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2007年11月19日

「NANA DIARY」モバイル版 #030

Hunky Dory


サブタイトル:「こんにちは」


「ジン子」って、、、

片瀬言語に従順な「ゼンキロ」としては、今後クレジットを「村端ジン子」と書くべきなのか、小壱時間悩んでしまいました。スタッフさん達によるお誕生会が行われた様で、先週に続いて、

「NANA DIARY 入魂の二連弾!」

となりました。

お待ちかねのプレゼントは、女子マネちゃんらしい手作りの品。アルバムとDVDだったそうです。なるほど、此れは、

「渾身の一作」ですね。

暖かいスタッフに囲まれて、那奈ちゃんは幸せですね。


(姫川未亜)



posted by 栗 at 10:38| 7D | 更新情報をチェックする

「片瀬那奈マネ日記」#213

Man Who Sold the World


サブタイトル「片瀬サン誕生会(1)」


楽しくゆかいな誕生会だったようです。

「みんなにお返しできるように頑張って稼ぎます(笑)」

嗚呼、片瀬クンの闘志にまた火が灯ってしまった。此れ以上稼いでどーするの?マドンナにでもなる気なんですか?ま、今からでも好いからカレンダーは出して欲しいが。


(小島藺子)



posted by 栗 at 10:46| pre-UNYO | 更新情報をチェックする

「BI砲」

激録 馬場と猪木〈第8巻〉競り合う両雄、分裂の萌芽




タッグを組んだ模様です







「此れは、手強い」

「カレンダーは『So close, 7』で作っていたのかっ!」



(小島藺子)



posted by 栗 at 14:06| PRODUCE | 更新情報をチェックする

2007年11月20日

「片瀬那奈マネ日記」#214

Diamond Dogs


サブタイトル「プレゼント裏話」


女子マネちゃんとチーフマネさんによる、「極上のプレゼント」が出来るまでを語ってくださいました。好いですね、こーゆー裏話。

そして、御誕生日当日には一件のみだった公式BBSのお祝いコメントが、二頁半にも及ぶお祭り状態になりました。ようやくみんなのコメントを承認して下さった様です。スタッフの皆さん、ありがとう。


(姫川未亜)



posted by 栗 at 12:24| pre-UNYO | 更新情報をチェックする

「暴れん坊ママ」#06

上戸彩 - UETO AYA CLIPS 01 [DVD]


フジテレビ 21:00〜21:54

第六話「初恋!!(秘)ヒヒーン作戦!?」


■ 主演:
  上戸彩:川野あゆ
  大泉「洋ちゃん」:川野 哲 (「いいとも!」に出ていましたね、洋ちゃん)

■ 共演:
  ともさか りえ:北条翠子
  片瀬 那奈:花輪倫子(はなわ のりこ)
  山口 紗弥加:小南八重
  中山 恵:植松莉香
  向井 理:山口洋平
  日村勇紀(バナナマン):金井玉男
  岡本光太郎:花輪英二
  東 幹久:北条 一
  大和田伸也:吉田吾郎
  岡江久美子:高沢理恵子
  、ほか

■ スタッフ
 脚本:大石 静
 音楽:服部隆之
 主題歌:「I SHOULD BE SO LUCKY」 mihimaru GT
 企画:大辻健一郎
 プロデュース:永井麗子
 演出:石川淳一
 制作:フジテレビ、共同テレビ


倫子ママ、エレナ様モードに突入!

天性のコメディエンヌ振りが、にょきにょきと出て参りました。

「あゆちゃんに対して声を荒げて、会長に諌められる」繰り返しギャグ。「山口先生に息子の配役を頼みながら、私情丸出しでせまる」シーンの眼差し。「旦那さんのワイシャツから別の女性の髪の毛を見つける」古典的手法でのオーバー・リアクション。

物語も中盤になり、いよいよ片瀬クンがノッテ来ましたよ。幼稚園のシーンが多いと出番が多くて好いですね。

息子の大輝くんと一緒にお遊戯の練習をした後で「抱きしめる場面」が在りました。幾ら子供とは云え「きーーーっ!くやしいぃーーっ!!」となるトコですが、大輝役の子供の顔を見たらどーでもよくなってしまいました。

「何故、那奈ちゃんがあんな阿呆面のコを」

あ、パパに似たのか。

物語も、きちんと観ていますよ。でも此処は「片瀬那奈全記録」ですので、其れらは枝葉なのです。

重要なのは「大輝くんママ:倫子さま」です。


(姫川未亜)



「洋ちゃん、11.1%ですよっ!」


(小島藺子)



