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2007年01月02日

「200那奈年の未亜イコ対談」

ワンサくん (手塚治虫漫画全集 (380))


イコ:今年の片瀬クンは犬かよ。マロンやモンちゃんと仲良く暮らして居る内に「犬の生活」に慣れちゃったんだな。

未亜:無惨で御座居ました。

イコ:最後は画面から消えてたぞ。ええのか?

未亜:アレはアングルですよ。番組自体が「プロレス」じゃないですか。

イコ:おいおい、其れを云っちゃーおしまいだろ?

未亜:那奈ちゃんは「汚れ」も出来るってことなんですよ。カッケーッ!那奈ちゃん、サイコーッ!!

イコ:あのさ、千葉でのトークで「映りたいです」って云ったんだから、「消えますよ」ってことくらい分るだろーが。片瀬クンは正直なんだよ。

未亜:えーーーーーーっ!!そんにゃ深読みはボキには出来ませんですよぉ、では、那奈ちゃんはすべてを納得して挑んだってことですね。其れこそ、すんばらすぃ〜じゃーないですか。

イコ:おまえは、何処まで空々しい奴なんだ。で、チミは年末の格闘技をどー見たかい?

未亜:つまんなかったです。だって、土俵が違うんだもん。勝負論が無いですよ。

イコ:サクが噛ませ犬にされたってのは、本人も納得してるんだと思うんだけどさ。もう純粋な勝負論が通じなくなってるんだよね。どっちが勝つのかは、お互いの力量よりもルール次第。もっと云えば、、、。

未亜:姐御っ!駄目ですよ、其れ以上は。

イコ:あたくしとしては、今夜の片瀬クンが一番の「プロレス」だったね。アレを求めて、あたくしは「プロレス者」になったのよ。片瀬クンは遂に「プロレス者」としてのあたくしのハートまで、見事に撃ち抜いたね。

未亜:(感動に打ち震え、号泣)

イコ:おいおい、未亜たん、なんで泣いてんのよさ?

未亜:だって、だって、とうとう姐御が、那奈ちゃんを心底認めてくれたって思うと。

イコ:ん?こんな評価なら、大昔からしてたぞ。こんなんでえーのか?片瀬クンって、女優なんだろ?

未亜:「あっ。」

イコ:片瀬クンは、「面白いひと」ってことなら、ずっと世界一だよ。

未亜:姐御、、、酷いよ。


初出「COPY CONTROL」 (小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 22:49| MIAMIA | 更新情報をチェックする

「芸能人格付けチェック これぞ真の一流品だ!! '07お正月スペシャル!」

アントニオ猪木 21世紀ヴァージョン 炎のファイター~INOKI BOM-BA-YE~


テレビ朝日/ABC朝日放送 18:30〜20:54


■ 格付けマスター:浜田雅功、伊東四朗
■ アシスタント:赤江珠緒(ABC アナウンサー)
■ ゲスト出演
 チーム 大御所:松方弘樹、中尾彬
 チーム トレンディ:石田純一、東幹久
 チーム 女優:片瀬那奈、黒川智花
 日本最強の チーム 師弟:アントニオ猪木、小川直也
 チーム バラエティ:マリエ、サバイバル勝ち上がり芸人
■ サバイバル企画:タカアンドトシ、次長課長、森三中、ダチョウ倶楽部、出川哲朗&パッション屋良、長州小力&アントニオ小猪木、品川庄司、インパルス、FUJIWARA、博多華丸・大吉(計10組)
■ チーフプロデューサー:今村俊昭(ABC)

以下、番組紹介より抜粋して引用。

◇芸能人格付けチェックお正月スペシャル!!◇芸能人がさまざまな"一流品"の見極めに挑み、そのランクを決定する「芸能人格付けチェック」の正月スペシャルを送る。若手芸人たちが、本戦出場を懸けてさまざまな格付けチェックに挑む。本戦では、史上最高スケールの高級品を用意し、参加芸能人たちの一流度合いを調査。そのチェックで間違えるとランクが一流から落ちていき、最後には"映す価値なし"に降格する。各チェックごとに見せる芸能人たちの一喜一憂する表情にも注目。すべてのチェックに正解し、栄誉ある一流芸能人の称号を手にできる芸能人は現れるのか。

▽浜田&伊東四朗仰天伝説の15億バイオリンvs松方弘樹&中尾大恥▽アントニオ猪木vs幻1000万円極上ステーキで小川直也にビンタ!?▽120万超高級ワインvs石田純一涙の逆襲…▽超高級!!至極の冬鍋vs浜田が怒りの決断!?▽爆破&激突…命がけ格付け予選!!タカトシ次課長


(収録:2006年12月24日)


「いきなり莫迦笑いする那奈ちゃんの予告がっ!!」

其れも其のはず、まるで「昨日のつづき」の様な「サバイバル企画」が前座として?用意されていましたよ。つーか、猪木と小川は「仲良し」じゃんっ!!此れだから「プロレス」は面白いんだよ。

