フジテレビ 15:57〜16:56
最終話(第十話)「涙の卒園式…愛しい子よ」片瀬那奈 as 花輪倫子本放送:
2007年12月18日「あっ。」(西豪寺エレナ様声で)と云う間に最終回で御座居ます。今回は「倫子ママ」だけで編集してしまいましたが、本放送時も当然ながら「倫子ママ」中心に観ていたと云う事が如実に分ってしまいました。と云うのはですね、前述した様に「チャンネルα」枠での再放送は「全話、短縮版」なのですよ。カットされているのです。予告を含めた本放送時は「約47分」の尺ですが、再放送は「42分〜43分」です。予告が無い事を考慮しても「三分間」はカットされています。
何故に確信を持ってそう云えるかと云うとだ、本放送時に在った「花輪倫子ママ登場シーン」が無かったんですよっ!!他にもカットされた場面はあったのでしょうけど、倫子ママの在るべき場面が無かった事実には編集中に即座に気付きました。
「流石は、那奈ヲタだぜっ!」と自画自賛。(↑全然、自慢出来る事じゃないと思う。)
さて、最終回の最大の見どころは、実は「仲良し」になってしまった「園ママ」では在りません。其れは、、、
「花輪大輝クン」ですっ!!本放送時にも衝撃を受けた「卒園式で号泣する佑樹クンの肩越しで、我関せずで阿呆面で歌う大輝クン」は最高ですよっ!!
思えば、結局は有名私立小学校に合格したのも「大輝クン」だけでした。阿呆を演じていたのです。伏線は在りました。例えば「ウチのママはパパよりも山口せんせいが好きなんだ」と母親の不倫願望を看破したり、「サンタクロースって、ウチのパパなんだ」と子供らしからぬ洞察力を持ち、常に他者との争いを避け上手く立ち回っていた「策士」だったのですよ。
「流石は、那奈ちゃんの息子だぜっ!」那奈ちゃんは、此の作品の「打ち上げ」には参加出来ませんでした。2007年12月15日、彼女は大阪で「京阪モール Cristmas Special Night」に出演していたのです。「倫子ママ」と「大輝クン」の物語は、完結していません。
片瀬那奈ちゃんと鏑木海智クンの再々共演を、切に願います。(小島藺子/姫川未亜)