『暴れん坊ママ』フジテレビ公式サイト
『暴れん坊ママ』スタッフ blog


「誘惑のセレブママ」
posted by 栗 at 21:57| ACTRESS | 更新情報をチェックする

2007年11月21日

「A LONG BIRTHDAY」

Pin Ups [ENHANCED CD]


片瀬クンは多忙です。彼女は1981年11月7日に生誕されたので、毎年当日には公式BBSに怒涛の書き込みがなされて来ました。其れは今年もおんなじだったのだけれど、何故か当日には壱件のみ、そして翌々日になって数件が反映されただけでした。そして、20日になって、唐突に残りの多くの「御誕生日お祝いコメント」がアップされました。此の問題は多くの古くからの所謂「那奈ヲタ」の間で、大問題となり多くの抗議の声が「那奈ちゃんねる」に書き込まれましたし、あたくしも「ゼンキロ」で疑問を投げかけました。

今年の春から彼女のHPがリニューアルされ、其の直前までスパムメールだらけになって居たBBSも「承認制」に変わったのです。私が投稿したモノは、すべて反映されていますが、今回みたいに弐週間も経ってからと云うのは記憶に在りません。せいぜい三日後位には載せて戴いておりました。

其れが何故か肝心の「御誕生日」に、おかしな事になってしまったわけです。どんな事情が在ったのかは、全く分りませんが、私も含めて「反映」まで弐週間待っていた同志諸君は不信感を抱いたと思います。当日以後に「遅れましたけど」なんて感じで書き込まれたコメントが先にアップされていたのも、不快感を呼びました。壱年に壱度の大切な日を毎年忘れずにいて、其の日に心を込めて書いたお祝いの言葉が無視され続けたことは、厳然たる事実です。HP制作スタッフさんには、猛省して戴きたいです。

那奈ちゃんが多忙なら、チーム片瀬もおんなじです。スタッフによる御誕生日会が行われたのは18日だった様です。理名ちゃんや☆クンなどのお友達とのパーティーも、未だ開くことが出来ない状況なのでしょう。確かに、那奈ちゃんは忙しい。だからスタッフもてんてこ舞いです。けれど、其れと「BBSの件」は別問題だと思います。

文句なんか云いたくはないのです。僕らは「那奈ちゃんのファン」です。僕らが不満に思うのは、御誕生日に山の様に書き込まれたメッセージを那奈ちゃんが当日に読めなかったことなのです。「えっ、みんな忘れちゃったの?」って思ったかもしれないじゃん。那奈ちゃんに哀しい想いをさせないで下さい。何卒、お願い致します。


初出「COPY CONTROL」 (姫川未亜/小島藺子)



posted by 栗 at 00:01| MIAMIA | 更新情報をチェックする

「高知新聞」2007年11月21日付

Space Oddity


発行/高知新聞社


「詳細不明。情報をお待ちしております」

ところで、高知と云えば「ひさこ姉さん」ですね。HPへ行けば郷土の誇り「ひさこ姉さん」のインタビューが読めます。


「高知新聞」


(姫川未亜)



posted by 栗 at 07:07| MAGAZINE | 更新情報をチェックする

「朝はビタミン!」にコメント出演

てなもんや三度笠~藤田まことソング・コレクション~


テレビ東京 8:00〜11:00(9:26より放送)

「ビタミン・トピックス」のコーナーに「法廷荒らし 弁護士 猪狩文助」番宣VTRコメント出演。


予告映像を紹介し、猪狩文助、夏目理恵子、野口耕一のトリオが劇中の扮装の侭で「観てね(はーと」と云う壱分にも満たないVTRでした。

気になるのは、此のVTRを撮ったのがいつなのか?ってことです。撮影時の5月なのか?はたまた最近なのか?那奈ちゃんの雰囲気は最近っぽかったのですけど、正確なことは分りません。

但し、おそらく、藤田さんの映像と、手前の那奈ちゃんと小林さんの其れは合成だと思います。ゆえに、たぶん、那奈ちゃんのVTRは最近撮られたものではないでしょうか?


