14:00〜
会場:阪急百貨店うめだ本店前 1Fコンコース特設会場
(阪急電鉄「梅田」駅より徒歩3分)
ゲスト:片瀬那奈
片瀬那奈が幸せになるためのコツを伝授!
「幸せになるための〜」トークイベント開催
アメリカの人気ドラマ「グレイズ・アナトミー」のキャサリン・ハイグル主演のラブコメディ「幸せになるための27のドレス」(5月31日(土)TOHOシネマズ梅田ほかにて公開)。“花嫁付添い人”として他人の結婚式をサポートするも、自身の幸せには程遠い働く女性の奮闘が描かれる。阪急百貨店うめだ店では、女優の片瀬那奈を迎えて映画の公開記念トークショーを実施! 女優業の傍ら、ファッションブランド“So close,7”のプロデュースを手がけるなど、作品のヒロインと同じく“働く女性”の片瀬が、物語の見どころはもちろん、劇中に登場するドレスの美しさや女性としての幸せについて語る。このイベントで、映画のヒロインと片瀬から、幸せになるためのコツをつかもう!「行って参ります。」「ただいま。」早っ。ええ、行って参りましたよ、大阪梅田のトークショーにっ。正直、14日も昨日16日も、更には明日18日も片瀬那奈ちゃんを拝めると云う「幸福の絶頂期」に在るあたくしは、「大阪は、パスだな。」なんぞと不埒で不遜な考えをしておりました。だって、本日はVTRとは云えTV出演が二番組もありましたし、dinos サンのバーゲンも物理的に参加可能なのは今日のみだったのですよ。
「片瀬クン、バッティングしまくりですよっ!」されど、僕は昨日、聖地「新宿アルタ前」で、ついついお誕生日だった女子マネちゃんに、半分はリップ・サービスで「明日の大阪も、たぶん行きます」なんて云ってしまったのでした。そしたら女子マネちゃんは、本当に嬉しそうな顔で「有難うございます!」と返してくれたのですよ。其れで話込んでたら、いきなりすぐそばに那奈ちゃんがいて、
「あら、いつもありがとう(ニッコリ)」と声を掛けられちゃったわけです。
新宿から自転車を駐輪して居た東京駅へ中央線で戻った僕は、気が付けば「東京ー新大阪間往復新幹線切符」を購入しておりました。いや、そりゃ、そーするでしょ?
さてさて、会場に辿り着くと、僕の前に地元のファンが二人並んでおりました。僕は整理番号「3番」です。会場はコンコースに特設されたモノでした。椅子は全部で20席、5椅子で4列のみです。後は全員、立ち見です。14時に開始された時には、正に「黒山の人だかり」状態になりました。其れで、僕は「3番」だったので、最前列ど真ん中が指定席だったのです。嗚呼、遠征して好かった。
まず、司会の「キヨミ」さんが登場し、那奈ちゃんの紹介を始めました。脇の階段で待機していた那奈ちゃんは「おや、まだ出番じゃないのね」と階段を登って行きます。すると、いきなり「では、皆さんお待ちかねの〜」とアナウンスされ、慌てて地方イベントで御馴染みの「眼鏡のスタッフさん」が階段を駆け上がりました。
ダッシュしておりて来た那奈ちゃんは、So close, 7 の「プリントチュニック」ド派手ミニスカ・ワンピ(アノ、オレンジをメインにしたサイケデリックなワンピです)をメインに、デニム・ベスト、大きなネックレス、イエローのタイツ、シルバー・パンプスと完璧な出立ちで登場しました。
会場全体から「ほぉ〜」とため息が漏れ、小さな女の子のファンが「ナナちゃん、きれいや〜っ!」と叫びました。ね、いつも云っているでしょ?本物の片瀬那奈ちゃんは、想像を絶する程の美しさなんですよっ!那奈ちゃんは、在ろう事か、僕の真っ正面にカラダを向けて座りました。
トークは、まず映画「幸せになるための27のドレス」に関する話題でした。那奈ちゃんは、巧みにネタバレを避けつつ絶妙の紹介をします。本当に、トークも上手になりました。話が仕事やプライベートにまで及ぶと「どちらも100%楽しみたい」と、那奈ちゃんの基本理念を分り易く語って下さいました。
大阪に関する話題でも、名所をスラスラと挙げ「大阪、好きなんです」と関西人のハートを鷲掴みです。其れは、決してリップ・サービスではなく、実際に趣味のひとつで在るドライヴでは、平気で大阪や神戸まで運転して来ているのですよ。
最後はやはり「フラガール」のお話になりました。司会のおねえさんのリクエストで、フラ流の手話で「アイシテル」を何パターンかやって下さったのだけど、失神しそうになりました。冗談抜きで、那奈ヲタなら、那奈ちゃんのフラダンスを目の当たりにしたら、冷静でいられないはずです。
そして、今回も、ハプニングが在りました。大阪もとても暑かったんです。其れで、コンコースですから、野外に近い会場でした。元来、暑がりの那奈ちゃんは「フラダンスのレッスン以上に暑かった!タイツなんか履くんじゃなかった」と云いました。肌を露出していたのは顔から胸元までと、腕から先と足だけだったのです。首筋に滝の様な汗をかいていました。でも、流石は女優です。お顔には汗が出ないんです。
トークショーの後にマスコミによる撮影が在りました。其れでお色直しする為に一旦退場する時に那奈ちゃんは、最前列ど真ん中真っ正面の僕の目だけを見て「ホントに暑かったんだよ!」と云って、悪戯っぽく笑ったんです。其の一瞬の為に、僕は大阪に来たんだと思いました。
僕が大阪にいたのは、たったの四時間です。往復の新幹線での五時間の方が長いのです。でも、今回も、遠征して大正解でした。さて、明日は府中ですよっ!
(姫川未亜/小島藺子)
帰り道に、月曜日発売の「週刊現代」をフラゲしました。記事は発売日に書きますけど、あたくしは即、三冊買いしましたよ。いや、三冊しか無かったから買えなかっただけで、月曜日にはもっと買います。
此れは、那奈冊買いの逸品ですっ!