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2006年01月24日

「牛丼くいたいのに、親子丼かよ」

Atom Heart Mother


( ゚д゚)ポカーン

片瀬那奈ちゃんが女優生命を賭けて挑む「小早川伸木の恋」の原作マンガが完結しました。現在、単行本は4巻まで発売されていて、最終5巻も2月末に発売、と連載中の作品をドラマ化することに異を唱える方にも納得のいく方法ではあります。

しかし、ドラマ放映と連動した前回から最終話への、とーとつな展開には、

「流石、サイモン・クオリティ!!」

と、こころの中で最大限の賛辞を捧げつつ、ただただ絶句するばかりです。

これは、もう原作を無視してドラマを構築した方がええんじゃまいか?と思っても、時すでに遅し。中盤までは原作に忠実に進行していくことが確認出来ています。仁志だけキャラが変わってるなと思っていたけど、こんな落ちなんだもんな。そりゃ、初めからいた方がいいかもな。

現在のところ、原作でのキーマンのひとりである「金井潤」がキャスティングされていないのだけど、彼が登場しないといよいよ落ちがつかないじゃん。ベッド・シーンのBGMは「ミセス・ロビンソン」かぁ?片瀬那奈ちゃんのドラマの原作じゃなかったら、一生読むこともなかったな。間違って読んでしまったら、「ふざけんなっ!」と本を叩きつけていますよ。

もう、やりたいよーにやってもらおーじゃないの。原作に沿ってやっていくのなら、それはそれでいいかもな。「カルト・ドラマ」として残るかもしれないよ。こんなトンデモ原作の最悪キャラ「妙子」に抜擢されて、那奈ちゃん、でらでらカワイソス。これを演じきったら、片瀬那奈ちゃんは「神」です。しかし金井、おいしいじゃないか。おい、一体誰がやるんだ?


初出「COPY CONTROL」 (小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 21:12| ACTRESS | 更新情報をチェックする

「ビッグコミック」2006年2月10日号(No.1068)

Atom Heart Mother


発行/小学館

「BTV 特別版 No.4「小早川伸木の恋」ストーリー先取り紹介!」モノクロ1頁(P92)及び
原作「小早川伸木の恋」最終話(P93〜P116)掲載。


( ゚д゚)ポカーン

さ、流石は柴門せんせい、驚愕の最終話、ありがとう御座居ました。ドラマの先取りを見る限りでは、かなり原作に忠実な展開になりそうです。となると、金井潤は出るのか?これ、原作通りにやったら、ある意味「神ドラマ」になりそうですけど、、、(この話は、もはやコピコン向けなので、つづく。)

尚、原作の連載は終了しましたが、「ストーリー先取り紹介!」は次号にも掲載されるようです。


(小島藺子)



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