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2007年03月01日

NTTドコモ関西 春キャンペーン「DCMX」篇

MUSIC2.jpg


春キャンペーン第三弾「DCMX」篇が関西限定で解禁されたと思われます。

「デコメ」篇と「音楽」篇は、ネットでも絶賛公開中です。

「NTTドコモ関西」ホームページ(消失 3/31)


 >アンソニーちゃん

  ありがとう。今回も素晴らしい出来映えですね。あたくしは、圧倒的に此のCMを支持しています。


(小島藺子)



「此れが片瀬だっ!」
posted by 栗 at 12:07| CM | 更新情報をチェックする

「女性セブン」VOL.10(2007年3月15日号)

HITOSI MATUMOTO VISUALBUM Vol. (ぶどう)“安心”


発行/小学館

「上戸彩(21)がハマる松本人志、片瀬那奈(25)がツボった劇団ひとりほか
 お笑いDVD これハズレなし15 いつも貸し出し中!?」に登場。

モノクロ囲み記事(P42)


お笑い通としても知られる那奈ちゃんは、特集のトップに堂々の登板。松本人志さん、劇団ひとりさん、おぎやはぎさんの三枚を紹介して居ます。(ひとりさん読みましたか?片瀬クンは宣伝してますよ。)

此れは本文は勿論ですが、紹介されたDVDを観るべきですね。


(姫川未亜)



「女性セブン」


「あの人のオススメ1」
posted by 栗 at 17:07| MAGAZINE | 更新情報をチェックする

「そして彼女はビートルズになる」

Help! (British)


一夜明けても、KOKAMI @ network vol.9『僕たちの好きだった革命』初日の衝撃が消えないどころか、益々じわりじわりと効いて来ています。

此の舞台を、僕は東京で那奈公演、大阪で壱公演観る予定ですが、はっきり云って、

「全公演を観たい!」です。

其れ故に、しばらくは此の話題しか書けないと思いますので、悪しからず御了承下さいナ。

多くの公演に足を運ぶので、初日の目的は明確でした。其れは、

「何が起ころうと、決して、片瀬那奈から目を反らさない」

ってことです。

舞台では、ストーリーを展開する役者以外も其の場にいる限りは、常に何かをしていなければなりません。物語のヒロインで、しかもストーリーテーラー役も兼ねている「片瀬那奈」は、ほとんど舞台から消えることを許されない立場でした。

初舞台での此の大役が詳らかになった時、私はもしかしたら本人以上にプレッシャーを感じたのかもしれません。「少しくらいヘマやってもいいんだよ、那奈ちゃん」と思ってしまいました。

でも、彼女は想像を絶する舞台デビューを成し遂げてしまいました。「舞台女優・片瀬那奈」は、初舞台時に「完成形」として姿を現したのです。まるでザ・ビートルズのメジャー・デビュー時の様に、ジョージ・ハリスンのソロ・デビュー時の様に、彼女は既に出来上がっていました。

此の物語の主人公「山崎」を演じるのは、中村雅俊以外に考えられないと納得させられる程、鴻上尚史は彼の人生を主人公に重ねています。1969年から30年間眠りつづけ1999年に目覚めた「肉体は47歳なのに、心は17歳」と云う荒唐無稽なミュータント役は、中村だからこそ説得力が在りました。彼が熱く青春を語ると、僕たちは納得してしまうんです。だって、ぼくらはカースケを経験したのだから。

同じ様に、鴻上はヒロイン「小野未来」役は「片瀬那奈以外考えていなかった」と思います。物語は1969年、1999年、2007年とみっつの時代で進行するのですが、中心になるのは1999年です。其れは片瀬那奈が女優デビューした年なのです。当時17歳だった片瀬が、25歳になって「17歳を演じる」のです。

