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2008年04月08日

「未知の強豪」

グレート・ムタ/武藤敬司 PART.2


「猪木サンは箒を相手にしてもプロレスが出来る」と語ったのは現在は全日の社長になった武藤ちゃんです。相変わらず「アントニオ猪木全集」を観まくっていますが、此の10巻目「闘魂ロード〜未知の強豪達〜其ノ壱」を観る時、武藤ちゃんの発言は事実だと思えるのです。

本当に猪木は、誰が相手でも面白い試合にしてしまいます。中には「インフェルノ2号」なんてしょっぱいレスラーもいるのに、相手の良さを最大限に引き出したうえで倒すのです。シン、ハンセン、ブロディ、アンドレ、ホーガンなどの御馴染みの強豪相手では、試合時間も20分を超える熱戦になりますが、此の「闘魂ロード〜未知の強豪達」は、それぞれ16試合と17試合も収録されているわけでして、其れは、ほとんどが10分以内で決めてしまうモノばかりだからです。メインではなく、セミファイナルで行われた試合も多く収録されていて、在る意味、最も貴重なパートかもしれません。

実況アナも語る様に「猪木は、力のある相手には力で、技のある相手には技で対抗して来ました」なのです。猪木は完全なるオールラウンド・プレイヤーでした。そして、ミスター高橋が暴露本でいみじくも書いた様に「猪木さんは本当に強かった!」なんです。

其れにしてもだ、やはり遠藤幸吉の解説は面白いです。

(ブルート・バーナードが凶器攻撃をして)
アナ:遠藤さん!酷いことをしますねー、どーですか?
幸吉:いやぁ、こりゃ、たまりませんなぁ〜!


お茶、吹いた。10巻目のハイライトと云える20分を超える激闘の「パット・パターソン戦」は、大阪府立体育会館で行われました。リングサイド最前列のプレス席に、故・井上「週刊ファイト」編集長の姿が在ります。猪木の一挙一足を僅かでも見逃すまいと、ネットリとした眼差しで見つめております。頻繁に映り込むので、気になって試合に集中出来ませんよっ。


初出「COPY CONTROL AGAIN」 (小島藺子)



posted by 栗 at 13:54| KINASAI | 更新情報をチェックする

「ひとり民族大移動!」

プロレス 金曜8時の黄金伝説


遠藤幸吉サンは、あたくしと同郷なので其の語り口に和んでしまうって部分も在ります。されど、猪木の実況と云えばフルタチです。そして、解説は小鉄と桜井サンです。此のトリオでの時代が、一番好きでした。特にフルタチは、決して「報道ステーション」でも「夜のヒットスタジオ」でも「F1中継」でもないのです。彼は、猪木の実況でブレイクしたのです。

フルタチが実況を卒業した時、猪木はゴッチから贈られた「格闘技世界一ベルト」をポ〜ンとあげちゃいました。弟子の藤波や長州たちは、口あんぐりです。「何で、たかが実況アナに栄光のベルトを、、、」って噺ですよ。

でもね、其れだけフルタチは猪木を愛した。其の愛に、猪木は応えたのです。「猪木が負けたら引退か?」と謳われた「1988・8・8 横浜」と、引退試合である「1998・4・4 東京ドーム」は、フルタチが実況しました。其れは「男と男の約束」だったのです。そうです、古舘伊知郎も「猪木チルドレン」なのです。

浪々とした桜井サンの解説も好いですね。彼は猪木を「猪木クン」と呼ぶんですよ。流石は「東スポ」でデビュー当時から猪木を観て来たベテラン・ジャーナリストです。

そして、なんと云っても素晴らしいのが、山本小鉄です。こないだ整体治療中に、小鉄のモノマネをしたら、先生が爆笑して手が止まってしまいました。そんなに面白いことを云ったわけじゃないんですよ。あたくしはこう云っただけです。