(姫川未亜)



「朝はビタミン!」


posted by 栗 at 09:37| TV | 更新情報をチェックする

「片瀬那奈マネ日記」#215

アラジン・セイン


サブタイトル「大事にしますm(__)m」


女子マネちゃんの御誕生日は5月16日だったと記憶しております。丁度、京都でのマーボー丼の日々の時期ですよね。其の時の成果が本日放映されるのですから、遅れたと云いつつ、

「片瀬クン、考えてらっしゃる」

其れにしてもだ、毎度のことでアレですけど、担当タレントからプレゼントをもらって自慢するマネジャーって、、、

「女子マネちゃん、ファンになってるぞ」


(小島藺子)



posted by 栗 at 12:26| pre-UNYO | 更新情報をチェックする

水曜ミステリー9「法廷荒らし 弁護士 猪狩文助」

はぐれ刑事純情派 主題歌セレクション


テレビ東京 21:00〜22:48

(撮影:2007年5月/京都、奈良ロケ)

■ キャスト

 藤田まこと:猪狩文助(弁護士)

 片瀬 那奈:夏目理恵子(新人弁護士)

 小林正寛:野口耕一(事務員)
 勝村政信:本間 博(被害者の夫)
 白井 晃:青山義信(検察官)
 大路恵美:本間景子(被害者)
 田中 実:辻武/鈴木益夫(被告人)
 大寶 智子:辻 伊都子(辻武の妻)
 尾美としのり:岩本隆明(ショッピングモール社長)
 北見敏之:森本泰史(法医学主任教授)
 芦川よしみ:松子(料理店女将)
 綿引勝彦:室伏直造(元刑事)

■ スタッフ

 原作:和久峻三
    (告発弁護士・猪狩文助シリーズ「時の剣」より/講談社文庫刊)
 脚本:古田 求
 監督:岡屋龍一


【みどころ】

“法廷荒らし”の異名を持つ弁護士・猪狩文助(藤田まこと)は、時効間近に逮捕された時計店店主・鈴木益夫(田中実)の弁護につく。鈴木は15年前に起きた西陣織老舗店夫人・本間景子(大路恵美)殺害の容疑者で逃走を図っていたのだ。猪狩は、新人弁護士・夏目理恵子(片瀬那奈)と共に独自に調査を進めていく。交際関係が派手だったという被害者と容疑者の関係とは?老いた偏屈弁護士が、鋭い勘と観察眼で事件の真相に迫る!




「那奈ちゃん、準主役です!」

待ちかねておりました、此のドラマ。那奈ちゃんの「二時間ドラマ」出演は、今年2月の「らんぼう2」(撮影は昨年12月)につづき二度目ですが、丁度其の間に初舞台「僕たちの好きだった革命」への出演が在りました。放送は遅くなりましたが、此の作品こそが「革命」以後、片瀬那奈が初めて挑んだドラマなのです。相手役は、必殺!「藤田まこと」さん!舞台経験を経て、最初のステージとしては申し分のないものです。

御存知の通り、那奈ちゃんは京都に常駐するのではなく、東京での仕事と掛け持ちで三往復もするハード・スケジュールで撮影に臨みました。其れは来春放送予定の「いのちのいろえんぴつ」での北海道と東京の往復でも再現されたのですが、本当に那奈ちゃんは「強いひと」です。

さて、最初の奈良駅でのシーンから那奈ちゃん、いや、夏目理恵子が登場です。此の立ち姿、歩く姿の姿勢の良さ、美しい!!司法試験を一発で合格した新人弁護士役ですから、知的で「静」の演技が求められます。私は那奈ちゃんの当たり役は圧倒的に「西豪寺エレナ様」に代表される「動」の演技だと思っています。しかし、舞台を経験して那奈ちゃんは変わった。

ま、何が嬉しいかって、那奈ちゃんが演じる「夏目理恵子」が、ずっと出ていることですよ。準主役で、主人公のパートナーですからね、もう出ずっぱりですよ。調査も担当しますから、はっきり云って那奈ちゃんの出番が壱番多いです。

那奈ちゃん祭りだ、祭りだ、祭りだ、わしょーいっ!!

好いナァ、煩いモジャ公も出て来ないし、最高のドラマじゃないですか。お召し物も場面ごとに変わるし、日本酒を一升瓶で呑む珍しい酔っぱらいシーンも観れました。猪狩弁護士を見つめて、黙って頷くトコなんか上手いナァ、と思いました。

やはり、片瀬那奈ちゃんは「絵になる」し「華」が在ります。アノ天性の容姿は大きな武器です。只、立っているだけで神々しいのです。其の彼女が、人知れず努力して女優業を全うしようとしているのですからドンドン良くなって行くしかないじゃないのよさ。以前の「静」の演技では、此の佇まいだけで魅せる迫力はなかった。「女優:片瀬那奈」は、完全に覚醒し、化けました。

「シリーズ化を、切に願います」


(姫川未亜/小島藺子)