二幕目は、音楽が大きな要素となりますが、其処での片瀬によるダンス・パフォーマンスには圧倒されました。鴻上が彼女を起用したのは、「彼女が歌手時代に番組で共演していたからだ」と以前書きましたが、其の狙いはズバリ的中しました。あの躍動感は、片瀬那奈が歌手時代に女優活動を休止してまで、多くのステージを経験したからこそ成し得たものです。其ればかりか、実際の高校生時代にダンス部であったことや、現在でもプライヴェートでクラブで踊り狂っていることすらも含めた「必殺技」でした。

そして、其れが群衆シーンで行われたことに意味が在ったんです。おそらく、多くの観客は「片瀬のモーレツなパフォーマンス」には気付いていません。何せ彼女は、此のあたくしが一瞬見失う位、舞台いっぱいを使って踊っていたのです。心底シビレました。本当に、カッコ良かった。

だから、そもそも、ぼくらは、片瀬那奈のプライベートなんか知らなくっていいんだよ。彼女が「プライヴェートで遊んで居る現場」になんか行く必要は、全くないんです。

片瀬那奈は、其の人生のすべてを「舞台女優」デビューで晒しました。あの笑顔や、あのダンス、あの叫び、なにもかもが「僕たちが好きだった那奈ちゃん」だった。其のすべてを内包して、片瀬那奈は生まれ変わったんです。もう誰にも文句は云わせない。

怪優は、遂に覚醒した。

僕は嬉しくって、涙が止まらなくなりそうだよ。


初出「COPY CONTROL」 (姫川未亜/小島藺子)



posted by 栗 at 21:50| ACTRESS | 更新情報をチェックする

2007年03月02日

『僕たちの好きだった革命』三日目

ペット・サウンズ


18:30開場、 19:00開演 新宿・シアターアプル


 I KNOW THERE'S AN ANSWER


KOKAMI @ network vol.9『僕たちの好きだった革命』


もう皆さんお気付きでしょうけれど、舞台に関する詳しい記事は、すべて「追記」で書いています。意識しなくとも「ネタばれ」が在り得るので、読みたい片だけ覚悟して踏んでくださいな☆


(小島藺子)



posted by 栗 at 19:07| ACTRESS | 更新情報をチェックする

「FROM THE BOTTOM OF MY HEART」

ラバー・ソウル


初日を体験して、其の後の二公演を逃してしまいましたよ。KOKAMI @ network vol.9『僕たちの好きだった革命』!!なんか、二日目には本物の「KT」が来て居て、カーテンコールで鴻上さんに呼ばれ登壇し、全員と握手!(つまり片瀬クンとも握手)「ハンド・イン・ハンド」の挨拶にも参加したってゆーじゃないですかっ!!片瀬クンが「ケータイを落として拾う」ってアクシデントも在ったらしいじゃないですかっ!!

 「 正 直 み た か っ た 」 

今日だって、きっと何かが待っていたんです。舞台は、一回きりなんだもん。ライヴなんだもん。全部行きたいよ〜っ!!でもね、負け惜しみだけど、初日から二日間開いたことで「余韻が在りました」です。昨日も今日も、たっぷりと、ずっと考えることが出来ました。

初日は「片瀬那奈しか観ない」と決めて実行したけれど、其れはすべての公演で必然的に起きることでも在ります。其れでもって、あたくしは「あたくし」なので、ちゃんと舞台全体も観ておりました。でなければ泣けません。中村さんも、塩谷くんも、彩華ちゃんも、GAKUちゃんも、武藤ちゃんも、澤田さんも、長野さんも、etc. 全部きちんと観て居ました。そのへんのトコは、追々書いて行くけど、やっぱ、

「武藤ちゃん、よかったよ。」

明日と明後日の三公演は、すべて観ますよ。其処で何が起こるのか、あたくしも楽しみなんです。

「土日全部を、片瀬那奈の舞台に費やす」

至上の快楽ですね。

そんでもって、「COPY CONTROL」は、ものすぎょいことになっています。此処は決して「the diary of nana katase」に呑み込まれる様な「ヤワなコ」ではないのです。だって、此処が母体なんですからね。

現在、向こうの「舞台記事」でやっていることが、「コピコンさぼるなっ!」と云われた「アノ時の実験」を基にしていることに気が付いたかナ?