「藤波は、参ったは、してませんよ!」


初出「COPY CONTROL AGAIN」 (小島藺子)



posted by 栗 at 19:38| KINASAI | 更新情報をチェックする

「カタセカイは花盛り」

内山理名写真集 UN-USUAL 祝祭劇場


「本日のカタセカイ・ニュース」

内山理名、恋愛に前向き「相手が現れるといいな」(オリコン 4/8)
上戸彩、ドラマ会見でスタッフに苦言(オリコン 4/8)
08’旭化成キャンギャルが決定(オリコン 4/8)
竹野内、7年ぶりの主演映画でパパ気分(オリコン 4/8)
沢村一樹が10代20代向け番組のナビゲーターに(オリコン 4/8)


「さて、そろそろ片瀬クンの出番ですよっ」


(小島藺子)



posted by 栗 at 21:13| RINA | 更新情報をチェックする

2008年04月09日

「ともだちになろう」

映画「20世紀少年」オリジナル・サウンドトラック Vol.2


映画「20世紀少年」エキストラ募集

22日、23日の応募につづき、GWの応募も始まった様です。連休中なら参加可能な片も多いのではないでしょうか。

片瀬那奈ちゃんが「太陽の塔でもいいから出たい!」と望んだ映画です。

さあ、君も僕も「ともだち」になろう!


(姫川未亜)



posted by 栗 at 06:34| ACTRESS | 更新情報をチェックする

「浜ちゃんよろしく!TVで那奈ちゃん☆」

がんさく (幻冬舎よしもと文庫)


☆片瀬那奈ちゃん☆TV出演予定☆最新版☆

■ 4/16(水)読売テレビ 00:29〜00:59
■ 4/17(木)日本テレビ 01:14〜01:44
 「浜ちゃんと!」 NEW !
 (ゲスト出演)

■ 4/17(木)読売テレビ、日本テレビ 21:00〜22:48
 「浜田警察緊急出動スペシャル!
  〜本当にあった男と女のサスペンス劇場〜」
 NEW !
 (ゲスト出演)

■ 4/26(土)日本テレビ 23:30〜23:55
 「世界!弾丸トラベラー」 NEW !
 (ゲスト出演)

■ 4/27(日)TBS 23:30〜24:00
 「絶景!アジア紀行〜ガンジス編〜」
 (新番組!インド篇ゲスト出演)


「日テレちゃん、キテマスよっ!」


(小島藺子)



posted by 栗 at 21:33| TV | 更新情報をチェックする

2008年04月10日

「まだだぁー!イノキ」

元気があれば何でもできる! (男のVシリーズ)


ついに「アントニオ猪木全集12 闘魂最終章」に辿り着きました。此の最終巻は「カウントダウン発表」から「引退」までの、こだわり編集になっているので、他の11巻が4時間収録されているのに、3時間超の収録になっています。此の頃の関東圏での試合は、ほとんど生観戦しています。其れで2774分、132試合をざっと観たわけですが、、、

「全然、足りないじゃん!」

なのです。例えば、1990年代の引退間近の試合なら、あたくしが生観戦したモノでも「猪木、高田 vs 藤原、山崎」や「猪木 vs 海賊男(正体は、たぶんカシン)」などの重要な試合が抜けています。どちらも「猪木祭り」の興行でしたが、日プロ時代まで収録出来たわけですから不可能ではないでしょう。

前者は三本勝負で、山ちゃんが猪木からハイキックでフォールを奪うと云う感動的なシーンが在りました。猪木からフォールを奪った弟子の日本人選手は「藤波」「長州」「天龍」そして「山崎一夫」の四人しかいません。其れだけ大変な偉業なのです。其れだけ、猪木は山ちゃんを認めていたわけですよ。(ま、その後「タッキー」も加わるわけだが。)

