nana.812.png

2004年09月01日

「月刊・未亜」mia28〈ザ・グレート・ロケンロール・スウィンドル〉

Great Rock 'n' Roll Swindle


未亜:♪あーい、ら、びゅー!!ぼくはきみがすきぃー!!ぼくはきみがぁーすーきーさぁー、あいらびゅーう♪

イコ:死に損ないが、まだ続けるのかよ。おまいなぁ、28回目だぞ。こんなに続けて何の反響もないんだからさ、もうやめろって。

未亜:姐御ったらぁ、もう反響はあるよぉ「わけわかんねぇー!」とか「ダメ出ししてええかい?」とかさぁ。

イコ:そりゃ、チミ、批難ゴーゴー!!ってことだろ。やめろやめろ。

未亜:ん?やっぱそーかしら。

イコ:てかさ、おまい勝手にblog始めただろーが。なんだよ、ありゃあ?

未亜:なんだよと言われても。。。一応「日刊・未亜」ですよ。

イコ:blogっつーのはさ、日記だろーが。なんでおまいんとこには「日記」がないんだよ。わけわかんねぇーぞ、アレ。

未亜:既成概念をですね、打ち破ってですね、いわゆるひとつの、

イコ:つーかな、誰も見たくねぇぞ、あんなモン。「白地に黒字だけのblog」なんておかしいだろ?今時なぁ、画像満載でリンクとかは文字列から飛ぶとかな、小学生でもやってることをやらねーでな、もう基本的なトコが違うだろ?カテゴリだって普通は「日記」がメインだろーが、其れも無いんぢゃしょーがねーんだよ。ありゃ、ただの「らくがき帳」以下だ罠。嗚呼、いやだいやだ、もう此処もあっちもやめてけれ。

未亜:しげっちゅー♪

イコ:はぁ?

未亜:iTunesって便利だねぇ、那奈たむ全部入ってまつよ。「GALAXY」だってさ、プロモ、サンプル、シングル、アルバムと連続再生可能だしねぇ。やっぱり全部どっか違うんだよね。ほら、まずは秒数が違うでしょ?ね、市販のシングルとアルバムでも一寸違うんだよ。このへんをね、ちゃんと考察しとかないとね。たぶんね、本人すら分かってないよ。

イコ:今時「片瀬那奈」の歌なんかを聴いて、しかもヴァージョン違いとかを研究してんのはおまいだけだよ。世の中はもう「月9」でやっと女優に復帰する新生「片瀬」に目が行ってんだよ。バカじゃねぇーの?もう置いてけぼりだね。

未亜:そーなんだ?だったら「歌手・片瀬那奈」は未亜が独占させて戴きます。

イコ:おまいはジャイアント馬場か?

未亜:那奈たむが女優に復帰するなんてぇーこたぁ、とっくにお見通しなんですよ。追っかけてりゃ分かることですよ、うん。其処で「歌手」にこだわるのが未亜なんだなぁー。むふふふ。

イコ:今度は猪木かよ。つーか、最近おまい公式に書き込みしてねーじゃん。かつては一部で有名な「リンク貼りバカ女」だったのにな。アングラに落ちたわけか、あたし以下の奈落に逝ったわけだ。blogで無茶苦茶なことばっか書いてるから公式の連中もあきれて離れてしまった罠。まぁ、提灯記事よりはマシだけどな。んでさ、おまいは一体なにがやりたいんだよ?

未亜:わかんない。

イコ:なんだよ、それ。大体な「KAN」カテゴリって何よ?おまいは一体なにを企んでるんだよ。明確なヴィジョンとか在って始めたんだろ?

未亜:いや、在りませんよ。なーんも考えてないんです。

イコ:まさかとは思って居たが。。。やっぱりそーだったんだな。あーあ、あたしも付き合うんじゃなかったな。もうコメントすんのやめた。

未亜:てか、CCって、もともと姐御が始めたのを引き継いだんだけどね。

イコ:ぶぶぶ。

未亜:僕があんな文章を書けるわけないでしょ?アレは姐御のblogじゃん。一応、KANとNANAは僕が書いてますけどね。でもアレだって草稿は姐御だからね。そうそう「君を待つ」とかは姐御が書いたんだけどね、僕は名前を貸しただけだよね。

イコ:おまいなぁ、妄想はいーかげんにしろって。あたしは「コピコン」に関しては無関係だぞ。おまいが勝手にやってるんだからな、巻き込むな。

未亜:でもさ、最初に2、

イコ:だからぁー!!やめろっつってんだろーがぁ!!!!!ホントに殺すぞ、この「言えず」野郎!!