あたくしのこころは、いつもいつだって、此処に在ります。


初出「COPY CONTROL」 (小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 23:55| ACTRESS | 更新情報をチェックする

2007年03月03日

『僕たちの好きだった革命』四日目

ペット・サウンズ


 昼:12:30開場、 13:00開演
 夜:17:30開場、 18:00開演
 新宿・シアターアプル


 GOD ONLY KNOWS


KOKAMI @ network vol.9『僕たちの好きだった革命』
           &
  HAPPY BIRTHDAY ! アンテツ


「シュプレヒコール」
posted by 栗 at 13:07| ACTRESS | 更新情報をチェックする

「僕が泣く」

A Hard Day's Night


毎度おなじみの、KOKAMI @ network vol.9『僕たちの好きだった革命』噺で御座居ます。観ましたよ、昼夜弐連続公演!開場から退場まで壱公演「3時間半」ですよ。つまり何が云いたいかってゆーとだ、

「壱日に、那奈時間、那奈ちゃんと一緒」だったわけですよ。

至福の時とは、此れでスノ〜。カエラも吃驚でスノ〜。那奈ヲタ諸君!昼夜公演は両方観るべし。此の舞台は、観れば観るほど自分の中で「何か」が変わります。あと伍公演しか残ってないのか。全然、足りないな。やっぱりもっと観たいナァ。

那奈ちゃんを観たいのは勿論だけど、クライマックスでの「まーくんの台詞」を聴く為にも、何度でも観たいんです。三回とも泣きました。アレは反則です。アレで泣かなかったら、僕は僕じゃなくなってしまうじゃないか。

あたくしのおともだちで、既に舞台を観た片なら、其の意味は分ってもらえると思います。


初出「COPY CONTROL」 (小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 23:45| ACTRESS | 更新情報をチェックする

2007年03月04日

「いい男はマーケティングで見つかる」再放送#1

婚活マーケティング いい男はマーケティングで見つかる (ディスカヴァー携書)


よみうりテレビ 0:50〜1:50

 「いい男はマーケティングで見つかる」再放送!!

 第1話(松下梨絵・役)


 本放送:2005年11月27日

「関西のみですか、、、」


(姫川未亜)



posted by 栗 at 01:57| ACTRESS | 更新情報をチェックする

「僕は待ち人」

Beatles for Sale


きょうは、やくそくどおり、おじさんとおねえちゃんが片瀬那奈ちゃんのぶたいにつれていってくれました。
「ぼくたちのすきだったかくめい」というおしばいです。

おねえちゃんとおじさんは、もうなんどもみたらしいのだけど、ぼくははじめてみたのですこしむずかしかったです。でも片瀬那奈ちゃんは、とってもかわいかったし、おしばいもうまくてダンスもすてきでした。それから、片瀬那奈ちゃんは、おじさんがいっていたセーラーふくをきていなかったです。すこしむかしのせいふくをきていました。ミニスカートで、くつしたがダボダボでへんでした。

はじまるまえから片瀬那奈ちゃんがめのまえにでてきて、ビックリしました。しゃしんやテレビでみるよりも、ほんものの那奈ちゃんはずっとずっときれいでした。だからぼくは、あしたがっこうへいっても「片瀬那奈さんはきれいなおねえさんだっ!」とともだちにいってやる。とおもっていたら、いつも那奈ちゃんをバカにするともだちの「すぽにち」くんがおとうさんといっしょにきていました。