そして後者は、入場シーンで猪木も海賊男で登場する(実際に、最初に武藤ちゃんをフロリダで襲った初代海賊男の正体は猪木です!)と云う「どーってことねーや」イズム炸裂!の迷勝負だったのですが、試合後「熊殺し:ウイリー」が猪木に再戦を要求しにリングに登場したのです。其の時、猪木は「ヘイ!ウイリー、イフユウォントチャレンジミー、エニタイム、エニプレイス、アイウイルゲットイト!」と宣言したのです。よーするに「何時如何なる時にでも、誰の挑戦でも受ける」と云う猪木の名言を英語でウイリーに伝えたわけですよ。格好良かった。一緒に観に行った友達と「イノキ、カッコイー!」と同時に叫んでしまいました。

1980年代の試合でも、あたくしのヴィデオ・ライブラリーに在る試合で抜けているモノが沢山在ります。例えば、ブッチャー戦は収録された初戦よりも、完全決着となった徳島での試合の方が好かった。マサ斎藤戦も、大阪城大暴動の後の蔵前での「ノーロープ・マッチ」の方が絶対的に名勝負じゃないか。ラッシャー木村戦も一番重要な最後の闘い(猪木が木村に何もさせず、一方的に叩き潰した試合で、敗れた木村が「負けたぁーー!」と血だるまで絶叫するモノ)が入っていない!ハンセン、ホーガン、ブロディとの激闘でも収録されなかった試合が多過ぎます。

12巻、2774分、132試合を観ても、全く物足りない。巌流島でのマサ斎藤の様に叫ばなければいけません。

「まだだぁー!イノキ」


初出「COPY CONTROL AGAIN」 (小島藺子)



posted by 栗 at 08:13| KINASAI | 更新情報をチェックする

「続・ともだちになろう」

映画「20世紀少年」オリジナル・サウンドトラック Vol.2


映画「20世紀少年」エキストラ募集

エキストラ募集に登録すると、毎日の様に新情報が送られて来ます。あくまでも参加を前提とした応募者のみに明かされるロケ地情報ですので、此処に書くことは出来ません。22日、23日には参加資格を得られたならば、両日共に参加する予定です。GWも連日の撮影が暫定スケジュールとして明かされました。

どーですか、皆さん。応募してみませんか。片瀬クンと共演ですよっ。


(小島藺子)



posted by 栗 at 11:39| ACTRESS | 更新情報をチェックする

「プロレスは最強やっ!」

タイガーマスク (7) (講談社漫画文庫)


あたくしは、アントニオ猪木の引退試合に行かなかった。当然TV観戦はしたけれど、どうしても生観戦する気にはならなかったのです。当時の猪木の試合は、関東圏どころか大阪まで観に行ったのに、引退試合には行けなかった。猪木がテンカウントを聞く場面など、観たくなかったんです。

だから、あたくしが最後に生観戦した猪木の試合は引退の丁度一年前の「1997・4・12 東京ドーム」でした。其の時の「カウントダウン那奈(カウントダウンなのにドンドンと数がアップして行くのも「猪木イズム」です。)」は、結果的に最後のカウントダウンになった試合でした。其のカードとは、

「アントニオ猪木 vs タイガーキング」です。

そうです。「猪木 vs 初代タイガーマスク」です。「猪木 vs 佐山」です。正に夢のカードでした。当時は「今更、佐山でもないだろう」なんて気持ちもあったけど、今考えてみると、当時の佐山は未だ39歳だったのです。レスラーとしてはピークでした。師匠に敬意を表して体重もかなり絞り(自己申告93キロ)ちゃんと虎のマスクを被って全盛期と同じ華麗な動きで猪木に対峙しました。

「アントニオ猪木全集」を観て、不思議だったのは「落日の闘魂はみたくないっ!」と云われた1980年代中頃からのすべてヴィデオに収め生観戦もした試合ほど、何度も繰り返して観たくなったことです。特に最終巻の50代になってしまった猪木の試合が、切なく、愛おしく感じられて仕方がありません。

最後のベイダー戦(1996・1・4 東京ドーム)は、生観戦したのですが、ベイダーのボディプレスを受ける時の猪木が両手を握って待ち構えているのですよっ!凄い。あのベイダーの技を真っ向から受けているのですよっ!!

