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2006年01月13日

「狂ったダイアモンド」

Wish You Were Here


柴門ふみさんの作品は、デビュー当時は、かなり熱狂的に愛読していました。彼女の最初の単行本は確か奇想天外社から出た「ライミン・フーミン」で、ペン・ネーム同様「ポール・サイモン」が由来となっていて、そうした音楽絡みのトコも気に入っていたのだけど、「P.S.元気です、俊平」の途中あたりで画質が変わり(早描きになった)、ストーリー展開もその後のヒット作風になってきて、ついていけなくなりました。

そんなわけで、あたくしが柴門さんの単行本を購入したのは20数年ぶりなんです。それが「小早川伸木の恋」なのだけど、理由は片瀬那奈ちゃんが出演するドラマの原作だからなんです。そして初回のサブ・タイトルをみて、フーミンも基本は変わってないんだなぁと思いました。「動物園にて」ねぇ。これは、ミポリンの旦那が昔やってたバンドの曲なんかじゃないんですよ。サイモンとガーファンクルの「ブックエンド」の最後に入っている曲名なのです。

ドラマは昨日から始まり、妙子を演じる那奈ちゃんの「発狂ぶり」が話題になりそうです。昔から那奈ちゃんを観てきたヲタ諸君には、あの基地外演技は想定内で、彼女なら当然やれると確信していたでしょう。但し、世間のイメージは「きれいなおねえさん→ガイキチ」ですから、辛口なイコの地元でも「片瀬にあれほどの女優魂があったとは意外だ」と賞賛する声も多数ありました。

ま、あーゆー役ってホントは演技者としては一番やりやすいわけだけど、片瀬那奈ちゃんはまだ女優として認知されていませんからね。いやあ、あたくしは感動して泣きそうになりましたよ。番宣で出た「いいとも!」での静かな佇まいとのギャップも凄かった。「ざまーみろっ!!」と(誰に?)云いたいね。

初回を観て、シリアスなのかコメディーなのか分らないって意見もあります。主人公とカナの接近を一話であそこまで進展させるのも無理がありすぎでした。ラスト近くでCGを使った部分は「エヴァのTV版最終回?」だったし。結婚して那奈年も経つのに、あのキティちゃん妻を医者である夫が放置してるとか、暴れまくってもすぐに部屋が片付いてるとか、マンションなのに隣人から苦情が来ないとか、主人公の学生時代の後輩である弁護士がその妻の顔を知らないとか、いくらでもつっこみどころがあるわけで、でも、そんなもん、どーでもええの。そーゆーつまらん部分にばかり目が行く輩が、プロレスを八百長のひとことで済ませるわけだ。ん?何の話だっけ?

ドラマに、突き詰めたリアリティーなんていらないんです。那奈ちゃんの狂乱暴走はガチ、それだけで必見ですよ。あたくしは断固として支持します。今期のドラマは、もうこれだけでいい。


初出「COPY CONTROL」 (小島藺子)



posted by 栗 at 21:49| ACTRESS | 更新情報をチェックする

2006年01月14日

「小早川伸木の恋」に関するアレコレ




「小早川伸木の恋」の原作本は4巻が10日に発売され、本誌での連載は次号(25日発売)で最終回です。最終巻となる5巻も2月28日に発売されますので、ドラマ終了前に原作は完結、発売されるわけです。うん、正しいな。


公式サイトも順次更新されていますので、お見逃し無く。ちなみに、本日は「仁志恭介役・藤木直人さんインタビュー」がアップされていました。近い内に、那奈ちゃんの登場もあるでしょう。



(姫川未亜)



あららん
posted by 栗 at 23:07| ACTRESS | 更新情報をチェックする

2006年01月16日

「週刊女性」2006年1月31日号(第50巻第4号 通巻第2384号)

炎 あなたがここにいてほしい


発行/主婦と生活社

「TV Fashion File No.28」に登場。カラー1頁(P10)