未亜:まぁ、ええけどさ。其れにしても今回はいよいよ内容が無いよーだね。

イコ:宣伝だろ?今回は。

未亜:はい。

イコ:もはや此処を熱心に見てるってのはさ、あたしかおまいのヲタだけなんだよ。でな、これからは此処が「噂の真相」なわけだ罠。ゲラゲラ

未亜:そりは、流石に編集長に申し訳ないのですけどね。

イコ:今や「イコちゃんの本音が聞けるのは此処だけ!!」どーよ?

未亜:いや、どーよ?って言われてもね。ニーズが在るんかなぁーと。

イコ:おまい、blog始めたからって随分とエラソーな口をきくよーになったな。だったらええーんだ、手を引くぞ、おまいのすべてからな。バイバイ♪

未あ:え?

みあ:あねG

mi :aaa

m  :...

  :



イコ:手法が古いよ、ぼけ。でもな、少し泣いたぞ。うん。

未亜:姐御とさ、マッシュアップとか考えてたんだけどね。もっと色々ね、あのね、うんとね。僕はね、ずっと姐御と一緒に居たかったんだよ。

イコ:分かってるよ、すっとこどっこい。でもな、あたしさ、いいかげんおまいのお守りは疲れたんだよね。だから、今後はおまいだけでしっかりやってけよ。もういいかげん、あたしって「存在」を当てにするな。此処も「コピコン」もおまいだけでやれ、此れは命令だ。

未亜:さよなら、なんだね。姐御。。。

イコ:まーな、またどっかで逢えるべさ。

未亜:あねごーーー!!!

イコ:たっしゃでなぁ。

[ 汽車の窓から手を振る姐御を、ぼくは泣きながら追いかけた。さようならなんていやだよ、姐御。つまづいて転んだ。起き上がるともう汽車は見えなかった。]



未亜:あー、せいせいした。やっとアノこ煩いババァが消えてくれたな、僕の芝居もなかなかのモンだったね。さぁ、今回のテーマは今iTunesで流れてる歌姫「片瀬那奈」ですよー!!10月からいよいよ女優としても大活躍が約束されて居る彼女だけど、今こそ「歌手・片瀬那奈」に注目すべきでしょー!!本人も「歌」を経験したことで「演技」に、

イコ:「Shine」(マンネリの美学)

未亜:ありり?

イコ:「おまいは。。。ええかげんにせーよ!!おまいが消えろ!!」

未亜:やばいよ、姐御。ホントのことがバレちゃうよ。ホントはぼくらは、、、

イコ:「何を言っても無駄だ、ぼけなす!!おまいとあたしは「同一ですべて自作自演だった」と言いたいんだろ?未亜たん、でもな、もういいじゃないか。二重コテハン同一人物と誤魔化して来たよーだがな、イコは未亜では在りませんでした。あー、言ってやった、ざまーみろ」

未亜:ああ、いっちゃった。。。

イコ:「おまいな、覚えてなさいね、あたしは怒ってるんだからね」

未亜:あの件ですか。。。

イコ:「当たり前だろーがっ!!此処に迷惑が掛かるよーなことを、おまいはやったんだよ。ふざけんなよ、まったく」

未亜:ぼくは姐御と一心同体だと思って居たので、姐御が行けないならとあっちの集まりにも行っただけなんですけど。。。てか、もう随分と昔の話だしさぁ。

イコ:「行くのはかまわねーよ。だったら未亜で逝けばえーだろーが。氏ねよホントに」

未亜:。。。

イコ:「二度とあたしの名を語るな!!殺すからな、マジで」

未亜:ごめんなさい。。。

イコ:「ま、潮時だな。流石にあきれただろ?此処までやれば」

未亜:沢山の音楽が在って、ぼくは其れが好きで。。。でもね、音楽を言葉で語るなんて意味が在るのかな?って思うんだ。僕は音楽評論なんかやりたくないんだ。此れは好きだな、理由なんかわからないけど、なんだか好きだなってのが音楽だと思うんだ。ひとからどーこー言われてどーなるもんでもない、素直な気持ちで好きだって思うんだよ。理由なんかいらないんだよ。音楽に限らずさ、好きってそーゆーもんだよな。其れをさ、説明することなんて出来ないし、する必要もないんだよね。好きの形なんてないんだもんね、好きは好きなんだから。其れで自分なりにさ、相手に対して出来ることをやるしかないじゃない。まわりがどー思ってもさ、仕方ない時ってあるんだよね。僕はまっすぐ好きで居るから、それでええんだわ。うん、好きだ。

