サブタイトル:「北海道話(3)」
まずもって「前に、洋ちゃんが言ってた。」で、大泉如きが御本尊様にエラソーにレクチャーする風景がまざまざと浮かび、目眩がしました。
片瀬クンは気さくですからね。前に某駅で偶然(?)出くわしたあたくしとアンテツあにいとうっぴー☆の所謂ひとつの「ナナペコ三銃士」に、「ほらほら、ちゃんと買ったんだよ」と云ってトークショーでお土産に買いたいと云っていたキーホルダーを、袋を開けて見せて下さったのです。物凄い至近距離での会話だったので、あたくし、失神しそうでした。
「ねえねえ、みんな東京へ帰るんでしょ?どうしていつもあたしとおなじ新幹線に乗らないの?」と訊かれたので、あたしゃ云ってやりましたよ。
「お見送り出来ないじゃないですか。次ので帰ります」
此の「お見送り」ってのが「那奈ヲタ」には重要なのです。彼女は、ずっと手を振って去って行くんですよ。わざわざ窓際まで来たり、車なら窓を開けて、ずっと手を振るんです。そんなタレントさん、なかなか居ないです。
御本尊様は、寅さんなんですよ。
山田監督、どーですか?二代目「寅さん」に、片瀬クンを抜擢してはみませんか?
(小島藺子/姫川未亜)