昨日(2/22)から、「k-shop」にて、驚愕の商品が予約開始されております。
昨夕、有料モバイルサイトからのメールで知り「はぁ、やっと予約開始?もう全部25%オフの密林ちゃんで注文済みだよん。」と思いつつも行ってみると、其処にはこんな文字列が待っておりますたーぶらすたー。
「DEATH NOTE the Last name」
<K-SHOP特典>
3月14日まで、入金確認のとれた方全員に、お名前+サインを入れて発送致します!!
「鉄板少女アカネ!!」DVD-BOX
<K-SHOP特典>
3月23日まで、入金確認のとれた方全員に、お名前+サインを入れて発送致します!!
「な、な、な、なんじゃこりゃあぁああああああっ!!」
当然、定価販売の「お嬢様商売」なんだけど、此れはすぎょすぎる。定価以上の価値が在りまくりじゃないですかっ!!もう速攻注文して、密林ちゃんはキャンセルして、お金も払い込みましたよ。
片瀬那奈ちゃんは、かつて「一個一個手作業でデザインしたキャップを販売」したことも在ります。ええ、そうです。あたくしたちがいつもイベントで被っているアレです。あんなことをする女優さんなんて、一寸他には考えられません。
研音さん所属の俳優さんたちが出演したドラマや映画のDVDを、系列の「K-SHOP」さんで販売するのはいつものことで、新人のコならば「全員にサイン入り」と云うサービスも付いていました。でも、大抵は抽選でした。片瀬クンも、2005年に「離婚弁護士II ハンサムウーマン」の DVD-BOX を販売したけれど、其の時は「抽選でサイン入り」だったのです。当たったんだけど、そんなに沢山の片が確実で無い高額な商品を好んで購入するとも思えないので「お嬢様商売」と揶揄してもいたわけですよ。
当時やっと女優復帰した頃と現在では、其の評価も地位も、何よりもスケジュールの過密さが違います。そんな時に、此の大盤振る舞い!!
「 狂 っ た の か ? 片 瀬 っ !! 」
いや、そうぢゃないんだ。片瀬那奈とは、そういうひとなんです。だから、ぼくらは彼女を好きになったのです。そして、ずっと愛して止まないのです。
「こんなひと他にいないっ!」「やっぱり、那奈ちゃんだっ!」
伝説となった歌手時代の最後の地で、ぼくらを魅了したアノ那奈ちゃんは、ずっとずっと其の心を失っていない。ぼくらは、伊達や酔狂でそんなひとを追いかけてはいけない。アカネは熱い女の子でした。其のライバルがエレナ様です。ライバルとは、深い信頼関係がなければ成り立たない存在です。「あ〜、ま〜た熱くなって来たわ」なんて云ってたエレナ様が、あの物語で、実は一番「熱いひと」でした。
本当の熱情とは、まわりを心地よく巻き込んでしまうものなんです。決して押し付けてはいけないんです。使命感とは、自分勝手に決めて良いもんなんかじゃないんです。片瀬クンのファンでない友達と呑んでいても、「ま〜た始まった」と云われながらもあたくしが片瀬那奈ちゃんの話をするのは、其処にいるのが「ともだち」や「同志」だからなんです。対象が違ってもおんなじ気持ちを持っているって、あたくしは思うから「大切な片瀬那奈ちゃん」の話をするんです。心を開いた片でなければ、どんなに「片瀬那奈ファン」を名乗ろうとも、勿体無くって「あたくしのこころ」は、永遠に明かせないんです。(つづく)
そー云えば、今日きた検温ちゃんからのメールには、「☆もこみちイベント特典は来場者全員と2ショット撮影!!」とか書いてあったナァ。なんか、すぎょいことになってんのかしらネ。
初出「COPY CONTROL」 (小島藺子/姫川未亜)