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2003年08月01日

六本木Velfarre

TELEPATHY(初回)(CCCD)(DVD付)


「PIA SUPER LIVE GROOVE VOL.9」

@ 六本木 Velfarre

出演(朝比奈亜希/Asuka/イクタ☆アイコ/片瀬那奈)

セット・リスト

 01. Change This World (銀のレザー)
 02. TELEPATHY
 03. Babe -Huge remix-(ダンサーズ・コーナー、男性2名女性2名の編成)
 04. FANTASY(ピンクのつなぎ)
 05. Babe


「MX TV シークレット・ライヴ」

@ 六本木 Velfarre

セット・リスト

 01. Change This World (銀のレザー)
 02. TELEPATHY
 03. Babe -Huge remix-(ダンサーズ・コーナー)
 04. FANTASY(ピンクのつなぎ、登場時ライダーキックで片方の靴を飛ばし裸足で歌う)
 05. The Wings
 06. Babe


以下、榎本岳史氏のリポートより、引用。(ソース、消失)

《片瀬那奈》
 少し長めのステージチェンジが終わり、今夜、ラストのアーティストを迎え入れる会場は整った。妙に落ち着かない会場の雰囲気が人伝いに広がっていくのが分かる。照明の明かりが静かに落ちていくとステージ奥に設置されている巨大なモニターにVJが作り出す幾何学的なデジタル映像が映し出されていく。それは徐々に加速し、スピードが最高潮に達すると“片瀬那奈”という文字が浮かび上げる。オーディエンスたちからは「オォォォォォォ!!」という歓声が上がり、ステージに4人のダンサーを携えた彼女が登場してくる。彼女は近未来を連想させるようなシルバーの衣装に身を包み、もの凄い光が彼女たちを照らし、シルエットだけがオーディエンスの目の前に大きく映し出されていく。正確に繰り出されるデジタルサウンドに乗せて、言葉と想いを込めていく。間奏に入ると4人のダンサーをバックに、ステージいっぱいに動き回る彼女。さながら、現代に舞い降りた未来からの天使と言ったところだろうか。
 「どうも、皆さんこんばんは!!」と、元気良く挨拶する片瀬。MCを終えると2曲目がスタートする。幻想の世界に誘われるようなマイクを通して会場に響き渡る歌声と、体を必要に刻む早いビートが会場を盛り上げていく。その類い希なルックスからは、しなやかなモーションが生み出され、曲と見事に解け合っていく。深紅のエクステンションをなびかせながら、個性的なダンスを忠実にオーディエンスたちの前で披露していく。

 曲が終わり再び照明の明かりが落ち、一旦彼女がステージを去る。バックダンサー4人によるしばしのダンスフリータイム!!心臓の鼓動を乱すようなハードなダンスパフォーマンスを見せ付けていく彼ら。オーディエンスかも称賛の拍手と歓声が巻き起こる。パフォーマンスが終わるとダンサーたちもステージから去り、会場にはオーディエンスたちが置き去りに(笑)。会場は淡い緑色の空間に染め上げられる。
 少し間を空けて、テクノのような電子音のイントロが会場を包み、直後1人1人ダンサーが戻ってきて最後に彼女がステージに戻ってくる。彼女は近未来的衣装から蛍光ピンクのつなぎに衣装をチェンジし、それに合わせるようにハッピーでピースフルな曲をラフに心地よく歌い上げていく。オーディエンスはその心地良さにつられるように、メロディに合わせ自然に手拍子を合わせる。
 そして「次の曲でラストです。次の曲でもう1回一緒に汗をかいて下さい!!」と言う彼女のMCから、ラスト曲『Bebe』がスタートする。会場の全ての人が何も考えずに楽しむことが出来るダンスナンバー。ミラーボールの星屑と共に会場を巡る彼女の歌声。“何もない世界から羽ばたいていける”という
フレーズからは、まさに音楽と言うフィールドで挑戦していく彼女の姿が描かれているように感じることが出来た。最後は「本日はありがとうございました。」という彼女の礼儀正しい挨拶でライヴは幕を閉じた。