あたくしたち「プロレス者」は、一般人なんかよりも、ずっとずっと「プロレスの仕組み」を知っています。知っているからこそ、愛してやまないのです。カラクリが在っても、実際に技を受けているのは「生身の人間」なのですよ。間違ったら死んでしまうのですよ。実際に試合で亡くなったレスラーもいるのですよ。流す血は、本物なのですよ。みんな、耳がカリフラワーになっているのですよ。生半可な練習じゃないのですよ。

あたくしは、こんな過酷な競技を「八百長」だとか「ブック」だとか云ってせせら笑う輩とは、生涯、永遠に「ともだち」にはなれない。


「COPY CONTROL AGAIN」 (小島藺子)



posted by 栗 at 13:04| KINASAI | 更新情報をチェックする

「片瀬那奈マネ日記」#283

愛の戦士レインボーマン M作戦編 [DVD]


サブタイトル「インド紀行(1)」


433 名前:イコ 投稿日: 2008/04/04(金) 07:46:35
片瀬クン、またどっかに逃亡したみたいでつね


当ブログの掲示板「那奈ちゃんねる」で示唆した通り、やはり、片瀬クンは海外へ行っておりました。行き先は印度!那奈ちゃんだからレインボーマンなのか?インドの山奥で修行されるお心算かっ。

流石は、御本尊様!


(小島藺子)



posted by 栗 at 20:26| pre-UNYO | 更新情報をチェックする

2008年04月11日

「続々・ともだちになろう」

映画「20世紀少年」オリジナル・サウンドトラック Vol.2


映画「20世紀少年」エキストラ募集

もう、此処まで来たら、明かしても良いと判断しました。

今月の22日と23日は、横浜で撮影されます。

「集え、ともだち」


(小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 19:27| ACTRESS | 更新情報をチェックする

2008年04月12日

「可愛いミクロちゃん」

First Kiss-15 Special Love Songs


「本日のカタセカイ・ニュース」

甘酸っぱい思い出甦る♪ホマキが思い出す女優ダントツNo.1(サンスポ 4/12)


「だから、ホマキじゃねーんだよっ!!」

其れから「ここでキスして。」だからね。「。」がねーじゃん。サンスポ、ダメだこりゃ。


(小島藺子)



posted by 栗 at 07:26| SEXY | 更新情報をチェックする

「ナイアガラ・カレンダー」

ナイアガラ・カレンダー 30th Anniversary Edition


皆さん(カン!)お待たせ致しました。

最近はレコードしか買わなくなっておりまして、紹介が遅れてしまいましたが、大瀧師匠の大傑作「ナイアガラ・カレンダー」が、遂にオリジナル・マスター(1978年版)と1981年リミックスの「2 on 1」にて、30周年盤としてドカーン!と発売されましたよ。

先月号と今月号の「レココレ」でも特集されております。師匠が語る制作秘話は、必読であります。此の作品が売れなければ、引退を覚悟して居たと云うのは有名なお話ですが、見事に売れなかった。しかし、当時は山下達郎しか指摘していませんでしたが、此の作品と「A LONG VACATION」は構造的に全くおんなじなのです。では何故「ロンバケ」は売れて「カレンダー」はダメだったかと云うと、まあ、その、ソニーとコロムビアの違いじゃないっすかね。(ぼそっ)

あたくしが師匠のソロで最も聴いたのは此れです。特に最後の「クリスマス音頭」がすぎょい。師匠の音頭作品の中でも、間違いなく最高傑作でしょう。確かに、30年前に此の音楽は多くのひとには届かなかった。されど、大瀧師匠が云う通り、

「音楽みたいなもんは、古いモノの方が良いんだよ。」

なのです。あたくしが全面的に保障致します。

「今こそ、此の芳醇な音楽を聴け!」


で、、、今月号の「レココレ」を読んでいたら、茂が今月「BAND WAGON 2008」と「LAGOON 2008」を発売する事実を知りました。一昨年とかに出さなかったっけ?あのさ、まあ買うけどさ。20周年や30周年でキチンと出している大瀧師匠は、真面目だよナァ。


