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2008年05月26日

「ありがとう!拾那奈萬アクセス突破」

春の桜と優雅に語らう17の知恵


あれよあれよと云う間に、此処も遂に、

「17万アクセスを超えておりましたよっ!」

確か、16万を超えたのは約一月前だったと記憶しております。一ヶ月余りで、壱萬アクセスが積み上げられたわけですよ。もうね、感無量です。始めた頃には、半年間、毎日10人も観てくれなかったブログが、此処まで来ました。此れは、すべて、常に話題を提供して下さる「片瀬那奈ちゃん」の御蔭です。

今後とも、片瀬那奈ちゃんと「ゼンキロ」を、皆様何卒宜しくです。


(小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 19:35| LOOK UP THE # | 更新情報をチェックする

「片瀬那奈マネ日記」#302

21エモン 2+モンガーちゃん (てんとう虫コミックス〔スペシャル〕)


サブタイトル「アラ30」


改めまして、女子マネちゃん「アラ30」おめでとーっ!!女性は、30代からですよ。だから、まだまだ「27歳」じゃん。歳を重ねるって素敵なことなんです。


(小島藺子)



posted by 栗 at 19:24| pre-UNYO | 更新情報をチェックする

「BICYCLE NAVI」2008年7月号

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発行/二玄社

表紙、『自転車があれば「毎日」がスポーツ!』

に登場。カラー4頁(表1、P30〜P31、P34)目次にもワンカット。

model_NANA KATASE
photo_TAKAYUKI ABE
styling_KOZUE OHNUMA(KIND)
hair & make_ATSUSHI SASAKI(GLUECHU)


「表紙ですよっ!」

迷わず、三冊買いです。内容も特上クラスです。専門誌ですから価格は高めですが、絶対に買いです。

那奈ちゃんは「自転車で風を感じるのもスポーツ」と断言します。僕もそう思います。昨年ジムに通ったのだけど、ジムで自転車漕ぎをする位なら街を自転車で走った方が楽しいし運動になると実感しました。

僕も折りたたみ自転車を持っていますよ。次回の映画「20世紀少年」熊谷ロケには、折りたたみ自転車持参で参加する予定です。


【前回登場号】

「BICYCLE NAVI」No.8 2003年 春らんまん号


(姫川未亜)



「BICYCLE NAVI」公式サイト


posted by 栗 at 12:07| MAGAZINE | 更新情報をチェックする

「地獄の沙汰もヨメ次第」再放送 Battle 6

地獄烈伝~ニュー・レコーディング・ベスト~(初回生産限定盤)(DVD付)


TBS 9:55〜10:50

第六話「嫁業は年中無休」

片瀬那奈 as 森福みちる

本放送:2007年8月9日


再放送は、あっと云う間に後半へと進みました。今週の金曜日で最終回まで行ってしまいます。

舞台「フラガール」はTBS系列の制作ですので、那奈ちゃんも出演していてフラダンスのシーンも毎回ある此のドラマは、格好の宣伝素材です。元々、みちる役には「さくら」サンが起用されるとの噂が在ったのですけど、那奈ちゃんをキャスティングして本当に好かったですね、TBSさん。

第六話は、みちるちゃんの出演場面も多く、特に冒頭には大サービス・カットが在りますので、お見逃し無き様に☆


(姫川未亜)



「地獄の沙汰もヨメ次第」TBS公式サイト


posted by 栗 at 10:57| ACTRESS | 更新情報をチェックする

「起死回生の反則技」

猪木詩集「馬鹿になれ」


ジャイアント馬場さんは、ズルいです。

他のレスラーとおんなじ技なのに、馬場さんがやると、例えば只の前蹴りが「16文キック」になり、只のドロップキックも「32文ロケット砲」になっちゃうのです。他の必殺技だって「かわず落とし(足を掛けて倒れるだけ)」とか「ランニング・ネックブリーカー・ドロップ(走って首に腕を巻き付けて尻餅つくだけ)」なんて、他のレスラーだったら繋ぎ技に過ぎないもんばっかです。挙げ句に、関節技を極められててもフォールされても、デカイからすぐにロープに手足が届いてしまうのですよ。

猪木は、そんな馬場さんを心底憎んでいました。大体、馬場さんは練習なんかしませんからね。長州軍団が全日に上がっていた頃、現在はノアの小川が強くなりたくて一緒に練習していたら馬場さんに怒られたそうです。「お前、何勝手に練習なんかしてんだよ」と。練習の鬼である猪木の弟子だった長州軍団は「おいおい、全日じゃ練習すると怒られんのかよ」と失笑しましたとさ。

そんな馬場さんへの憎悪から、猪木は反則を必殺技にすると云う究極の手を思いつき、実行したのでしょう。原爆固め、コブラツイスト、卍固め、延髄斬り、アントニオ・ドライバー、など正攻法の必殺技も確かに在りますが、晩年になると「チョーク・スリーパー(反則の首絞め)」とか「怒りの鉄拳制裁(反則の拳殴り)」なんかがメインになります。「目突き」も「金的蹴り」も平気でやらかします。攻められて苦境から攻勢に出るきっかけは、全部「反則」です。小鉄が解説で「厳密にいうとですね、今のは反則です!」なんて実直真面目に云おうがお構いなしです。古館も辻も、実況なのに完全に猪木贔屓ですから、もーどーにもなりません。フルタチなんか、猪木が勝ったら「やった、やったぁーっ!」なんぞと絶叫しちゃうんですもん。「ハッキリ云って、新日贔屓だっ!」なんてトンデモ実況までしていました。

カウントダウンの頃に実況していた辻も、ずっと「猪木が、猪木が」と叫びまくるのです。誰と闘っているのかすら、実況だけでは全く分りません。其の頃の解説者であるマサ斎藤も「イノキさんはスゴイよ(はーと。」なんてことばっか云っています。何より、猪木自身が、すぎょい。試合後のインタビューで「此処は何処なのか分らない」とか「全然覚えてない」とか、本当に完璧な演技力で言い放つのでした。おいおい、、、

「覚えてないから反則もアリ」ですかっ!

そんでもって、負けると泣くんですよ。長州とかがやっと勝って主役になったかと思っているのに、「ちょーしゅーっ!」とか叫んで号泣しちゃうんです。勝った長州ではなく、負けた猪木をカメラは追い続け、実況アナも「猪木が泣いているっ!」と絶叫するのです。

猪木は、存在自体が「反則」です。「5カウント以内なら反則も合法だ」と偉そうにぬかすんですからね。其れは猪木の日常での「クリシェ」です。例えば、「エスペランサー」の披露宴でも「夫婦関係も、5カウント以内なら反則もアリです。」なんぞと「愛弟子:泣き虫」に祝辞で「浮気指南」していました。

つまり「5カウント以内なら反則は反則じゃないのだ」ってことなわけでして、そりゃそーなんだけど、普通はやらないんだよね。だって、「社長でエース」なんですから、馬場さんなら死んでもやりません。実際に亡くなるまで馬場さんは、そんな「理不尽」な、「手前勝手」な、ハッキリ云えば「究極の反則」なんて、絶対にやらなかったよ。

「でも、猪木はやるのです。」


初出:「COPY CONTROL AGAIN」 (小島藺子)



posted by 栗 at 03:11| KINASAI | 更新情報をチェックする