視聴率は「10.7%」でした。


水曜ミステリー9「法廷荒らし 弁護士 猪狩文助」(リンク切れ)


posted by 栗 at 22:57| ACTRESS | 更新情報をチェックする

2007年11月22日

「夢みる歌謡曲」第5章の0:
テレビの中に「半分少女」

ザ・ベスト


てなわけで、ひさしぶりに再開させて戴きます。此れまでとは違って、一気には書きません。気が向いた時にボチボチいこかって感じです。なんてったって、小泉さん絡みの章なんで、迂闊なこたぁやれませんよ。片瀬クンがカヴァーした時に其の全てのオリジナルを蒐集したのは当然だけど、此の片だけは箱を買いましたからね。ま、大瀧さんが絡んでるんで機会を狙ってたってのも在ったけど、其れが片瀬クンなら、もう迷う事等無かったんだよ。

誰でもいいから、本気で好きにならなきゃ何にも見えて来ないね。KANちゃんは、小泉さんのことが好きで「テレビの中に」行ったんだぞ。彼女が居なけりゃ「愛は勝つ」は世に出て無い。するって〜と、其の後も色々と変わってしまうね。「アイカツ」を莫迦にしちゃイカンぞ。アレは名曲。確かに、KANちゃんには、もっともっと色んな曲が在る。でも「アイカツ」が一番売れて一番有名なの。だから、今でも堂々と歌うし、其れは生涯つづけなきゃなんないの。

なかなか、本気でそんなとこまでは行けないよ。☆ちゃんは「GET HAPPY」を歌わなくなったもんな。其れは其れでええ。いつか、また、きっと歌える日が来るんだ。

此の物語の主役で在る片瀬クンにも、ふたたび、そんな日が来るのかもしれない。其の予兆は、既に在る。衝撃的な「DJ : NANA」復活!情報に続き、来年のカレンダーで降臨した御本尊様に「何かを感じない」輩とは、金輪際、片瀬那奈ちゃんの噺はしたくないって位、あたくしは確信しております。

ま、ええか。そろそろ、小泉さんのことでも語ろうかね。

(いつか、また〜りと、つづく)


初出「COPY CONTROL」 (小島藺子)



posted by 栗 at 02:14| YUMEKAYO | 更新情報をチェックする

「福島民報」2007年11月22日付

Lodger


発行/福島民報社


詳細不明。此の新聞記事連発が同じソースなのかも不明です。昨日の「高知新聞」は通販可能なので、とりあえず入手してみようと思います。引き続き、同志からの情報をお待ちしております。


「福島民報」


(姫川未亜)



posted by 栗 at 07:07| MAGAZINE | 更新情報をチェックする

「片瀬那奈マネ日記」#216

GTO スペシャル [DVD]


サブタイトル「伝説の台本」


片瀬クンは努力家で在り、勉強家です。決して「天才」では在りません。ゆえに色んな役柄をこなせるのです。

「天才は何を演じても、おんなじです」

彼女が台本を読み込んでいるであろうことは、初舞台を九回観て分りました。九回観て、片瀬クンの台詞ミスが全くなかったのです。彼女を中心に観ているあたくしが云うのだから確かです。其の上、脚本を読んだら、元々はハリケンレッドの台詞までも、片瀬クンに多く廻されて居たことが判明しました。(ハリケンレッドは其れでも壱番、台詞をトチってたんだけど、ま、彼はアレが持ち味だからナァ。)

そもそも、進行役とヒロインの両方を担当していた片瀬クンの台詞量は、間違いなく出演者で壱番多かったのに、彼女は毎回、完璧でした。ベテラン俳優さんのアドリブにも、狼狽えず返せたのも、よほど努力を重ねてのことでしょう。

ところで「GTOドラマスペシャル」の頃って、片瀬クンは未だ「研音」所属じゃないよね。なんでチーフマネさんが知っているの?主演の反町サンの担当だったからかナ。そして「小早川妙子の恋」の時は、女子マネちゃんは担当じゃないよね。なんで台本を見ているの?片瀬クンの台本倉庫かなんかが在って、にやにやみあみあしながら覗いているのかしら?

「教えて、女子マネちゃん!」


(小島藺子)



posted by 栗 at 18:36| pre-UNYO | 更新情報をチェックする

2007年11月22日のINDEX

ロジャー


☆片瀬那奈ちゃん☆掲載雑誌情報☆

■ 11/26(月) 「PARCO-CITY FLYER」12
(配布拠点)「うっぴー☆走る!」

■ 11/28(水) 「LUCi」2008年新年号

■ 11/28(水) 「NYLON JAPAN」2008年1月号 NEW !