サブタイトル「片瀬那奈・小早川妙子役『小早川伸木の恋』 主婦に見えないスタイル作り」

撮影/廣瀬靖士
スタイリスト/吉田由紀


「小早川伸木の恋」第一話での妙子のファッションが、スタイリストさんのコメント付きで詳しく紹介されています。「Nana's talk」もありますよ。


(姫川未亜)



posted by 栗 at 21:44| MAGAZINE | 更新情報をチェックする

2006年01月19日

「小早川伸木の恋」第2話 女とは、そういうもの

Wish You Were Here


フジテレビ 22:00〜22:54


作田カナって、こんなだっけ?これじゃ、すげーイヤな女なんですけど。こーゆー男転がしって、あたしが一番苦手なタイプだなぁ。みーちゃん、確かに可愛いんだけど、なんであんなに棒読みなの?顔だけで選んだのかな。

で、肝心のヒロイン「妙子」ですが、可愛いじゃないですか。完璧に、あたくしのタイプですね。ノブキは阿呆だよ。おまえには、勿体無い。


(小島藺子)



蛇むすめ
posted by 栗 at 23:00| ACTRESS | 更新情報をチェックする

2006年01月20日

「銀座のママみたい」

オリジナル・TVサウンドトラック(Face 2 fAKE他)「小早川伸木の恋」


NANA DIARY 配信。

今年はダウンが売れているそうですね。寒いもんなぁ。

さて、寒波の前振りから入って、「妙子」について大いに語ります。かなり役に入り込んでいるみたいで、そんな「妙子モード」の那奈ちゃんにも、一度逢ってみたい様な、怖い様な。いえ、妙子はあたくしのど真ん中ですから、

「 是 非 御 逢 い し と う 存 じ ま す 」


(小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 20:32| 7D | 更新情報をチェックする

「ヘビ女、噛み付く」

Dark Side of the Moon


「小早川伸木の恋」が視聴率で苦戦(1話 13.9%、2話 11.8%)しています。ドラマには視聴者にとって、数字が良くても「つまらん」モノ(今期だとサルとか)もあるし「高視聴率だから途中からでも見ます!」なんて話にもなりませんので、ま、どーでもええって云っちゃ、それまでなのですけど、制作者サイドとしちゃ「数字がすべて」って世界でも在りまして、主演の唐沢さんなんかは「白い巨塔」での高視聴率って期待感もあったでしょうから、ここまでコケると大変でしょうね。(片瀬「唐沢さん、あたしの力不足で御迷惑をお掛けして申し訳ありませんっ!」唐沢「おまえ、それは皮肉か?」)

あたくしとしては、「片瀬那奈ちゃんが出演している」と云うだけで、全話観るのは当然なのですが、どーせならドラマとしても面白くなってもらった方がいいわけですね。その為には原作を読んだり、色々と楽しむ為にやらねばならぬことがありますなぁ。それも、また楽し。

片瀬那奈ちゃんが女優復帰を果たした「ラストクリスマス」(04-10〜12)や次作でゲスト出演の「不機嫌なジーン」(05-1〜3)などは、正に「片瀬那奈ちゃんしか観るべきところがない」ドラマでした。余りの酷さに「なんで復帰しちゃったんだよ、那奈ちゃん」と枕を濡らす夜がつづいたものです。しかし、その後に出演した「離婚弁護士II〜ハンサム ウーマン〜」(05-4〜6)「香港バタフライ」(05-9〜11)「熟年離婚」(05-10〜12)「いい男はマーケティングで見つかる」(05-11〜12)の諸作は、ドラマとしても楽しめたし、何よりも那奈ちゃんが成長していく過程を実感出来る有意義な時間でした。

そして「女優・片瀬那奈」が勝負を賭けた役が「小早川妙子」です。もう妙子だけを観ていればいいのだけれど、かつての「ラスクリ」なんかとは決定的な違いがあるのです。藤澤律子は「ラストクリスマス」の世界から浮いていました。くだらないドラマだったけれど、その世界を愛する方も多かったのでしょうから「片瀬イラネ」と云われても仕方なかった。こっちだって「他全員イラネ」と思ってたんだもん。小早川妙子に対しても「片瀬イラネ」の声は出ています。でも、今回の「イラネ」は「どーでもいい」ではなく「うるさい、うざい、いらつく」なのです。もはや「妙子」なしでは、あの世界は成立しません。そして、妙子はそこから更にはみ出そうとしています。ありえない程エキセントリックな奥さんでありながら、彼女に感情移入させてしまう「何か」を片瀬那奈ちゃんは表現し始めました。

