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2009年01月07日

「ママゴト遊びの世界」

Piper at the Gates of Dawn


ぼくがかんがえてじっせんした「NO IMAGE」とは、「PLAY」です。

それは「しゅうきょうゴッコ」だったり、「かいしゃゴッコ」だったりする。

片瀬那奈ちゃんを「ごほんぞんさま」にまつりあげて、おがんでますとかいって、じっさいにおがんだりしているのは「しゅうきょう」のマネです。そうすると、みんな「莫迦みたい」とか「おかしくなった」とかいうのだけど、それは「あそび」をしらないからなのだ。

かいしゃをつくって、片瀬那奈ちゃんのおうえんを「ていかん」にかいて「しごと」にしちゃったのも、「かいしゃゴッコ」なのだ。それをやったらどーなるのか、ためしてみたら、ちゃんと「かぶしきがいしゃ」としてみとめられました。おもしろいナァ。

ぼくは「ゆめ、まぼろし」のうたかたなるそんざいだ。リアルは、ぼくをはいじょする。みとめない。それは、コワイからさ。リアルのほうが、ぼくらよりも「ずるく」て「こうかつ」で、けっしてみとめないって、しっているんだ。だから、すこしだけ「ずるがしこく」なった。

それは、片瀬那奈ちゃんがすきだからです。


(くりぼう)



posted by 栗 at 21:25| IKO | 更新情報をチェックする

「彼女は虚構」

虚航船団 (新潮文庫)


片瀬那奈は「虚構」です。確かに、「現実」に彼女は存在し、僕らと対峙する。されど、其れは「嘘」なのです。彼女は「演じている」のです。「演技者」なのです。

「表現者」とは、須く「芸術家」で在りまして、其れは「法螺」なんですよ。「有り得ない世界」を創るのが「芸術」です。那奈ちゃんは、存在自体が「芸術」なのだ。「有り得ない存在」として、彼女は10年前に突然に出現した。

僕が興味が在るのは「片瀬那奈」です。僕は「片瀬那奈のファン」です。もっともっと「嘘」で固めて欲しいよ、那奈ちゃん。君の創る「絵空事」は、つまりは「理想」だ。僕は、そんなもんは信じていなかった。いや、かつては信じた。でも、現実に敗れたんだ。でも、那奈ちゃんに出逢って、また始めたよ。

君の夢みたいな話は、きっと、実現する。ずっと那奈ちゃんを追っかけて来たら、そう思えたよ。ありがとう、偉大な詐欺師よ。「嘘」はさ、実現したら「本当」になるんだよね。那奈ちゃんは、魔法使いだ。敬愛して止まないよ。

本当の那奈ちゃんは、何処にもいないのかもしれない。でも、君はいる。ずっと、僕らと一緒にいたんだ。其れだけは「真実」です。


(小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 01:08| ACTRESS | 更新情報をチェックする