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2006年09月28日

「LUCi」2006年11月号(創刊8周年特大号)

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発行/扶桑社


「秋通勤は「ふわ可愛ニット」が主役です!! PART.1 OL 片瀬那奈は「ふわ可愛ニット」でおしゃれに通勤!」[A] &

連載「美人可愛い那奈カジ Style vol.6 今月の那奈カジWORD 那奈カジ LOVES シンプル」[B] に登場。

さらに「Cm Report 片瀬那奈ちゃんの新CM Beautylabo 素顔・裏話 CM撮影レポ」がつづきます。


カラー9頁(P38〜P41、P140〜P144)


 photos : [A] Katsuyuki Masuda (biswa.) , [B] Hidekazu Maiyama

 stylist : Kozue Ohnuma (KIND)

 hair&make-up : Jin Murahata (nude.)

 cooperation : [A] PROPS NOW , P's decoration



外しません!絶対的な保証付きの「LUCi」ちゃんは、もう「月刊・那奈ちゃん」(何代目?)を襲名して戴くべきでしょう。


絶好調の連載を早く観ようと頁を捲ると、100頁も前に突然「那奈ちゃんの輝く笑顔」が登場ですよ。ニットを着こなすカラフルな那奈ちゃんは、4カットともすべて「かわいすぎる〜♪」、ヤラレマシタ。もうコレだけで「買い」です。


連載では、一転、シンプルな装いで再登場です。P142の笑顔には、とろけてしまいそう。


大人気「今月の“美人可愛い”那奈の素」と「那奈&こずえのおしゃれ裏トーク」は、毎回ウルトラレア情報満載ですが、今月も「信長の棺」撮影現場情報や「'07年版カレンダー」など美味しい話題がバッチリ!そしてなんといっても、うにょさんの予告通りに、




と堂々の「啖呵切り」をキメテくれましたよ。


連動したラボちゃんも、単なる広告では終わりません。今、一番、那奈ちゃんをノセて笑顔を魅せてくれる雑誌は、間違いなく「LUCi」ちゃんです。


前連載「片瀬那奈流“ラブオーラ”カジュアルをものにする! 愛されデート服は「那奈カジ」!」から数えて、丁度一年になりました。「そろそろカナ?」と思ったら、次号予告にも載っていますので「続行決定!!」ですね。ずっとつづけて下さいナ。


「LUCi」ちゃん、本当に「だいすき」なんだよ☆



(姫川未亜/小島藺子)



posted by 栗 at 21:07| MAGAZINE | 更新情報をチェックする

「with」2006年11月号

うつうつひでお日記 その後 (単行本コミックス)


発行/講談社

「ABC-MART 発 靴から始まる秋冬のハッピースタイル」にトップで登場。
さらに、巻末広告面にも表紙を飾った「お買いもの with」のカラー全面広告あり。
カラー2頁(P183、P369)

コピー
「片瀬那奈さん その日の気分でさっとコーディネートを考えます」
「ワンピース+ブーツってバランスよく見えるのがいいですね」

 撮影/広岡雅樹
 スタイリスト/大沼こずえ(KIND)
 ヘア&メイク/村端ジン(ヌーデ)
 取材・文/鈴木由美
 撮影協力/P's decoration


赤地の派手なワンピースに「クシュクシュしたブーツ」を合わせた那奈ちゃんが、白いシングルソファのサイド部に座って微笑む全身カットです。那奈センチのヒールですから、マトモに座ったら脚が長過ぎてフレームアウトしちゃいますね。


(姫川未亜)



「with online」


posted by 栗 at 20:31| MAGAZINE | 更新情報をチェックする

NTT DoCoMo 関西 料金(新婚篇)

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快進撃が止まらない那奈ちゃんは、CM でもやってくれました。ビューティーラボの第三弾が先行公開されただけではなかったっ!!なんと、

関西限定の DoCoMo 関西 第三弾「料金(新婚篇)」もオンエア開始されていた模様です。

(>EDV9000さん&おちゅ丸さん、ありがとうございます!!)

何と言っても「歌う那奈ちゃん」復活に、僕は泣きました。嗚呼、素晴らしいっ!!


(姫川未亜)



>EDV9000さん&おちゅ丸さん、本当に、ありがとうございます!!


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posted by 栗 at 02:07| CM | 更新情報をチェックする

「夢みる歌謡曲」第4章の5:
小美人と三人娘「恋のロープをほどかないで」

WINK ALBUM COLLECTION 1988-2000 アルバム全曲集


「愛が止まらない」(原題「Turn it into Love」)の作者である「ストック/エイトケン/ウォーターマン」は、ユーロビートを代表する作家チームであり、カイリーの他にも「バナナラマ」や「リック・アストリー」などに楽曲を提供し、すべて大ヒットさせていました。

この特定の作家チームによる量産型ヒット曲製造法は、別に彼らが発明したわけではありません。1950年代末期から1960年代前半にアメリカン・ポップスの多くを生み出した「ブリル・ビルディング」系のソングライター集団(ゴフィン&キング、マン&ウェイル、デイヴィッド&バカラック、リバー&ストラー、などなど)や、1960年代のモータウンでの「ホランド/ドジャー/ホランド」(HDH)とおんなじことをやったのです。「ストック/エイトケン/ウォーターマン」の場合は、特に「ホランド/ドジャー/ホランド」の影響が強く感じられますね。

かのビートルズ(レノン・マッカートニー)も「ブリル・ビルディング」系に影響されて「ソングライティング・チーム」を始めたわけですが、彼らの場合「演奏も歌も」全部自分たちでやっちまったのが違っていました。とはいえ、自作自演ならチャック・ベリーを始めとするロケンロール退屈男どもが、既にいました。1960年代を席巻した英国のビートルズとか米国のビーチ・ボーイズとかのバンドは、実は新しいことなんか何もやっていないのです。彼らはただ、それまであったモノを組み合わせただけです。しかし、「発明」とは「過去の遺産を研究し組み合わせを変えて行く」過程を経なければ、いくら天才を持ってしても起こりえないことだと、あたくしは思います。

「新世紀エヴァンゲリオン」が、すべての起源になった様な世界で、10年前に「エヴァ」を観た時のことを思い返してみましょう。あの作品は、正に「過去の遺産をコラージュ」したものだったのですよ。あたくしはソコに惹かれました。そして、その作品が、今やアニメに留まらず多くの作品の元になっているのです。それは「ガンダム」然りで、初代ガンダムが「すべての起源」なわけがないのです。それは「宇宙戦艦ヤマト」でも「ルパン3世」でもないし、「仮面ライダー」でも「ウルトラQ」でもなく、さらに言えば「初代ゴジラ」でさえも本当の「起源」ではありません。

だったら、答えのない起源を探るのは不毛なのでしょうか?あたくしは、そうは思っていません。マドンナが歌う「FEVER」がカヴァー曲だと知って聴いた片が、果たしてどれくらい居るのでしょう?もしも「XXはマドンナのパクリだ」とか思考停止発言をするのなら、「FEVER」のオリジナルを即答してはくれないか?おまえらは、マドンナのことなんか何にも分っちゃいないんだよ。そんな輩に「パクリ」なんて言われたら、(それがもし、単なる模倣であったとしても)真摯に対象を愛したコが「あまりにも不憫だ。」罵倒する前に「何故似てるのか?」と、その理由を考えてみた方が、きっと僕らは幸せになれる。ずっとずっと、あたくしは、そう思っています。(つづく)


初出「COPY CONTROL」 (小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 01:19| YUMEKAYO | 更新情報をチェックする