「女優・片瀬那奈」が化ける瞬間に、今、あたくしたちは立ち会っているのです。なんという、至福の時なのでしょう。御本人も実生活まで「妙子化」しそうなほど役にのめり込んでおられるとのことです。ま、そんな時でも、しっかりアゲハで朝まで大沢伸一さんや田中知之さんと呑み明かす那奈ちゃん、やっぱ、きみは最高だよ。


初出「COPY CONTROL」 (小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 22:18| ACTRESS | 更新情報をチェックする

2006年01月23日

「VOCE」2006年3月号

千吉良恵子の可能力メイク (美人開花シリーズ)


発行/講談社

「春のリアルメイク Best コレクション COLLECTION 1 '06年的春化粧“麗らかな正解”
 Part 1 千吉良恵子のBESTリアルメイク for actress 片瀬那奈 × 千吉良恵子」に登場。

カラー5頁(P39〜P43)

 photographs : Masamitsu Tomita / vale(model), Yasushi Kokufu(still life)
 hair&make-up : Keiko Chigira / LA DONNA
 stylist : Kozue Ohnuma / KIND
 text : Hitomi Hashimoto
 corporation : AWABEES
 (片瀬那奈ちゃん担当のみ記載)


公式未発表だった掲載誌のひとつです。其れが小さな扱いではなく、此の様に巻頭特集記事のトップを飾るモノで在ったりもするので、侮れません。

パステルを多様した千吉良さんのメイクに、ガチで答える那奈ちゃん。もともと裏方志向が強く、ヘアメイクになりたかった那奈ちゃんならではの、たいへん興味深く意義在るコラボです。

何故、告知がなかったのでしょう?お探しの片へお教えしますが、篠原涼子さんが表紙です。


(姫川未亜)



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「FYTTE」March 2006

The Dark Side of the Moon


発行/学習研究社

「People 柴門ふみさん原作のドラマ『小早川伸木の恋』に出演中の片瀬那奈さん」に登場。モノクロ1頁(P121)

サブタイトル「自分をさらけ出せるのはある意味、素晴らしいことだと思います」


「妙子」役に没頭中の那奈ちゃんが、熱く役作りを語っています。

「女性に応援してもらえるような妙子」って志が高いって云うか、なんちゅーか、すごいこと云うなぁ。でもって、視聴者の男性(つーかヲタ)からは、まったく嫌われてないですからね。逆に益々好かれてますから、心配御無用です。


(姫川未亜)



posted by 栗 at 20:35| MAGAZINE | 更新情報をチェックする

2006年01月24日

「ビッグコミック」2006年2月10日号(No.1068)

Atom Heart Mother


発行/小学館

「BTV 特別版 No.4「小早川伸木の恋」ストーリー先取り紹介!」モノクロ1頁(P92)及び
原作「小早川伸木の恋」最終話(P93〜P116)掲載。


( ゚д゚)ポカーン

さ、流石は柴門せんせい、驚愕の最終話、ありがとう御座居ました。ドラマの先取りを見る限りでは、かなり原作に忠実な展開になりそうです。となると、金井潤は出るのか?これ、原作通りにやったら、ある意味「神ドラマ」になりそうですけど、、、(この話は、もはやコピコン向けなので、つづく。)

尚、原作の連載は終了しましたが、「ストーリー先取り紹介!」は次号にも掲載されるようです。


(小島藺子)



posted by 栗 at 20:29| MAGAZINE | 更新情報をチェックする

「牛丼くいたいのに、親子丼かよ」

Atom Heart Mother


( ゚д゚)ポカーン

片瀬那奈ちゃんが女優生命を賭けて挑む「小早川伸木の恋」の原作マンガが完結しました。現在、単行本は4巻まで発売されていて、最終5巻も2月末に発売、と連載中の作品をドラマ化することに異を唱える方にも納得のいく方法ではあります。

しかし、ドラマ放映と連動した前回から最終話への、とーとつな展開には、

「流石、サイモン・クオリティ!!」

と、こころの中で最大限の賛辞を捧げつつ、ただただ絶句するばかりです。

これは、もう原作を無視してドラマを構築した方がええんじゃまいか?と思っても、時すでに遅し。中盤までは原作に忠実に進行していくことが確認出来ています。仁志だけキャラが変わってるなと思っていたけど、こんな落ちなんだもんな。そりゃ、初めからいた方がいいかもな。