イコ:「何を言ってんのかさっぱりわかんないなぁー。あたしはビートルズだけ聴いてりゃええの。ビートルズしゅきしゅき」

未亜:姐御は潔いのかズルイのかわかんないな。

イコ:「あたしの正体を知ってる奴なんか居ないの。しかも、かつてあたしのモンだった未亜たんのことをホントに理解してる奴なんて居るわけねーんだよ!!まったく未亜はいつからそんなにえらくなったんだよ、ぼそ」

未亜:煙に巻くなよ、おねえちゃん。

イコ:「ばかちん!!其れは禁句だ」


初出「hilite」 (小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 00:15| MIAMIA | 更新情報をチェックする

2004年09月07日

「待っててくださいナ。」

華氏911 (期間限定版) [DVD]


NANA DIARY 配信。(火曜日)

久しぶりのドラマ撮影が始まり、勘を取り戻そうと懸命な片瀬那奈ちゃんです。噺は変わって「華氏 911」を観賞し衝撃を受けたと語ります。


(小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 22:07| 7D | 更新情報をチェックする

2004年09月09日

「SUKIYAKI」

上を向いて歩こう


9月9日は「九ちゃんの日」です。

あたくしは昔「坂本九のCDを置いてないお店ではCDを買わない」と公言していたことがある。其れは「坂本R」や「坂本F」のコーナーがあるうえ「さかともE」のコーナーまであった時代の話だ。

おい!なんで肝心の「九」がないんだよ。ふざけんな、店は此処だけじゃねぇーんだよ、いいいよいいよ他所で買うって。いや、別に「九」が欲しいんじゃないんだよ、うん、でも「九」を置いてない処では買わないんだ。なんで?だってさ、ジョン・レノンだって#9なんだよ、え?わけわかんない?いいよ、もう。

もっともっと遥か大昔、カッコつけて「FEN」ばっか聴いていた頃があったんだ。ビルボード新旧のヒット曲がガンガン聴けて、DJ が英語だから逆に耳障りも良く(よーするに音楽の邪魔にならなかった)そんなこんなで間違って英語を専攻したりもしたんだ。でも確かに、あの頃は「洋楽と洋画がすべて」だった。

そんな捻くれた10代のあたくしが「FEN」で「唯一聴いた日本語のうた」が「スキヤキ」だった。あの時の衝撃は忘れられない。考えてみてほしい。DJ も掛かる曲も全部英語なんだよ、ずっと其ればかり聴いて過ごしていたんだよ。少なくとも、ひとりの時間は頭の中は「英語でいっぱい」だったんだ。

突然♪うえほぉむふいて あるこぉおんうぉうぉ ぬあみだが こぼれぬぁいよほほに♪と「明らかに英語ではない」しかも「在る意味、日本語でもない」不可思議なうたが流れた。そのうたは当然知っていたけれど、そして外国でも有名だとかアメリカでもチャートで一位になったくらいの知識はあったけれど、本当に同じ処で他のアメリカン・ポップスと肩を並べているんだってことが分かってしまった。

前後の曲と比べてもまったく見劣りしなかったし、いや、なにより感動してしまったんだ。「おい!FEN で、日本人が、日本語で歌ってたぞ!!」と、PRIDE で小川を応援するみたいに、オリンピックでナショナリズムに燃えるように、あたくしは単純に興奮してしまった。

だからせめて日本のCD屋さんなら、ベスト盤くらいは置いてほしい。「世界のサカモト」は、教授だけじゃないんです。


初出「COPY CONTROL」 (小島藺子)



posted by 栗 at 00:50| ONDO | 更新情報をチェックする

2004年09月12日

「NANA KATASE / singles vol.3」

Shine/REVENGE~未来(あす)への誓い~(初回)(CCCD)(DVD付) Shine/REVENGE~未来(あす)への誓い~(CCCD)


3rd Single
『Shine / REVENGE〜未来への誓い〜』

2003.5.28 on sale
初回限定盤:¥1,680(税抜/1,600)AVCD-30448/B
通常盤:¥1.050(税抜/1,000)AVCD-30449

 01. Shine
 02. REVENGE〜未来への誓い〜
 03. Shine (Inst.)
 04. REVENGE〜未来への誓い〜 (Inst.)

初回盤特典
12cmシングルCCCD+DVD(1.Babe プレミアムPVパッケージ[1.on air ver. 2.Exclusive Long ver.] 2.NANA KATASE スペシャルインタビュー)3パターンピクチャーレーベル封入
通常盤特典
初回出荷分1パターンピクチャーCCCD


片瀬那奈ちゃんの「第3弾は、耳元でささやきかけるハート・ウォーミングなバラード」であります。いきなりの方向転換でしたが、市販5種サンプル5種、さらにプロモ2種の計12種を確認出来るトコは相変わらずのマニア泣かせ。