■ 11/30(金) 「京都新聞」


「もう来年なのですね」


(小島藺子)



posted by 栗 at 19:30| MAGAZINE | 更新情報をチェックする

「大塚愛は天才です。」

LOVE PiECE


1. 「ロールオーバー大塚愛」

CDを叩き売りしてるのに、小山ルミの紙ジャケ復刻CDを参枚とも買ってしまった。あたくしも色々と所謂「カルト歌謡」を聴いて来たけど、「小山ルミ」は最高峰ですよ。すぎょすぎる。ルミの前では「東京ビートルズ」なんて屁の河童ですよ。

「あんた、河童を信じるかい?あたいは信じるよ」(ふみか声で)

そう、小山ルミは「河童」ですよ。小山ルミさえ在れば、もう他の1970年代の歌謡曲なんていらないって云っても過言では在りません。(すいません、誰にでも分る「嘘」をつきました。其れは言い過ぎです。)最初に購入した「ビートルズを歌う」は、数多ある THE BEATLES の日本語カヴァーが莫迦莫迦しくなって全部売ってしまった位の衝撃でした。「ベンチャーズ・ヒットを歌う!/二つのギター」なんて、「10番街の殺人」とか「急がば廻れ」にまで無理矢理日本語の歌詞を乗せて歌っているんですよ。なんじゃこりゃ?!「ロックン・ロール・ミュージック」は、ルミのアルバムでは壱番マトモだけど、其れでも狂気に満ちてる。ジョン・レノン・レベルのカヴァーの天才です。つまり、最上級です。「小山ルミはカヴァーの女王サマ」なのだっ!!最近は、「ポール(「マッカートニー」って人ね、念の為)」と「ボウイ(「DAVID」です、念の為)」と「イコちゃん(みあみあ)」ばっか聴いてるんだけど、ルミも聴かないとダメになっちゃったよ。

大塚愛よ、精進したまえ。先達は、恐ろしいぞ。なんて提言しても「古い音楽なんてシラネ」とぬかすであろうトコが「愛ちんちんのパワー」なのだ。新作「ラブ・ピース」なんだってナ☆あたくし、オリジナルアルバムを全部レンタルしてナニしたけど、レノンを引用するなら新作はDVD付き初回盤を新品で買うわよ。がんばれ、愛ちんちん☆お前さんの進んでいる道は、正しいぞよ。


2. 「あはんあはん、納豆ーっ!」

ええ、買いましたわよ。「LOVE PiECE(DVD付)」初回限定盤をね。

あたくし、最近毎日の様にCDを売りまくってまして、もうマトモに残っているのは「片瀬那奈ちゃん」と「SYREETA」だけです。「THE BEATLES」も「Stevie Wonder」もぜ〜んぶ売ってしまいました。今後はポールとマドンナを中心に売ります。よーするに「片瀬那奈ちゃん」以外は全部売る気でいます。其の分、アナログが増殖中なのです。「THE BEATLES」も「Stevie Wonder」も、やっぱアナログで聴かなきゃね☆(などと云いつつジャケットを眺めながらCDRを聴いていたりする、売ったモンは全部参機在るPCに取り込んで在るわよ。けけけ)そんな「GOOD BYE ! CD」宣言した此のイコ様が、大塚愛ちんちんの新譜を初回限定盤で買ってしまった。此れは「事件」です。邦楽のリイシューでは無い新作を速攻で買ったのって、もしかしたら「片瀬:歌手時代」以来?

レジの優しいお兄さんは「此の色で好いですか?」と訊きやがりました。さっさと逃げ出したい程恥ずかしいのに、、、云ってやったわよ。「ええ、ピンクが好きだから此れでいいわよ。あら、随分色んな色が在るのね」愛ちんちんのファンって全色買って、さらに通常盤も買うんだろうナァ。でも外から色が見えるから親切だよね。かつて、僕たち「那奈ヲタ」はCDでトレーディング・カードもどきの「悪徳商法」にまんまと引っ掛かったもんですよ。こーゆーことをやらかす会社って、、、

「やっぱり、avex じゃまいかっ!!」

正直DVDなんていらない(愛ちんちんのルックスが其れ程好みじゃない)のだけど、つまり「純粋に楽曲で好きになってしまった」わけで、1st〜3rdとベスト盤を全部レンタルで済ましちゃったし、タイトルが「レノン」なので、買いました。11曲入りで既発曲が6曲って、ものすぎょい「お嬢様商売」で、困ったことに、あたくしが気に入ったのは其の「既発曲6曲」だけでした。明日にでも売り飛ばしてしまいそうですけど、あたくしは東京事変の「遊戯」を買うくらいなら「大塚愛ちんちん」を選びます。