「なんだ、おまえもハリケンレッドをみにきたのか」とすぽにちくんがいうので、「ちがうよっ!」といいかえすと、「はは〜ん、さすがはくりぼうだな。もう、もりたあやかちゃんにめをつけていたのか。ほら、あそこでせのたかいせんたいもののおんなボスのとなりでバトンをくるくるまわしてるびしょうじょ、それがおまえのおめあてなんだろ?」としったかぶりするので、「ちがうよっ!ぼくがすきなのは那奈ちゃんだっ!!」といってやった。これはほんとうのはなしだから、ぼくはいいました。すると、すぽにちくんは「やれやれ、まだそんなまいなーなこといってんのかよ。」とあきれていたけれど、ぼくは那奈ちゃんをしんじているのでへいきです。

でも、ぶたいがはじまると、ハリケンレッドもぼくとおんなじで那奈ちゃんのことがすきだとわかりました。すぽにちくんはショックをうけていたとおもいます。

ぶたいがおわると、おねえちゃんとおともだちが「さあ、でまちだ」といって「がくやぐち」というところへいったので、ぼくもいってみました。

もりたあやかちゃんがでてきてサインをしていました。おねえちゃんに「おねえちゃんもしてもらえば?」というと、「那奈ちゃんがサインをDVDにしてくれるからいいの」といいました。しゅやくをやっていた「なかむらまーくん」がつえをついてでてきました。けがをしているのにすごいえんぎでした。たくさんのきょうえんしゃさんもでてきました。でも那奈ちゃんはでてきません。

おじさんやおねえちゃんは「しょにちやきのうにまっていてあえた」というけど、ホントかなあ。おともだちも「こうゆうのはきまってないからね。まてばあえるかもしれないよ。あのでんせつのあにいなんかずっとまっていたんだよ。ボクもあにいのようなファンになりなさい」といいました。あにいってだれだろう?でも、さいごまで那奈ちゃんはでてきませんでした。那奈ちゃんにはぶたいであえたから、ぼくはとってもうれしかったです。すごくちかいせきでした。とってもきれいでした。ぼくはまちがっていないとおもいました。

じかんがたって、いろんなげいのうじんがでてきて、サブちゃんがでてきました。サブちゃんをみたのははじめてなので「おねえちゃん!サブちゃんだよ」とおしえてあげたけど、おねえちゃんもおともだちもぜんぜんかんどうしていませんでした。那奈ちゃんにもあえて、いっぱいげいのうじんをみれたのに、おねえちゃんとおともだちはぐったりしていました。なぜなのかぼくにはさっぱりわかりませんでした。ぼくだけげんきはつらつです。こうふんしてねむれないかもしれません。

でもねむったら、ゆめのなかに片瀬那奈ちゃんがでてくるかもしれないとおもいました。はじめてほんものの片瀬那奈ちゃんにあえたのだから、きっとそうなるとおもいました。そして、そうなったら、ぼくはとってもしあわせになれるので、もうさくぶんはおわりにします。おやすみなさい。


初出「COPY CONTROL」 (くりぼう)



posted by 栗 at 23:57| ACTRESS | 更新情報をチェックする

2007年03月05日

LET'S GO AWAY FOR AWHILE

ペット・サウンズ


KOKAMI @ network vol.9『僕たちの好きだった革命』


 「 本 日 は 休 演 で す 。 」 


(小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 00:07| ACTRESS | 更新情報をチェックする

「未来への誓い」

With the Beatles


KOKAMI @ network vol.9『僕たちの好きだった革命』は既に6公演行われ、本日は休演。東京では、明日からの残り8公演となりました。丁度中間地点まで来た処で、ブログなどを検索すると大変評判が良いです。特に、「片瀬那奈」が大きく株を上げています。まあ、其れには理由が在りますね。

早い段階で見に行く方々には、所謂「演劇通」も多い様で、其の手の方がより片瀬を「演劇的に」褒めていました。普通のひとは「那奈ちゃんは綺麗でした」「ミニスカで脚が長かった」ってな感じの「デスノート」と変わりの無い評価です。