片瀬那奈ちゃんが同日同所で敢行した連続ライヴで、深夜になりテンションの上がりまくった那奈ヲタが、とんでもない盛り上がりでアンコールの大合唱!「えーっ!!じゃない!」、「もうホントに出ないよ」などの名言を残しました。「PIA SUPER LIVE GROOVE VOL.9」の抽選に当たって参加したのですが、金曜日だったので有給を取って参加しました。夕方に開場でも、真昼間から並んでいなきゃ最前列ゲットなんて無理でしたからね。

ところが、片瀬那奈ちゃんは告知されていた「PIA SUPER LIVE GROOVE VOL.9」の後にも、サプライズの「MX TV シークレット・ライヴ」を行ったのです。キチンと「後で、また出るかもしれないから、帰っちゃダメだよ」なんぞと云われたのですから、もう那奈ヲタどもの期待は高まり捲くりでした。那奈ちゃんもファンの熱気にあてられたのか、ライダー・キック!で颯爽と登場した際に靴まで飛ばしてしまい、もう片方も脱いで裸足で熱唱するハプニングもありました。


(小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 18:00| MUSIC | 更新情報をチェックする

「FRIDAY」2003年8月15日号

「N」片瀬那奈写真集


発行/講談社

「“きれいなお姉さん”の伸びやかボディ
 片瀬那奈 エロティック」


に登場。カラー2頁(P60〜P61)

 撮影/更井真理


片瀬那奈ちゃんの写真集「N」のパブで、宿敵「FRIDAY」にも登場です。写真集とは別カットですので、買わざるえないわけですね。美味しい「バスタブ」シーンの別ショットをメインにしているあたりに、ナンダカンダ云っても写真週刊誌の「チカラ」を感じます。

先に「ポスト」に独占させ、後で「現代」系の「金曜日」なので、バランス感覚は好かったんじゃないでしょうかしらん。てか、「きれいなお姉さん」じゃなくて「きれいなおねえさん」なんだけどね。そーゆートコを間違っちゃ、ダメですよ。


(小島藺子)



posted by 栗 at 12:07| MAGAZINE | 更新情報をチェックする

「月刊・未亜」take 15

TELEPATHY(初回)(CCCD)(DVD付)


<新・未亜イコ対談電撃大作戦「片瀬那奈は何故リップ・シンクロと云われるのか?もしくは前髪を切ったのは是か否か?全国数千万の片瀬ファン待望!遂に今語る片瀬の魂」>

イコ:おいっ!なんだよ、このタイトルは?二時間ドラマかぁ?!

未亜:だんだんだんどぅでぃどぅでぃだんだん!

イコ:おまい、ホントにあぼーん!されたいわけ?流石に参回続けて対談ネタはマズイだろ?

未亜:好評なモノは、飽きるまで続けるよー!マダマダツヅクヨー!

イコ:ミックか?おまいは。確かにストーンズはマンネリの美学だ罠。

未亜:あー、んな事云って良いのかな?刺されるよ石ヲタに。

イコ:ロケンロールは様式美だろ?時代と共に変化する流行を取り入れながら生き延びて居るけど、あいつらは水戸黄門みたいなモンでつ。

未亜:ガクガクブルブル。過激だなぁ、ヤバイからそろそろ本題に入りませう。

イコ:本題?何だよ、ソレ。

未亜:空気嫁。

イコ:げっ!コッチの台詞。ま、まさか。。。

未亜:敬愛する人に云われたのさ、素直に語れば理解は得られるとね。流石、ミウ御姉様!良い事を云うよ。

イコ:おまいさ、せっかくあたしと云う汚れキャラが居るのに、今までの連載を全否定する気なの?

未亜:元々汚れだよ、僕は。あーたこそ某巨大掲示板で「ビー博士」扱いされて居るから調子コイてビビってんだろ?

イコ:はぁ?おまいは痴呆か。あすこでコテハンやってる時点でマルキなんでつよ、あたくしは。解ったよ、ナンデモ語るわよ。

未亜:テーマは女神片瀬那奈様だよ。さぁ語れ!

