テレビ朝日 21:00〜22:09
テレビ欄のサブ・タイトルは「夫婦の危機、それは定年の日から始まった・・・・」
さて、拡大版の第一話が放送されました。豪華キャストですけど、やはり主役は渡さん。ドラマは面白そうなので、片瀬那奈ちゃん出演以外のトコも観ようとは思います。
那奈ちゃん、頑張ってますね。色々と大変なんだろうなぁ。
以下、公式よりストーリーを引用。
定年退職の日を迎えた豊原幸太郎(渡哲也)は、妻・洋子(松坂慶子)との新たな生活に向け、密かに様々な計画を立てていた。一方、洋子は夫との離婚を切り出そうと決意していた。
母の決意を知った長女・律子(高島礼子)とその夫・善三(西村雅彦)、長男・俊介(徳重聡)、次女・みどり(片瀬那奈)は動揺。なんとか離婚を思い留まらせようとする。
その夜、幸太郎の定年を祝う食事会のため、豊原家一同が集合する。しかし偶然、長男・俊介の不倫現場を目撃した父・幸太郎は…憮然と帰宅する…。
「俺と母さんのような夫婦が一番幸せなんだ」と俊介に対して息巻く幸太郎に、洋子の感情が遂に爆発し…。
放送終了後公式サイトが更新されました。渡哲也さん、松坂慶子さん、徳重聡さん、高島礼子さん、片瀬那奈ちゃんのインタビュー、第1話放送レビュー、第2話予告ストーリー、11日の記者会見の模様が見れます。
(小島藺子/姫川未亜)
以下、引用。(ソース、消失。此の当時から、片瀬那奈ちゃんがしっかりと「全記録」を見てくれていたことが、あたくしには分る「受け答え」です。)
片瀬那奈インタビュー
「私は一人っ子なので、こんな風に兄妹に囲まれて
すごく幸せだなって思うんです。」
Q.渡さん、松坂さんとは初共演になりますよね。
A.「そうです。渡さんには一生会えないと思ってました。最初にお会いした時にも、何を話したのかあまり覚えてないくらい(笑)。お父さんという設定なのに恋心を抱いてしまうんじゃないかってくらい、一つひとつがカッコいいんですよ。殴るシーンも、テーブルを引っくり返すシーンも、私は泣きそうになっちゃったんです。もう芝居を飛び越えて、自然に感情移入させてくれるというか…。そういう空気を作って下さるので、気持ちよくやらせて頂いてます。こんなお父さんがいたら、悪さできないです(笑)。松坂さんはほわ〜んとしてて、本当に女性らしく、可愛いい。話してて穏やかな気持ちになる方ですね。こんな素敵な方々に囲まれて、幸せだなぁって。」
Q.姉の高島さん、兄の徳重さんの印象はいかがですか?
A.「高島さんはイメージどおりな方ですね。ハツラツとして、何でも役をこなせて、すごく気持ちのいい方。ご挨拶にしても、すごく声が通る方で、こっちもすごく元気になるんです。見習うところが多いですね。お兄ちゃんはカッコよすぎて…「お兄ちゃん」って呼ぶのに最初テレたりしたんですけども(笑)。優しい方で、徳重さんもイメージどおりでしたね。」
Q.さて、今回片瀬さんが演じられる豊原みどりは、どんな女性ですか?
A.「この兄妹の中では割とのびのびと明るく育っていて、あまり人のことは気にしない性格なんです。どっちかというと、お母さん寄りなのかなって思ったりするんですけど。お兄ちゃんに対しては強く言えたりとか、結構自由だし。それは豊原家がいい家族で、いつも帰る場所があるって安心してたからだと思うんです。そんな家族の一員として妹らしくやれれば、と思ってます。」
Q.撮影現場はいかがですか? 楽しいですか?
A.「初日はすごく緊張してたけど、とても楽しみにしてた部分もあったんです。私は一人っ子なので、家族はもちろんですが兄妹がいるっていうのがすごく幸せだなって。豊原家の集合写真も撮ったんですが、とにかく豪華ですし、自分が家族と一緒に写真を撮った経験があまりないんですね。すごく新鮮で、自分の家でもそういう習慣を作りたいなって思いました。」
Q.熟年離婚という社会現象についてどう思います?
A.「女の気持ちもわかりますね。ドラマの中のお母さんのように、長い間家のことをやってきて「女になりたい」って思う気持ちは何となく…。お母さんの気持ちも尊重したいんだけど、みんなで一緒にいたいなって。子供としては葛藤するんじゃないかな。」
Q.今回のドラマ、片瀬さんから見てどんな作品でしょうか?
A.「若い方もこの作品を見たら「家族とは何だろう」って、もう一度考え直す瞬間があると思うんです。たぶん一人暮らしの方も多いと思いますので、ぜひ少しでも家族を思い出して、愛おしくなったり、優しい気持ちになってくれればなって思います。」
ー記者会見での発言ー
片瀬那奈
「私の演技は周りの方によって作られてると思います。特に、渡さんがすごく雰囲気を作って下さるので…。すべて渡さんのおかげだと思います(出演者一同笑い)。本当に渡さんのおかげです!!!」