初出「COPY CONTROL AGAIN」 (小島藺子)



posted by 栗 at 08:12| ONDO | 更新情報をチェックする

FMぐんまスペシャルプログラム
「au presents SPRING COLLECTION 2008」

regret


〜けやきウォーク前橋から公開生放送〜  (星村クン出演パートのみ記載)

Part1 12:00 〜 12:55  Part2 14:00 〜 14:55
会 場/けやきウォーク前橋・1Fけやきコート
ゲスト/ Part1 ホリ、末高斗夢  Part2 星村麻衣
出 演/田中 香
提 供/au


でびちゃんと一緒に千葉から車で2時間半。関越道を通って前橋まではるばる出かけてきました。
群馬県では初ライブの星村クン。本人ブログによると、今朝5時起きで8時半には前橋に着いていたとのこと。。。  朝早くからお疲れ様です。
本日の星村クン、グレーのロングスリーブワンピに紺のデニム。そして足元には赤のパンプス。髪の毛は左から左右に分けて右の後ろのリボンでまとめるといった感じです。
サポートメンバーにはギターでおなじみのアキラさん。本番前にアキラさんと偶然目が合った田中さん。アキラさんのイケメンっぷりに思わずニッコリしてました。

 01. ビリーヴァー
 02. 素直になれない
 03. GET HAPPY
 04. 桜日和(ギターヴァージョン)
 05. regret(ライブ初披露)

3曲目演奏後の田中さんとのトークでは、最近初めてやってみたというゴールドのネイルを披露。ピアノを弾くので爪を伸ばせないというジレンマの中で精一杯のお洒落です。そして何故か星村クンのブログ登場回数No.1スタッフのビバリー氏の話へ。ブログからも星村クンのビバリー氏への愛情?が伝わってますよ。
ラストの6月4日発売予定の新曲「regret」演奏前には、「初披露なので緊張します」と言って、アキラさんにも同意を求めてましたネ。
ライブ終了後には、星村クンのサイン色紙付きCD即売会。50人以上並んでて星村クンもニコニコ握手したりしてました。

「regret」 バンドで聴くと凄くイイんですよ〜と言っていた☆じぇり〜さん。フルバンドで聴ける日を楽しみに待ってます。


(ushio)



posted by 栗 at 15:07| MAI☆ | 更新情報をチェックする

「RULe」Vol.10 Summer

Niagara SUMMER~Niagara Cover Special~


発行/ディノス

(奥付発行日:2008年4月1日)

「片瀬那奈プロデュース
 なりたい自分になる
 その日の気分で楽しむ夏フェミニン」


に登場。カラー8頁!(P70〜P77)


あたくしは、立場上、ほとんど毎月の様に「So close, 7」の商品を購入しております。おそらく、既に軽く50万円位は「お布施」しているはずです。でも、此のカタログが送られてくるだけで嬉しいのですよ。今回の8頁大特集は強烈です。

女性体型のあたくしだから「So close, 7」を着れるわけですが、普通の男子でもアクセなら大丈夫じゃないですか。彼女や、女友達への贈り物にも最適ですよ。実際に、あたくしも自分用よりもガールフレンドへのプレゼント用に購入した商品の方が多いと思います。さあ、同志諸君、買いましょう。片瀬クンのブランドを、盛り上げましょう!


(小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 19:24| MAGAZINE | 更新情報をチェックする

「片瀬那奈マネ日記」#284

愛の戦士レインボーマン サイボーグ軍団編 [DVD]


サブタイトル「インド紀行(2)」


またしても「画像を見なきゃ分りません」シリーズです。那奈ちゃんは、アフリカやインドやタイやアルゼンチンやイタリアや、色んな国に行って素晴らしい経験をされていますね。ダイバダッタの魂は宿されたのでしょうかしらん。


(小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 20:20| pre-UNYO | 更新情報をチェックする

2008年04月13日

「僕たちの好きだった革命」小説版、発売して居た!