演劇を好む人には、映画は兎も角、テレビドラマなんかは小馬鹿にしておられる傾向も在る様です。「鴻上の舞台は観たいが、なんで片瀬那奈なんてキャンギャル、モデルあがりのCMタレントなんぞにヒロインをやらせるんだ?」とハナから全く期待していません。「お嬢様TVタレントのヘボ演技を叩いてやろうじゃないかっ、舞台の厳しさをおせーてやる」って気さえ在って、観劇してみると、片瀬クンは堂々とした舞台女優ぶりをみせていたわけでして、そりゃ吃驚しますよ。

「片瀬那奈があれほど出来るとは意外だった」とか「声も通るし、スタイル抜群で動きも舞台慣れしていて、正直大いに見直した」とか「表情が豊かで完全に舞台女優向きだと感じた。今後ともぜひ舞台で活躍して欲しい」などなど、

つまり彼らは単純に「片瀬那奈」を知らなかったのです。「見直した」んじゃなくって「初めて観た」んです。あのね、あたくしだって片瀬クンの舞台を観たのは初めてなんですよ。此れは、彼女の初舞台なのです。

かつて歌手デビューの際に名前を隠したのも、「片瀬那奈」のイメージで音楽を捉えられるのを危惧したからでした。案の定、片瀬那奈の名が出てしまうと「モデルあがりのアイドル女優のお遊び」と云われました。そう云った連中は、おそらく彼女のアルバムを聴いてはいないでしょう。

「きれいなおねえさん」のイメージが強い片瀬那奈ですが、其れはもはや「綺麗な人」と云う意味でしかないから誤解が生じます。もう5年以上も前に流れていた「その毛のない人 篇」「おはようの髪 篇」「カンフー 篇」「ストレッチ 篇」の4本を見直してみれば、其処には「ぼくらの大好きな片瀬那奈」がちゃんといます。片瀬那奈の本質は、何ら変わっていません。

一番厳しい意見を云えるのは、昔から片瀬那奈を見て来たぼくらなんです。愛するがゆえに、変節は許せません。だからアノ頃「ラスクリ」や「ジーン」を、僕は叩いた。はたして、初日を観たぼくらは、口々に絶賛しました。初日と楽日しか押さえていなかった者たちは「もっと観なきゃダメだっ!」と、己を責めていました。

だって、舞台の那奈ちゃんは、大きく口を開けて、顔をくしゃくしゃにして笑ったり叫んだりしていたのです。初めてグラビアで観た時とおんなじ無防備で天真爛漫な子供みたいな表情で、25歳の大人の女が走りまわっていたんです。野外ライヴで一緒に騒いだ時の様に、全身全霊で踊っていたんです。

昨日まで四公演、「ずっとずっと大好きな那奈ちゃん」を目の当たりにしながら、僕は幸福感と同時に、少しだけさみしさを感じて居ました。其れは、きっと、こんな子供っぽい感情なんだと思います。

「あ〜あ、僕だけの宝物が、とうとうみんなに見つかっちゃった。」


初出「COPY CONTROL」 (姫川未亜/小島藺子)



posted by 栗 at 22:13| ACTRESS | 更新情報をチェックする

2007年03月06日

「フェイク・オフ〜完全なる相関図〜 」VOL.19

NIGHT OF FIRE(DVD付)


フジテレビ 0:45〜1:08

「小力(秘)片瀬が踊るおかだ隠し撮りで本音熊田曜子の楽屋に潜入」

【キャスト】
 MC:劇団ひとり、片瀬那奈
 人間関係を司る神様:?(KK)
 ゲスト:長州小力

【スタッフ】
 チーフプロデューサー:宮道治朗
 プロデューサー:坪井貴史
 演出:松本祐紀
 制作:フジテレビバラエティ制作センター



 「片瀬クン、ひっぱり杉ですよ。」 

やっと陽の目を見た「小力」篇です。「赤と黒」の片瀬クンが、「小力パラパラ」を踊る姿を晒して下さいました。「2005年6月3日の NANA DIARY」で片瀬クン本人が明かして以来、一生公けにされないと思っていた艶姿が白日の下になったのです。