あたくし的には「那奈ちゃん&雨ちゃん」夢の「カエル顔タッグ」実現だけでも嬉しさ那奈百倍なのですけど、「猪木&小川」と共演!って。おいおい、新年早々、ものすぎょいな。ま、小川とは絡みは無かったものの「新宿暴走救急隊」や「小早川妙子の恋」でも共演してますけどね。

で、前座にしては力も時間も使いまくった「サバイバル企画」を勝ち抜いたのは、那奈ちゃんが無名時代からプッシュしていた「タカアンドトシ」です。いや〜な予感がしますねぇ。

純白のスタイリングの片瀬那奈様は、気合い充分ですよ。120万円のロマネコンティ・テイスティングに挑戦です。おいおい、猪木、また変なこと云ってるぞ。一寸、あたくし笑いが止まんないんですけど。

「片瀬 vs 猪木」

夢にもみていなかった究極の異種格闘技戦が唐突に実現だっ!!よくぞ猪木と逆の選択をしてくれたよ。最高だ。(色んな意味で、見せ場だったぞ。)

で、見事に間違えちゃいました。片瀬クン、お得意の「汚れ道」炸裂!雨ちゃん、笑いながら「あたし何もやってないのに(片瀬先輩のせいで)」と激怒!!空虚な会話。ええなぁ。つづく「音感チェック」は、普通女優:雨ちゃん(&那奈ちゃん)、そして小川(&猪木)が同意見です。マズイ。皆さん、猪木や小川の「歌」を聴いたことがありますか?あたくしは、CDを持ってます。

チーム女優、連敗、、、orz

笑ってばっかおれなくなって参りました。此れは画面から消えるんじゃまいか?其れは其れで、おいしいけど。さあ、気を取り直して、共闘しての「味覚チェック:鍋」ですよ。チーム二流女優は「アンコウ鍋」に挑戦。意見が割れ「歳とか関係ないから」と云う片瀬クンに、雨ちゃん「先輩についていきます!(ニヤリ)」と、腹黒さ爆裂発言で、まんまと片瀬クンに下駄を預けます。恐ろしいコやなぁ。つまり、当たれば「可愛い後輩」、外れたら「片瀬先輩が悪い」ですよ!

此処は、那奈ちゃんの「おいしかった」が勝ちました。猪木チームにも雪辱だっ!!なんとか踏みとどまったね。良かった。其れにしても、猪木のオヤジギャグ(「フグ鍋だからあたらなくてよかった」)。すぎょい。ベンジャミンの冷たいフォロー、ええぞ。そして「演出チェック」です。此れは、普通なら俳優陣は「絶対に外せない」でしょう。が。もはや此処は「猪木ワールド」です。並みいる専門家をすべてを敵にまわして、直感勝負。

片瀬クン、堂々の「大監督に駄目出し」

あ〜あ、やっちまったよ。こんな処で「猪木イズム」を見た。那奈ちゃん&雨ちゃん、屈辱の三流落ち。猪木と小川の「ダーッ!!」

「おいおい、プロレスじゃないか(by 石井元館長)」(ぼそっ)

「スタイリスト・チェック」に挑んだのは、雨ちゃん。自分の目を信じて、片瀬クンも同意見の様です。此れこそ外せません。が。「駄目だこりゃ」。遂に「そっくりさん」まで転落です。

 「 お い し い ね 、 片 瀬 ク ン 」

こりゃ、消えるな。最後の「味覚チェック」に臨む「そっくりさん」の片瀬那奈。負けてもともと「アメリカにイイ言葉あるよ、ごーふぉーぶろっく(by マサ斉藤)」砕けてどーする?

犬扱いにまで堕ちて、浜ちゃんにイジられまくり、タカアンドトシにまで蔑まれ、何故か「恍惚の表情を浮かべる」確信犯・片瀬クンは、遂に「映す価値なし」へ。やってくれたよ。「あたし、(片瀬先輩が莫迦だから)消えちゃうぅ〜っ!」と、最後まで雨ちゃん節も炸裂していました。

 「 無 惨 な り 片 瀬 那 奈 」

「無念の臍を噛んでいるっ!」姿すら映してもらえないのかぁっ!!本家・猪木が立ち会う場で、見事な「闘魂伝承」を成し遂げ、凄まじい壮絶な幕開けとなった、片瀬那奈の「200那奈年」に、死角なし。

「ありがとうございましたぁーーっ!!(by ドラちゃん)」

「でも、みんなには、最後まで、片瀬那奈ちゃんが見えたよね?」


(小島藺子/姫川未亜)



「芸能人格付けチェック これぞ真の一流品だ!! '07お正月スペシャル!」ABC公式サイトでのご案内


「ABC / ジャクソン5」
posted by 栗 at 21:07| TV | 更新情報をチェックする