なんと、5ヶ月振りに「エキストラ」参加して参りましたよ。6度目となるエキストラ参加は、6.2倍の難関を突破しての「限定100名」の抽選に当たったものでしたので、流石にバックレられませんでした。土屋クン、四ヶ月間、何度もドタキャンしてしまい、正直すまんかったっ!映画自体のクランクアップも間近ですので、おそらく最後の参加となると思い、北本まで行きました。そしたらさ、ま〜た、確実に映る立ち位置に置かれてしまったじゃまいかっ!
あたくしさ、6回のロケに参加して、全部「ともだち信者」役なんですよ。其れもさ、確実にどの場面でも画面に映ってしまうのですよ。そんでもって、おんなじ「ともだち信者」なんだけどさ、時代設定が1980年代から近未来までマチマチなのよさ。30年間位の「ともだち集会」に、必ずあたくしがいるわけだ。どんだけ「ともだち好き」なの?そんでもって、全部、今年に撮影したのですよ。
「あたくしは、不老不死かよ?」
エキストラの常連は、あたくしだけじゃないのよさ。今日も、東宝スタジオ仲間に何人も逢って「おい、久しぶりじゃん!『フラガール』も一段落したのに来ないから心配してたぞ」なんぞと云われましたよ。だから、あいつらも全員「30年間、歳を取らない、ともだち信者」として三部作にバッチリと映っているのです。もう残るは、来月初旬に予定される「血糊ロケ」だけがチャンスですよ。其れで、本当にエキストラ募集は終了するでしょう。那奈ちゃんとおんなじ映画に参加するなら、血糊ロケに参加するしかないっ!のだ。
那奈ちゃんも「血糊」が好きだし、あと一回で「那奈回参加」なので、もしかしたら、あたくしも参加するかもしれません。懲りないナァ。「ブラマン」のエキストラまで検索していますからね。ナンダカンダ云って、エキストラ道にどっぷりとハマってしまった様です。やっぱね、「那奈ちゃんって、こんなに苦労して作品を残して来たんだ」って少しでも実感出来るから、エキストラとは云えお芝居をするって魅力が在るんですよ。てかさ「第一章」を観る限りで云えば、「敷島ミカちゃん」役の那奈ちゃんよりも、あたくしの方が確実にロケの拘束時間が長かったと思われます。出演時間も、当然、ボキの方が長いです。何だかナァ。
(姫川未亜/小島藺子)