もはや、昭和プロレス者のあたくしにとっても、「本物の吉田さま登場」すらもぶっ飛ぶ、

 「 永 久 保 存 映 像 で す 。 」 

猪木、小川、高田、長州、、、今年の片瀬クンは、プロレス界も制圧です。「ビートルズもプロレスも呑み込んだ」片瀬クンは、怪獣です。

「何故、未亜ちゃんは、片瀬那奈にそんなにまで固執してるの?」

ずっとずっと、おともだちから訊かれました。もう「ロックのひと」でも「プロレス者」でも無い、只の「那奈ヲタ」と蔑まれました。

 「でも、僕は、片瀬那奈を信じた。」 

其の答えが、ネギしょって、ワラワラとやって参りましたよ。此れは、もう「運命」としか云えませんね。


(姫川未亜/小島藺子)



「フェイク・オフ〜完全なる相関図〜 」


posted by 栗 at 01:17| TV | 更新情報をチェックする

2007年03月07日

「日経WOMAN」2007年4月号

日経 WOMAN (ウーマン) 2007年 04月号 [雑誌]


発行/日経ホーム出版社

「CULTURE@RANDOM STAGE 片瀬那奈さん」に登場。モノクロ1頁(P207)

『「60年代」との交流をセーラー服で熱演』

 取材・文/松田亜子
 写真/鈴木一成


KOKAMI @ network vol.9『僕たちの好きだった革命』

に関するインタビューを中心にした紹介記事です。

サブタイトルから、まだ完成前の取材であったことが伺えます。ラジオなどで語られた内容ですが、活字になり、実際に舞台を何度も観た後なので「那奈ちゃんの真摯な言葉」がより深く心に沁みました。

鴻上さんが云った「衝撃的な舞台女優の誕生を目撃する」は、本当でした。是非、まだ観ておられない方々も、もう何度も観たみんなも、其れを自分の目で確認して欲しいです。


(小島藺子/姫川未亜)



「日経WOMAN.net」


posted by 栗 at 07:07| MAGAZINE | 更新情報をチェックする

「桜日和」発売☆

桜日和






桜日和






星村麻衣







本日発売!!







(小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 07:07| MAI☆ | 更新情報をチェックする

『僕たちの好きだった革命』那奈の日

ペット・サウンズ


 昼:13:30開場、 14:00開演
 夜:18:30開場、 19:00開演
 新宿・シアターアプル


 HERE TODAY


KOKAMI @ network vol.9『僕たちの好きだった革命』


I will see

 Quicker than a RAY OF LIGHT she's flying 



「ありがとう」
posted by 栗 at 14:07| ACTRESS | 更新情報をチェックする

「踊る片瀬、にやける筑紫」

Revolver


けさおきたら、イコおねえちゃんが「くりぼう、きょうは、がっこうをやすみなさい」といいました。「がっこうには、おねえちゃんがれんらくしておいたから、へいきだよ」というので、「いったいなにがあるの?」ときくと、「しゅりんぷこーーるっ!きょうは那奈のひだから、こくみんのしゅくじつなのっ!おじさんがとってくれたぶたいのチケットがあるから、だまってあたしについてこいっ!!」とこーふんしていいました。こうして、ぼくは、またほんものの片瀬那奈ちゃんにあいにいきました。