「洋楽?何歌ってるか分んないから聴かない」と言い放った「愛ちんちん」は「ROCK」なんですよ。カッコいいじゃん。只の莫迦でも貫けば「ROCK」なんだよ。


3. 「アノコハテンサイ」

「J-POP」と云うのは「日本語ロック」とおんなじで在りまして、其れはつまり「元々は洋楽だった」ってことですね。

「ロビタ」が元は半分「人間」だったみたいなもので、純粋培養ではない「雑種」なのです。日本には「ポップス」も「ロック」も在りません。其れらはすべて、洋楽の借り物なのです。そうして出来たのが「歌謡曲」や「演歌」だったのですが、其処へ「日本語ロック」や「日本語フォーク」が対抗し、其れらが「ニューミュージック」になり、再び「歌謡曲」へ取り込まれました。現在在るのは、全部「歌謡曲」です。ヒットチャートを見ると、相変わらず横文字のタイトルが並び、歌手名すら横文字です。アレだけみると此処は日本では在りませんが、日本人くらい英語をマトモに話せない人種もいないのです。未だに「アメリカ幻想」でも在るのでしょうかしらん?英語だとエライのか?そんなに憧れているのかい?

大塚愛の天才性は、彼女が書く音楽は紛れも無く「洋楽ポップス」を先祖としているのに、本人には其の自覚が全く無い処です。実際に彼女は、最新洋楽ヒットの感想を訊かれ「(英語だから)何いってるか分らん!」と言い放ちました。自分がやっている音楽の元になったモノを認識していないのです。すぎょいっ!彼女はおそらく、少し前の「J-POP」だけを聴いて音楽を始めたのでしょう。具体的には「aiko」とかに憧れて曲を書く様になったのでしょう。普通は「だったら、aikoサンはどうしてこんな曲が書けるのだろう?」とか考えて、aikoが影響を受けた音楽も聴いてみるのです。其処には当然、洋楽も含まれるのです。けれど、大塚愛は「天才」なので、そんな面倒な手続きはしないし、「aikoみたいな曲なんて、簡単に書けるよ、ほら」てな感じで作曲法を学んでしまったのです。ものすぎょすぎるっ!

「J-POP」の情けないトコは、タイトルばかりか詩にも英語が混じってしまうトコで在りまして、大昔の「日本語ロック論争」は結局はどちらの勝ちでも無く、勝利したのは「歌謡曲」だったのです。そして、大塚愛のものすぎょい点は「英語が分らない」ところだったのです。彼女の詩には、ほとんど「英語」が登場しません。例外的に「ハッピーデイ」とか「ピーチ」とか歌っても、そんなモンは幼稚園児でも理解出来るので英語ではなく「外来語」です。あれほど洋楽的なメロディーを書きながら「英語が分らない」ゆえに、英語で決めフレーズを書くことが出来ず、日本語ばかりの洋楽紛いの音楽が出来上がったのです。英語の方がカッコいいから、みんなサビで英語を使うのに、大塚愛は英語を覚えるのが面倒なので日本語でやってしまったのです。そして、其れが、ちゃんと乗った。

アレだけ悪戦苦闘した松本隆が「阿呆」に見えます。な〜んも考えないで、大塚愛は「はっぴえんど」を超えたのです。おそらく、彼女は「はっぴいえんど」なんて知らないでしょう。おんなじ avex グループから現在は発売されていますから、デレクターあたりが「愛ちゃん、此れあげるから聴いて勉強してごらん」なんて渡しても「何やねん、こんな古臭い音楽、イラン!」と捨ててしまうでしょう。其れで好いんです。其れこそが「天才」です。小島麻由美は「孤高の天才アーティスト」です。大塚愛は「大衆音楽界の天才」です。現在の歌謡界に、彼女以外には「天才」はいません。

此の文章は皮肉でも冗談でも在りません。あたくしが目指し超えなければならない「大いなる壁」が、大塚愛です。あたくしには「知」と「未知への探求」こそがすべてだ。彼女は其のあたくしの思想を、せせら笑っているのです。でも、其の「無知」こそが、あたくしを魅了するのです。

くりかえし云います。「大塚愛は天才です。」


(小島藺子)

初出「COPY CONTROL」
2007-9-15、9-26、11-22 全3回連作



posted by 栗 at 20:36| ONDO | 更新情報をチェックする

2007年11月23日

「片瀬那奈マネ日記」#217

ロジャー(紙ジャケット仕様)


サブタイトル「テレビっ子」


「那奈ちゃんは『地球に落ちて来た男』ですか?」

私もレノンの影響で、部屋にいる時にはTVをつけっぱなしにしています。大抵は音を消してレコードをかけて、パソコンに向かっていますけどね。現在、私が欠かさず録画して観ているのは、当然「暴ママ」です。後は那奈ちゃんが出演される番組です。其れと「イタリア語会話」ですね。「イタリア語会話」の前に放送されている「3ヶ月トピック英会話」も面白いので、録画まではしていませんが観ています。そんでもって「革命同志」が出演する番組や、理名ちゃんやミクロちゃんなど那奈ちゃんと関わりの在る方が出演されるモノも観ています。