イコ:明日のライヴ逝くんだろ?早く寝ろよ。

未亜:姐御も逝くくせに。知ってまつよ、那奈ちゃんスレ覗いてるでしょ。

イコ:ぐっ!実は今日堪らず名無しで書き込みますた。

未亜:げげげっ!アソコって強制IDぢゃん。何故だよ、姐御らしく無いねぇ。

イコ:あんまり片瀬が口パクだと吐かす香具師が居たからさぁー、違う!と釣られてみますた。

未亜:えっ?那奈ちゃんは口パクでしょ?良いんだよ、みんなやってるし、ショーなんだから。

イコ:おまいはブラインド?耳無しホウイチ?片瀬はちゃんと歌ってまつよ。

未亜:立場が逆な模様。。。

イコ:全国のいたいけな片瀬ファンに告ぐ、アノコは歌ってまつ。ライヴでテープを使うのは常識でつよ、みんなやってるぢゃん。でもちゃんと生でも歌ってまつよ。

未亜:確かに、私も何度か最前列で観たけどさ、CDと違う処は在ったし、マイクはオンだと思ってたんだ。

イコ:おまいなぁー、ファンなら疑うんぢゃないよ!馬鹿ちんがぁー。

未亜:う、ぅ、ぅ、ごめんよぉー!

イコ:わかればよろし。

未亜:いや、那奈ちゃんに謝ってるんだけど。

イコ:てか、片瀬の場合バックが打ち込みのオケだろ?アンダーワールドとかケミカルブラザーズとかのライヴと同じなんでつよ。テクノやハウスの連中にテープ使ってるとか文句云う?片瀬は音楽を知ってるよ。プログレ・ハウスとか凄く詳しいし、ピアノも弾けるんだぞ!

未亜:ちょっと、私たじたじなんですけど。姐御がそんなに那奈ちゃんファンだったとは。。。

イコ:おまいみたいなDVDだけ観て、音は蔑ろで、グラビアにハァハァの、きもいヲタとは違うのらぁー!!

未亜:いやぁー、姐御みたいに真面目に音楽的に擁護するのも、更にきもいと思うけど。

イコ:けっ!何とでも云えばぁー。ともかく握手会の整理券はあたしに譲りなさいよね。

未亜:い、いやだっ!

イコ:前髪切ってあれれ?と思う君みたいな厨房に、片瀬様と握手する資格は無いと知れっ!!

未亜:へーん!もう既に握手したもんねー。

イコ:さぞ片瀬姫も苦痛だっただろうな。おいたわしや。二度とそんな愚を繰り返してはならぬぞ、今回はあたしだな。

未亜:ふん!ちゃんと目を見て「ありがとう!」って云ってくれたもん。見た目は大事だよ、姐御だって那奈ちゃんのビジュアルも好きなんでしょ?

イコ:それは否定しない。でも、林檎ちゃんだってそうぢゃない?トータルで好きになるでしょ?送り手も考えて居る罠。て優香、ビートルズの戦略が正にソレだったわけで、だから色んなファンが居るわけさ。

未亜:うん、だから那奈ちゃんの写真集やDVDに萌えるファンも居て良いわけね。

イコ:いいよ、結構でつよ。だからライヴは来るな、ぼぉけ。

未亜:だって観たいでしょ、ビジュアルが好きなんだからさ、綺麗なおねえさんとか股下88センチとかが売りなんだからさ、きもいヲタや親父のアイドルなんだからさ、金払うのはそーゆーファンで、ハウスなんて知らないよ。

イコ:あたしだってハウスなんか知らないよ!でも片瀬が好きだって云うから勉強してるんだよ、好きなコの趣味を学ぶのは常套手段でつ。

未亜:なんだかなぁー。

イコ:おまいは、片瀬を愛して無いの?片瀬のやりたい事を応援する気が無いのでつかっ!!

未亜:いやぁ、結局はタレントさんだからさぁー、本人の意志と云うより事務所の方針ではないのかな。僕は女優さんで頑張って欲しいなぁ。

イコ:おまいは腐ってる!ミウ御姉様と女のコトークする資格も無い屑だ罠。安心しなさい、今後はあたしがたっぷりミウと語るよ。おまいは全てを失ったね、来月からは「月刊・イコ」にケテーイ!

未亜:どっちでも良いよ、自作自演なんだから。

イコ:こらっ!!それを云っちゃあー片瀬の口パクと一緒でつよ。

未亜:なんだよ、結局「那奈ちゃん口パク疑惑」を認めるんだな。

イコ:おにぃさん、それを云っちゃあー、おしまいよ。


初出「hilite」 (TEXT:姫川未亜、Remaster:小島藺子)



posted by 栗 at 00:07| MIAMIA | 更新情報をチェックする