1月29日に、フジテレビで「世界の絶景100選III絶景ガイド超直前SP」(13:00〜)と<プレミアムステージ>「世界の絶景100選III」(21:00〜)が放送され、片瀬那奈ちゃんが出演します。
以下、フジテレビ公式サイトより引用。(ソース、消失)
南米・アルゼンチンの最南端、パタゴニア。地の果てを思わせる荒涼とした姿が続く中に「ロス・グラシアレス国立公園」あります。「グラシアレス」とは'氷河'を意味するスペイン語。その名のとおり、氷河が作り出す世界一の絶景を堪能できると聞いてこの地に降り立ったのは片瀬那奈。まずは氷河が溶けて出来た「アルヘンティーノ湖」へと向かいます。この湖水は、氷河が動く時に削った岩石のミネラル成分が混ざるために、白く濁った独特な色をしているのですが、太陽の光を反射して、エメラルドグリーンやブルーへと美しく変化。自然の妙に、感動を禁じ得ません。その後、アルヘンティーノ湖に忽然と姿を現す、クルーズ船の3倍もの巨大な氷山に目を見張りますが、実は本当の大きさの7分の3であり、しかもそれは氷河から崩れ落ちたほんの小さな欠片だと聞かされ、二度びっくり。そのうち湖に氷山がたくさん見えはじめ、世界一美しいと言われるペリト・モレノ氷河が、全長35キロというその巨大な姿を現しました。氷河の氷は透明度が高く、青以外の色を吸収し、青だけを反射する性質があるのですが、太陽の光を浴びてさらに青さを増したこの氷河、まさに'雄大'の一言。氷河は、水が流れ、溶け、日々形を変えた上で最後には崩壊するのですが、数ある氷河の中でも、地球がまだ氷河期だった一万年前とほぼ変わらぬ姿をしているといわれるこのペリト・モレノ氷河が崩れ落ちる奇跡の瞬間を見ようと、酷寒にもかかわらず、多くの人が詰めかけます。が、一日に動く氷河はわずか2メートルほど。生きている氷河と呼ばれるペリト・モレノ氷河。アンデス山脈に降り積もった雪が数万年の旅を終え崩れ落ちる瞬間を見るためには、ただただ何時間でも何日でも、あるいは何ヶ月でも、じっと待つほかありません。
どのくらい待ったでしょうか、小さな崩落を重ね始めたペリト・モレノ氷河がだんだんと大きな崩壊を起こすようになってきました。そして・・・、ついに大崩落の奇跡の瞬間が訪れたのです!!あまりにも青く透き通ったこの氷は、数万年間空気に触れていなかった、まさに'奇跡の青い氷河'。船と、崩れ落ちた氷山の大きさの違いにただただ圧倒された片瀬は、目の前の圧巻すぎる光景に、完全に言葉を失います。
いよいよ、放映日が近付いて参りました。片瀬那奈ちゃんの活躍が楽しみですね。
(姫川未亜)