両曲ともTVタイアップで「Shine」はTBS系ドラマ「こちら本池上署」主題歌で、第二話に片瀬那奈ちゃんがゲスト出演。「女優・片瀬那奈」は「プリテイガール」以来約一年ぶりで「やはり片瀬クンの進む道は女優なんじゃないのか?」と思う方々には嬉しいプレゼントでした。まぁ、そんなことも本格的に女優復帰が決まった今となっては懐かしい昔話になってしまったなぁ。作詞は片瀬那奈ちゃんと職業作詞家さんたちによる合作だそうです。

「REVENGE〜未来への誓い〜」はテレビ東京系アニメ「人間交差点〜Human Scramble〜」のオープニング・テーマで、サントラ盤にも収録されています。この曲は作曲した重住ひろこさんが所属するSMOOTH ACEの其の名も「SHINE」と言う曲(「AOR//DAY:」収録)のタイトル、歌詞違いのカヴァーです。発売日も同じなんですけどね、なんだか大人の事情が伺えますなぁ。

毎度の事ですがあたくしが所有するのは5種。AVCD-30448/Bの市販盤、AVCD-30449の初回市販盤と未開封サンプル盤、品番なしのCDRプロモ盤(Shineのみ収録で明らかに音圧が違うミックス)、CCCDプロモ盤AVCS-10913。問題のプロモCCCDはピクチャー・スリーブなし、avexの黒い紙ケース入りで此れ以降の作品もプロモ盤はすべて此のかたち。但し「Shine / REVENGE」は盤面と同じオレンジの歌詞カードが付いていて市販盤からインストを抜いた2曲入り。耳で聴いた感じでは別ミックスみたいだけど、正直片瀬那奈ちゃんのプロモ盤はジャケット付きで別ミックスと明記してある「1st Single」以外は収集意欲が湧かないファンが多いと思います。ピクチャー・レーベルをコンプリしちゃう方々はジャケット付きのカセット版を集める方が楽しいかもしれませんよ。そーいえば、「Shine」は当時いくつかの歌番組でも歌ったので、耳があるひとならリップ・シンクロではないと分かったはずなんですけどねぇ。

個人的な想い出として「Shine」は初めて生で観た片瀬那奈ちゃんが登場するなり歌った曲です。あの時の那奈ちゃんは全身からオーラが出ていて後光が射していました。口パクなら有り得ない事故もあの頃からありましたし、やっぱりライヴを観ないで語ってはいけないですね。批判するなら尚更そうです。

この作品は別ミックスを入れない「在る意味普通のシングル」になって落胆した方々もいたようです。でもすぐにアップテンポの「Shine -MAD FAT PAD MIX-」が「1st Album」に収録されライヴでもそちらが披露される様になったので、正調「Shine」を生で聴けたひとは自分自身も含めて幸運だったと思います。


初出「COPY CONTROL」 (小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 02:19| MUSIC | 更新情報をチェックする

2004年09月14日

「レコスケくんの世界」

レコスケくん COMPLETE EDITION


「モーニング娘。EARLY SINGLE BOX」と言うのが、12月に出るらしい。手元にフライヤーがあるんだけど、完全生産限定盤で税込み壱万円だそーだ。いや、アイドルのボックスなんてめずらしくないけど、どーも此れは気になるブツなんですよ。同じ事務所の大御所「KANちゃん」の件もあるし。

初期の8枚のシングル(内6枚は8センチ盤)をすべて12センチにして、それぞれに未発表レア音源を追加収録して、おまけでシングル以外で初期人気曲のカラオケ盤が付くみたいなことが書いてある。うーむ「レコード・コレクターズ」で取り上げられるリイシュー音源みたいだぞ。洋楽マニア層を、狙っているのか?

何だか、凄いな。一応「モー娘。」ってのは今も活動しているわけで、いくら何度もメムバーが変わったとは云え、普通のベスト盤とは「明らかに違う意味付けで過去が総括されてしまう」ってんだからさ、此れって解散したグループ扱いだよね。単なる商売って考えもアリだけどさ。まぁデビュー曲は1998年1月に出たわけで、結成は1997年だったわけで、遥か昔ですね。おいおい、林檎ちゃんより4ヶ月も先輩かよ。片瀬那奈ちゃんなんか「壱年も後輩」じゃん。

