@中京競馬場
レース展望 11:30〜 メディアホール
レース回顧 17:20〜 ウイナーズサークル
出演:片瀬那奈、市川邦之(競馬ファン)、黒柳勝博(中日スポーツ)
司会:岡部玲子
「ウオッカ、来たーーーっ!!」メディアホールで行われた「レース展望」で、薄いベージュのシルク素材っぽいキラキラしたワンピ&ラメレキンス姿の片瀬那奈さまは、3番「ウオッカ」に丸を付けました。
理由は、
「唯一の女の子だから、男の子を負かして欲しい」と云うモノで、両専門家は「ま、いいんじゃないですか」と半分小馬鹿にした様な対応です。でもね、那奈ちゃんは当てますよ。
「直感重視」ですから。其れでも市川さんは▲を付けて居たので、まだええ。黒柳さんは「おいおい、牝馬がダービーとれるわけねーじゃん」と顔に書いて在る様に感じました。
ま、結局はレース予想そっちのけで「片瀬さんが来てくれたから、枠で77でしょう」「7番も好いですなぁ」「ウオッカは3だから773でナナサン(はーと」などと、お二方とも、例の如く、
「那奈ちゃんにメロメロになってます。」レース結果は、皆さん御存知の通り、64年ぶり、
「牝馬ダービー制覇と云う、歴史的瞬間を目撃」となったのでした。那奈さま、的中じゃん。女の子、かっこよかった。ウオッカは、那奈ちゃんとおんなじじゃん。さあ、専門家は困ったぞ。特に黒柳さんは、言い訳出来ないぞ。が、彼は日刊紙の記者ですので、もともと「レース回顧」には出演出来なかったのです。良かったね。
「レース回顧」は、野外のウイナーズサークルで行われました。登場した那奈ちゃんは、にやけてます。しっかりと、
ウオッカ単勝を自ら購入しておりました。流石です。予想が大きく外れた市川さんは、只のエロおやじになっていました。那奈ちゃんにくっつこうとするわ、握手を求めるわ、司会の岡部さんも呆れ返る暴走ぶり。でも、僕たちには市川さんの舞い上がる様、よ〜く分るんだ。那奈ちゃんに逢ったひとは、みんなこーなっちゃうんだよ。僕たちは、何度もこーゆー光景を観て来た。そして、其の度「片瀬那奈ファン」で在ることに、自信と誇りを持てるのです。
生まれて初めて競馬場に来て、今までは仲間内の付き合いで他人任せで買ったことしかない馬券(其れでも当ててたりする)も初めて自分で買って、メインレース以外もしっかり観戦しちゃっかり穫ってたりもした那奈ちゃんは、始終御機嫌でした。勿論、競馬の噺だけではなく、新ドラマ「地獄の沙汰もヨメ次第」や、映画「きみにしか聞こえない」に関する興味深いお話もしてくれたのですが、「きみにしか聞こえない」での役柄を質問され、
「ひとことで言えるんですけど、
其れを言うと終わっちゃうんで」と語った時には、爆笑してしまいました。
「バラエティでの片瀬さんは、女優さんなのに全くイメージと違って面白くって、ギャップがいいですね」と振られれば、「アレが普段の私なんですけどね」と即答。「此れまでやった内で好きな役は?」には「西豪寺エレナ様」をあげてくれたのも嬉しかった。ちゃんと「『鉄板少女アカネ!!』というドラマに出まして」と説明してくれたのも感激した。
そして「今後やりたい役は?」と問われ「怖い役、あっ。其れはもうやったので(妙子か?妙子なんだな?)やさしい役もたまには好いですね。そろそろイメージを正さないと」すみません、また爆笑してしまいました。名古屋まで遠征して良かったナァ。生で観る競馬も美しかった。もちろん、御本尊様は、もっともっと麗しかった。ありがとう、那奈ちゃん。
(小島藺子/姫川未亜)