「家電BUY-KING」コーナー出演!
 「家電の女王」も襲名!

■ 5月16日(土) フジテレビ 18:30〜19:00
 「もしもツアーズ」
 (ゲスト出演)「今度こそ、入浴か?」

■ 5月21日(木) NHK総合 毎週木曜日 20:00〜20:43
 ドラマ8「ゴーストフレンズ」第那奈回
 (助演:小野あやか 役)


毎度の事ですけど、片瀬クンの「作品に対する愛」には感服して居ります。他の出演者が此処まで宣伝しますか?正に「侠気溢れる片瀬那奈!(鴻上サン声で)」ですよ。

「那奈ちゃん、あーたは、偉いっ!」


■ 舞台情報

KOKAMI @ network vol.10
「僕たちの好きだった革命」再演!!


 演出、脚本:鴻上尚史

 出演:革命同志諸君(半分入れ替えアリ)、ヒロイン&語り部は勿論、
 
 片瀬那奈 as 小野未来


 【東京公演】


 2009年5月19日(火)〜5月31日(日)
(5/21 & 5/28は、トークショーも在りますよっ!)

 @ 東京芸術劇場中ホール(池袋)全17公演

 絶賛発売中!


 【全国公演】

 期間:2009年6月2日(火)〜7月5日(日)全18公演予定

 【北海道公演】
 北海道(札幌)6/2(火)@札幌市教育文化会館 大ホール、
 北海道(中標津)6/4(木)@中標津町総合文化会館しるべっとホール、
 北海道(中池田)6/6(土)@池田町田園ホール、
 北海道(小平)6/8(月)@小平町文化交流センター、
 北海道(滝川)6/9(火)@たきかわ文化センター、
 北海道(伊達)6/11(木)@だて歴史の杜カルチャーセンター 大ホール、

 【石巻公演】
 宮城(石巻 )6/13(土)@石巻市民会館、

 【福島公演】
 福島(福島)6/14(日)@福島県文化センター 大ホール、

 【岩手公演】
 岩手(奥州)6/16(火)@奥州市文化会館 中ホール、
 岩手(奥州)6/17(水)@盛岡劇場 メインホール、

 【名古屋公演】
 愛知(名古屋)6/21(日)@愛知県勤労会館、

 【大阪公演】
 大阪(大阪)6/27(土)〜6/28(日)全3公演 @サンケイホールブリーゼ、

 【山口公演】
 山口(山口)6/29(月)@山口市民会館 大ホール 、

 【広島公演】
 広島(広島)7/1(水)@アステールプラザ 大ホール、

 【兵庫公演】
 兵庫(宍粟)7/3(金)@宍粟市山崎文化会館、
 兵庫(篠山)7/5(日)@たんば田園交響ホール。

価格破壊!絶賛発売中!!


「僕たちの好きだった革命」公式サイト


「今回も、人生を捧げました」






映画「20世紀少年」第2章: 最後の希望
もう少しあと少し、絶賛公開中よ。



(小島藺子/姫川未亜)



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