僕たちの好きだった革命


発行/角川学芸出版
著者/鴻上 尚史
奥付け初版発行日/平成20年2月29日(←にやり)

長い眠りから覚めた山崎が高校に革命を巻き起こす。大人気舞台を小説化!
携帯もCDも知らない47歳の男が僕たちの高校に復学してきた。30年の眠りから覚めた山崎の言葉は、理解できないことばかり。だけどいつの間にか僕たちは、革命に向かって走り出していた。大人気舞台を小説化!



アノ伝説の片瀬那奈ちゃんの「奇跡の初舞台」から壱年、鴻上さんが小説化して下さいましたよっ。先月から店頭に並んでいたようです。

シナリオは既に「せりふの時代」VOL43(2007年春号)で発表されておりましたが、小説はまた趣きが違っております。舞台と同じく中村雅俊さん主演での映画化も決定しています。

是非、ご一読アレ。感動すること請け合いです。


「THANX FOR ジョッジ」 (姫川未亜)



posted by 栗 at 10:35| MAGAZINE | 更新情報をチェックする

「卯月も飛ばすぜっ!TVで那奈ちゃん☆」

愛の戦士レインボーマン モグラート編 [DVD]


☆片瀬那奈ちゃん☆TV出演予定☆最新版☆

■ 4/16(水)読売テレビ 0:29〜0:59
■ 4/17(木)日本テレビ 1:14〜1:44
 「浜ちゃんと!」
 (ゲスト出演)

■ 4/17(木)読売テレビ、日本テレビ 21:00〜22:48
 「浜田警察緊急出動スペシャル!
  〜本当にあった男と女のサスペンス劇場〜」

 (ゲスト出演)

■ 4/18(金)ABC 1:34〜2:04
 「アドレな!ガレッジ」 NEW !
 (ゲスト出演:本放送 2008年3月26日)

■ 4/26(土)日本テレビ 23:30〜23:55
 「世界!弾丸トラベラー」
 (ゲスト出演、撮影3月初旬:ニュージーランド、一泊!)

■ 4/27(日)TBS 23:30〜24:00
 「絶景!アジア紀行〜ガンジス編〜」
 (新番組!インド篇ゲスト出演、撮影:4月上旬)


「さあ、HDDの空きは在るかっ!」


(小島藺子)



posted by 栗 at 15:47| TV | 更新情報をチェックする

「昭和プロレス万歳!」

アントニオ猪木全集 (5000セット限定) [DVD]


「本日のカタセカイ・ニュース」2

猪木“ぶってぶって姫”にお仕置き(デイリー 4/13)

小川勝ったのに“理不尽ビンタ”ダァ〜(デイリー 4/13)


「猪木なら何をやってもいいのかっ?!」

「いいのだ(キッパリ)」



(小島藺子)



posted by 栗 at 19:32| KINASAI | 更新情報をチェックする

2008年04月14日

「THAT WAS ME」

追憶の彼方に~メモリー・オールモスト・フル(DVD付)


ようやく「COPY CONTROL」のカテゴリ「NANA」を此処へ移転完了致しました。

何度も何度も繰り返し語って参りましたけれど、此処「the diary of nana katase 片瀬那奈全記録」通称「ゼンキロ」は、あたくしの個人ブログであった「COPY CONTROL」通称「コピコン」が起源です。

元々「コピコン」は片瀬那奈ちゃんの記事で始まっていましたし、洋楽やプロレスなどに関して書いても、すべては「カタセカイ」の範疇であると主張していたのですが、理解を得られず「ロックやソウルに関する文章を求めているのに、何故に片瀬那奈の噺が出てくるの?」と批判されることとなったのでした。