りんごにつくと、こないだとはちがってずっとうしろのせきでした。でも、ぶたいがぜんぶみえて、きゃくせきもみえて「ぜんぜんちがうかんそうぶんがかけそうだな」とおもっていたら、アノともだちが、まえのほうにおかあさんといっしょにきていました。ぼくをめざとくみつけた「すぽにちくん」がのぼってきて「くりぼう、やっぱりいたか。きょうはテレビがはいっているからはずせないよな。ハリケンレッドいのちのオレとしても、ママにむりいってがっこうやすんだわけだよ。おまえがすきな片瀬なんとかが、オレのハリケンレッドのぴゅあなはーとをうばったようだが、それはいちじのきのまよいさ。きょうこそけっちゃくをつけてやるぜ」などとまくしたてるので、ぼくがあぜんとしていたら、おねえちゃんがこういった。

「すぽにちくんの、そーゆーひねくれたトコ、あたしすきよ」

すぽにちくんは、かおをまっかにしてせきへはしってもどったけど、なぜだかわかりません。

とつぜん、おねえちゃんが「あっ。」といって、いちばんまえのせきへおりていったので、ぼくもおいかけた。おねえちゃんは「くりぼう、こいつがアンテツさんだよ。片瀬ふぁんのかがみなんだぞ。あくしゅしてもらいなさい。」といったので、はは〜ん、こないだ「うっぴーさん」がいっていた「でんせつの那奈ちゃんふぁん」ってこのひとなのかと、ぼくはわかりました。

「くりぼう、そんなにちいさいころから那奈ちゃんのふぁんになるなんて、かんしんだな。那奈ちゃんはすばらしいね。でも、ぼくは、もりたあやかちゃんもおうえんしているから、くりぼうも、もりたちゃんやほかのみんなもみてあげてね。おしばいは、みんなでつくるものなんだよ」とアンテツさんはいいました。おねえちゃんは「さすが、あにいだなあ」とかんしんしていました。おねえちゃんが、片瀬那奈ちゃんのことでほかのひとになにかいわれて、こんなにもすなおにかんしんするのをはじめてみました。だからきっとアンテツさんはえらいのだと、ぼくはおもった。それから、いちばんまえまでいったので、片瀬那奈ちゃんをすごくちかくでみれました。とっても、うれしかったです。

げきがはじまって、ぼくはにかいめだったけど、やっぱりすこしむずかしかった。とちゅうのやすみじかんに、おねえちゃんがロビーへいくといったけど、ぼくはまっていました。そしたら、おねえちゃんが「ちくし、キター!」といってもどってきて、「くりぼう、ちくしだよっ!」というのでみたけど「いのうえまおちゃん」はいなかったです。かわりにおじいさんがニコニコしてはいってきました。

まわりのひとたちもみんな「ちくしさんよ!」とかいっているけど、みんな「はなよりだんご」をみていないのかなあ。「つくしちゃんはおんなのこだよ」とおしえてあげたくなりました。

げきがおわって、おねえちゃんといっしょにアンテツさんをまっていたら、さっきのおじいさんがでてきた。おねえちゃんがまた「ちくしだ!」というから、ぼくはがまんできなくなって「おねえちゃん、つくしはおんなのこなんだよっ!」とおしえてやった。まわりのみんながげらげらわらったけど、ぼくはほんとうのことをいったので、へいきです。

アンテツさんがしあわせいっぱいのかおでやってきて、おねえちゃんとたのしそうに片瀬那奈ちゃんのはなしをしていました。いっしょにごはんをたべて、ずっとおねえちゃんとアンテツさんが片瀬那奈ちゃんのはなしをしていたので、ぼくはうれしかったです。アンテツさんは「またにちようびにね」といってかえりました。だから、ぼくもおねえちゃんといえにかえるとおもった。

おねえちゃんはニッコリわらって、「くりぼう、もういっかい片瀬那奈ちゃんのおしばいをみたい?」といいました。ぼくはびっくりしたけど「はい」といいました。

きょうはもうねむいので、つづきはあしたかきます。おやすみなさい。


初出「COPY CONTROL」 (くりぼう)



posted by 栗 at 23:50| ACTRESS | 更新情報をチェックする