未亜:ポールがまた来るよ!あいこはかん!!前回は是で最後の来日だよーんっと煽られますたけど、やっぱり来るよ。36曲くらいのセットで20曲以上ビートルズばっか歌うらしいよ、ヘルタースケルター歌ったり踊ったりして良いでつか?
イコ:未亜たん、よく喋るねぇ。
未亜:ズキッ!早速そのネタかよ。
イコ:はぁ?イコちゃんなんにもわかんなぁーいっ。けほけほ。
未亜:や、やめてくれぇ、私が悪うございました。
イコ:しっぽ振って駆けつければぁ?ケラケラ
未亜:姐御、あんた何が言いたいんだよ。
イコ:スキーが苦手なんだよー♪プゲラ
未亜:もういいよ。。。どーせあたしゃカメコで感じ悪い親戚のおっさんだよ。はいはい。
イコ:何をイジけてるのか知らんけどさ、枕は充分だから本題に逝くべさ。
未亜:何が枕なんだよぉっ!解る人ほとんど居ないうえ自虐的過ぎてひくだろぉーが。ぷんすかぷん☆
イコ:つーかチミの事をblogで「知人」と書いてた可愛いコが居るけどさ、未亜は「痴人」だからね。
未亜:そー云う姐御はなんなのさ。
イコ:あたしは巨大掲示板で「観音さま」と呼ばれたえろい人でつよ。おまいみたいな輩とは身分が違うの。寄るな触るな、シッシッ!
未亜:二面性も此処まで来れば芸だな。ぼそ。
イコ:底が丸見えの底無し沼なんだから、そーやっていつも都合の悪い時に暴露するのは潔くないわね。だからおまいは金払ってステージ観てるだけの、、、
未亜:や☆め☆て☆くださいっ!!
イコ:さっぱりわからないだよ。未亜たん。
未亜:わかんなくていーですから、真面目に対談して下さいっ。お願いしますお願いします。
イコ:選挙運動でも始めたのか?おまいがホストなんだから話題を振れよ。
未亜:最初にちゃんと振ったぢゃん。姐御にピッタリのポールらいにつ(←なぜか変換出来ない)をよぉー。
イコ:よぉー?よぉーー!よぉおいおいおいっ。
未亜:よおいおいおいってレゲってる場合か。
イコ:すぐ乗るなよ、てかさポールらいぬち(←当然変換出来ない)なんていつの話だよ。
未亜:来年の2月との噂です。
イコ:あっはっはっはっはぁーっ!ひーっひひひっ。ぶぉけっ、鬼が笑うわ。半年先かよっ来年かよっ!んなもんよりカヨソロ聴け。
未亜:ビーネタ大好きな姐御の発言とは思えないな。ワクワクしないの?聴いた事ない曲も演るって話だよ。
イコ:あたしはね、ポールの新作が聴きたいんだよ。なぁーんてね、そりゃ嬉しい罠。あんな曲やこんな曲を生で聴けるんだからね。今度こそ最後の来日かもしれないから、音楽が好きな人には是非観て聴いて欲しいね。以上。
未亜:なんだよ、それ。
イコ:ロックはさぁ、他人に薦められて好きになるもんぢゃねぇーんだよ。「ツェッペリンは好きだけどビートルズは嫌い」とか、「ビートルズは凄いけどクイーンは屑だ」とか言いたい様にほざいて居れば良いんだよ。そーゆー事を平気で言えるのが「若さ」だろ?自分で探して自分で聴いて「海より深く反省する日」が来るからね。無知は罪だ。聴いた風な事をぬかす奴等にはこりごりなんだよ
未亜:あ、姐御、どーしたのよ。
イコ:うるせぇっ!黙ってきけ。あたしが子供の頃はロック聴いてるだけで不良って呼ばれたんだ。髪伸ばすだけで白い目で見られたんだ。洋楽なんて御法度だったんだ。日本のロックなんてマイナーでアングラでさっぱり売れてなかったんだ。そんで大人は知った風な事を言ったんだ。聴いても居ないのに嫌いだ駄目だとな。
未亜:でも今は違うぢゃん。ロックは市民権を得たでしょ?
イコ:おばかっ!市民権得るロックなんて在るわけないべさ。だから若造にビートルズはロックぢゃないから嫌いとか言われるんだっつーの。イマジンだけ聴いてジョンは愛と平和の偉人でしたとか寝言を聞かされるんだ。あたしが聴いて居るのは骨董品なんかぢゃねぇーんだよ。誰でも良いから早くビートルズを超えてくれ。
未亜:あのさぁ、だったら姐御が超えれば良いんぢゃないの?
イコ:ふーん。おまいは片瀬那奈が超えたと思って居るわけか。
未亜:あらま姐御から振ってくれるとはね。いやぁ那奈たむはジャンルつーか位置付けが違うでしょ。
イコ:あのなぁ、ビートルズと比較しろと言ってるわけぢゃねぇんだよ、すっとこどっこい。
未亜:はぁ?
イコ:おまいが片瀬に走った原因で在るオリジナルに対して、ダミーの片瀬が、、、
(【注】当時、大いに模擬を醸した発言だが、現在では「元々は内山理名ヲタだった未亜が、親友の片瀬那奈に転んだ」と云う事実を云って居たと解るので在った。此の後の「未亜が異常に狼狽する展開」でお分かりの様に、当時、既に「那奈ヲタ界の主要構成員」になって居た「未亜」の「触れられたく無い過去」だった。まさか「片瀬の親友」のファンが「片瀬自身」に乗り換え、気付けば「片瀬のファン代表」へと持ち上げられて行く、と云うドラマティック杉で出来杉なる「衝撃の事実」が明かされたのは、随分と後の噺である。【小島藺子・談】)
未亜:わーわーわー!!
イコ:ジョージか?
未亜:カバーはオリジナルを超えないよね、へどもど。夏はうーあだよコジマユだよ東京事変だよ、あいあいやー。
イコ:筒井の小説で発狂するパターンみたいだぞ。
未亜:狂ってなんかないですよ。
イコ:行ってしまった奴は行ってる事実に気が付かないの。振り回されてる奴も同じでつ。チミはくるくる回ってるだけなの。
未亜:何を言ってるのかさっぱりわからないよ。
イコ:コンフュージョン、ういるびーまいエピタフ♪
未亜:古いっ!やっぱ姐御は終わってるな。
イコ:古くて結構。確かに音楽は知識ぢゃない。好きなモンを好きに聴いてれば良いのさ。だから知らないモンをけなすのもやめた方が良いんだよ。何故ビートルズが嫌いなのか理由も無しに公言する人とは、、、
未亜:もういいよ。彼等だって好きな対象をバカにされると怒るんだからさ、気持ちは同じだって。
イコ:違うよ。比較してバカにするでしょ?比較対象としてビートルズを持って来るのがカッコ良いと勘違いしてるんだよ。聴いた事あんのかっつーの。話になりません。
未亜:そーとー頭に来てるんだね。
イコ:あたしの事を嫌いだって、いきなり言われたのと同じだもん。
未亜:好き嫌いは在るんだから仕方ないよ。
イコ:おまいは一生、ヤー・ブルース聴くなっ!
未亜:誰に言ってんの。
イコ:おまいだよ。おまいはもうビートルズ聴くな。林檎も東京事変も聴くな。
未亜:わけわかんないよぉ。
イコ:当たり前だろっ!ロックなんだから。
未亜:姐御ぐだぐだ。
イコ:押しかけペットは黙ってなさい。
初出「hilite」 (小島藺子/姫川未亜)