現在のところ、原作でのキーマンのひとりである「金井潤」がキャスティングされていないのだけど、彼が登場しないといよいよ落ちがつかないじゃん。ベッド・シーンのBGMは「ミセス・ロビンソン」かぁ?片瀬那奈ちゃんのドラマの原作じゃなかったら、一生読むこともなかったな。間違って読んでしまったら、「ふざけんなっ!」と本を叩きつけていますよ。

もう、やりたいよーにやってもらおーじゃないの。原作に沿ってやっていくのなら、それはそれでいいかもな。「カルト・ドラマ」として残るかもしれないよ。こんなトンデモ原作の最悪キャラ「妙子」に抜擢されて、那奈ちゃん、でらでらカワイソス。これを演じきったら、片瀬那奈ちゃんは「神」です。しかし金井、おいしいじゃないか。おい、一体誰がやるんだ?


初出「COPY CONTROL」 (小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 21:12| ACTRESS | 更新情報をチェックする

2006年01月26日

「キャンペーン」

おせっかい

    

      
「妙子がんばれ。」     (ボソッ)





                                              

キミモ、ドーヨ?




初出「COPY CONTROL」 (小島藺子)



【この記事へのコメント】
posted by 栗 at 01:03| ACTRESS | 更新情報をチェックする

「Hanako 」No.868 2006年2月9日号

無罪モラトリアム(完全初回生産限定アナログ盤) [12 inch Analog]


発行/マガジンハウス

「丸の内ブランド 片瀬那奈さんが着こなす、先取り春のコーディネイト術」に登場。

カラー6頁(P36〜P41)、目次にも1カット在り。

 写真/水田学(neat)
 ヘア&メイク/村端ジン
 スタイリスト/大沼こずえ(KIND)
 取材・文/藤城朋子
 撮影協力/CA4LA


久しぶりに「小早川妙子」モードではない那奈ちゃんが、たっぷり楽しめる特集です。丸の内での撮影なので、どこで撮ったかすぐに分りました。(「丸の内OL」と云う内緒のHNを持つ片が、かなりご満悦。)

この激寒な冬にドラマでも薄着ですが、ここでも「春もの」です。プロだなぁ。素敵なファッションを魅せてくれますが、「ビッグカメラ」があるのが「いいところ」の条件って落ちが、那奈ちゃんらしくて笑えます。


(姫川未亜)



posted by 栗 at 20:39| MAGAZINE | 更新情報をチェックする

「フジテレビミニット」

オリジナル・TVサウンドトラック(Face 2 fAKE他)「小早川伸木の恋」


フジテレビ 


「きっかけはーっ、フジテレビ」で御馴染みの5秒アイキャッチに、片瀬那奈ちゃんが出演された模様。

観れませんでした。神様おねがいっ!!


(姫川未亜)



posted by 栗 at 21:57| TV | 更新情報をチェックする

「小早川伸木の恋」第3話 嘘から始まる幸せ

In the Court of the Crimson King


フジテレビ 22:00〜22:54


なんだかなぁ、、、いよいよ「カルト・ドラマ」へ一直線のトンデモ展開ですよ。いや、原作に忠実なら必然的にそうなるのだけどね。ま、そーゆー話はコピコン向けですので、ここでは「妙子」に注目しましょう。

妙子、可愛いですねー、絵に描いた様な可愛らしさに目眩がしそうです。ジョーズか?ゴジラか?素敵すぎるよ。

「もっと云って、朝まで云い続けて!」で爆笑してしまいました。どう見てもメンヘラーです。本当にありがとうございました。


(小島藺子)