なんでこんなことを知ってるかと言うと、あたくしは「モー娘。」の初期8センチCDを全部持っているからなんだな。12センチになってからはよく知らないけど、「ふるさと」までなら歌えるな、たぶん当時のアルバムや初期タンポポとかも歌えるんじゃないかな。すいません、嘘をつきました。「ハッピー・サマー・ウェディング」までなら完璧にユニットも含めて歌えますです。「なっち」は「御誕生日が同じ」だし、つーか単純だけど其れでファンになって買っていた気がする。ちなみに当時は一応おんなじ誕生日の「なっち」が推しだって公言してたけど、本当は「プッチモニ」が壱番好きで、つまり「市井ちゃん」と「ごっちん」が好きだったのです。最初のシングル盤の「阿呆面ジャケ」に、完璧にヤラレちゃいました。発売日前日に、シングルとヴィデオを買いましたよ。(ん?「プッチモニ」って、もう一人居た?記憶に無いナァ、、、)

こうして手元にフライヤーがあるってことは興味が在ったってことだ。でも買わないなぁ、だって初期シングルを全部持ってたなんてことも、さっき気が付いたんだよ。フライヤーを見てて「こりゃ一発記事ネタになるな」なんて考えてたら、どーも見覚えがあるジャケットばかりなんで棚の奥の方を探したら出て来たわけだよ。

で、何が言いたいかってぇと、例えば最近ストーンズやコステロのシングル・ボックスなんかが出て「マニアならゲットするしかないだろう!」とか専門誌に書かれるけどさぁ、モー娘。だって同じだよなぁ。未発表音源とか言って「ボツテイク」だったり「ライヴ用の編集テイク」だったりってさ、やってること同じなんだよね。

片瀬那奈ちゃんの音源をザ・ビートルズの音源みたいに考察するってのが、此処のひとつの「カテゴリ・コンセプト」なんだけど、今や其れは別にめずらしいことではないのかもしれないな。其れがいいんだか悪いんだかは別としてね。


初出「COPY CONTROL」 (小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 01:16| ONDO | 更新情報をチェックする

2004年09月15日

「片瀬那奈のM-Style」

片瀬那奈 2004年度カレンダー


確かこの頃に公開されたと思います。四回に渡ってネットで公開された片瀬那奈ちゃんの特集記事ですが、すべて消失しました。


(姫川未亜)



posted by 栗 at 00:07| MAGAZINE | 更新情報をチェックする

9月14日(火) のレコメン!はこれだ!

Shine/REVENGE~未来(あす)への誓い~(CCCD)


文化放送 0:00〜

生放送。


以下、「レコメン!」公式サイトより引用です。(ソース、消失)

はるばる北海道から沖縄を目指して対決してきたK太郎電鉄

ついに片瀬那奈ちゃんがゴール目前の長崎に到着。
高知県の「ビショぬれになる」という(巨大水鉄砲を浴びる)指令を
「やっちゃうか!」とばかりに受けようとした那奈ちゃん。
さすがに最後はK太郎カードを使ったけど、
今夜も那奈ちゃんのモノマネ(福山雅治)が聴けたのはラッキーでしたね。
PS.K太郎『巨乳狩り』はもう返したか?

2組目のゲストは片瀬那奈ちゃん
今日もアノ電車に乗って沖縄を目指しました!
今回も那奈ちゃんは福山雅治さんのモノマネを披露
長崎まで到着!あと3つで沖縄です。頑張ってね那奈ちゃん



女優復帰が決まっても「レコメン!」の「月イチ」レギュラーは続いていました。


(小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 00:37| RADIO | 更新情報をチェックする

「私が『満へぇ』をつけてしまったものもあったんですよ。」

トリビアの泉〜へぇの本〜(1)


NANA DIARY 配信。(水曜日)

「トリビアの泉」に初出演した片瀬那奈ちゃんが、裏話を語ります。

「スタジオで水が流れてるってすごいなーと、一人で驚いていました。これが私の一番の「へぇー」になったかも。」と云うのが「カタセ流」です。


(小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 17:07| 7D | 更新情報をチェックする

2004年09月19日

「幻の20年」

ザ・グレアム・グールドマン・シング


先日、神保町でCD屋さんを巡っていたら一服したくなりまして、ヴィレヴァンの喫煙所に行きました。その時居たCD屋さんにも喫煙所はあるのだけど、煙草もライターも持ってなかったので隣の自販機で煙草を買って、ライターはヴィレヴァンで買おうと思ったわけです。

そして「ぼくは煙草をくわえ一服するとアノコのことを考え」たら松本隆になってしまいますから、なにも考えないで壁をみていました。その壁には「バンドメンバー募集」の紙切れが沢山はってあって、なんとなく眺めていたんですが、そのうちなにか考えてしまったんです。