さて、昨日の記事で「イコ姐御がハリケンレッドを貶した」との御批判を頂戴致しました。当ブログにとって「革命同志」は特別な存在です。決して彼等を批難したりして来なかったし、「革命」以後もTVは勿論、舞台やライヴにも足を運び、それぞれのHPやブログも拝読しております。ハリケンレッドに関してもおんなじで、此れまでの当ブログを読んで戴ければお分かりになることだと思います。「革命」で私が最も感動したのは、ラストシーンの日比野クンの表情ですし、「パッチギ」はDVDを買うほど感動しました。那奈ちゃんとお住まいも近いみたいで、よく食事に行ったりもしているみたいです。舞台でのカーテンコールでも那奈ちゃんから肩を組んで、凄く仲の好い「兄弟」みたいでした。

私たちに、ハリケンレッドを否定する要因など在りません。でも、彼が「私たちが九回観劇した内で、壱番台詞を間違えた」のは事実です。只、人間なんだからミスは在ります。座長のまーくんですら、決定的な台詞ミスが在りました。彼の場合、座長権限で其のシーンの冒頭からやり直すと云う離れ業をやっちゃいました。そもそも「ハリケンレッド」と私たちが彼を呼称している時点で、古くから彼に注目していたと理解して欲しいのです。但し、表現の仕方で誤解が在ったのでしたら、申し訳在りませんでした。以後、気をつけます。


(小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 18:32| pre-UNYO | 更新情報をチェックする

「TOKYO FM ホリデースペシャル Greenies Happy Dog Day」

素直になれない


TOKYO FM 11:30〜18:55(星村クンの出演は18:09〜18:30)

お台場DECKS TOKYO BAY STUDIOから生放送

http://www.tfm.co.jp/dog/report.php


今日の星クンは、白のニット帽をかぶっていてとても可愛らしいです。周囲のDDからも「萌え〜」なんて声も聞こえてました。
本日はサポートメンバーなしの星クン弾き語りです。

 01. 素直になれない
 02. クリスマス(未発表曲)
 03. 夜月

ここで「クリスマス」が聴けるとは思ってもいませんでした。星クンも5年ぶり?くらいに唄ったそうです。確か、GIGZOOで2回くらい?しか唄ってないはずです。星クンが唄ってるときマリリンは女性スタッフに抱きかかえられて大人しくしてました。

ライブが終わると同時に隣のスタジオへ移動。ここではマリリンも一緒に出演。家では暴れているようですが、一歩外へ出ればおすましさんです。千野さんと青木さんにも「おとなしいねぇ〜」なんて言われてました。

星クン、寒い中お疲れ様でした。


(ushio)



posted by 栗 at 18:37| MAI☆ | 更新情報をチェックする

2007年11月24日

「片瀬那奈マネ日記」#218

スケアリー・モンスターズ


サブタイトル「本日も…」


画像を開いて、一瞬、片瀬那奈ちゃんが今度は、

「腹話術を始めたのかと思いました」

大輝クンは愛嬌が在って、どうにも憎めないですね。みーちゃんみたいにメル友になっちゃうのかナァ。すいません、子供相手に取り乱してしまって、でもね、

「全くもって幸運な子供だっ!羨ましいっす」

さて、本日と明日、テレビ朝日系で「点と線」が放送されます。那奈ちゃんの「親友:内山理名ちゃん」や「先輩:原沙知絵サン」も出演されますので、是非御覧になって下さいナ。主演はビートたけしサンですし、外さないドラマだと思います。


(姫川未亜)



posted by 栗 at 18:11| pre-UNYO | 更新情報をチェックする

「夢みる歌謡曲」第5章の1:
テレビの中に「魔女」

K25~KOIZUMI KYOKO ALL TIME BEST~


「気が向いた時にボチボチいこか」などと呑気なことを云っていたら、本当に壱年間も放ったらかしにしておりました。此の連載を中断して始めた「怪優・片瀬那奈・試論」も半年以上更新しておりませんし、九月に鳴りもの入りでドカンドカンとオープンした「LISTEN NOW !」「CHANGES」「みあみあ隊☆ふたたび」なども全然後が続いておりません。

「イコは大風呂敷は広げるけど、そんだけのホラ吹き娘。だナァ」なんて声も出ております。

「はい、全く、其の通りで御座居ます」

「コピコン」と「ゼンキロ」の更新だけでいっぱいいっぱいなのよ。てのは嘘で、乗らないと書けないだけです。てなわけで、最初の連載から片付けてしまいましょう。一気に最終章の前まで行きますよ。興味の無い片、メンゴです。

