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2001年01月09日

「2001年のおとこ運」放送開始

HAPPY ICECREAM


関西テレビ 毎週火曜日 22:00〜22:54(初回と最終回は22:10〜22:14拡大版)

全11回、平均視聴率「14.0%」

【スタッフ】
 制作:関西テレビ、AVEC 
 プロデュース:安藤和久、松井洋子
 脚本:野依美幸
 演出:中島悟、飯島真一、三宅喜重
 主題歌:「ラッキープール」JUDY AND MARY
 あたるのテーマ:「千の瞳」revenus 
 挿入歌:「無情」椎名純平

【キャスト】
 菅野美穂:柚木あたる(23歳、主人公)
 田辺誠一:天羽良之(32歳、謎の男)
 押尾学:相沢カヲル(23歳、あたるの幼馴染)
 片瀬那奈:柚木さくら(20歳、あたるの妹)
 山本未来:真野洋子(29歳、カヲルの憧れの女性、別名「ヨーコ虫」)
 有坂来瞳:広瀬菜々(20歳、あたるの同僚)
 海東健:砂山健(あたるの元カレ)
 泉谷しげる:柚木幸造(あたるとさくらの父!)
 吹越満:伊倉誠一(35歳、さくらの不倫相手)
 、ほか。


片瀬那奈ちゃんは、主人公の妹で天敵の「柚木さくら」役。おっさん伊倉と不倫しているが、あっけらかんとしたポジ思考で、「負のオーラ」出しまくりの菅野美穂ちゃんとの姉妹は良かったです。天才「お塩大先生(一時期:同じ事務所)」との共演に、在る意味ハラハラした方も多かったでしょうね。何せ、あたるとさくらとカヲルは、三人で同居生活をしている設定でした。でも、其の三人が炬燵で語る場面が定番で、ホッコリする感じで好きでした。「イクラ」との不倫も、多くの那奈ちゃんファンであるオヤジに「夢」を与えて下さったと思います。「第一期女優時代」での片瀬那奈ちゃんの出演作の中では、文句なしに「最も好きなドラマ」が「2001年のおとこ運」です。

ゆえに、映像作品化もされず、在る事情で再放送も不可能になってしまったのが残念でなりません。何てったって、菅ちゃんと那奈ちゃんが姉妹なのですよっ。もう「夢の共演」で、「姫川未亜の為のドラマ」と云えますねっ。もちろん、個人的には「勝手に再放送」しております。衝撃的なのは、泉谷しげるさんが菅野美穂ちゃん&片瀬那奈ちゃんの父親であるキャスティングですよっ。菅ちゃんと那奈ちゃんのアンバランスな姉妹も変ですけど、美人姉妹って事で納得していたら、オヤジが泉谷!何ゆえ、こんな美人姉妹が生まれてしまったのだっ。後に泉谷は「ミクロちゃんの父親」もやらかしていたぞ。ローサの処女も奪っていたぞ。何故だ?


以下、「2001年のおとこ運」制作発表レポート(2000-12-12付)より引用。(ソース、消失)

▼柚木さくら(あたるの妹) 片瀬那奈
さくらは明るくて、本当に妹らしい妹で、さわやかで、結構物事ははっきり言う性格なんです。でもきつくならないように、どこか許せちゃうような妹にしていきたいと思っています。


【サブタイトル】
 第1話 「絶対幸せになる!!」 (2001年1月9日)
 第2話 「私が私でいれる場所」 (2001年1月16日)
 第3話 「孤独か?自由か?」 (2001年1月23日)
 第4話 「忘れられない人」 (2001年1月30日)
 第5話 「ついていい嘘」 (2001年2月6日)
 第6話 「シングルマザー!?」 (2001年2月13日)
 第7話 「男と女の友情って」 (2001年2月20日)
 第8話 「あたしのプライド」 (2001年2月27日)
 第9話 「夢か家族かオヤジ乱入」 (2001年3月6日)
 第10話 「今夜告白します!」 (2001年3月13日)
 第11話 「運を掴むのは誰だ」 (2001年3月20日)


(小島藺子/姫川未亜)



「2001年のおとこ運」Wikipedia
「2001年のおとこ運」フジテレビ番組紹介


posted by 栗 at 22:10| ACTRESS | 更新情報をチェックする