チューしてっ!
posted by 栗 at 22:50| ACTRESS | 更新情報をチェックする

「2006年1月のTVで那奈ちゃん☆」

オリジナル・TVサウンドトラック(Face 2 fAKE他)「小早川伸木の恋」


1/2(火) 「芸能人格付けチェック これぞ真の一流品スペシャル(再)」 テレビ朝日 12:00〜13:55
1/3(水) 「2006平成教育委員会 入試直前スペシャル」 フジテレビ 19:00〜21:24
1/7(土) 「激突スターボーリング」 フジテレビ 21:00〜22:54
1/10(火) 「カスペ! マジック革命!セロ!!」 フジテレビ 19:00〜20:54
1/12(木) 「浜ちゃんと!」蔵出し未公開スペシャル PART2 日本テレビ 1:45〜2:15
1/12(木) 「めざましテレビ」 フジテレビ 5:25〜8:00
1/12(木) 「笑っていいとも!」 フジテレビ 12:00〜13:00
1/12(木) 「小早川伸木の恋 まる分かりスペシャル」 フジテレビ 14:07〜15:00
1/12(木) 「小早川伸木の恋 1」 フジテレビ 22:00〜23:09
1/19(木) 「小早川伸木の恋 2」 フジテレビ 22:00〜22:54
1/26(木) 「小早川伸木の恋 3」 フジテレビ 22:00〜22:54


(小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 23:57| TV | 更新情報をチェックする

2006年01月27日

「JANNE」March 2006

Stampede


配信/No.1 Internet Magazine総合サイト Sol Sa Bass[ソルサバス]

「Cover Story 片瀬那奈」に登場。

 photograph : Tadakazu Sasano (GLUCK)
 styling : Kozue Ohnuma (KIND)
 hair & make-up : Jin Murahata (nude)


前号にひきつづき、インターネット・マガジンにて片瀬那奈ちゃんのインタビューが配信されています。29日配信なのですが、日曜日の為フライングで本日お知らせが来ました。さて、気になる内容は?リンク承諾して戴いてますので、是非御覧ください。(残念ながら、消失しました。)


(姫川未亜)



posted by 栗 at 21:33| MAGAZINE | 更新情報をチェックする

2006年01月28日

「LUCi」2006年3月号

オリジナル・TVサウンドトラック(Face 2 fAKE他)「小早川伸木の恋」


発行/扶桑社

「片瀬那奈流“ラブオーラ”カジュアルをものにする! 愛されデート服は「那奈カジ」!
 第四回:春の日だまりデート」に登場。

カラー4頁(P122〜P125)

 photos : GIRAFFE(A.K.A.) (model),Tatsuhisa Yogi(still)
 stylist : Kozue Onuma (KIND)
 hair&make-up : Shinichi Omoshita (aiutare)
 text : Kumiko Hayashi


ファッション誌はすでに春になりました。好評連載もすっかり春、小早川妙子とは違う那奈ちゃんの魅力で満開です。今回のベスト・ショットは文句なしにP124でしょう。花柄のふわスカに赤のコットンニットで笑う那奈ちゃんは、犯罪的に可愛い。こずえさんとのトークも盛り上がっていますね。(ここでも上記のスタイル、御本人もお気に入りなのかな?)「小早川伸木の恋」のカットも見れます。特に楽屋での「みーちゃんとの母娘ショット」は貴重ですね。


(姫川未亜)



posted by 栗 at 15:40| MAGAZINE | 更新情報をチェックする

「MISS」No.201 March 2006

Takin It to the Streets


発行/(株)世界文化社

「この春は、洗練フェミニン主義で行く!“ひと目ぼれ”されるHappyスタイル研究!
 Part 1 片瀬那奈さんの“ひと目ぼれ”オーラの秘密に迫る/
 “ひと目ぼれ”ビューティもやっぱり片瀬那奈さんがお手本!」に登場。

カラー8頁(P54〜P61)P62にも1カットあり。

 Photo : Akiko Kato (image) , Junichi Maekawa (vale.) , Tuyoshi Ogawa (Still life & Cut out)
 styling : Ayako Fukuda
 hair&make-up : Atsushi Sasaki (Allure /P54〜P59) , Keiko Chigira (LA DONNA / P60〜P61)
 Editor : Maki Kawada , Misako Izawa , Ryoko Hashimoto , Satoko Endo (MISS)
 Special thanks to Marunouchi MY PLAZA


二日間に渡る取材で、ファッションとビューティの両面から片瀬那奈ちゃんに迫る、8頁にも及ぶ特集です。上品な笑顔のカットが満載ですが、しっかり「おばか」なポーズを決めたショットも掲載されていて、那奈ヲタ的な満足度もかなり高いです。