と言うのは、大体10代後半から20代前半の大学生くらいのひとたちが募集していたわけですけど、彼等がこんな感じの音楽をやってますって中にやけに「はっぴいえんど」と挙げてるのが多かったからなんですよ。だから「お、若いのに随分と昔のグループを聴いているんだなぁ」なんて思って他に誰を挙げてんだろ?と見てみると最近のバンドばかりなんですよ。解散したバンドでは「ユニコーン」とか「JAM」なんかも在ったけど、其れはつまり民生とかYUKIってことなんでしょう。いや「ユニコーン」もかなり昔のバンドだけどさぁ。

つまりリアルタイムで体験したってのが「ユニコーン」あたりからなんでしょうね。「はっぴいえんど」からいきなり「ユニコーン」なんだもんなぁ。おじさんはびっくらこいたよ。いや此れってきっと「ユニコーン」から始まって今のバンドまで来てから、いきなり「はっぴいえんど」なんぢゃないのか?70年代と80年代は空白ですね。洋楽嗜好の強い方だとせいぜい「スミス」あたりから始まってて最近のひとまで書いてあってね、いきなり最後に「あとビートルズも」とか「やっぱ、THE WHO」とか書いてあるんですよ。どーなってんだ?って事情はなんとなく分かるけどさ。

「ザ・ビートルズ」とか「はっぴいえんど」って便利ですね。各人のソロとか「ウイングス」とか「キャラメル・ママ」とか「YMO」とか、さらに其の関連音源とかまで全部含めているわけだ、最近のひとはすぎょい!!んなわけねーよな。どーりで共通言語にはならないわけだ。

大滝師匠が言ってた「視点を現在に置いていては、歴史の本質はみえない」ってのは名言ですなぁ。


初出「COPY CONTROL」 (小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 18:19| ONDO | 更新情報をチェックする

2004年09月20日

NHK「英語でしゃべらナイト」on air

バイオハザード〈廉価版〉 [DVD]


NHK総合 23:15〜23:45


以下、当日の未亜へっぽこ書き込みより。

「英語でしゃべらナイト」観ましたよー。最初に「FLY」が観れたのは嬉しい誤算でした。那奈ちゃんはとても緊張してましたね、当たり前か。でも楽しかったなぁ。最初のセリフ「I'm a Present for you.」にやられました。もう流石お笑い好きの那奈ちゃん、物凄い「つかみ」でしたね。最後のハグもよかったなぁ。(以下は御馴染みの公式サイトリンク貼り)


「英語でしゃべらナイト」公式サイトより引用。(ソース、消失)

ハリウッドスター、ミラ・ジョヴォヴィッチに、女優・片瀬那奈が、女優としてアドバイスをもらおうと、初の英語トークに挑戦、大奮闘!女優同士の意見交換から、大好きなファッションやオフの過ごし方など、女の子同士盛り上がる話題がいっぱい。女優がキレイで輝いている秘密がこれであなたもわかるかも?



片瀬那奈ちゃんが「英語でしゃべらナイト」に出演してミラ・ジョヴォヴィッチに英語でインタビューしました。ハリウッドの大スターと対面した那奈ちゃんは緊張し、最初にプレゼントを渡す時に「私をあげます!」と云い間違えました。一生懸命に英語で会話して、最後は抱き合って感激していました。ちなみに、当日のスタジオ・ゲストは冨永愛さんでした。


(小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 23:15| TV | 更新情報をチェックする

2004年09月21日

「えっ!まわせるの?」とか「機材好きなの?!」と聞かれるんですが、

人造人間キカイダー / キカイダー 01 ― サントラ


NANA DIARY 配信。(火曜日)


今回の片瀬那奈ちゃんは、新しいスピーカーを買った話から、怒涛の「機械ヲタ」談義へ。

「昔から機械好きだからなぁ・・・。技術の時間(学校ね)も、女の子がやり方わからなくて先生や男子に聞いている横で一人もくもくとハンダゴテしてたものです。」なんぞと、大いにアピールしております。


(小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 22:07| 7D | 更新情報をチェックする

「私をあげます。」

オックス・コンプリート・コレクション


オックス末期のシングル「僕をあげます」はタイトルだけで凄い。だから曲は聴かなくていい。オックスってバンドは好きなんだけど、其れは初期のヒット曲(「ダンシング・セブンティーン」「ガール・フレンド」など)がええなってのと、赤松愛の脱退理由(「英国に行ってジョン・レノンの弟子になる」)とかが個人的に「ビビッ」と来る(死語)からで、だからこそ落ちぶれて身を売った彼等の曲など聴きたくないのさ。