連載が中断している間に、あたくしはうっかり「片瀬那奈の『Extended(2004)』は、失敗作だ」と本音を書いてしまいました。そもそもカヴァーなんてのは「逃げ」なわけで、かのレノンの傑作カヴァー集と云われる「ロケンロール(1975)」ですら「曲が書けなくなって規制曲に逃げた」との批判が在るのです。

よほどのファンと云いますか、所謂「那奈ヲタ」くらいにしか知られていませんが、彼女のデビュー曲「GALAXY」からして、実はカヴァー曲でした。但し、其れは同時代の曲で在って、ファンの贔屓目抜きにオリジナルとされる「LADYBIRD」版よりも、片瀬版の方が上回っています。其の後、片瀬はオリジナルでシングル4枚とアルバム1枚を発表しますが、セールス向上を目論んだのか、唐突に1980年代アイドルのカヴァー路線へと迷走してしまいます。

唯一のフルアルバムである「TELEPATHY(2003)」と此のカヴァー・ミニアルバムを比較すれば明らかに前者の完成度が高く、本人もファンも続いて発売された両A面シングル「Necessary / EVERY***」を中心とした弐枚目のフルアルバムを待っていたはずでした。けれど、世の中はそう上手く運ばなかった。

前置きが長くなりました。此の章で語るのは小泉今日子さんの「木枯しに抱かれて」のカヴァーです。此の楽曲は「Extended」のラストを飾る重要な位置に配され、ライヴでも必ず歌われていました。「Extended」に収録された那奈曲の内、6曲は当時のオリコン・チャートで首位を獲得した楽曲です。唯一「木枯しに抱かれて」だけが、3位止まりで首位になっていないのです。片瀬は敢えて、全曲を首位の曲で固めず此の曲を忍び込ませました。キョンキョンだって、首位の曲は沢山在ります。けれど順位ではなかった。例え3位止まりだった曲でも、人々の心に残っているのが「木枯しに抱かれて」なのです。そして、片瀬は其れを歌い、アルバムの最後に収めました。

「Extended」は、「TELEPATHY」を聴いてしまった者にとっては「食い足りない」と云わざるをえないし、まさか此れで「歌手:片瀬那奈」が休止してしまうとも思っていませんでした。只、あまりにも完成度の高いファースト・アルバムを出したことが、彼女に大きなプレッシャーを与えたのではないか?とも考えられます。其れは、アルバム発表後のシングルが発売延期になったことからも伺えます。

さあ、そろそろ、小泉さんの噺をしましょう。何故、片瀬は此の曲を最後に持って来たのか?「Extended」の最後と云うことは、つまり「歌手:片瀬那奈」の現時点での最後なのです。此れは考察せねばなりませんね。

(つづく)


初出「COPY CONTROL」 (小島藺子)



posted by 栗 at 21:26| YUMEKAYO | 更新情報をチェックする

「mora×Any Music presents ライヴ November
 星村麻衣×nangi×奥村初音」

ビリーヴァー


開場/16:30 開演/17:00 (星村クンの出演は18:20〜18:50)

場所/Sony Music乃木坂ビル2Fライブテリア


此処では2回目となる招待制のライブ。本日のサポートメンバーにはギターのアキラさん、パーカッションにダイちゃん、そしてバイオリンにショウヘイちゃんというアコースティックな編成です。
本日の星クンは、黒の半袖にグレーのモノトーンチェックワンピ。そして黒のレギンスに黒のロングブーツといういでたちで登場。まずは1曲目の『ビリーヴァー』へ。
最近はジョギングも始めた星クン。昔から走るのは苦手で、運動会の前日にはわざと水風呂で泳いで運動会をサボろうとしてた思い出を語ります。母親に相当怒られたみたいです。それが今じゃぁ走るのが気持ちいいだなんて。。。
『GET HAPPY』では「みんなずーっと座っててお尻が痛くなったでしょう?」と客を煽りスタンディング状態に。やっぱりこの曲は盛り上がりますね。星クンもノリノリでガンガン立ち弾きしてました。
ライブ終了後には即売会もあり、星クンからサイン色紙の手渡しと握手。そしてお話することもできました。欲を言えばもう少し長時間のライブが観たいです。じぇり〜さん何卒宜しく御願いします。

 01. ビリーヴァー
 02. ミルクティー(未発表曲・本邦初公開)
 03. 桜日和
 04. GET HAPPY
 05. かけがえのない人へ


(ushio)



posted by 栗 at 22:19| MAI☆ | 更新情報をチェックする