そう云った経緯で、致し方なく「ゼンキロ」を立ち上げたのです。但し、あたくしも当初は本当に単純なる「片瀬那奈ちゃんの記録」をメモする様な軽い気持ちで始めたわけでして、正直云ってメインのサイトではなかったのですよ。

ゆえに、あくまでも、メインは「コピコン」で在ったわけです。実際に、以前は「コピコン」の方が圧倒的に多くの読者を得ておりました。ですから、必然的に那奈ちゃんに関する文章も「コピコン」の方が「チカラ」が入っていました。

「ゼンキロ」がメインになったのは、更新数が飛躍的に伸びた「2006年秋」頃だったと思います。其れが何故なのか?は、当時の記事を読んで戴ければお分かりになるでしょう。簡単に云えば、片瀬那奈ちゃんから「此処を読んでいる」との事実を直接知らされたのです。僕が何にも教えてなかったのに、彼女は全部知っていました。あんなに感動した瞬間は、なかったナァ。

今回、こうして閉鎖した「コピコン」の記事を移転してみると、此処の記録がより深みを増したんじゃないかしら、と自負しております。次に復刻されるのは「コピコン」以前に書いていた「月刊・未亜」です。

僕が、片瀬那奈ちゃんに関して書いた文章は、此処にすべて回帰します。


(姫川未亜/小島藺子)



posted by 栗 at 01:28| MIAMIA | 更新情報をチェックする

「鬼の号泣」

最強格闘技伝説 [DVD]


佐山サトルは「天才」だ。昨日放映された「中邑 vs 棚橋」も「セーム・シュルト vs マーク・ハント」も、壱回見るのも苦痛に感じるほど退屈な試合で、速攻HDDから消去されました。なのに、四半世紀も前の佐山の其れは、未だに何度も繰り返して観てしまうのです。其れは決して「ノスタルジー」では在りません。単純明快に、佐山の方が断然に面白いのです。

「伝説の虎戦士スーパータイガー」には、奇妙な試合が幾つか収録されています。最もへんちくりんな其れは、最後の前田戦です。前田がセメントを仕掛け、佐山がプロレスで対抗した其の試合は、観客が水を打った様に静まり返っています。明らかに尋常ではない前田の本気度200%の攻撃と、其れを完璧な技術で防御する佐山の闘いに、マニアで知られた「U」のファンが「此れは唯事ではない!」と気付き、言葉を無くしてリングを凝視しているのです。

もうひとつは、未だ若手だった高田に負けてしまう試合が在ります。実はほとんどコンプリートに近く収録されている此の作品には、最も重要な試合が未収録なのです。いや、其の試合は未だかつて商品化されていません。1985・1・20 後楽園での高田戦で、佐山は左肩に物凄い量のテーピングをしています。実は、其の僅か四日前の 1985・1・16 大阪で藤原戦が行われたのです。其の試合こそが(おそらく余りにも凄惨で在るから)映像作品として残されなかった「幻の試合」なのです。

藤原は、前年12月の「ノー・フォール・ルール」で佐山に蹴り倒され続け惨敗しました。其の余りにも壮絶な試合は、当時「世界のプロレス(東京12チャンネル系)」で放映され、あたくしも観ましたし、当然DVD化されています。其れで藤原が「あのルールはキック主体の佐山に有利だ。今度はノー・ロープ・ブレイクにしろ!」と再戦を迫り、佐山が受けたのです。関節技の鬼にとって、相手がロープに逃げられなければこっちのもんです。果たして、藤原の目論見通りに完璧な関節技で佐山を捉えました。しかし、佐山はギブアップしなかった。遂に、藤原は佐山の腕を折ってしまったのです。

「俺は、仲間の腕を折ってしまった!」そう云って藤原はリングで号泣しました。四日後、佐山は折れた腕で高田と闘い、レフェリーストップで敗れたのでした。確かに「U」もプロレスです。でもな、

此れのどこが八百長なんだよっ!


初出:「COPY CONTROL AGAIN」 (小島藺子)



posted by 栗 at 12:08| KINASAI | 更新情報をチェックする