ところで、未亜は「片瀬那奈」のファンなので彼女の公式BBSに一年前位から書き込みもしている。公式BBSが在って、本人も読んでくれているのが分かっていて、あえて其処に書き込みをするってのは「公開ラヴレター」みたいなモンだ。本人もスタッフもファンも読むと言う前提で書き込みをするのは当然だし、自分にとって嫌な意見が在っても「他の参加者を攻撃しない」ってのも公式ならではの暗黙のルールです。だからと言って何でもかんでも書けばええのかって言えば、それは違う。那奈ちゃんが読んで「ほっとする」様なことを書ければいいんだけど、なかなか難しいね。だからせめて仲間に情報くらいは伝えたいなぁと思っている。

那奈ちゃんは「あたしをあげます」とミラさんに間違えて言ってしまったけれど、ファンには「I'm a PRESENT for you.」で居るひとなんだ。ぼくらは其処を解っているからこそ、片瀬那奈を支持しているんじゃないのかい?

ファンに上下関係なんてないよ。ぼくらはみんな、単純に片瀬那奈ちゃんが好きなんだ。過保護でいいじゃん、ぼくらが彼女を愛さなくて一体誰がそうするんだよ。好きなモンは好きでええんだ。自分のダーリンやハニーを、もっともっと信じてあげなきゃ駄目だよ。ね。


初出「COPY CONTROL」 (小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 23:47| TV | 更新情報をチェックする

2004年09月22日

「トリビアの泉」on air

トリビアの泉~へぇの本~(10)


フジテレビ系 21:00〜21:53

品評者/タモリ、ビビる大木、MEGUMI、片瀬那奈、糸井重里


片瀬那奈ちゃんは2回の「満へえ」を出しました。其れは、

「演奏時間が1秒しかない曲がある」(84へえ)

「1999年にアメリカで公開された恋愛映画のヒロインが着ているタンクトップには「阪急電車 急行は速い」と書いてある」(81へえ)

と「音楽」と「映画」のネタでした。


(姫川未亜/小島藺子)



posted by 栗 at 21:00| TV | 更新情報をチェックする

「2004年9月のTVで那奈ちゃん☆アゲン」

片瀬那奈 2004年度カレンダー


9/20(月) 「英語でしゃべらナイト」 NHK 23:15〜23:45
9/22(火) 「英語でしゃべらナイト」 NHK 2:20〜2:50
9/22(火) 「トリビアの泉〜素晴らしきムダ知識〜」 フジテレビ 21:00〜21:54


(小島藺子)



posted by 栗 at 21:57| TV | 更新情報をチェックする

「帰ってきた片瀬那奈」

片瀬那奈 2004年度カレンダー


今週は地上波TVで片瀬那奈ちゃんを2回も観れました。いよいよ来月からはドラマ復帰です。長かったですねぇ、正直言って歌手専念時代は「あのひとは今」扱いを受けておりました。やっぱり世間はTVに出ないとダメなんでしょうか?いやぁ、今やネット社会ですからね、そんなこたーない。

片瀬那奈ちゃんの場合、歌手に転向したと同時に男性誌のグラビアからも卒業しました。つまり活動の場を全く別にしたんですね。以前はドラマにもCMにも出てグラビア展開もしていたのに、ドラマもグラビアも撤退してCMもすべて別のスポンサーに切り替えてしまったわけで、其のフィールドで観ていたひとの視界からは完全に消えたわけです。

でも、遊んでいたわけではありません。雑誌は初心に帰って女性誌を中心に常に露出していたし、なによりライヴ、イヴェント、ラジオなど以前とは別の活動をしていたんです。そして其れはつまり我々ファンと直接ふれあう機会が増えたってことでして、まぁ夢の様な時代だったんですよねー。

片瀬那奈ちゃんは音楽が好きなんです。やはり「満へえ」も音楽ネタでしたね。でもドラマもやりたかったんでしょう。もうひとつの「満へえ」は映画ネタだもんね、正直なひとだ。兼業してるひとなんか沢山いるのに、歌手に専念したのは立派でした。最初は「歌手」なんてやめときゃいいのになぁーと思っていたんですよ。でもやってくれて良かった、きっと歌手にならなかったらこんなに好きにはならなかったと思います。

もともとテレビの中の片瀬那奈ちゃんを好きになったので「おかえりなさい」と素直に喜んでいます。やっぱり貴女はテレビに出るべきひとだ。あ、でも実物の方が数倍綺麗なんだよ。テレビ映り悪いよ、那奈ちゃん。

那奈ちゃんは成長してるよね。ホントは女優もやりたかったってのは、☆ちゃんのゲストではしゃいでたあたりから分ってたけど、メルマガではっきりと「嬉しい」って書いてたもんね。でもアノコは音楽も辞めないな。理想と現実に悩んだりもしたと思うけどね、CCCDの件だって本人が一番くやしかったと思うよ。自分で皿回してんのに、自分の曲がCCCDなんてゲンナリしたでしょう。女優に専念してる内に再発しましょうね、エイベックスさん。