でも3月号に関しては、連載を持つ「LUCi」ばかりか、この「MISS」まで公式での告知なしとは。研音ちゃん、しっかりね。PINOさん、ありがとうございます。


(姫川未亜)



posted by 栗 at 23:07| MAGAZINE | 更新情報をチェックする

2006年01月29日

「そこで『永久電気』ですよ。」

新日本プロレス「崩壊」の真相 (宝島社文庫)


「新日」の契約更改が話題になっています。ん?「新日」ってなんだって?ごめんごめん、ちゃんと「新日本プロレス」って云わなきゃ分らないよね。え?「新日本プロレス」って知らない?そーかぁ、そーだよね。

兎にも角にも、このところの話題が契約更改ばっかだってのが終わってますね。日本のプロレス団体で契約更改を公にしているのは「新日」だけですが、「蝶野クラスでも年棒4千万弱」ですし、しかも蝶野は数年前から「実質的にはフリー」なんだもんね。昨年はついに身売りしちゃったし、怪しげなスポンサーの話もあって、いよいよ潰れるんじゃまいか?って時ですから、今回は大荒れになるだろーと予想されておりました。

現在のところ、西村、吉江、成瀬、竹村、後藤達俊、ヒロ斉藤、井上亘 、長尾、安沢(引退)と9人が退団し、ブルー・ウルフ、柳沢もフリー契約、田中、山口の両リングアナ も退社と「沈没船さながらの状況」です。「2ちゃんねる」の「新日スレ」も祭り状態で、スレ消費が数時間で進行中。個人的には後藤とヒロの退団は哀しいし、こんな時にクロネコちゃん(ブラック・キャット)が亡くなってしまったのも残念です。

『新日本プロレス「崩壊」の真相』なんてムック本も出ていて、今読んでいますけど、ぬるーい内容です。危機感なんて伝わって来ないよ。「2ちゃん」の方がマシだな。

後藤が退団前の第一回交渉で保留して「50%カットなんて酷過ぎる。高齢者にあんまりな仕打ちだっ!」って云ったのには、悪いけど爆笑しました。確かに後藤選手は実力もあるし仕事も出来たけど「高齢者」って、、、狙い過ぎ、本気で云ったなら「神」発言。でも、こーゆートコで面白いことが云えるってのが、昔気質のいいプロレスラーなんだよ。かつて「猪木を日本刀で斬り殺す!」と云った漢だもん。なんてったって「殺人バックドロップ」の使い手だもんね。相手は蘇生して議員せんせいになっちゃったけど、どーせなら(ry

で、こーゆー危機的状況で昨日から新シリーズが開幕したわけですが、深夜放送された「ワールド・プロレスリング」は、あろう事か「中邑特集」とかいって、「イタリア娘に誘惑されてにやにやする神の子」だの、神の子が語る「プロレスは総合に負けないもんっ!」(根拠なし)だの、、、えーと、あのね、試合を流せよ。

もー珍日はダメぽ、ノアだけはガチ、と思い見てみると、6人タッグでケンスキーはムシキング・テリーとの対戦を拒否しました。理由は「息子がファンだから」なんだって。すげー、ガチだ、、、とほほ。

あ、長々と一般社会人の方々にチンプンカンプンなことばっか書いてしまったな。

「どーですかぁーみなさんっ!」

「みんな、ありがとぉーーっ!!」

うん、やっぱ、「 猪 木 が 悪 い 」


初出「COPY CONTROL」 (小島藺子)



posted by 栗 at 21:30| KINASAI | 更新情報をチェックする

2006年01月30日

2006年1月30日のINDEX

運命の掟


雑誌情報

 1/23 「FYTTE」
 1/26 「Hanako」
 2/08 「週刊ザテレビジョン」
 2/15 「月刊テレビジャパン」
 2/18 「JJ bis」
 2/20 「chou chou」
 2/23 「ネイルup」
 2/25 「きれいなからだ」
 2/25 「BIG tomorrow」
 2/28 「MISS」2006年4月号
 2/28 「LUCi」2006年4月号
 3/2 「しゃきっと」


(小島藺子)



posted by 栗 at 07:07| MAGAZINE | 更新情報をチェックする