初出「COPY CONTROL」 (小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 22:22| ACTRESS | 更新情報をチェックする

2004年09月25日

「洋楽は偉いのかい?」

EXODUS


J-WAVEでアメリカの歴代アルバムTOP10と言う企画をやっていたので、ソースであるRIAAを調べてみた。イーグルスの最初のベスト盤が1位なんだね。『このベスト盤には「ホテル・カリフォルニア」が入ってないんですよぉー』と大袈裟にナビゲーターさんは語ってくれたけど、その前のアルバムなんだから当たり前じゃん。立場も分るけど、現在の視点で語られるとわけわかんなくなっちゃうんだよ。ザ・ビートルズはホワイト・アルバムが一番売れて居るんだ、へえー。アメリカってアレが好きなんだなぁ、ただ真っ白なジャケットだけのレプリカでもカラフルな他のを差し置いて一番売れたらしいし。ま、此のあたりは語ると止まらないな。それにしてもザ・ビートルズが低いな。半ズボン野郎のAC/DCに負けてるよ。

で、くやしいからトータル・セールスを見てみよう。うんうん、THE BEATLES がダントツじゃん。でもスティーヴィー・ワンダーとかモータウン系のひとが抜けてるなぁ。あ、そーか70年代まではRIAAに加盟してなかったんだ。其れにあくまでもアメリカのデータですからね。全世界規模ならマイコーのスリラーだろーし、日本で一番売れた洋楽アルバムはマライア・キャリーだって言うじゃないの。しかも「デイ・ドリーム」だよ、覚えていますか?みなさん。売れればええってモンじゃないねぇ。

日刊スポーツではUtadaの全米デビューに関連して、歴代日本人アーティストのビルボード総合チャート入りデータが載っていました。「SUKIYAKI」の一位ってのが当然最高なんだけど、やっぱアレは日本語だったってのが凄いよね。「61年に日本で九ちゃん盤が出て、翌62年に英国でケニー・ボールがジャズ風にカヴァー、其れがアメリカに渡ってラジオで火が付いて、63年にキャピトルから九ちゃん盤が出た。」と言う経緯は興味深いですね。てゆーか、KODAが2001年に19位って知らなかったです。「TRUST YOUR LOVE」って曲も知らないです。「キューティーハニー」のカヴァーしか知らないですよ。売れればええってモンじゃないねぇ。

なんにせよ、ヒッキーには頑張ってほしいですよ。でもどうして日本で一ヶ月早く発売されたんでしょうね。日本人向け疑似洋楽なの?輸入盤対策?ファン・サービス?マーケティング?あたくしはどーせ買うなら折角だから米盤で買いたいけどなぁ。ま、買わないけどさ。個人的な意見だけど、あの手の音楽ならアリシア・キーズでも聴いている方がええです。餅は餅屋だべさ。

でもねアメリカでデビューするからって、坂本九を引き合いに出すのはもうやめた方がいいんじゃないかなぁ。先の記事にも「例外中の例外」とあったけれど、その後の「初めから入念な全米戦略ありき」と「SUKIYAKI」の「少なくとも当初は特に全米向けなんて視野に置いてなかった」ってのは根本的に、決定的に「志」が違うもんね。アメリカをターゲットにして作られたわけではなかったわけですよ。もちろん日本人限定って意識でもないよね、不特定多数のみんなに向けて「上を向いて歩こう」は在ったんだよなぁ。次の「CHINA NIGHTS」は充分にアメリカ向けを意識した楽曲だったのに「SUKIYAKI」には及ばなかったわけでして。商業音楽で在りますから「売れる」ことは大事です。遊びじゃないんだからね。でも考えてしまうよなぁー、KANちゃんが言う「まず楽曲ありき」って深いよ。


初出「COPY CONTROL」 (小島藺子)



posted by 栗 at 20:23| ONDO | 更新情報をチェックする

2004年09月28日

「言いたい!けどまだいえない!とにかく待っていてください!」

ザ・ベリー・ベスト・オブ


NANA DIARY 配信。(火曜日)

ドラマ「ラストクリスマス」の撮影が中心の片瀬那奈ちゃんです。しかし!

「そしてもう少ししたらみんなに少し嬉しい発表もできますので・・・・・・・。言いたい!けどまだいえない!とにかく待っていてください!」

と予告してくれました。新たな展開があるようです。


(小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 22:07| 7D | 更新情報をチェックする